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【参考文献のリンク】○今年の新語2021dictionary.sanseido-publ.co.jp/shingo/2021/○アンドロイドは電気羊の夢を見るかamzn.to/3vIcq4f「映話」が出てくる超有名SF小説。「主人公が自分の勤務先に映話をしたのに知らない人が出る」というシーンが印象的。○物理数学の直観的方法amzn.to/3ntbFrO12時間読んでもよく分かんないフーリエ変換を20分で理解(した気になることが)できる本○現代経済学の直観的方法amzn.to/3jxpqol当時26歳の青年だった著者が上梓した上の『物理数学の直観的方法』は大ベストセラーに。その同氏が約40年の構想期間を経て結実させたのがこちらの本。ずぶの素人に対してサービス精神てんこ盛りでわかりやすく説明することに関して天才的で、本筋とは関係なく「この人説明うますぎるだろ」という感想を抱くこと必至な快著。個人的には第8章のブロックチェーンの説明がシビれる。どんな仮想通貨、ブロックチェーン入門書にも書いてなかった、著者の面目躍如といえる比喩能力が炸裂する。○日本語の奥深さを日々痛感していますamzn.to/3CdrjOm朝日新聞校閲センターによる本。「〇〇感」に関する話や、武庫川女子大の佐方先生の話はこちらから。○大島さんとのコラボ動画ruclips.net/video/FDrniZbp6C0/видео.html
カント警察の者ですカント哲学では直観は判断のない認識ですので経験や理性とは別のものです堀元さんの言うように、カント的には人は直観してから判断しているので「直観的に好きになった」と言えなくもないです個人的には直感の方が判断のプロセスがなくて反射的、感情的でいいと感じました 直感的に
discordの通話やゲームの部屋などに対して、「居る」「入る」「建てる」などの場所的な言葉が使われてるのも面白いなと思います
改心したから堀本さんの助数詞は人
今まで体だったんですか🤣
元鬼で草
めちゃくちゃ気が利いたコメントで最高。
サムネが変わったのはもしかしてこのコメントの影響?!すげ〜!!!
堀元さんを数える機会がないw
本来数量のぼかしに使われる「約」が、「約1名駄目な奴がいた」みたいな用例だと数量関係なしのぼかしになってるの面白いと思いました
「某○○」も、ぼかす意味で使うために「○○」をジャンルとかで言うべきなのに固有名で言っちゃってるケース多いですよね
@@woo-oody 反語的、露悪的にわざとふざけて(?)用いたのがいつの間にか普通に定着してしまったのかと。「生きざま」とか、「こだわり」とか。
@@isamich1535 それはありそうですね「口が滑っちゃった♪」みたいな 笑「生きざま」「こだわり」が誤用だとは知りませんでした!勉強になります
@@woo-oody 必ずしも誤用というわけではないですが。ただ、バッハの147番のカンタータの題名を「心と口と行いと生きざまもて」と書いてたページがありまして、さすがにこれは誤用と言ってもいいんじゃないかと。
「ギガ=データ容量」が定着したら、「ギガが2テラも減った」とかのなんとも居心地の悪い表現が出てきそうです。
データ容量でテラになる頃には多分テラがギガに変わるよ。むしろギガより少ない単位をギガに使われるほうが可能性高い。
@@hatto333 もうこのコメントのテラとギガがどっちを指してるテラとギガなのか、ぱっと見でわからない…やっぱりあんまり許容したくない表現です
@@gen7746 使いドコロが違うからね。広告で使うのがギガで、パソコンオタクが使うのはGだから。オタクじゃない人の「ギガ」は「データ容量がギガ単位なのね」と思っておけばいい。『データ容量でテラ(容量)になる頃には多分テラ(呼称)がギガ(呼称)に取って変わるよ。むしろギガ(容量)より少ない単位をギガ(呼称)に使われる方が可能性高い。』
@@hatto333 オ…オタ…
@@hatto333テラがギガに変わるのか…10000ギガみたいなこと?
「限界ヲタク」や「限界夢女子」といったサブカル関係で使われる「限界」は、「気持ち悪さが限界点に達した」という意味らしいので、水野さんの考える「限界」とは起源が違うのかな、と思いました。
どちらも「極まった」程度の意味合いじゃないかな。「限界オタク」も私の観測範囲だと「気持ち悪さ」というより「感情が高ぶった」みたな用法だし
限界オタクの起源が「俺は限界だと思った」のコピペ化からだとすると単語の発生時、傍から見ての評価(特に負のニュアンス)のものを相手から言われる前に自称の流れがあったはすで警察や芸人も同じくネガ要素単語に先手を打つ謙遜表現見たいな所があるから、それら単語のニュアンスの変化要因としてありそうだな思った
ある種の「しんどさ」「そこから何処へも行けない閉塞感」がニュアンスとしてあるので、限界集落起源説は妥当だと個人的には思いました。
自分も限界オタクっていうのが「限界〜」の震源地かなと感覚的に思ってます。オタクは「界隈」で領域を区切って認識するのもあって、「オタクの極北」的な意味で「限界」を使ってる認識。
デザインの領域に片足置いてる者なのですが、現代の偉人の言葉に「我々がデザインしようとしているのは名詞ではなく動詞なのだ」というものがあります。この考えにはプロダクトにせよサービスにせよ優れたデザインはこれまで存在しなかった新たな行動を社会に根付かせるというニュアンスがあったりまします。そういった意味で、宛てがう動詞の無い行動が生まれた時にそのサービス名自体が動詞化して用いられるという流れは優れたデザインが意図した自然な流れなのかもなと思いました。
あてがう動詞のない行動…たしかに。
水野さんが「そろそろ長くなってきたんでね」と言ったあたりでシークバー確認したらまだ20分くらいあったのが良かった
最近#1 からゆる言語学ラジオを観返していたので、最新回を観ると水野さんの心の開き具合に感動する。堀元さんはずーっと同じテンション
堀元さんもお気に入りのQuizKnockのだいぶ前に使われたミームで「横山大観み」というのがありましたが、それは「横山大観感」であって、「横山大観観」ではないんだな、って思いました
「観」に勇気がいるってニュアンスめっちゃわかるなぁ。「感」を「観」にすると突然責任が乗っかる雰囲気がある。
「感」は主観、「観」は客観、な気がします。
私がこれ新語になるのかなあと思ったのは・虹色に光るものならなんでも、「ゲーミング○○」と呼ぶ・実態とは違うけれど目的のためにその状態を装ってるのを「ビジネス○○」と呼ぶ辺りがありますね
目的のためというか、金儲けのためですね。
@@isamich1535金儲けに限定する必要はないですよね。自分で反例を探す努力をしましょう。
オンラインゲームのコミュニティに居ると、Discordで通話を誘う時、「ディスコしよ~」って普通に使われてますね。なのに、Discordで何か作業しながら通話をしたい時は「作業イプしよ~」とシネクドキが現れて面白いです。限界○○に関して、推しに対する尊みがオーバーフローして思考がバグった状態のオタクを限界オタクと称します。この状態のオタクは幸福の極地に居ることになるので、限界○○を不幸と定義するのは必ずしも正しくないと思います。限界オタクの鳴き声は「つらい」なので間違いじゃないかも知れませんが。
限界◯◯は、「◯◯のとある成分を恣意的に取り出して、その成分が極まっている」みたいなニュアンスくらいに抽象化しないと一般化できなさそうですね。元ネタの限界集落だと、「集落(都会ではなく)」のイメージの一側面として「人口が少ない」という面があって、そこを強調しているといった感じで。
堀本さんは、頭に残るキャッチーなフレーズを生み出すのが上手くて、水野さんは非常に感覚的な部分をレトリックに言い表してくれて気持ちいい。
堀元さんがいつか、理性がはじけ飛ぶような直感的恋愛に出会えることを祈っています。
限界集落という言葉を教科書やらなんやらで初めて知った時に「めっちゃ言うやん」って感じてたんだけど、「限界」の厳しいことをはっきり言ってる感が面白くて色んなところに使われてるのかなと思ってました。
「LINEする」などの「アプリ名+する」の形の誕生は、もっとずっと前の「お茶する」という用法が編み出されたころから約束されていた気がしますね。
電話する、メモする、とかもですよね。その行為に長い説明文でしか代替表現が無い場合に名詞+する が生まれるんだと思います
「text」で動詞としての使い方がメジャーになってきたのにも似た現象ですね
A photoshopped pictureなど、『フォトショップで加工する』という意味でphotoshopがすでに動詞として使われていることを知りました。日本語で一言で言うとすると、フォトショる、みたいな感じでしょうか。
人との会話で「LINEして〜」とか「zoomしよ」とか「お茶しよ」などの予定を人と立てる時に使っていた、そこからの「〜する」への変化なのではないでしょうか?そしたら「Excelする」とは言わないのがよくわかる気がします。
メトニミーかな
54:36 の堀元さんの感と観の指摘は、音楽理論が嫌われがちな構図でも思い当たりました。音楽は感覚が全てという思い込みから、音楽理論は感覚を阻害するものと思われがちなんですが、経験や知識は音楽観となってそのうち血肉になって感覚に落とし込まれるものだったりして、感覚と経験・知識は切り離せない関係のような気がします。
すごく分かります。5秒で判断しても30分かけても答えは変わらないことがほとんどであるという研究結果がありますよね。どの本で読んだのか忘れてしまいましたが…平均人はセンスという言葉ですべてひとくくりにして表現しますが、生まれもったものとは別で個人が後天的に獲得している経験や知識から判断している部分もありますよね。センスの中にも先天的なものと後天的なものがあり、それを自認しているかどうかとかも切り分けて表現出来る言葉があったらなあとよく思います。
限界オタク元々は自分の世界に浸りすぎた己の姿が客観的に痛々しく、そんな自分に対して見るに堪えぬほど限界を感じたという意味合いで使われていた。 転じて感情が限界突破してしまい、理性を突き飛ばして本能のままに愛を叫ぶ、表現するようになってしまった状態を指すこと。
限界オタクなのに(理性の)限界は突破してるのか…。面白い言葉遊びが出来そうですね。
「LINEするは言うよね」⇒「言うわ…」の流れが面白すぎる
「オワリ」
なんでこの人達台本もなしでこんなに相手の話から自分の考えてること明確に言語化出来るんだ…常に色んなこと考えながら生きてんだろうな
ところがどっこい水野さんは普段考え事をしません友だちに「人である意味がなくない?」と言われた【雑談回】#211ruclips.net/video/h-YQwsezBnY/видео.htmlsi=I_qB0CRKPZWXuhq3新ゲーム「強引なぞかけ」で遊んだら、小野妹子が毒人間になった【雑談回】#269ruclips.net/video/abZ0KF-xSvs/видео.htmlsi=I1PJo-xtpLfoTRgd
「ちょっかんで好きになった」は経験や理性に関係無いことを強調したい時に使うから「直感」が正しい感があるなあ
体重何キロ?でそく敗北宣言しておいて、「論駁」する堀本さん、昔「へぇ~」を連発していた頃と比べると格段の進歩を感じて、思わず応援してた。
水野さんが言ってる「こする」もよく聞くようになったなぁ初めて聞いたときは意味がわからなかったけれど「何度も繰り返す」の意味で使われてるよね
元々は「当て擦り」から来てますよね。意図的に繰り返すの意味で
タイトルを見てて思ったけどこの「○○おじさん」ってのもいつの間にか定着していたけど、新語に選ばれたことはないみたいですね。○○芸人、○○オタク、○○博士、○○警察、○○おじさん。○○に詳しい人の性格や雰囲気的なものを、後ろについてるもので区別できるのって面白い。
桃鉄思い出しました
キログラムとキロメートルの略が両方キロになることで思い出したネタ小林「原稿用紙やと……2キロか」友保「重さが!?」小林「距離が」友保「長さが!? 余計わからん」(出典:金属バット『チャーハン』)
「アプリ名+スル」はアプリ名だけで動詞が推察されるくらいメイン機能が限られてるものが採用されるのでは?RUclipsは「する」ものじゃなくて「見る」ものなのでは?
たしかに、投稿することも見ることもできる二つがあるとメイン機能が絞れなくてするに繋げないのかな。
Twitterは見るし投稿するからTwitterするとは言わないですねちなみにTwitterしてる?Twitterやってる?だとTwitterをインストール(もくしくは実際に使用まで)してることを指しますね
なんとなくですが、見るや聞くだけじゃなくて、もっとなにか能動的に行うことっていうもあるような気がします。Netflixするというのは聞いたことないので。
@@fugetsubeats 「スル」を付けれるものは相手がいるアプリの様な気がします。「後で〜するわ」と声かけ可能なものなら使えると思います。若干逸れますが、LINEするは使えますけど、手紙するは使えないので日常に溶け込んでる度みたいなのが関係あるかもしれないですね。
@@あら-d6t 相手がいるというのは広まって一般化のしやすさに影響してそうですね。連鎖的にユーザーも増えそうですし。ただゲーム好きの自分からすると、個人的には、「アプリ名+する」の事例がむしろ少なすぎるくらいだと感じてます(笑ゲームだと、「○○をプレイする」なんてわざわざめんどくさくて言ってられないので、「モンハンする。」「ぷよぷよする。」「ドラクエする。」みたいな言い方は普通な感覚です。たぶん普段からゲームしてる人だと違和感なく通じると思います。その現象に準じて、携帯アプリとかにも応用すると、「パズドラする。」とか「FGOする。」とかは全然普通に聞こえる。(携帯ゲーはやらないので知りませんが、「パズドラする」というフレーズを使ってるのは実際聞いたことあります。)ゲームアプリと他の一般アプリ?とを混合して考えるはアレですが。。😅(今回の事例だと「Lineする」は「メッセージを送る」、 「zoomする」は「ビデオ通話・会議する」と本来一般語彙?があるはずなのに、なので。)
テレワークしながらゆる言語ラジオ聴くのが至福
「ハァ(国語辞典がない?!)‥‥表出ろ」の後で「皆さんはお手元の国語辞典を‥(略)」とスッと言ってるとこ楽しい。
さすがコメディアン…
19:18
エモイという新語に感動しましたいとおかし を同じ感覚で話せるようになったのだと。趣があり素晴らしいとか回りくどい表現しかできない現代語に疑問を持っていたので、マジエモい が言えるようになったのは素晴らしいと感じました。そこからのアナロジーで、清少納言は女子高生のツイッターのノリで枕草子を書いてたんだろうなと思いながら読み返してみるとまたいとおかし
人の悪口言うときの堀元さんの目の輝きがすごい
【人流】ジンリュウ ①同類の人。仲間。〈人物志・上〉②人を評論する。ー漢辞海よりーまさか、全然違う意味出てくると思わんかった。
まじでギガは毎回違和感覚える…けど、ゆる言語学ラジオを聴きはじめてから、そういった略し方に寛容になれてきた気がする。
知識がついて広い視野で物事を見れるようになると色々と寛容になりますね〜
@@TheGospellers 「ギガ足りね〜」「(💢)…じゃあ、ギガ足してやるよ」⚡⚡⚡(ギガワット(大電力))⚡⚡⚡(ギガアンペア(大電流))⚡⚡⚡(ギガボルト(高電圧))
文法さえあってればすべてが許容されてしまうプログラミング言語と違って、自然言語はもっと厳格に扱わないといけないんだなぁ・・・(過激派)プログラミング言語においてギガが減る程度で違和感覚えてたら他人の書いたソースコードなんて読めたもんじゃないことが多いな。・・・経験則では
@@TheGospellers ゆるコンピューター学ラジオの時水野さんが言ってたように,世間一般大多数の人はROMもRAM気にしてないし,おそらく通信速度も数値としては認識してないので,そうなると「ギガ」を使う場面が通信容量しかなくなり,名詞として使えるようになってしまうんですよね…
@@so8661 めちゃめちゃブチ切れてて草生えるじゃあ俺はギガトンギガメートル鉄球とギガリットルプールに沈めとくわ
昔英語の先生との議論で腑に落ちないのが2つあったので①「Building」はなぜ「Ing」なのか?名詞化するなら動詞の原型では?②1週間の歌はなぜSunday始まりか?聖書起源なら最終日では?他に起源がある?などで見解などあれば嬉しいです
通信量のイメージが昔は「パケット」だったのが「ギガ」に変わったことも面白いですね。
ワシがパソコン通信を始めた頃は2400bpsが高速通信でした
あー、たしかに。昔はパケ死と言っていたのが、ギガが減るになっているんですね携帯電話会社のプランが従量課金→使い放題→高速通信可能な通信容量の制限あり使い放題と変遷していることにも依存していると言う面白みがある
アイコンの可愛い女の子は誰?
たしかにパケットって言ってた(笑)
@@MizueNao 友人が描いた絵なので特定のキャラじゃないです。かわいいですよね。
29:52 膾炙(かいしゃ) :[名](スル)《「膾」はなます、「炙」はあぶり肉の意で、いずれも味がよく、多くの人の口に喜ばれるところから》世の人々の評判になって知れ渡ること。「人口に―する」 ※出典:デジタル大辞泉(小学館)この二人にとっては解説するまでもない常用後みたいで震える…
自分の周りでは「オンラインビデオ通話会議する」と全くの同義語として「zoomする」を使ってます。なので「今日はTeamsでzoomするか」とかって日本語が平気で飛び交います。
Yahooでググって、が皮肉のように流行ったのと同じですね〜
オカンがなんでもファミコン呼ばわりしたり、ベトナムでバイクのことをホンダと呼ぶみたいな
@@vonneumann6161 エスカレーターに関しては必然的な普通名詞化
ウォシュレットはクリシェか?
@@vonneumann6161 魔法瓶、ホチキス、マジックテープ、・・・
堀本さん改心の過程がまんま、ゆる言語学ラジオを履修する前の私と履修後の私の差って感じです。「本来こんな意味じゃないのに言葉が乱れてる!」ってフンガフンガしてたのが今は「おもしれーなー」って感じるようになってきました
「ゆる線形代数」と題して、勉強会やったりしたので、ゆる+研究領域が流行ると良いなぁ(面白さを伝える系の啓蒙)
あまりほかのチャンネルの話するの行儀よくない気もするけど、「ゆるふわ生物学Ch.」ってのがありますよ。(この前知った)
ゆる線形代数、群の表現とかに飛び火したら面白い実用的な計算的な側面だけじゃないことを知って欲しい
「ゆる」が造語成分になる瞬間を垣間見た
観というのは視覚情報としてクリアに捉えられている状態人生観とか大局観とかもしっかり見ていること前提になっている気がしますスケジュール感とか温度感とかは肌感覚のようなクリアでなくざっくりとした印象を指している気がしますね
「人流」、自分は当初現代中国語からの移入だと思っていたのですが(中国語でも結構使います)、物流logisticsとの対置から発展したhuman logisticsを表す概念語のようです。でもpeople flowみたいな意味合いはやや特殊な感じがします(人口流動、とも異なりますよね)……
人流って言葉はこのラジオで初めて聴いて違和感を感じましたが、物流の対義語だと思えばしっくりきますね
@@yuri-ei2wf そういえば物流の対義語は在庫じゃないんだと感じてしまった。
中国語での人流は同じ意味なのですか?
@@nbtk193 対義語というより、物に対して人という対の概念ですかね
@@えびたお 人群流量、people flowの意味でよく使われます。(あるいは、「人工流産(堕胎)」の略語としても使われることがあります)
○○案件という表現の最初は2chから出ていて、一般人には浸透していなかったと感じますね。10数年前でしょうか。企業案件ように依頼という意味ではなく、問題を解決出来る人やソフトなどを指していたと思います。難しい日本語に出会ったら仲間内で「これは水野先生案件」と言い合う…そんな使い方でした。
自分は30代後半ですが、僕が働きはじめた時から案件という言葉はオフィスで使われていた気がします。それこそxxxマター、のように。
この回好きすぎる。。。そういう訳で何回も再生しているのですが、私の脳内にいるお2人が「え、これ何再生目?流石にもういいでしょ。情報量ゼロ過ぎん?何してるの?」と、話しかけてきて困ってます。この回好きだし…でも再生したらお2人に詰められるし…いち用例として再生数には貢献したいし…アアアアアア
私のちょっかんだと直感=思考とは関係なく一方的に送られてくる感覚直観=思考によるものだけど、自動的に行われるもので論理的・言語的説明が難しいものみたいな感じですね
私は○○感=なんとなく頭にうかんだものを適当に答える。(感を聞かれた人の視点が3人称になるから軽い)○○観=頭の中で一旦咀嚼した後、出てきたものを答える。(観を聞かれた人の視点が1人称になるから重い)感は五感(見る・聞く・匂う・味わう・触る)と多いのでぼやけたものを何となく考えるけど、観は五感のうち見るだけに絞られるから思考に直結してるんじゃないかな?
私は直観=真っ先に思いつく"思考"を指す直感=感覚的な"程度"を指すかな。「チョッカン的には●●と考えつくが、~~」は直観を使い、「チョッカン的には●●ぐらいだ」なら直感にする
「有観客」はコロナ禍で無観客がベーシックになった期間に生まれた新語だと思います
『固定電話』や『回らないお寿司』みたいな現象っぽいですね
レトロニムですね
バカリズムが「無修正」についてネタにしてたの思い出した
敷衍が分からなくて「“衍”って、“イシテ”で表せるな」とか思ってる間に次の話題に行ってた。
イシツブテ
コシテ・・・オコシテ・・・
36:04 水野さんのハイハイ キマシタカ みたいな顔めちゃくちゃ好き
感じゃなくて観をあえて使うと、同じ感覚でも経験や知見に裏打ちされたものを感じてちょっとハードルが高い
1から順に見はじめて最新のここまで辿り着いてしまい強烈なロスに苦しんでいます。1秒に1本投稿してくださいお願いします!!!!!
LINEで写メ送ってこれも謎の言葉だよなぁ、ずっと気になってた。
39:54 ゆる言語学ラジオ以前は「ギガが減る」やら「『ら』抜き言葉」やらにとにかく否定的だった。いまは多くの人に使われている理由を考える余裕を持てるようになったのは大きい。
○○にすごく詳しい人が○○オタクで、その人が○○について万人受けするように面白く語れるようになると○○芸人に昇格すると思ってる。○○についてのトークスキルが芸人並みって感じ。
「体重どれくらいでしたっけ?」の切り返しが天才過ぎるw
エイリアンエイリアンのサムネかと空目した笑今回も面白かったなあ
「KY」は、「空気が読める」としか解釈できないのに、「空気が読めない」という意味にしたJKの造語力!
「国語辞典ないよ」からの表出ろは流石すぎる
「キガが減る」件、「マイルが貯まる」と同様に、通信量一般ではなく、従量制のポイントのようなものと捉えているから、この言い方ができるのかなと思いました。 ネットワークが混んでいるときなどに「今、ギガ多いねー」とは言えていないので…
〇〇芸人は物理屋や数学屋の〇〇屋って表現に近いものを感じる
そう考えると一発屋芸人とかって二重表現になってるな...
@@glegoo3854一発屋芸人の場合の芸人はお笑い芸人の君では?
これ聞いてから、Twitterで言葉の話題を見た時に「ゆる言語学ラジオ案件だ!」っていってる人を探しちゃう「ゆる言語学ラジオ案件警察」になりかけててハッとした
新語予想、僕は【クソデカ〇〇】を推します。語彙力以上の感動を表そうとした時にその人が持ってる最上位の表現を乗せた結果出来上がったものだと思われるオタク特有のクソデカ感情構文。『クソデカ羅生門』は令和文学史に残る傑作と呼ばれていますね。
マックの女子高生も令和文学史とか云うのにマジで1番残るレベルの傑作って言ってた
確かに、クソデカ羅生門を友達から勧められて全て見ましたが、想像がしやすく、楽しく古文を読むことができました。これが教育機関で使われたならば良かったのに…
25:20 この流れからの「コスられたやつですね」で思わず吹いてしまった
直感的には直感も直観も直感でいいじゃんと思っていましたが、この動画を観てから直観的に考えた結果、直感も直観も直観の方が適切な場合が多いなということに直観的に気付きました。自分の直感を直観的に分析するのは直感的にも直観的にも大切ですね。
ゼリー飲料のことを全部ウィダーって言うシネクドキありましたよね。
前から思ってたけど、もし通信量の単位が、TB(テラバイト)にまで進化したら、「テラが減る」になるのかな?世の中から日常的に寺が減りそう。
LINEで写メ送ってって言ってる人もいるくらいだし、ギガが減るで定着したらそのままなんじゃないかなあ??
1000年後の女子高生「エクサが減る〜」
@@EX-vz3xm 学生ですが、もう若者は「写メ」は使われず死語になっているので、テラに移行しそうです
廃仏毀釈が捗るな
その次はテラ放題の時代が。。
今年ってわけじゃないけど「推し」っていう言葉、最初はドルオタしか使ってなくて「気持ち悪い言い回しだなあ」って思ってたけどもう誰でも使う言葉になっちゃったよなあ。
"アプリ"+するは、英語でもアプリを動詞として使うことがあることとおなじですね。"I'm gonna skype you"や"Zoom me later"っていう表現使いますもんね。
貴様らの物事に対する捉えかたの柔軟さに、感服いたします。見習います。
「案件」は「管轄」のエイリアスかも。昔は「これは○○の管轄」みたいな使い方をよくしてた気がします。
個人的には、髭男のpretenderに出てくる「〇〇する世界線」ですね。それまでおそらくそんな言い回し無かったのに、今結構目にするし、もし〇〇だったらっていう状況を短く言い表せる便利さと、フレーズとしてのお洒落さ。
限界オタクの限界は別に恵まれてないとかでは無いと思う。ニュアンス的には同じだと思うけど、極まるって意味合いだと思う
ちょっと賢い人だとワクチン2回目打った後にfully-vaccinatedを略しフルチンと言うようになる
昔、ある愛煙家の教授が「そのタバコ、ニコチンなんか普通の2倍ぐらいあるんじゃないですか」と言われて、「うん、ニコニコチンチンだな。」と応じてウケた ‐という話を思い出しました。
「zoomする」は宅配便を全て宅急便と呼んだりTVゲームを全てファミコンと呼んだりするのと同じ現象かなと
ちょっと本題とは違うんですけど、feel直感とwatch直観のくだりで、吹奏楽では金賞と銀賞の聞き間違いでぬか喜びするのを防ぐために金賞の方を「ゴールド金賞」っていうのを連想しました。
「ギガ」はこの先通信量が増えて「テラ・ペタ」が出てきた時も同様に「テラが減る」みたいに表現されるのかなって思うとワクワクしますよね
むしろ、テラやペタが一般的になったのにも関わらず、「ギガが減る」という表現だけは残り続けて「なんでこれギガっていうんだろうな」みたいになるのも面白そうじゃないですか
@@usaru_0413 もしかして:筆箱
もしかしてメガ盛りはもう時代遅れですか・・・?
@@usaru_0413 メガがすでに「大きい」を意味するようになっているのがおもしろいですよね。メガマックとか、ポケモンのメガ進化とか。メガホンなんかもどうやら同じ語原みたいですね。
@@newton-bye5995 下駄箱も追加してもろて
年末にSpotifyで最初から聴き始めて今やっとここまで辿り着いたけど、知らない言葉がたくさん出て来るから賢くなったような気分になる。
語彙コモンセンス、私はわりと正しい意味の方で性癖って使ってしまうんですがそれで性癖ってみたいな反応を何度かされたことがありますねそれ以降私は性癖誤用"警察"になりました
18:20 堀本さんが「映話」って名前のめっちゃ使いやすいビデオ通話アプリを開発して普及させればいいんですよ
コピー機が普及したばかりの頃、コピーすることをゼロックスするって言ってたらしいし水野案が正しそうですね。
「〇〇味がある」に新語味を感じるのは、さすがにゆる言語学ラジオ聴きすぎた感ある
30:49「SNSを交換」って表現が個人的に一番気になるサービスの経営者が経営権を交換したかのように聞こえる
LINEを交換するとかTwitterを交換するって言うとき、サービス名をわざわざ伝える必要ないから、抽象名詞で代用したのでしょう。「りんごを食べる」を「果物を食べる」と言うように。
@@Ted._.in._.heaven._.1975 元々「LINE(のID)を交換」が具体的な名称だからこそ省略にギリギリ耐えられていたんだと思いますよ「りんごが咲いた」は判っても「果物が咲いた」は辛くないですか?
意味は分かるけど違和感あるなぁと思ってました。
そもそもLINEを交換するとかってのも違和感あるなぁ
堀本さんの言う "経験からくると「直観」になる" は分かるんだけど、それなりの場数と、そこから導き出される経験則が働いている場合に限り「直観」を用いますね。素朴な経験しかないなら、その分野に関して「直観」は働かず、それはただの「直感」でしかないと思いますね。
「〇〇案件」は、インフルエンサーが増える前からありますし、「謝罪」とか懲罰的な言葉と一緒に使われている気がするので、IT業界用語からコモディティ化したのでは?
「lineする」「zoomする」「skypeする」は完全に「電話する」「メールする」「チャットする」の派生ですよね。なので自分としては「slackする」には違和感は全くなかったです。
あらたなコミュニケーションツールを説明するために……というのは「電話する」に通じるものを感じますね (電話自体はモノですよね)
思いました!「電話する」は「電話をかける」のことですもんね
41:42 フランスじゃなくてイギリスだし、シェンゲン協定じゃなくてサイクス・ピコ協定っていうひとつもあってない例えなのに伝えたいことがわかるのは面白いなあと思う。
バルフォア宣言、フセインマクマフォン書簡もセットでお求めくださいって感じです。
「スケジュール感」「予算感」は感覚の略なんだと思ってた「このくらいの予算感覚でお願いします」と「このくらいの予算感でお願いします」は同じ意味だと思うから
私もそう感じてます。個人の感覚であって、他者の合意が(必要)ない場合に使ってます。
私は「感じ」の意味で使ってます。「スケジュールはこんな感じ」「予算はこんな感じ」の意味で。つまり、はっきりしてなくて「だいたいこんな感じ」という意味です。「スケジュール感」を求められたら、非常にざっくりしたものを出します。
自分が「〇〇感」を使う場合は、「桁とか規模の雰囲気までの話でいいんだけど~」の意図で使ってる気がする。具体的でなくてもいいんだけど、お互いが想定してる桁、規模にあまりに乖離があると困るからその辺は一度認識合わせしときたいなー、っていう程度の話の時に「〇〇感」って使うかも。期間とかなら日数単位、週間単位、月や年単位のどの単位で考えるような話なのかとか、予算なら何百万円で収まる話をしてるつもりなのか何億円規模の話をしてるつもりなのかみたいな。
ギガは用法が限定的なのに加えて、その言葉の響きからも一人歩きしてるのかと思いました。阻害音カッケー
「RUclipsする」はRUclipsrという言葉から類推すると、視聴よりむしろ配信することのように思います。
堀本さんが水野さんの一太刀で伏すの結構好き
6:40以前、書店ロケ回でいつもと違う音響環境でマスクした状態であるにも関わらず、水野さんがモゴモゴした感じで「忸怩たる思い」と言っているところにテロップがついていなくて、お二人とも一般語彙の感覚がバグっているなあと面白がっていました。
RUclipsのコメント欄ではコピーができなかったので、読み方を教えて頂けませんか?
@@Eg9g9 忸怩(じくじ)
@@out7811 ありがとうございます!
29:53人口に膾炙の意味も分からず忸怩たる思いでした。
最近こちらのチャンネルに出会い、とても楽しませて頂いています。「感」と「観」、主観と客観という捉え方そのとおりと思いました。「感」は、「私的には」「〜と思う」のように、主観だから曖昧さを許容してというエクスキューズを含むのかなと思いました。だから「観」だと、正確性を求められるので、使用に勇気が必要なのかなと思いました。これからもたくさん拝聴します。ありがとうございます!
おっ、今日は“ゆる言語学ラジオ”だ!
同じこと思ってる人いて草
言語学のお話しているの、とても面白いですよね。
サムネでギガの説明してるから、ゆるコンピュータ科学ラジオ続くのかと思った
やかんを触って直感的に手を引いたで笑ってしまいました。それって直感でも直観でもなくてただの脊髄反射なので脳を介してないですよね。
電気関係だと回路基板のことを基盤と書くと発生する基板警察がありますねまさに基板警察案件です
学者の一個前として芸人を名乗ることで、間違っても許してねのニュアンスを感じる。
スケジュール感・予算感・規模感あたりは「土地勘(土地鑑)」から派生したことばではないでしょうか。大まかにあたりをつけるという意味で。
ギガのように単位につく接頭辞が名詞として一人歩きしている例としては、最近ではナノがあげられると思います
自分の語彙にはその例が浮かばなかったのでよろしければ例文を出していただけませんか?
頭の中にナノファインバブルが浮かんできて…(もちろん物理的では無いです笑)
そういうことだと思います。ナノブロックだのナノエアーマスクだのといった商品名にイメージ先行で用いられていますよね。
@@hundertkg8129 ナノファインバブルはホントにナノなんです…
@@hundertkg8129 ナノエアーマスクはナノファイバー加工を使ってると書いてあったのでそのせいでしょうか。ナノブロックはどう見てもナノじゃありませんねwこれは確かに。ただ商品名なのであからさまな誇張表現はあっても仕方ないのかなと。
限界〇〇って極限まで〇〇が突き詰められて異様な様かなと思ってます!
個人的によく聞く「限界オタク」の説明が動画内の議論では納得できなかったのですが、その解釈だとすっと入ってきます
ワクチンジョークでは「2回打ち終わったからフルチンになった」が好き
【参考文献のリンク】
○今年の新語2021
dictionary.sanseido-publ.co.jp/shingo/2021/
○アンドロイドは電気羊の夢を見るか
amzn.to/3vIcq4f
「映話」が出てくる超有名SF小説。「主人公が自分の勤務先に映話をしたのに知らない人が出る」というシーンが印象的。
○物理数学の直観的方法
amzn.to/3ntbFrO
12時間読んでもよく分かんないフーリエ変換を20分で理解(した気になることが)できる本
○現代経済学の直観的方法
amzn.to/3jxpqol
当時26歳の青年だった著者が上梓した上の『物理数学の直観的方法』は大ベストセラーに。その同氏が約40年の構想期間を経て結実させたのがこちらの本。ずぶの素人に対してサービス精神てんこ盛りでわかりやすく説明することに関して天才的で、本筋とは関係なく「この人説明うますぎるだろ」という感想を抱くこと必至な快著。個人的には第8章のブロックチェーンの説明がシビれる。どんな仮想通貨、ブロックチェーン入門書にも書いてなかった、著者の面目躍如といえる比喩能力が炸裂する。
○日本語の奥深さを日々痛感しています
amzn.to/3CdrjOm
朝日新聞校閲センターによる本。「〇〇感」に関する話や、武庫川女子大の佐方先生の話はこちらから。
○大島さんとのコラボ動画
ruclips.net/video/FDrniZbp6C0/видео.html
カント警察の者です
カント哲学では直観は判断のない認識ですので経験や理性とは別のものです
堀元さんの言うように、カント的には人は直観してから判断しているので「直観的に好きになった」と言えなくもないです
個人的には直感の方が判断のプロセスがなくて反射的、感情的でいいと感じました 直感的に
discordの通話やゲームの部屋などに対して、「居る」「入る」「建てる」などの場所的な言葉が使われてるのも面白いなと思います
改心したから堀本さんの助数詞は人
今まで体だったんですか🤣
元鬼で草
めちゃくちゃ気が利いたコメントで最高。
サムネが変わったのはもしかしてこのコメントの影響?!
すげ〜!!!
堀元さんを数える機会がないw
本来数量のぼかしに使われる「約」が、「約1名駄目な奴がいた」みたいな用例だと数量関係なしのぼかしになってるの面白いと思いました
「某○○」も、ぼかす意味で使うために「○○」をジャンルとかで言うべきなのに固有名で言っちゃってるケース多いですよね
@@woo-oody 反語的、露悪的にわざとふざけて(?)用いたのがいつの間にか普通に定着してしまったのかと。「生きざま」とか、「こだわり」とか。
@@isamich1535 それはありそうですね「口が滑っちゃった♪」みたいな 笑
「生きざま」「こだわり」が誤用だとは知りませんでした!勉強になります
@@woo-oody 必ずしも誤用というわけではないですが。ただ、バッハの147番のカンタータの題名を「心と口と行いと生きざまもて」と書いてたページがありまして、さすがにこれは誤用と言ってもいいんじゃないかと。
「ギガ=データ容量」が定着したら、「ギガが2テラも減った」とかのなんとも居心地の悪い表現が出てきそうです。
データ容量でテラになる頃には多分テラがギガに変わるよ。
むしろギガより少ない単位をギガに使われるほうが可能性高い。
@@hatto333
もうこのコメントのテラとギガがどっちを指してるテラとギガなのか、ぱっと見でわからない…
やっぱりあんまり許容したくない表現です
@@gen7746 使いドコロが違うからね。
広告で使うのがギガで、パソコンオタクが使うのはGだから。
オタクじゃない人の「ギガ」は「データ容量がギガ単位なのね」と思っておけばいい。
『データ容量でテラ(容量)になる頃には多分テラ(呼称)がギガ(呼称)に取って変わるよ。
むしろギガ(容量)より少ない単位をギガ(呼称)に使われる方が可能性高い。』
@@hatto333 オ…オタ…
@@hatto333テラがギガに変わるのか…10000ギガみたいなこと?
「限界ヲタク」や「限界夢女子」といったサブカル関係で使われる「限界」は、「気持ち悪さが限界点に達した」という意味らしいので、
水野さんの考える「限界」とは起源が違うのかな、と思いました。
どちらも「極まった」程度の意味合いじゃないかな。「限界オタク」も私の観測範囲だと「気持ち悪さ」というより「感情が高ぶった」みたな用法だし
限界オタクの起源が「俺は限界だと思った」のコピペ化からだとすると
単語の発生時、傍から見ての評価(特に負のニュアンス)のものを相手から言われる前に自称の流れがあったはすで
警察や芸人も同じくネガ要素単語に先手を打つ謙遜表現見たいな所があるから、それら単語のニュアンスの変化要因としてありそうだな思った
ある種の「しんどさ」「そこから何処へも行けない閉塞感」がニュアンスとしてあるので、限界集落起源説は妥当だと個人的には思いました。
自分も限界オタクっていうのが「限界〜」の震源地かなと感覚的に思ってます。
オタクは「界隈」で領域を区切って認識するのもあって、「オタクの極北」的な意味で「限界」を使ってる認識。
デザインの領域に片足置いてる者なのですが、現代の偉人の言葉に「我々がデザインしようとしているのは名詞ではなく動詞なのだ」というものがあります。この考えにはプロダクトにせよサービスにせよ優れたデザインはこれまで存在しなかった新たな行動を社会に根付かせるというニュアンスがあったりまします。そういった意味で、宛てがう動詞の無い行動が生まれた時にそのサービス名自体が動詞化して用いられるという流れは優れたデザインが意図した自然な流れなのかもなと思いました。
あてがう動詞のない行動…たしかに。
水野さんが「そろそろ長くなってきたんでね」と言ったあたりでシークバー確認したらまだ20分くらいあったのが良かった
最近#1 からゆる言語学ラジオを観返していたので、最新回を観ると水野さんの心の開き具合に感動する。堀元さんはずーっと同じテンション
堀元さんもお気に入りのQuizKnockのだいぶ前に使われたミームで「横山大観み」というのがありましたが、それは「横山大観感」であって、「横山大観観」ではないんだな、って思いました
「観」に勇気がいるってニュアンスめっちゃわかるなぁ。「感」を「観」にすると突然責任が乗っかる雰囲気がある。
「感」は主観、「観」は客観、な気がします。
私がこれ新語になるのかなあと思ったのは
・虹色に光るものならなんでも、「ゲーミング○○」と呼ぶ
・実態とは違うけれど目的のためにその状態を装ってるのを「ビジネス○○」と呼ぶ
辺りがありますね
目的のためというか、金儲けのためですね。
@@isamich1535金儲けに限定する必要はないですよね。自分で反例を探す努力をしましょう。
オンラインゲームのコミュニティに居ると、Discordで通話を誘う時、「ディスコしよ~」って普通に使われてますね。なのに、Discordで何か作業しながら通話をしたい時は「作業イプしよ~」とシネクドキが現れて面白いです。
限界○○に関して、推しに対する尊みがオーバーフローして思考がバグった状態のオタクを限界オタクと称します。この状態のオタクは幸福の極地に居ることになるので、限界○○を不幸と定義するのは必ずしも正しくないと思います。
限界オタクの鳴き声は「つらい」なので間違いじゃないかも知れませんが。
限界◯◯は、「◯◯のとある成分を恣意的に取り出して、その成分が極まっている」みたいなニュアンスくらいに抽象化しないと一般化できなさそうですね。元ネタの限界集落だと、「集落(都会ではなく)」のイメージの一側面として「人口が少ない」という面があって、そこを強調しているといった感じで。
堀本さんは、頭に残るキャッチーなフレーズを生み出すのが上手くて、水野さんは非常に感覚的な部分をレトリックに言い表してくれて気持ちいい。
堀元さんがいつか、理性がはじけ飛ぶような直感的恋愛に出会えることを祈っています。
限界集落という言葉を教科書やらなんやらで初めて知った時に「めっちゃ言うやん」って感じてたんだけど、「限界」の厳しいことをはっきり言ってる感が面白くて色んなところに使われてるのかなと思ってました。
「LINEする」などの「アプリ名+する」の形の誕生は、もっとずっと前の
「お茶する」という用法が編み出されたころから約束されていた気がしますね。
電話する、メモする、とかもですよね。その行為に長い説明文でしか代替表現が無い場合に名詞+する が生まれるんだと思います
「text」で動詞としての使い方がメジャーになってきたのにも似た現象ですね
A photoshopped pictureなど、『フォトショップで加工する』という意味でphotoshopがすでに動詞として使われていることを知りました。日本語で一言で言うとすると、フォトショる、みたいな感じでしょうか。
人との会話で「LINEして〜」とか「zoomしよ」とか「お茶しよ」などの予定を人と立てる時に使っていた、そこからの「〜する」への変化なのではないでしょうか?
そしたら「Excelする」とは言わないのがよくわかる気がします。
メトニミーかな
54:36 の堀元さんの感と観の指摘は、音楽理論が嫌われがちな構図でも思い当たりました。
音楽は感覚が全てという思い込みから、音楽理論は感覚を阻害するものと思われがちなんですが、
経験や知識は音楽観となってそのうち血肉になって感覚に落とし込まれるものだったりして、
感覚と経験・知識は切り離せない関係のような気がします。
すごく分かります。5秒で判断しても30分かけても答えは変わらないことがほとんどであるという研究結果がありますよね。どの本で読んだのか忘れてしまいましたが…
平均人はセンスという言葉ですべてひとくくりにして表現しますが、生まれもったものとは別で個人が後天的に獲得している経験や知識から判断している部分もありますよね。
センスの中にも先天的なものと後天的なものがあり、それを自認しているかどうかとかも切り分けて表現出来る言葉があったらなあとよく思います。
限界オタク
元々は自分の世界に浸りすぎた己の姿が客観的に痛々しく、そんな自分に対して見るに堪えぬほど限界を感じたという意味合いで使われていた。
転じて感情が限界突破してしまい、理性を突き飛ばして本能のままに愛を叫ぶ、表現するようになってしまった状態を指すこと。
限界オタクなのに(理性の)限界は突破してるのか…。
面白い言葉遊びが出来そうですね。
「LINEするは言うよね」⇒「言うわ…」の流れが面白すぎる
「オワリ」
なんでこの人達台本もなしでこんなに相手の話から自分の考えてること明確に言語化出来るんだ…
常に色んなこと考えながら生きてんだろうな
ところがどっこい水野さんは普段考え事をしません
友だちに「人である意味がなくない?」と言われた【雑談回】#211
ruclips.net/video/h-YQwsezBnY/видео.htmlsi=I_qB0CRKPZWXuhq3
新ゲーム「強引なぞかけ」で遊んだら、小野妹子が毒人間になった【雑談回】#269
ruclips.net/video/abZ0KF-xSvs/видео.htmlsi=I1PJo-xtpLfoTRgd
「ちょっかんで好きになった」は経験や理性に関係無いことを強調したい時に使うから「直感」が正しい感があるなあ
体重何キロ?でそく敗北宣言しておいて、「論駁」する堀本さん、昔「へぇ~」を連発していた頃と比べると格段の進歩を感じて、思わず応援してた。
水野さんが言ってる「こする」もよく聞くようになったなぁ
初めて聞いたときは意味がわからなかったけれど
「何度も繰り返す」の意味で使われてるよね
元々は「当て擦り」から来てますよね。
意図的に繰り返すの意味で
タイトルを見てて思ったけどこの「○○おじさん」ってのもいつの間にか定着していたけど、新語に選ばれたことはないみたいですね。
○○芸人、○○オタク、○○博士、○○警察、○○おじさん。
○○に詳しい人の性格や雰囲気的なものを、後ろについてるもので区別できるのって面白い。
桃鉄思い出しました
キログラムとキロメートルの略が両方キロになることで思い出したネタ
小林「原稿用紙やと……2キロか」
友保「重さが!?」
小林「距離が」
友保「長さが!? 余計わからん」
(出典:金属バット『チャーハン』)
「アプリ名+スル」はアプリ名だけで動詞が推察されるくらいメイン機能が限られてるものが採用されるのでは?RUclipsは「する」ものじゃなくて「見る」ものなのでは?
たしかに、投稿することも見ることもできる二つがあるとメイン機能が絞れなくてするに繋げないのかな。
Twitterは見るし投稿するからTwitterするとは言わないですね
ちなみにTwitterしてる?Twitterやってる?だとTwitterをインストール(もくしくは実際に使用まで)してることを指しますね
なんとなくですが、見るや聞くだけじゃなくて、もっとなにか能動的に行うことっていうもあるような気がします。Netflixするというのは聞いたことないので。
@@fugetsubeats 「スル」を付けれるものは相手がいるアプリの様な気がします。「後で〜するわ」と声かけ可能なものなら使えると思います。若干逸れますが、LINEするは使えますけど、手紙するは使えないので日常に溶け込んでる度みたいなのが関係あるかもしれないですね。
@@あら-d6t 相手がいるというのは広まって一般化のしやすさに影響してそうですね。連鎖的にユーザーも増えそうですし。
ただゲーム好きの自分からすると、個人的には、「アプリ名+する」の事例がむしろ少なすぎるくらいだと感じてます(笑
ゲームだと、「○○をプレイする」なんてわざわざめんどくさくて言ってられないので、「モンハンする。」「ぷよぷよする。」「ドラクエする。」みたいな言い方は普通な感覚です。たぶん普段からゲームしてる人だと違和感なく通じると思います。
その現象に準じて、携帯アプリとかにも応用すると、「パズドラする。」とか「FGOする。」とかは全然普通に聞こえる。
(携帯ゲーはやらないので知りませんが、「パズドラする」というフレーズを使ってるのは実際聞いたことあります。)
ゲームアプリと他の一般アプリ?とを混合して考えるはアレですが。。😅
(今回の事例だと「Lineする」は「メッセージを送る」、 「zoomする」は「ビデオ通話・会議する」と本来一般語彙?があるはずなのに、なので。)
テレワークしながらゆる言語ラジオ聴くのが至福
「ハァ(国語辞典がない?!)‥‥表出ろ」
の後で「皆さんはお手元の国語辞典を‥(略)」とスッと言ってるとこ楽しい。
さすがコメディアン…
19:18
エモイという新語に感動しました
いとおかし を同じ感覚で話せるようになったのだと。
趣があり素晴らしいとか回りくどい表現しかできない現代語に疑問を持っていたので、マジエモい が言えるようになったのは素晴らしいと感じました。
そこからのアナロジーで、清少納言は女子高生のツイッターのノリで枕草子を書いてたんだろうなと思いながら読み返してみるとまたいとおかし
人の悪口言うときの堀元さんの目の輝きがすごい
【人流】ジンリュウ ①同類の人。仲間。〈人物志・上〉②人を評論する。
ー漢辞海よりー
まさか、全然違う意味出てくると思わんかった。
まじでギガは毎回違和感覚える…
けど、ゆる言語学ラジオを聴きはじめてから、そういった略し方に寛容になれてきた気がする。
知識がついて広い視野で物事を見れるようになると色々と寛容になりますね〜
@@TheGospellers
「ギガ足りね〜」
「(💢)…じゃあ、ギガ足してやるよ」
⚡⚡⚡
(ギガワット(大電力))
⚡⚡⚡
(ギガアンペア(大電流))
⚡⚡⚡
(ギガボルト(高電圧))
文法さえあってればすべてが許容されてしまうプログラミング言語と違って、
自然言語はもっと厳格に扱わないといけないんだなぁ・・・(過激派)
プログラミング言語においてギガが減る程度で違和感覚えてたら
他人の書いたソースコードなんて読めたもんじゃないことが多いな。・・・経験則では
@@TheGospellers ゆるコンピューター学ラジオの時水野さんが言ってたように,世間一般大多数の人はROMもRAM気にしてないし,おそらく通信速度も数値としては認識してないので,そうなると「ギガ」を使う場面が通信容量しかなくなり,名詞として使えるようになってしまうんですよね…
@@so8661
めちゃめちゃブチ切れてて草生える
じゃあ俺はギガトンギガメートル鉄球とギガリットルプールに沈めとくわ
昔英語の先生との議論で腑に落ちないのが2つあったので
①「Building」はなぜ「Ing」なのか?名詞化するなら動詞の原型では?
②1週間の歌はなぜSunday始まりか?聖書起源なら最終日では?他に起源がある?
などで見解などあれば嬉しいです
通信量のイメージが昔は「パケット」だったのが「ギガ」に変わったことも面白いですね。
ワシがパソコン通信を始めた頃は
2400bpsが高速通信でした
あー、たしかに。昔はパケ死と言っていたのが、ギガが減るになっているんですね
携帯電話会社のプランが
従量課金
→使い放題
→高速通信可能な通信容量の制限あり使い放題
と変遷していることにも依存していると言う面白みがある
アイコンの可愛い女の子は誰?
たしかにパケットって言ってた(笑)
@@MizueNao 友人が描いた絵なので特定のキャラじゃないです。かわいいですよね。
29:52 膾炙(かいしゃ) :[名](スル)《「膾」はなます、「炙」はあぶり肉の意で、いずれも味がよく、多くの人の口に喜ばれるところから》世の人々の評判になって知れ渡ること。「人口に―する」 ※出典:デジタル大辞泉(小学館)
この二人にとっては解説するまでもない常用後みたいで震える…
自分の周りでは「オンラインビデオ通話会議する」と全くの同義語として「zoomする」を使ってます。なので「今日はTeamsでzoomするか」とかって日本語が平気で飛び交います。
Yahooでググって、が皮肉のように流行ったのと同じですね〜
オカンがなんでもファミコン呼ばわりしたり、ベトナムでバイクのことをホンダと呼ぶみたいな
@@vonneumann6161 エスカレーターに関しては必然的な普通名詞化
ウォシュレットはクリシェか?
@@vonneumann6161 魔法瓶、ホチキス、マジックテープ、・・・
堀本さん改心の過程がまんま、ゆる言語学ラジオを履修する前の私と履修後の私の差って感じです。
「本来こんな意味じゃないのに言葉が乱れてる!」ってフンガフンガしてたのが
今は「おもしれーなー」って感じるようになってきました
「ゆる線形代数」と題して、勉強会やったりしたので、ゆる+研究領域が流行ると良いなぁ
(面白さを伝える系の啓蒙)
あまりほかのチャンネルの話するの行儀よくない気もするけど、「ゆるふわ生物学Ch.」ってのがありますよ。(この前知った)
ゆる線形代数、群の表現とかに飛び火したら面白い
実用的な計算的な側面だけじゃないことを知って欲しい
「ゆる」が造語成分になる瞬間を垣間見た
観というのは視覚情報としてクリアに捉えられている状態
人生観とか大局観とかもしっかり見ていること前提になっている気がします
スケジュール感とか温度感とかは肌感覚のようなクリアでなくざっくりとした印象を指している気がしますね
「人流」、自分は当初現代中国語からの移入だと思っていたのですが(中国語でも結構使います)、物流logisticsとの対置から発展したhuman logisticsを表す概念語のようです。でもpeople flowみたいな意味合いはやや特殊な感じがします(人口流動、とも異なりますよね)……
人流って言葉はこのラジオで初めて聴いて違和感を感じましたが、物流の対義語だと思えばしっくりきますね
@@yuri-ei2wf
そういえば物流の対義語は在庫じゃないんだと感じてしまった。
中国語での人流は同じ意味なのですか?
@@nbtk193
対義語というより、物に対して人という対の概念ですかね
@@えびたお 人群流量、people flowの意味でよく使われます。(あるいは、「人工流産(堕胎)」の略語としても使われることがあります)
○○案件という表現の最初は2chから出ていて、一般人には浸透していなかったと感じますね。
10数年前でしょうか。
企業案件ように依頼という意味ではなく、問題を解決出来る人やソフトなどを指していたと思います。
難しい日本語に出会ったら仲間内で「これは水野先生案件」と言い合う…そんな使い方でした。
自分は30代後半ですが、
僕が働きはじめた時から案件という言葉はオフィスで使われていた気がします。
それこそxxxマター、のように。
この回好きすぎる。。。そういう訳で何回も再生しているのですが、私の脳内にいるお2人が「え、これ何再生目?流石にもういいでしょ。情報量ゼロ過ぎん?何してるの?」と、話しかけてきて困ってます。この回好きだし…でも再生したらお2人に詰められるし…いち用例として再生数には貢献したいし…アアアアアア
私のちょっかんだと
直感=思考とは関係なく一方的に送られてくる感覚
直観=思考によるものだけど、自動的に行われるもので論理的・言語的説明が難しいもの
みたいな感じですね
私は
○○感=なんとなく頭にうかんだものを適当に答える。(感を聞かれた人の視点が3人称になるから軽い)
○○観=頭の中で一旦咀嚼した後、出てきたものを答える。(観を聞かれた人の視点が1人称になるから重い)
感は五感(見る・聞く・匂う・味わう・触る)と多いのでぼやけたものを何となく考えるけど、
観は五感のうち見るだけに絞られるから思考に直結してるんじゃないかな?
私は
直観=真っ先に思いつく"思考"を指す
直感=感覚的な"程度"を指す
かな。「チョッカン的には●●と考えつくが、~~」は直観を使い、「チョッカン的には●●ぐらいだ」なら直感にする
「有観客」はコロナ禍で無観客がベーシックになった期間に生まれた新語だと思います
『固定電話』や『回らないお寿司』みたいな現象っぽいですね
レトロニムですね
バカリズムが「無修正」についてネタにしてたの思い出した
敷衍が分からなくて「“衍”って、“イシテ”で表せるな」とか思ってる間に次の話題に行ってた。
イシツブテ
コシテ・・・オコシテ・・・
36:04 水野さんのハイハイ キマシタカ みたいな顔めちゃくちゃ好き
感じゃなくて観をあえて使うと、同じ感覚でも経験や知見に裏打ちされたものを感じてちょっとハードルが高い
1から順に見はじめて最新のここまで辿り着いてしまい強烈なロスに苦しんでいます。1秒に1本投稿してくださいお願いします!!!!!
LINEで写メ送って
これも謎の言葉だよなぁ、ずっと気になってた。
39:54 ゆる言語学ラジオ以前は「ギガが減る」やら「『ら』抜き言葉」やらにとにかく否定的だった。いまは多くの人に使われている理由を考える余裕を持てるようになったのは大きい。
○○にすごく詳しい人が○○オタクで、その人が○○について万人受けするように面白く語れるようになると○○芸人に昇格すると思ってる。
○○についてのトークスキルが芸人並みって感じ。
「体重どれくらいでしたっけ?」の切り返しが天才過ぎるw
エイリアンエイリアンのサムネかと空目した笑
今回も面白かったなあ
「KY」は、「空気が読める」としか解釈できないのに、「空気が読めない」という意味にしたJKの造語力!
「国語辞典ないよ」からの表出ろは流石すぎる
19:18
「キガが減る」件、「マイルが貯まる」と同様に、通信量一般ではなく、従量制のポイントのようなものと捉えているから、この言い方ができるのかなと思いました。
ネットワークが混んでいるときなどに「今、ギガ多いねー」とは言えていないので…
〇〇芸人は物理屋や数学屋の〇〇屋って表現に近いものを感じる
そう考えると一発屋芸人とかって二重表現になってるな...
@@glegoo3854一発屋芸人の場合の芸人はお笑い芸人の君では?
これ聞いてから、Twitterで言葉の話題を見た時に「ゆる言語学ラジオ案件だ!」っていってる人を探しちゃう「ゆる言語学ラジオ案件警察」になりかけててハッとした
新語予想、僕は【クソデカ〇〇】を推します。
語彙力以上の感動を表そうとした時にその人が持ってる最上位の表現を乗せた結果出来上がったものだと思われるオタク特有のクソデカ感情構文。
『クソデカ羅生門』は令和文学史に残る傑作と呼ばれていますね。
マックの女子高生も令和文学史とか云うのにマジで1番残るレベルの傑作って言ってた
確かに、クソデカ羅生門を友達から勧められて全て見ましたが、想像がしやすく、楽しく古文を読むことができました。これが教育機関で使われたならば良かったのに…
25:20 この流れからの「コスられたやつですね」で思わず吹いてしまった
直感的には直感も直観も直感でいいじゃんと思っていましたが、この動画を観てから直観的に考えた結果、直感も直観も直観の方が適切な場合が多いなということに直観的に気付きました。自分の直感を直観的に分析するのは直感的にも直観的にも大切ですね。
ゼリー飲料のことを全部ウィダーって言うシネクドキありましたよね。
前から思ってたけど、もし通信量の単位が、
TB(テラバイト)にまで進化したら、
「テラが減る」になるのかな?
世の中から日常的に寺が減りそう。
LINEで写メ送ってって言ってる人もいるくらいだし、ギガが減るで定着したらそのままなんじゃないかなあ??
1000年後の女子高生「エクサが減る〜」
@@EX-vz3xm 学生ですが、もう若者は「写メ」は使われず死語になっているので、テラに移行しそうです
廃仏毀釈が捗るな
その次はテラ放題の時代が。。
今年ってわけじゃないけど「推し」っていう言葉、最初はドルオタしか使ってなくて「気持ち悪い言い回しだなあ」って思ってたけどもう誰でも使う言葉になっちゃったよなあ。
"アプリ"+するは、英語でもアプリを動詞として使うことがあることとおなじですね。"I'm gonna skype you"や"Zoom me later"っていう表現使いますもんね。
貴様らの物事に対する捉えかたの柔軟さに、感服いたします。見習います。
「案件」は「管轄」のエイリアスかも。昔は「これは○○の管轄」みたいな使い方をよくしてた気がします。
個人的には、髭男のpretenderに出てくる「〇〇する世界線」ですね。
それまでおそらくそんな言い回し無かったのに、今結構目にするし、もし〇〇だったらっていう状況を短く言い表せる便利さと、フレーズとしてのお洒落さ。
限界オタクの限界は別に恵まれてないとかでは無いと思う。
ニュアンス的には同じだと思うけど、極まるって意味合いだと思う
ちょっと賢い人だとワクチン2回目打った後にfully-vaccinatedを略しフルチンと言うようになる
昔、ある愛煙家の教授が「そのタバコ、ニコチンなんか普通の2倍ぐらいあるんじゃないですか」と言われて、「うん、ニコニコチンチンだな。」と応じてウケた ‐という話を思い出しました。
「zoomする」は宅配便を全て宅急便と呼んだりTVゲームを全てファミコンと呼んだりするのと同じ現象かなと
ちょっと本題とは違うんですけど、feel直感とwatch直観のくだりで、吹奏楽では金賞と銀賞の聞き間違いでぬか喜びするのを防ぐために金賞の方を「ゴールド金賞」っていうのを連想しました。
「ギガ」はこの先通信量が増えて「テラ・ペタ」が出てきた時も同様に
「テラが減る」みたいに表現されるのかなって思うとワクワクしますよね
むしろ、テラやペタが一般的になったのにも関わらず、「ギガが減る」という表現だけは残り続けて「なんでこれギガっていうんだろうな」みたいになるのも面白そうじゃないですか
@@usaru_0413 もしかして:筆箱
もしかしてメガ盛りはもう時代遅れですか・・・?
@@usaru_0413 メガがすでに「大きい」を意味するようになっているのがおもしろいですよね。
メガマックとか、ポケモンのメガ進化とか。
メガホンなんかもどうやら同じ語原みたいですね。
@@newton-bye5995
下駄箱も追加してもろて
年末にSpotifyで最初から聴き始めて今やっとここまで辿り着いたけど、知らない言葉がたくさん出て来るから賢くなったような気分になる。
語彙コモンセンス、私はわりと正しい意味の方で性癖って使ってしまうんですが
それで性癖ってみたいな反応を何度かされたことがありますね
それ以降私は性癖誤用"警察"になりました
18:20 堀本さんが「映話」って名前のめっちゃ使いやすいビデオ通話アプリを開発して普及させればいいんですよ
コピー機が普及したばかりの頃、コピーすることをゼロックスするって言ってたらしいし水野案が正しそうですね。
「〇〇味がある」に新語味を感じるのは、さすがにゆる言語学ラジオ聴きすぎた感ある
30:49
「SNSを交換」って表現が個人的に一番気になる
サービスの経営者が経営権を交換したかのように聞こえる
LINEを交換するとかTwitterを交換するって言うとき、サービス名をわざわざ伝える必要ないから、抽象名詞で代用したのでしょう。
「りんごを食べる」を「果物を食べる」
と言うように。
@@Ted._.in._.heaven._.1975
元々「LINE(のID)を交換」が具体的な名称だからこそ省略にギリギリ耐えられていたんだと思いますよ
「りんごが咲いた」は判っても「果物が咲いた」は辛くないですか?
意味は分かるけど違和感あるなぁと思ってました。
そもそもLINEを交換するとかってのも違和感あるなぁ
堀本さんの言う "経験からくると「直観」になる" は分かるんだけど、それなりの場数と、そこから導き出される経験則が働いている場合に限り「直観」を用いますね。
素朴な経験しかないなら、その分野に関して「直観」は働かず、それはただの「直感」でしかないと思いますね。
「〇〇案件」は、インフルエンサーが増える前からありますし、「謝罪」とか懲罰的な言葉と一緒に使われている気がするので、IT業界用語からコモディティ化したのでは?
「lineする」「zoomする」「skypeする」は完全に「電話する」「メールする」「チャットする」の派生ですよね。
なので自分としては「slackする」には違和感は全くなかったです。
あらたなコミュニケーションツールを説明するために……というのは「電話する」に通じるものを感じますね (電話自体はモノですよね)
思いました!
「電話する」は「電話をかける」のことですもんね
41:42 フランスじゃなくてイギリスだし、シェンゲン協定じゃなくてサイクス・ピコ協定っていうひとつもあってない例えなのに伝えたいことがわかるのは面白いなあと思う。
バルフォア宣言、フセインマクマフォン書簡もセットでお求めくださいって感じです。
「スケジュール感」「予算感」は感覚の略なんだと思ってた
「このくらいの予算感覚でお願いします」と「このくらいの予算感でお願いします」は同じ意味だと思うから
私もそう感じてます。個人の感覚であって、他者の合意が(必要)ない場合に使ってます。
私は「感じ」の意味で使ってます。「スケジュールはこんな感じ」「予算はこんな感じ」の意味で。つまり、はっきりしてなくて「だいたいこんな感じ」という意味です。「スケジュール感」を求められたら、非常にざっくりしたものを出します。
自分が「〇〇感」を使う場合は、「桁とか規模の雰囲気までの話でいいんだけど~」の意図で使ってる気がする。
具体的でなくてもいいんだけど、お互いが想定してる桁、規模にあまりに乖離があると困るからその辺は一度認識合わせしときたいなー、っていう程度の話の時に「〇〇感」って使うかも。
期間とかなら日数単位、週間単位、月や年単位のどの単位で考えるような話なのかとか、予算なら何百万円で収まる話をしてるつもりなのか何億円規模の話をしてるつもりなのかみたいな。
ギガは用法が限定的なのに加えて、その言葉の響きからも一人歩きしてるのかと思いました。阻害音カッケー
「RUclipsする」はRUclipsrという言葉から類推すると、視聴よりむしろ配信することのように思います。
堀本さんが水野さんの一太刀で伏すの結構好き
6:40
以前、書店ロケ回でいつもと違う音響環境でマスクした状態であるにも関わらず、水野さんがモゴモゴした感じで「忸怩たる思い」と言っているところにテロップがついていなくて、お二人とも一般語彙の感覚がバグっているなあと面白がっていました。
RUclipsのコメント欄ではコピーができなかったので、読み方を教えて頂けませんか?
@@Eg9g9
忸怩(じくじ)
@@out7811 ありがとうございます!
29:53
人口に膾炙の意味も分からず忸怩たる思いでした。
最近こちらのチャンネルに出会い、とても楽しませて頂いています。
「感」と「観」、主観と客観という捉え方そのとおりと思いました。「感」は、「私的には」「〜と思う」のように、主観だから曖昧さを許容してというエクスキューズを含むのかなと思いました。だから「観」だと、正確性を求められるので、使用に勇気が必要なのかなと思いました。これからもたくさん拝聴します。ありがとうございます!
おっ、今日は“ゆる言語学ラジオ”だ!
同じこと思ってる人いて草
言語学のお話しているの、とても面白いですよね。
サムネでギガの説明してるから、ゆるコンピュータ科学ラジオ続くのかと思った
やかんを触って直感的に手を引いたで笑ってしまいました。それって直感でも直観でもなくてただの脊髄反射なので脳を介してないですよね。
電気関係だと回路基板のことを基盤と書くと発生する基板警察がありますね
まさに基板警察案件です
学者の一個前として芸人を名乗ることで、間違っても許してねのニュアンスを感じる。
スケジュール感・予算感・規模感あたりは「土地勘(土地鑑)」から派生したことばではないでしょうか。大まかにあたりをつけるという意味で。
ギガのように単位につく接頭辞が名詞として一人歩きしている例としては、最近ではナノがあげられると思います
自分の語彙にはその例が浮かばなかったのでよろしければ例文を出していただけませんか?
頭の中にナノファインバブルが浮かんできて…(もちろん物理的では無いです笑)
そういうことだと思います。
ナノブロックだのナノエアーマスクだのといった商品名にイメージ先行で用いられていますよね。
@@hundertkg8129 ナノファインバブルはホントにナノなんです…
@@hundertkg8129 ナノエアーマスクはナノファイバー加工を使ってると書いてあったのでそのせいでしょうか。
ナノブロックはどう見てもナノじゃありませんねw
これは確かに。ただ商品名なのであからさまな誇張表現はあっても仕方ないのかなと。
限界〇〇って
極限まで〇〇が突き詰められて異様な様
かなと思ってます!
個人的によく聞く「限界オタク」の説明が動画内の議論では納得できなかったのですが、その解釈だとすっと入ってきます
ワクチンジョークでは「2回打ち終わったからフルチンになった」が好き