Dittersdorf ViolinConcerto G Dur Ⅰ・Ⅲ楽章（5歳・6歳）

index　Ⅰ楽章（5歳）　00:53　Ⅲ楽章（6歳）　13:22
Ⅰ楽章の演奏は浦安の文化ホールの大Hallでの演奏で、1991年7月14日の夏のコンサートの演奏風景です。
その半年後の1992年の2月の16日には、同、小ホールで、Ⅲ楽章を6歳で演奏しましたが、Ⅰ楽章の半年後の演奏です。幼い子供の半年・・は、小、中学生の1年間ぐらいの、感覚がありますよね？？
千夏ちゃんの10分の１のViolinのsizeではありますが、鈴木とかの楽器ではなくて、結構、良いoldの楽器なのですが、高音域の5度が合わないので、楽器店にclaimと、調整に持って行ったら、それは楽器的特性上、不可能と言われてしまいました。７position以上の5度は、10分の1sizeでは、技術的に、無理だそうです。アハッ！
そりゃ、そうだよな？？
Dittersdorfは、平民でしたが、1772年、33歳の時に、数々の音楽の功績により、Maria Theresia（マリア・テレジア）によって貴族（男爵）に叙せられました。・・という事で、正式の名称は、Karl Ditters Baron von Dittersdorfになります。
曲の難易度は、Mozartの第3番のViolinConcertoよりは、少し難しいし、音楽表現も、結構、adultで、複雑です。・・と言う事なので、この曲が一般的に演奏される事は、あまりありません。
orchestrationに付いても、Violin－soloに対して、orchestraが少し分厚過ぎるので、出来れば、tuttiとripienoの区別があると、良いと思います。（オケbackの時には、ripienoとして演奏する・・とか？？）そう言った工夫をすると、この曲は弾きやすくなって、演奏の回数も増えて、曲の知名度はもう少し、上がると思います。

[@limitstoprogress]

This is such a special performance, featuring such a fine young violinist! She is so tiny, but performs very well, good intonation, good bowing! She is learning from a fine teacher! Best wishes, from Canada.