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我が家のモミジも適当に剪定したものですから枝先が滅茶苦茶です。鋭角を考えて剪定します。ハサミのカチャカチャ音を聴いていたら毎回気持ち良く寝てます。
私も自分の動画編集しながらよく寝落ちしてます、、、。
高温多湿の時期を迎えて庭のモミジの徒長枝も伸び鬱蒼としています。庭木屋さんがなかなか来てくれず、モミジと対峙していますが思いきった鋏が入りません、、剪定の奥深さを痛感しています。この動画を参考にして経験を重ねる事が肝要かと..イラスト解説が分かりやすく助かります..バックグラウンドミュージックのピアノがよいですね!!
そうですね、経験と挑戦と観察あるのみです。頑張ってください。
心温まる返信をいただき恐縮に存じます、、先生の動画の中でコジット理論が私にとっては衝撃でした。それと、バックグラウンドミュージックの木下さんのギター演奏がよろしいかと、、今後の動画にも期待しております。
いえ、ギターは秋山さんという友人が弾いています。概要欄に秋山さんのリンクがありますので、よろしければCD買ってあげてください。
木下社長、今は寒い時期だから、動画編集に忙しくされているんだろと思いながら次の新しい動画を心待ちにしていました。やっぱりモミジに行くんですね。数年放ったらかしになっていたうちの庭のモミジが気になって一昨年のこの時期に剪定したのですが、なんと昨年の秋の台風で倒れてしまいました。私の子供の時から幹にうろが出来ていたのが、一昨年の剪定がまずく、枝の一部に枯れが出たので気になっては居たのですが。地際から10センチ位で株を切って置いたので、ひょっとしてこの先そこから株立で再生しないかと期待しているんですけどね。昨年秋に脚立から降りる際にふらついて、尻もち付いて、そのまま転んで肩を打ったら肩の腱が切れてしまい、10月末に手術となってしまいました。今ようやく腕が上がるようになったので、無理せず庭木と付き合って行こうと思います。週末はいつも嫁は畑で野菜と花と向き合って、私は庭で樹木と会話中。思えば在りし日の両親と同じことをやっております。いつも心待ちにしていますので、業容をセーブするなんて言わないで、樹木の扱いをこれからも教えてください。で、一つ欲を言うと、山茶花とカイヅカイブキの扱いも取り上げて頂けないかな、と昭和の私は思うんですが。
Adachiさん、お察しの通り今時期は撮り貯めた動画ネタの編集にいそしんでおりますゥ。この時期だからというのもあるのですが私もあなたと同様「腱板断裂」を抱えておりまして、昨年の夏に右肩の手術をし、今年は同様に痛んでいた左肩の棘上筋をつなぐ手術を今月の13日に行い、今は24時間装具をつけたままの生活を強いられております。あと3週間はこのままですのでもちろん現場仕事も車の運転も出来ません。私の場合は突発的な事故ではなく、長年に亘って肉体を酷使して重いものを扱ったり枝切りなどを続けてきた結果少しずつ筋がちぎれていったものを、全部切れてしまわないうちに修理しておくといったものです。あと5年くらいはもたせなければなりませんから。上腕骨に腱をネジ止めしてもらいました。そんなわけで今は右手1本で動画編集に取り組んでおります。ネタが山積していたのでちょうど良い機会でもあります。先にクロマツに関する検証を2、3本アップしてからサザンカやカイヅカのネタも探してみます。気長にお待ちください。モミジ、株立ちで 再生できると良いですね。きっと大丈夫ですよ、愛情は伝わりますから。
なんと、驚きました。木下社長も腱板断裂手術を… お仕事を少しセーブなんて、どうしたことか思っていましたが。ということは今はまだ社長は病室ですよね。私の場合は10月末に内視鏡手術を受けて、ふつうは6週間入院の所を2週間で退院して職場復帰しましたよ。もちろん24時間スリング装着で腕を固定したままだったのですが、幸いに手術した右の指先でキーボードを叩くことは出来ましたから。入院中はそれまでの暮らしに比べ、時間の過ぎる速度が5倍かかるようになって、この秋もみあげ出来なかった松のことを気にしながら社長のビデオを繰り返し見ては暖かくなってからの庭の手入れの手順を考えていたりしました。毎朝6時半からは仲良くさせていただいた同じ腱板手術の皆さんと病棟の周りを散歩です。キリスト系の病院だったので両手を高く挙げた聖ザビエルの像があったのですが、バンザイの神様と勝手に名付けておじさんたちと一緒に拝むのが日課でした。社長の場合は片方の手術を先に経験済とのことですから日にち薬とリハビリの時間的なイメージは既にお持ちなのでしょう。「年末の大掃除に参加する(ただし窓拭きはしない)」などと回復目標を周りに口にしてやっていたのですが、リハビリに通う女性の方も言われていましたが両手で顔を洗えるようになった時は嬉しかったです。今は「3月末のコンペに参加する」が目標です。木下社長の動画を見に来られるお仲間のみなさんも、怪我にはホント気をつけて頂きたいです。社長には既に展開されている「剪定の考え方」、「技術」、「道具の手入れ」に加え、3本足脚立で届かない枝の剪定方法など安全面の配慮も今後教えて頂ければと思います。とにかく現役復帰されることを気長にお待ちします。(作業と動画撮影は弟子に任せて社長は編集に専念…って勝手なファン心理) 長文失礼しました。
「バンザイの神様」は笑えますね。私の目標は「人並みにラジオ体操できること」です。仕事の方は従業員やすでにウチから独立した連中が頑張ってくれているので、しばらくリハビリに専念いたします。私の場合は中程度の腱板断裂なので入院は1週間しかせず、毎日カミさんの世話になっていて、昨年に引き続きなので、もう頭を上げる気力すらございません!マツの手入れ⑤がもうすぐ出来上がりそうです。
モミジの自然樹形に剪定するにはセンスも必要なようでとても難儀します。木下さんのアドバイス鋭角・互生・枝先を伐らないの基本三原則を守りながら剪定することにしています。ここで 鋭角の所で中枝を残すわけですからどうしても枝が強くその先が長いです。枝先を伐らないとなればそこの所が難しいです。その枝先をどうしても伐らなければ形が取れない場合の方法をご指導願います。もうひとつモミジは切れば切るほど切り口付近から新しい芽が出てきて剪定前より茂ってしまいます。落葉してからの剪定がベストでしょうけど、葉がある時期の方が姿が見えて剪定にはいいかもと思ったりします。伐り方で発芽を抑える方法はありますかねぇ。基本切り戻ししかないのでしょうか?
将来的に使わない枝なら枝先を切っても構いません。その切り口から小枝が鈍角に発生してもそれを切り戻しによって捨てる予定なら。所詮、今剪定して出来上がる輪郭は次の年の輪郭にはなり得ません。常に「暫定」なのです。次以降に使う予定の枝先を切ってしまうと枝分かれが不自然になり、いざ切り戻して使おうと思っても使えない変な枝になってしまっているということです。次回確実に捨てる枝の枝先なら切っても構いません。木が葉っぱを必要としている時期に切れば茂るに決まっています。秋口、木を揺すって何枚かの葉が落ちる程度の時期まで待てば吹かないと思います。
んん~ん 難しいですねぇ。我が家のモミジは年に3回は剪定しています。モミジ自身はまた伐られるのぉ~と言ってるんだろうなぁ(笑)木下さんがいつも言っている「植木と折り合いをつけながら剪定する」と言うことなんでしょうね。ありがとうございました。
この動画の1’50”あたりと2’50”あたりで切り戻ししていますが、こういう時に切り戻されて表面に出てくる枝の作りが自然風に準備されているかが重要ということなんですが、説明が難しいですね。年3回の手入れは多すぎると思います。春から秋までは木の好きにさせてやらないと自然樹形の維持は難しいのでは?休眠期だけ人間の都合に譲歩してもらう気持ちでいないと植木との折り合いは付けにくいですね。すべての枝葉には理由があり、無駄なものなど一切無いのですから。
>すべての枝葉には理由がありそうなんですよねぇ、私は暇人なんで意地になってモミジに向かっていたのかなぁ。反省です。 いつもいつも丁寧に教えて頂きありがとうございます。
いつも丁寧な映像と解説をありがとうございます。2016.11.16と比べると2017.11.17の状態は、徒長枝が沢山伸びているように見えます。2016年の剪定で枝数が減少した分、補完すべく伸長したということでしょうか。拙宅のモミジも剪定をした翌年は、徒長枝が沢山出てしまいました。木下さんの想定では、2018年11月の樹形はどんな状態ですか。2016.11のようになるか2017.11のようになるのか。昨年末に咲き始めた紅梅の花は、きのうから散り始めました。
年によって多少の差はありますが、徒長枝が出ないという年はありません。動画の中でも説明している通り根の量と葉の量はバランスですから、10のうち5の葉を失えば根を5に減らさぬ限り5の分は取り返そうとします。それが木の仕事ですから仕方ありません。今回も根切りはしていないので今年の11月も同じくらいになるでしょう。ただ今年は梅雨明け頃に徒長枝を少し整理しておこうと思っているのであれだけの長さの徒長枝が暮れに残っているということは無いと予想しています。木が暴れ茂るのは夏から秋にかけてたくさんの栄養を取り、貯めた養分を春先の芽吹きに使うためですから、5ヶ月くらいの間見苦しくてもそれは許してあげたいと思うのです。秋に葉っぱの用が無くなったら切り取って春まで落ち着いていてくれればいいじゃありませんか。一生懸命茂らせている夏場にうっとうしいからと人間の都合だけで丸裸にしてしまう手入れはやりたくないものなのです。木にとっては無駄な枝なんて一つも無いし、すべての枝葉に理由があるわけですから。茂りたがっているときは放っておいてあげて、代わりに残りの半年は人間の好みで切らしてもらう、木とはそんな関係でありたいのですが、仕事の依頼が来れば夏でも切ってしまう私です、、、。
早々のご教示ありがとうございました。木との付き合い方 いつもいつも勉強になります。
いつも大変参考にさせてもらってます。ところで茂りすぎて内部の枝がほとんど枯れているモミジにたまに遭遇します。そんな場合はどうすればいいのでしょうか?
枯れ枝は決して生き返りませんからまず除去します。長期的に放置すると陽が入らない木の内部は枯れ込み、枝先だけ青い葉っぱという状態になります。奥に脇枝があればそこへ切り戻せば良いのですが、モミジの場合は残そうと思っていた脇枝までもが枯れてしまうことがよくありますので一番幹に近い脇枝まで追い込まずに保険で何本か脇枝を残した部分でとりあえず切り戻しておきます。何年かすると方向の良い確実な小枝が出来ますからそうしたらそこに切り戻して枝張りを縮めます。とにかく一回では解決しません。中に陽を入れながらしっかりした脇枝が出来るのを待ち、期を見て切り戻す長期的な構えが必要です。
ありがとうございます。これからも参考にさせて頂きます。
いつも丁寧な解説をありがとうございます。自然樹形の剪定の仕方を解説いただきましたが、玉ちらしの剪定の仕方としては、どのようなことに気をつければよろしいでしょうか。
それは「モミジの玉散らし」の事をおっしゃっているのでしょうか?だとしたらそれにはお答えできません。なぜならモミジは玉チラシにする木では無いと思っていますのでそういう作りにしたことがありませんから。
ご返信ありがとうございます。そうなのですね。私自身もモミジの玉ちらしに違和感を覚えておりました。ただ今回剪定を試みる実家のモミジが、これまで玉ちらしのように剪定されていたようでした。今後、こちらの動画を参考にしつつ、枝を育てながら自然樹形に仕立てていくということは可能でしょうか。
私もそういう現場には遭遇します。その場合一番手っ取り早いのは「1、2年放置」していただいてから手を入れる方法です。または玉チラシでやってきた当人に最後まで面倒を見てもらうことです。玉チラシから自然樹形に変えるには相当な覚悟と時間(5,6年)を要しますが出来ないことはありません。その間にも伸びてきたからといって勝手に枝先を刈ってしまうようなお客様ならもう面倒は見ません。任せるなら任せきる、素人切りの尻拭いはゴメンです。
不可能ではないとのこと、希望がもてました。時間がかかろうとも自然樹形を目指したいと思います。ご丁寧に返信いただき、ありがとうございました。こちらの動画はどれだけみていても飽きません。勉強させていただいています。そして、解説の声がとても素敵で心地良いです。これからも楽しみにしています。
何時も拝見させていただいてます。1月休眠期の剪定を始めましたが、切口から樹液のような水が滴り落ちます。楓と同じメープルなのか?舐めるとほんのりあまいような気もしますが水に近く味はしません。紅葉はカミキリ虫被害もあるため本当に難しいですね!調べで何件か確認されたのですが、どれが当てはまるのか?よろしければ教えて頂けませんか?1月は剪定する方も多く、気にされてる方も多いと思います。①休眠期、水の吸い上げ中で、切口からでは樹液が止まらない場合、弱りや枯れの原因になるので 中断して、短い休眠期の水吸い上げが収まる2月に入って、新芽を延ばす前の2月中に剪定再開②樹液出は数日で収まるため、止まってから癒合剤を塗る 2月下旬から新芽を延ばす準備で 細胞内の糖度を上昇させ 膨圧があがり 根が水を吸う力が 増大しするため、剪定すると切り口からとめどなく樹液が溢れ出てくる だからこそ この時期に剪定を行うと言われているが、体力を失う ※懸念: 樹液溢れが収まらない場合(癒合を塗っても)大量に強剪定を行うと、弱って枯れの原因になるため、 剪定を中断して、水吸い上げが収まる2月に入って、新芽を延ばす前の2月中に剪定再開③内部の空洞に水が溜まったわけです。 イロハモミジは内部に空洞が出来る習性は無く、出来る原因として、カミキリの幼虫が 内部に侵入して食い荒らした事が主な原因 出来た空洞に上部から水が流れ込み、外に出れないで溜まったと推測されます。 また、カミキリ虫以外に、枯れ枝の樹皮、隙間から内部空洞へ水がたまる カミキリを駆除する事で、このような事は防げます。 切口を良く見ると空間がありますよね。内部に水が溜まると腐敗する可能性もありますので 内部の水を全て出し、ある程度乾燥させて下さい。 切り口にトップジンM等の融合保護剤を塗り、完全に乾いてから厚めのビニールで切り口を覆い 針金等で外れないように締めて下さい。これで当分の間は大丈夫です。
私がチョイスするとすれば①ですかね、、、。私は樹液が出るのを避けるために落葉し始めた頃から暮れまでに剪定してしまいます。気候も変わってきたのでタイミングも難しいですね。樹液が流れると本当に樹勢が落ちるのかも私には確固たる答えがありません。すみません。
シャラノキの選定ですが各家々を拝見しもどのような形がよいものか又はどの枝残し形にするか、私にとっては難しい木です。選定してみても葉がついてみるとよい枝ぶりとは言えません。アドバイスをご指導頂ければと思います。
選定ではなく剪定ですね。自然に近い形がもっとも良いと思います。切れば切るほど不自然な枝の出方になりますので、モミジ同様、枝の角度が鋭角になるよう工夫すると良いと思います。そのうち題材として取り上げてみます。
ktkzouenya ありがとうございます。宜しくお願いします。
正月早々お忙しい中、大変貴重なご意見を頂き感謝いたします。樹液漏れは様々な意見がありますが、非常に参考になりました。樋口作庭園さんからも回答頂きました。一文で察しますが、経験豊かで優秀な方に思います。ruclips.net/video/3NTXK-aU_qU/видео.html&lc=UgxS3JAWLmYXQBO8VOR4AaABAg.9WhVb3FVaJP9WjGF701K2N
ご案内ありがとうございました。モミジはとにかくテッポウムシが入ってしまうと台無しなので気を付けましょうね。
我が家のモミジも適当に剪定したものですから枝先が滅茶苦茶です。鋭角を考えて剪定します。ハサミのカチャカチャ音を聴いていたら毎回気持ち良く寝てます。
私も自分の動画編集しながらよく寝落ちしてます、、、。
高温多湿の時期を迎えて庭のモミジの徒長枝も伸び鬱蒼としています。
庭木屋さんがなかなか来てくれず、モミジと対峙していますが思いきった
鋏が入りません、、剪定の奥深さを痛感しています。
この動画を参考にして経験を重ねる事が肝要かと..
イラスト解説が分かりやすく助かります..
バックグラウンドミュージックのピアノがよいですね!!
そうですね、経験と挑戦と観察あるのみです。頑張ってください。
心温まる返信をいただき恐縮に存じます、、
先生の動画の中でコジット理論が私にとっては衝撃でした。
それと、バックグラウンドミュージックの木下さんの
ギター演奏がよろしいかと、、今後の動画にも期待しております。
いえ、ギターは秋山さんという友人が弾いています。概要欄に秋山さんのリンクがありますので、よろしければCD買ってあげてください。
木下社長、今は寒い時期だから、動画編集に忙しくされているんだろと思いながら次の新しい動画を心待ちにしていました。やっぱりモミジに行くんですね。
数年放ったらかしになっていたうちの庭のモミジが気になって一昨年のこの時期に剪定したのですが、なんと昨年の秋の台風で倒れてしまいました。私の子供の時から幹にうろが出来ていたのが、一昨年の剪定がまずく、枝の一部に枯れが出たので気になっては居たのですが。地際から10センチ位で株を切って置いたので、ひょっとしてこの先そこから株立で再生しないかと期待しているんですけどね。
昨年秋に脚立から降りる際にふらついて、尻もち付いて、そのまま転んで肩を打ったら肩の腱が切れてしまい、10月末に手術となってしまいました。今ようやく腕が上がるようになったので、無理せず庭木と付き合って行こうと思います。
週末はいつも嫁は畑で野菜と花と向き合って、私は庭で樹木と会話中。思えば在りし日の両親と同じことをやっております。
いつも心待ちにしていますので、業容をセーブするなんて言わないで、樹木の扱いをこれからも教えてください。で、一つ欲を言うと、山茶花とカイヅカイブキの扱いも取り上げて頂けないかな、と昭和の私は思うんですが。
Adachiさん、お察しの通り今時期は撮り貯めた動画ネタの編集にいそしんでおりますゥ。この時期だからというのもあるのですが私もあなたと同様「腱板断裂」を抱えておりまして、昨年の夏に右肩の手術をし、今年は同様に痛んでいた左肩の棘上筋をつなぐ手術を今月の13日に行い、今は24時間装具をつけたままの生活を強いられております。あと3週間はこのままですのでもちろん現場仕事も車の運転も出来ません。私の場合は突発的な事故ではなく、長年に亘って肉体を酷使して重いものを扱ったり枝切りなどを続けてきた結果少しずつ筋がちぎれていったものを、全部切れてしまわないうちに修理しておくといったものです。あと5年くらいはもたせなければなりませんから。上腕骨に腱をネジ止めしてもらいました。そんなわけで今は右手1本で動画編集に取り組んでおります。ネタが山積していたのでちょうど良い機会でもあります。先にクロマツに関する検証を2、3本アップしてからサザンカやカイヅカのネタも探してみます。気長にお待ちください。モミジ、株立ちで 再生できると良いですね。きっと大丈夫ですよ、愛情は伝わりますから。
なんと、驚きました。木下社長も腱板断裂手術を… お仕事を少しセーブなんて、どうしたことか思っていましたが。ということは今はまだ社長は病室ですよね。私の場合は10月末に内視鏡手術を受けて、ふつうは6週間入院の所を2週間で退院して職場復帰しましたよ。もちろん24時間スリング装着で腕を固定したままだったのですが、幸いに手術した右の指先でキーボードを叩くことは出来ましたから。入院中はそれまでの暮らしに比べ、時間の過ぎる速度が5倍かかるようになって、この秋もみあげ出来なかった松のことを気にしながら社長のビデオを繰り返し見ては暖かくなってからの庭の手入れの手順を考えていたりしました。毎朝6時半からは仲良くさせていただいた同じ腱板手術の皆さんと病棟の周りを散歩です。キリスト系の病院だったので両手を高く挙げた聖ザビエルの像があったのですが、バンザイの神様と勝手に名付けておじさんたちと一緒に拝むのが日課でした。社長の場合は片方の手術を先に経験済とのことですから日にち薬とリハビリの時間的なイメージは既にお持ちなのでしょう。「年末の大掃除に参加する(ただし窓拭きはしない)」などと回復目標を周りに口にしてやっていたのですが、リハビリに通う女性の方も言われていましたが両手で顔を洗えるようになった時は嬉しかったです。今は「3月末のコンペに参加する」が目標です。
木下社長の動画を見に来られるお仲間のみなさんも、怪我にはホント気をつけて頂きたいです。社長には既に展開されている「剪定の考え方」、「技術」、「道具の手入れ」に加え、3本足脚立で届かない枝の剪定方法など安全面の配慮も今後教えて頂ければと思います。
とにかく現役復帰されることを気長にお待ちします。(作業と動画撮影は弟子に任せて社長は編集に専念…って勝手なファン心理) 長文失礼しました。
「バンザイの神様」は笑えますね。私の目標は「人並みにラジオ体操できること」です。仕事の方は従業員やすでにウチから独立した連中が頑張ってくれているので、しばらくリハビリに専念いたします。私の場合は中程度の腱板断裂なので入院は1週間しかせず、毎日カミさんの世話になっていて、昨年に引き続きなので、もう頭を上げる気力すらございません!マツの手入れ⑤がもうすぐ出来上がりそうです。
モミジの自然樹形に剪定するにはセンスも必要なようでとても難儀します。
木下さんのアドバイス鋭角・互生・枝先を伐らないの基本三原則を守りながら剪定することにしています。
ここで 鋭角の所で中枝を残すわけですからどうしても枝が強くその先が長いです。
枝先を伐らないとなればそこの所が難しいです。
その枝先をどうしても伐らなければ形が取れない場合の方法をご指導願います。
もうひとつ
モミジは切れば切るほど切り口付近から新しい芽が出てきて剪定前より茂ってしまいます。
落葉してからの剪定がベストでしょうけど、葉がある時期の方が姿が見えて剪定にはいいかもと思ったりします。
伐り方で発芽を抑える方法はありますかねぇ。基本切り戻ししかないのでしょうか?
将来的に使わない枝なら枝先を切っても構いません。その切り口から小枝が鈍角に発生してもそれを切り戻しによって捨てる予定なら。所詮、今剪定して出来上がる輪郭は次の年の輪郭にはなり得ません。常に「暫定」なのです。次以降に使う予定の枝先を切ってしまうと枝分かれが不自然になり、いざ切り戻して使おうと思っても使えない変な枝になってしまっているということです。次回確実に捨てる枝の枝先なら切っても構いません。木が葉っぱを必要としている時期に切れば茂るに決まっています。秋口、木を揺すって何枚かの葉が落ちる程度の時期まで待てば吹かないと思います。
んん~ん 難しいですねぇ。
我が家のモミジは年に3回は剪定しています。
モミジ自身はまた伐られるのぉ~と言ってるんだろうなぁ(笑)
木下さんがいつも言っている「植木と折り合いをつけながら剪定する」と言うことなんでしょうね。
ありがとうございました。
この動画の1’50”あたりと2’50”あたりで切り戻ししていますが、こういう時に切り戻されて表面に出てくる枝の作りが自然風に準備されているかが重要ということなんですが、説明が難しいですね。年3回の手入れは多すぎると思います。春から秋までは木の好きにさせてやらないと自然樹形の維持は難しいのでは?休眠期だけ人間の都合に譲歩してもらう気持ちでいないと植木との折り合いは付けにくいですね。すべての枝葉には理由があり、無駄なものなど一切無いのですから。
>すべての枝葉には理由があり
そうなんですよねぇ、私は暇人なんで意地になってモミジに向かっていたのかなぁ。
反省です。 いつもいつも丁寧に教えて頂きありがとうございます。
いつも丁寧な映像と解説をありがとうございます。2016.11.16と比べると2017.11.17の状態は、徒長枝が沢山伸びているように見えます。2016年の剪定で枝数が減少した分、補完すべく伸長したということでしょうか。拙宅のモミジも剪定をした翌年は、徒長枝が沢山出てしまいました。木下さんの想定では、2018年11月の樹形はどんな状態ですか。2016.11のようになるか2017.11のようになるのか。昨年末に咲き始めた紅梅の花は、きのうから散り始めました。
年によって多少の差はありますが、徒長枝が出ないという年はありません。動画の中でも説明している通り根の量と葉の量はバランスですから、10のうち5の葉を失えば根を5に減らさぬ限り5の分は取り返そうとします。それが木の仕事ですから仕方ありません。今回も根切りはしていないので今年の11月も同じくらいになるでしょう。ただ今年は梅雨明け頃に徒長枝を少し整理しておこうと思っているのであれだけの長さの徒長枝が暮れに残っているということは無いと予想しています。木が暴れ茂るのは夏から秋にかけてたくさんの栄養を取り、貯めた養分を春先の芽吹きに使うためですから、5ヶ月くらいの間見苦しくてもそれは許してあげたいと思うのです。秋に葉っぱの用が無くなったら切り取って春まで落ち着いていてくれればいいじゃありませんか。一生懸命茂らせている夏場にうっとうしいからと人間の都合だけで丸裸にしてしまう手入れはやりたくないものなのです。木にとっては無駄な枝なんて一つも無いし、すべての枝葉に理由があるわけですから。茂りたがっているときは放っておいてあげて、代わりに残りの半年は人間の好みで切らしてもらう、木とはそんな関係でありたいのですが、仕事の依頼が来れば夏でも切ってしまう私です、、、。
早々のご教示ありがとうございました。木との付き合い方 いつもいつも勉強になります。
いつも大変参考にさせてもらってます。
ところで茂りすぎて内部の枝がほとんど枯れているモミジにたまに遭遇します。
そんな場合はどうすればいいのでしょうか?
枯れ枝は決して生き返りませんからまず除去します。長期的に放置すると陽が入らない木の内部は枯れ込み、枝先だけ青い葉っぱという状態になります。奥に脇枝があればそこへ切り戻せば良いのですが、モミジの場合は残そうと思っていた脇枝までもが枯れてしまうことがよくありますので一番幹に近い脇枝まで追い込まずに保険で何本か脇枝を残した部分でとりあえず切り戻しておきます。何年かすると方向の良い確実な小枝が出来ますからそうしたらそこに切り戻して枝張りを縮めます。とにかく一回では解決しません。中に陽を入れながらしっかりした脇枝が出来るのを待ち、期を見て切り戻す長期的な構えが必要です。
ありがとうございます。
これからも参考にさせて頂きます。
いつも丁寧な解説をありがとうございます。
自然樹形の剪定の仕方を解説いただきましたが、玉ちらしの剪定の仕方としては、どのようなことに気をつければよろしいでしょうか。
それは「モミジの玉散らし」の事をおっしゃっているのでしょうか?だとしたらそれにはお答えできません。なぜならモミジは玉チラシにする木では無いと思っていますのでそういう作りにしたことがありませんから。
ご返信ありがとうございます。
そうなのですね。
私自身もモミジの玉ちらしに違和感を覚えておりました。
ただ今回剪定を試みる実家のモミジが、これまで玉ちらしのように剪定されていたようでした。
今後、こちらの動画を参考にしつつ、枝を育てながら自然樹形に仕立てていくということは可能でしょうか。
私もそういう現場には遭遇します。その場合一番手っ取り早いのは「1、2年放置」していただいてから手を入れる方法です。または玉チラシでやってきた当人に最後まで面倒を見てもらうことです。玉チラシから自然樹形に変えるには相当な覚悟と時間(5,6年)を要しますが出来ないことはありません。その間にも伸びてきたからといって勝手に枝先を刈ってしまうようなお客様ならもう面倒は見ません。任せるなら任せきる、素人切りの尻拭いはゴメンです。
不可能ではないとのこと、希望がもてました。
時間がかかろうとも自然樹形を目指したいと思います。
ご丁寧に返信いただき、ありがとうございました。
こちらの動画はどれだけみていても飽きません。勉強させていただいています。
そして、解説の声がとても素敵で心地良いです。
これからも楽しみにしています。
何時も拝見させていただいてます。
1月休眠期の剪定を始めましたが、切口から樹液のような水が滴り落ちます。楓と同じメープルなのか?舐めるとほんのりあまいような気もしますが水に近く味はしません。紅葉はカミキリ虫被害もあるため本当に難しいですね!
調べで何件か確認されたのですが、どれが当てはまるのか?よろしければ教えて頂けませんか?
1月は剪定する方も多く、気にされてる方も多いと思います。
①休眠期、水の吸い上げ中で、切口からでは樹液が止まらない場合、弱りや枯れの原因になるので
中断して、短い休眠期の水吸い上げが収まる2月に入って、新芽を延ばす前の2月中に剪定再開
②樹液出は数日で収まるため、止まってから癒合剤を塗る
2月下旬から新芽を延ばす準備で 細胞内の糖度を上昇させ 膨圧があがり 根が水を吸う力が
増大しするため、剪定すると切り口からとめどなく樹液が溢れ出てくる
だからこそ この時期に剪定を行うと言われているが、体力を失う
※懸念:
樹液溢れが収まらない場合(癒合を塗っても)大量に強剪定を行うと、弱って枯れの原因になるため、
剪定を中断して、水吸い上げが収まる2月に入って、新芽を延ばす前の2月中に剪定再開
③内部の空洞に水が溜まったわけです。
イロハモミジは内部に空洞が出来る習性は無く、出来る原因として、カミキリの幼虫が
内部に侵入して食い荒らした事が主な原因
出来た空洞に上部から水が流れ込み、外に出れないで溜まったと推測されます。
また、カミキリ虫以外に、枯れ枝の樹皮、隙間から内部空洞へ水がたまる
カミキリを駆除する事で、このような事は防げます。
切口を良く見ると空間がありますよね。内部に水が溜まると腐敗する可能性もありますので
内部の水を全て出し、ある程度乾燥させて下さい。
切り口にトップジンM等の融合保護剤を塗り、完全に乾いてから厚めのビニールで切り口を覆い
針金等で外れないように締めて下さい。これで当分の間は大丈夫です。
私がチョイスするとすれば①ですかね、、、。私は樹液が出るのを避けるために落葉し始めた頃から暮れまでに剪定してしまいます。気候も変わってきたのでタイミングも難しいですね。樹液が流れると本当に樹勢が落ちるのかも私には確固たる答えがありません。すみません。
シャラノキの選定ですが各家々を拝見しもどのような形がよいものか又はどの枝残し形にするか、私にとっては難しい木です。
選定してみても葉がついてみるとよい枝ぶりとは言えません。
アドバイスをご指導頂ければと思います。
選定ではなく剪定ですね。自然に近い形がもっとも良いと思います。切れば切るほど不自然な枝の出方になりますので、モミジ同様、枝の角度が鋭角になるよう工夫すると良いと思います。そのうち題材として取り上げてみます。
ktkzouenya
ありがとうございます。
宜しくお願いします。
正月早々お忙しい中、大変貴重なご意見を頂き感謝いたします。
樹液漏れは様々な意見がありますが、非常に参考になりました。
樋口作庭園さんからも回答頂きました。一文で察しますが、経験豊かで優秀な方に思います。
ruclips.net/video/3NTXK-aU_qU/видео.html&lc=UgxS3JAWLmYXQBO8VOR4AaABAg.9WhVb3FVaJP9WjGF701K2N
ご案内ありがとうございました。モミジはとにかくテッポウムシが入ってしまうと台無しなので気を付けましょうね。