2部 6. 井澗 昌樹編曲 : カーペンターズ・フォーエバー

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  • Опубликовано: 5 июн 2020
  • 京都トランペットグループSummer Breeze Vol.16 ~20th Anniversary~
    2018年8月27日 京都コンサートホールムラタ
    井澗 昌樹編曲 : カーペンターズ・フォーエバー
    リバイバルヒット、つまり過去のものが再び注目を浴びることは決して珍しいことではないと思います。最近特に目にするようになったのは、私が単に年を重ねたから・・というだけではないでしょう。世界観そのものが巡り巡っているのかもしれません。
     さて、カーペンターズ・・1970年代を中心に世界的に大流行したそうですが、このアレンジのお話をお受けした時にふと考えてみたら、私は全く世代ではないにも関わらず、音楽はよくよく知っていたうえ、それは常にとても新鮮なものでした。初耳の曲であっても数十年昔の歌謡曲にはある種の懐かしさがそこにありがちですが、いわゆるクラシック音楽を聴いた時(人生のイベントにおける思い出の曲などを除けば)「あぁ懐かしい」と感じることはまずないと思います。ジャンルにおける善し悪しの話ではありませんが、クラシック界隈の作曲家の端くれである私としてはとても憧れるものであります。
     芸術的、学術的、大衆的・・表現活動には種々の性格がありますが、いずれも言ってしまえば新たな価値観の創造が目的です。カーペンターズという兄妹デュオの造り上げたそれは人類に共通の財産となったと言って良いでしょう。名曲の多さに改めて驚きながら、「シング」「遥かなる影」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「イエスタデイ・ワンス・モア」「ふたりの誓い」の5曲をメドレーとしました。
    (解説:井澗昌樹)
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Комментарии • 1

  • @Masami-Diet
    @Masami-Diet 3 года назад

    素晴らしい演奏ですね!