【福島県高校駅伝2023】「谷中さん強かった…」男子1区は帝京安積・谷中晴(3年)と学法石川・増子陽太(1年)の一騎打ち【ディレクターズカット版】
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- Опубликовано: 10 фев 2025
- 全国高校駅伝出場をかけ、26日に福島県猪苗代町で行われた福島県高校駅伝。
男子は、各校のエースが集う「華の1区」に注目が集まりました。
帝京安積は、今年の県高校陸上5000mを制した谷中晴(3年)を投入。一方、13連覇を狙う強豪・学法石川は、去年の全国中学陸上3000mで日本一に輝いたスーパールーキー・増子陽太(1年)を起用しました。
レース序盤は、谷中、増子、いわき秀英の植村真登(3年)、田村の郡司珀翔(3年)の4人が先頭集団を形成します。
その後、4キロ過ぎに谷中と増子が抜け出すと、区間賞争いは2人に絞られます。
そして、レースが動いたのは、アップダウンのある天鏡大橋(7キロ付近)。谷中が一気にスパートをかけて、増子を引き離しました。
【1区結果】
区間賞 帝京安積・谷中晴 29:45
2位 学法石川・増子陽太 30:22
タスキを2区のランナーに託した後、中継所に倒れ込んだ2人の姿は、熾烈な一騎打ちであったことを物語っていました。
▼帝京安積・谷中晴「3回くらいこまめにペースを上げたが、やっぱり増子くん強くて、離れてくれなくて…けど、一番きつい橋(天鏡大橋)で勝負かけられたので、そこはうまく戦略がはまった」
▼学法石川・増子陽太「谷中さん強かった…。どんなコンディションでも安定してタイムを出せるようなメンタルも力も強い選手になっていきたい」