まるで日本人!バラ科植物が大好きなカミキリムシ【リンゴカミキリ】
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- Опубликовано: 15 сен 2024
- 身近であえる昆虫写真集
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リンゴカミキリ
和名:リンゴカミキリ
学名:Oberea japonica
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>カミキリムシ科>フトカミキリ亜科
分布:北海道・本州・四国・九州
大きさ:13-21mm
時期:5-8月
食料:バラ科の若枝や葉
越冬態:幼虫 蛹
生息:林縁
リンゴカミキリ
林檎髪切虫
学名:Oberea japonica
頭が黒、胸が鮮やかなオレンジ色のカミキリムシ。
同属に似た種が複数いるが、本種の上翅は黒色部が左右の肩にまで達しないことで区別できる。
植食性でソメイヨシノ、ナシなどバラ科植物を好む。バラ科植物の葉の裏で、葉脈をすじ状にかじって食べるのが特徴。幼虫は木の内部、成虫は葉を食べる。
細い枝にかみ傷を付けて産卵。孵化幼虫は枝の内部を食い進み、数カ所から糞を樹皮外に排出する。被害枝は枯れ下がる。越冬態は幼虫か蛹で枝の内部で過ごす。
他にサクラ、ナシ、リンゴ、モモ、スモモ、ウメ、マルメロの若枝や葉を食べるため、農家から害虫として扱われる。
国内では北海道、本州、四国、九州に分布。島嶼では隠岐、佐渡島、伊豆諸島、淡路島、直島、対馬、壱岐、五島列島、平戸、天草、種子島で記録がある。
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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。
基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。