うまくいっている夫婦に共通する話し方3選【仏教の教え】
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- Опубликовано: 19 сен 2024
- 今日は、これを言うと人間関係壊れますよという禁句を、仏教の視点から紹介します。
ただ禁句と言っても「キモい」とか「うざい」とか「バカ」とか、そういった露骨な悪口、汚い言葉ではありません。
そんな言葉を口にする人が幸せな人間関係を築けるはずがないのは自明であり、それは禁句ワード以前に、そんなことを言ってはいけないのは人として当然のことなので、今回はそういう言葉ではありません。
うっかりすると、つい言ってしまいがちのセリフです。
というよりもおそらく多くの人が、あー、これ、言ってしまうことあるな、と思われるような言葉だと思います。
ところがこれを言うと、相手との関係は非常に険悪になっていくので、絶対言ってはいけない禁句ですよ、というものを紹介します。
その禁句とは、これです。
【なんで~してくれないのか】
これはつい出てしまう言葉ですね。
特に苦しい時、経済事情とか子育てなどで不安な時、パートナーについ言ってしまいがちなのがこの言葉です。
自分はこのことで悩んでいるが、どうしたらいいか、と相談し、支えてもらえるよう話し合えば相手も動いてくれるのに、つい私たちは「どうして~できないのか」と相手を責めてしまうのです。
そう言ってしまうのも苦しいからこそなのですが、しかしこれはマイナスです。
よけい相手を頑なにさせてしまうでしょう。
「どうして~できないの」というのは相手への攻撃です。
だから相手もどうしても「~があるから仕方ないだろ」と防御するようになります。
さらには「お前だって~じゃないか」と反撃もしてくるようになります。
そうなるともう罵り合いです。
やがて不毛な罵り合いを避けようと、それは無視になり、見下す発言になってしまうのです。
これは夫婦研究のパイオニアであるジョン・ゴットマン博士が35年の研究で知った、別れる夫婦の典型的な会話パターンだとのことです。
「なんで~してくれないのか」「どうして~できないのか」という言葉が飛び交う夫婦は、別れる夫婦の特徴の一つと紹介しています。
ゴットマンいわく、15分間の夫婦の会話を聞けばその夫婦が四年以内に離婚するかどうか85%の確率で当てることができるのだとか。
丸一日調査しなくても、15分間の夫婦の会話だけでわかるとのこと。
その15分の間にも、「どうして~できないのか」の一方を責めたり、それに対して「~があるから仕方ないだろ」という防御、「お前だって~じゃないか」との反撃、さらには無視だったり、見下し発言だったり、離婚する夫婦の会話の特徴がどんどん表れてくるとのこと。
「どうして~できないのか」というこのセリフ、夫婦間だけでなく、上司が成績の悪い部下やミスをした社員に対しても、いいがちです。
これを言うと、夫婦同様、その職場は健全な人間関係が築けなくなります。
「どうして~できないのか」このセリフ、言わないように心がけると、つい言ってしまいそうになる瞬間が結構多いのに気付かされます。
そしてこれを言わないようにしていくと、徐々にですが、人間関係がよくなっていくことも実感されることと思います。
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(自己紹介)
1988年早稲田大学を中退し、仏教講師の道を目指す。
浄土真宗親鸞会で仏教講師の資格を取得、全国各地で公開講座を始める。
2010年からメールマガジンをはじめ、読者12000人の仏教最大級のメルマガ執筆
2014年からは全国をつなぐオンライン講座の動画レクチャーでも活動中。
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今日も、ありがとうございます。💐🤱
明日からの人間関係で、意識していきたいお話でした。
たとえ相手が論理的に間違っていたとしても、相手の感情・気持ちを傷つけて自分の主張を押し通すよりも、お互いの妥協点を探して決めていく。
目的は、自分の正しさ(でも主観)を通すことではなく、お互いに幸せな関係でいたいから。
目からウロコのお話でした!
妥協点を探って忍辱しているのは、自分だけではなくて相手も同じように忍辱していることを忘れずに、和する尊さを感じながら、コミュニケーションをとっていきたいと思いました。
ありがとうございました!
妻と見ました。納得してました。さすが先生!くっします!ありがとうございました📱💏🐶‼️✨❤️
2024年9月20日(金曜日☀16時57分)否定から話が入るのは絶対に夫婦生活は長続きしないと思いました。会話のキャッチボールがなぁーなぁーで出来ないと夫婦生活の終わりは近いと思いました。最善、次善、三善も意見が合わなくてこじれたら厄介ですよね。日本国の離婚率を観ても3組に一組は離婚されていますから結婚も勢いでされるのではなくてじっくり考えた上で決めるべきだと思いました。オプションの逃げ道をいくつか作る事も必須だと思いました。菊谷先生、本日も貴重な大切なお話を学ばせて頂きました。ありがとう御座いました。仏法は聴聞に極まる。^_^✌🙏🛕
僕は結婚したことがないのでわかりませんがやはりパートナーを否定したり空返事したりすることは相手の気分を害するコミュニケーションの例ですね.相手の立場に立てば妥協とか譲歩は時に必要になってきます.コミュニケーションのツールは一つじゃないってことですよね.菊谷先生、今日も大事な教えをありがとうございました.
何気ない会話を大切にする。そして、対立しない、和を重んじるということは胸に刻んでおきたいと思います。
今日もありがとうございました。
相手の言葉を先ず繰り返す これで相手が肯定されるので相手は気を許します 全部に賛成できない場合は“ただ”と肯定した言葉の納得できないところを“それをするとこうなる”と続ける これでお互いの意見の接点を持ちます お試しください ありがとうございました
🧖👌🧖🙏感謝感激雨あられ。
相手は間違っている、これが当たり前と相手に押し付けると夫婦はうまくいかない気がします。
身近な人にはなかなか難しいんですよね😅
仏教ではどんな人間関係も、夫婦も善き友であることを薦めます。
付きすぎず、離れすぎない関係はあらゆる面において有用です。
その上で深刻な悩み相談があるとき、相手の鏡になって、否定も肯定もせず、聞き写しに徹することは相手が自分で答えを見いだす手がかりです。