めためた UENOHARA #39 「写真や動画で伝えきれない魅力を発信したい」稲福良祐さん

写真や動画で伝えきれない魅力を発信したい　ー　稲福良祐さん
昨年の9月から着任した地域おこし協力隊をはじめ、様々な肩書きを持つ稲福さん。アドレスという多拠点居住サービスを利用して日本各地をまわり、たまたま訪れた上野原の物件に一目惚れして移住をしました。
アドレスは全国に300以上の拠点があり、旅をしながら生活ができるシステムです。2年前、上野原の松留地区にも拠点ができました。稲福さんはその後、泊まりに来る会員と町をつなぐ役割を担う「家守」になり、物件の一角の空き部屋で焙煎所兼シェアロースターをアドレススタッフと共同で創業。地域おこし協力隊としては上野原駅北口にあるコワーキングスペース、「見晴亭」を拠点に活動しています。その他、移住前から行っている業務改善のコンサルタント業務を行っています。
上野原の魅力には住んでから気づきました。お気に入りは見晴亭からの眺め。行く度に少しずつ違う景色が見え、つい写真を撮ってしまうそう。写真や動画で伝えきれないそれらの魅力や空気感を伝えるために、360度カメラを使用して発信していこうとしています。