「豊後高田市の史跡巡り(2)~椿堂~
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- Опубликовано: 1 фев 2025
- 大分県由布市・挟間史談会のボランティアガイドの2回目現地研修会は真言宗のお寺、椿堂(つばきどう)。正式には「椿観音堂」。弘法大師が1200年前宇佐神宮よりこの地を訪れ開いた。本堂裏の洞窟で椿の錫杖を使って出た水は今でも「霊水」として湧き出している。本堂の軒下には女性の黒髪やコルセットがぶら下げられている。これは病気が治った時にお礼として奉納したもの。椿堂の入り口には弘法大師の椿の錫杖を持った大きな像が立っている。階段を上がると水子地蔵尊が安置されている。お堂の背後に聳える尻付山(587.4m)は弘法大師が修行のため登った時、休憩するために腰を下ろした岩がありそれが山の名前の由来である。椿観音堂は九州三十三観音霊場の12番札所。