どうしてこうなった?セイコーダイバーズウォッチの歴史とクオーツショック

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
  • MM300を深堀して紹介する前に、一度セイコーダイバーズウォッチの歴史をあっさり紹介しておこうと思います。今でこそ8L35搭載機種が増えて高級機械式ダイバーズウォッチのイメージが強くなってきましたが、2000年に8L35がデビューする以前は今のイメージとは違っていると思います。
    セイコーと言えばクオーツショックを起こし時計に革命を起こしたメーカー。そのクオーツショックを含めてセイコーダイバーズウォッチの歴史を振り返ります。
    参考文献
    セイコーダイバーズウォッチ進化論 徳永幾男著
    amzn.to/3ZHL37O
    株式会社セイコーダイバーズウォッチHP
    BGM
    フリーBGM Music with myuu   byみゅうー
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    #seiko
    #ダイバーズウォッチ
    #クオーツショック
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Комментарии • 18

  • @user-dc2dg6nt1j
    @user-dc2dg6nt1j Год назад +3

    クォーツショックってのは、スイスメーカーの視点であってマイナスのイメージをつけられているけど
    世界の人たちに安く正確な時計を普及させたことは、すばらしいことなんじゃないかと思う。

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад +3

      僕が腕時計を最初に所有した高校生の頃は、腕時計の時刻が狂うことやゼンマイを巻くことなんてなかったですからね。維持管理に神経を使う事なんてなかった、今では当たり前の事ですが、クオーツの普及以前はある意味、時計に求める理想の世界だったのかもしれないですね。
      おっしゃる通りショックを受けたのはスイスを筆頭とした機械式時計メーカーであって、時計業界の衝撃で長期的にみると時計業界にとってもプラスになるショックだったと思います。

  • @bluewindsky0425
    @bluewindsky0425 Год назад +5

    初めまして、すみません通りすがりで失礼しますが、コメントさせていただきます。
    クォーツ時計が出て来た頃は、はっきり言って機械式時計は完全に過去の遺物と化していました。
    ロレックスやGSで有っても、それは正確な時間など必要ない金持ちの道楽と言うのが大方の印象で、
    クォーツの正確さに驚愕していた多くの庶民はサッサと機械式時計などには振り向かなくなりました。
    それはどんなに世間ずれしていたセイコーのお偉いさんにも分かっていたんじゃないかなと思います。
    つまり現代ほどGSと言うブランドに固執は無かったと思います。
    私なども父親のお下がりの56KSを学校につけて行くと、
    「今どき自動巻きかよ」とさんざん馬鹿にされました。そう言う時代でした。
    あの頃を思えば、むしろ現代の機械式の復権、GSの復権の方が奇跡的で有り、
    誰も予想しなかった事態だとおもいます。
    多分、機械式は未来永劫、完全に消滅する運命の物と言う考え方の方が圧倒的に多数派でしたね。

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад +1

      貴重なコメントありがとうございます。
      やはり一斉にクオーツに流れていった感じなんですね。今では当たり前のほっておいても正確な時刻を刻み続けるって、機械式時計では出来ないことですからね。そりゃ手間要らずで正確な時刻を刻み続けるクオーツが登場したら、どんなもんかと選びますね。
      スマホの登場が最近だと近いのかな?
      自分が時計というかブランドモノに興味を持ち出したのが80年代の終わり頃からで、その頃はコンビのDATE JUSTがブイブイ言っててバブルの絶頂期だったせいかタグ・ホイヤーのS/elとかオメガのスピードマスターとかのスイスの機械式時計の人気も再燃してたんで、クオーツショックの混乱期はかすらなかったんですね。
      セイコーはブランドを育てるのが得意じゃないというか、割とあっさり見切っていくのはその頃からの伝統なんですね。
      OHが必要で費用もバカにならない機械式時計。クオーツやソーラー電波時計とは別格扱いで崇められている現状をこの先どうやって存続させていくのか物凄く興味があります。

    • @bluewindsky0425
      @bluewindsky0425 Год назад +1

      @@nonolab
      丁寧なご返信、恐れ入ります。
      多分、クォーツが出る前の機械式の時代、殆どの庶民の腕時計はOHなどされていなかったんじゃないかと思います。動かなくなったら修理に出すと言う感じで。懸命、堅実である程度お金も有る一部の方々が、車検と一緒だよとか言ってされてたくらいではないかと。
      私の子供の頃の記憶でも、周りの大人の人達の時計は大抵5分くらいズレてるのが普通だったと思います。
      ところで、私も同じ頃時計に興味を持ち始めました。確かにあの頃、ロレックス、オメガ、タグホイヤーが三代人気ブランドでしたね。w

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад +1

      なんとなくOHしないで使うっていうのはわかりますね。そりゃクオーツに一気に流れます。
      三代人気ブランドでしたね。タグホイヤーはテニスサークルの大学生ってイメージで、コンビのDATE JUSTはディスカウントストアで298,000円、オメガのスピマスは10万円ってイメージですよね。どうもその頃のイメージが今となっても強すぎますね・・・
      そして自分はコンビのDATE JUSTはガラス風防の奴を持ってましたw

    • @bluewindsky0425
      @bluewindsky0425 Год назад

      @@nonolab
      そうそう!
      と、思わず馴れ馴れしくしてしまってすみません、盛り上がってしまいました。
      そうなんですよ、私もスピマスプロ13万で買ったんです。同じ横三つ目のオートマチックは10万切ってましたもん。
      円高時代で、今、思うと良い時代でしたね。w

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад

      ホントそうですよね。あの頃に色々買って耐え忍んでいられたら一財産作れましたねw

  • @user-qz6pc6os9n
    @user-qz6pc6os9n Год назад +1

    凄く面白く、わかりやすいです、続編も見たいです。
    所有されているセイコーダイバーの1本単位での深掘りレビューも見たいです。
    連続再生で毎日、同じ動画を視聴させて頂いています。
    動画の構想、撮影、編集、投稿と大変ですが、お時間のある時にお願いします。

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад +1

      ありがとぉぉぉぉぉ
      深堀やっていきますよ。それぞれ気にはいっているけど使っていて良いことばかりじゃないし、それぞれ10年近く使ってきて色々と思うことを伝えていくのは、基本的なセイコーの歴史を絡めていかなければ伝わらないと思って僕なりの解釈で今回の動画は作ってみました。
      動画を作るのは好きだけど、あんまり作成ペースは上がらないのははっきりしてますが、よろしくお願い致します。

  • @user-es6ew4tp8d
    @user-es6ew4tp8d Год назад +2

    面白かった‼️

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад +1

      ありがとぉぉぉぉぉ

  • @user-vp2rf1dm9b
    @user-vp2rf1dm9b Год назад

    ガンガン動画お願いします。
    最近この様な楽しい動画少なくて😢

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад

      ありがとぉぉぉぉぉ

  • @モリスフィリップ-j5g
    @モリスフィリップ-j5g Год назад +2

    スマートウォッチショック

    • @nonolab
      @nonolab  Год назад +1

      スマートウォッチショックって来そうで来ないって感じですかね
      最も脅威なのは腕時計しないショックですかね?って、いうか既に始まってるかな・・・

  • @japanesewatchresearch
    @japanesewatchresearch 8 месяцев назад

    クオーツ式の登場で機械式の壊滅は予想できたか・・・
    恐らく、クオーツ式がでたらもうだれも機械式などつかわなくなる(一部のマニアのぞいて)という予想はしていたと思います。
    だから、といってその古い機械式技術を保守するために、クオーツ式を否定することはなかったと思います。
    なぜなら、時計に限らず、その繰り返しが人類の文明をつくってきたのですから。GSの消滅も、予想外だったかもしれませんが、
    それ以上のクオーツの発明にくらべれば、いまさらGSの消滅なんて小さなこと・・ということがあったかもしれません。
    ただ、機械式がクオーツ式に壊滅させられた後、復活してくるということは予想していなかったのではないでしょうか。
    時計だけでなく、例えば車でEVによりガソリン車は壊滅させられるとおもっていますが、
    もしかしたらガソリン車はガソリン車の良さとして共存していくかもしれません。
    車にしても時計にしても単なる道具としての便利さだけではなく、マシーンとしての楽しさや、愛着、デザインなどいろいろな価値が見いだせる
    不思議なものだと感じます。
    一方で、携帯電話が普及したら固定電話などだれも見向きもしなくなるというように、道具としての価値以外を見いだせないものはすたれていくものですね。

    • @nonolab
      @nonolab  8 месяцев назад

      動画では自分の意見は入れないで、続編も作ろうかなと思っていたのですがw
      クオーツショック後は恐らくSEIKOはもちろん、スイスの名だたるブランドも機械式時計が復活することはないと思っていたのではないかと思います。スイスの機械式メーカーも機械式からクオーツへ色々と模索していましたし、メーカー自体の体力もクオーツショックで落ちていき機械式ムーブメントの更なる進化を探ることも出来なかったという状況。
      ここでスイスの基幹産業を救ったのがETAですよね。大車輪の活躍によりETAポン問題へと発展してしまいますが・・・
      自分は90年代の終わり頃に当時は今とは違って玉石混交だったネットでETAポン問題を知って、急速にスイス時計への興味を失った口です。その頃に丁度元祖MM300のSBDX003が出てSEIKOへ興味を持ち出すのですが、それから20年以上経ったら当時の認識の逆の状態へとなるのはなんとも皮肉なモノですw
      2000年代にスイスの時計を買い漁っていたら・・・