市長定例記者会見(2023年12月4日):お知らせ

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  • Опубликовано: 22 окт 2024
  • この動画は、2023年12月4日に開催した市長定例記者会見のお知らせ部分を抜粋しています。
    【内容】
    ①草加松原太鼓橋ロードレース大会
    ②議場コンサート
    ③こどもおんがくさい
    ④企画展「風景地でたどるおくの細道」
    ⑤新しいカタチの広報そうか&市職員手作りの動画配信
    【会見テキスト】
    ①草加松原太鼓橋ロードレース大会
    最初のお知らせ、「草加市はこどもたちのチャレンジを応援します!」について、ご説明いたします。このお知らせは、先日参加受付を開始しました今年度の太鼓橋ロードレースにちなんだ話題です。昨年度の太鼓橋ロードレースは第10回を記念して「車いす部門」を設けたところ、想像以上の反響があり、8歳から48歳まで8名に出場していただきました。「車いす部門」への参加者は「手で漕ぐタイプ」や「電動タイプ」をご使用されている方がいらっしゃいました。8歳の重度心身障がい児本橋 杏(もとはし あんず)さんは、バギーと呼ばれる「リクライニングタイプ」の車いすタイプでの出場。重い障がいがある本橋 杏さんにとっては、早朝からの外出のみならず、大会参加となると色々なハードルがあると考えられる中、「色々なことにトライして欲しい」と考えるご両親の支援もあり、無事完走を果たしました。太鼓橋ロードレースは、今年度も「車いす部門」を設けています。昨年度ご参加いただいた方々のご意見や感想を踏まえ、いくつかの改善も加えています。本橋 杏さんは、お友達にも声掛けして、今年度の大会を心待ちにしているとのことです。市では、様々なカタチで、こどもたちのチャレンジを後押しし、思いの実現を支援していきたいと考えています。
    ②議場コンサート
    草加市音楽都市宣言30周年を記念し、6月議会で実施し好評をいただきました「議場コンサート」を12月議会の閉会日12月25日(月)に開催いたします。このコンサートは、30周年を迎える「音楽都市宣言」の趣旨を共有し、草加らしい文化芸術の創造を更に推進することを目的として
    開催するものです。今回、演奏を披露していただくのは、獨協大学の軽音楽部Swingin' Cats Jazz Orchestra(スウィンギン キャッツ ジャズオーケストラ)の皆様です。今回のコンサートでは、サックス、トロンボーン、トランペットにドラム、キーボードの9人編成で「キュート」「クイーン・ビー」「マイ・フェイバリット・シングス」の3曲を披露していただきます。開催時間は午前9時30分から午前10時までです。開場は8時30分で当日先着順 定員48人を予定しています。普段音楽が流れる場所ではない議場での特別なコンサートです。皆様、ぜひご参加ください。
    ③こどもおんがくさい
    「こどもおんがくさい」は、「草加市音楽都市宣言30周年」を記念し、草加市民音楽祭の特別版として、子どもを主役に開催する音楽企画です。本事業は、市民の文化芸術への関心を高め、地域の文化振興に寄与することを目的として開催するものです。東京藝術大学音楽学部の教授と学生の皆様に講師をしていただき、映像と音楽の鑑賞体験、バイオリンや和楽器の演奏を体験するワークショップを行うほか、同大教授の栃本 浩規(とちもと ひろき)氏が指揮を執る特別コンサートなど、様々なプログラムにより音楽体験を提供します。開催は、令和6年2月4日(日)午前9時30分から午後4時まで、草加市文化会館のホール、コミュニティ棟、漸草庵で行います。18歳以上は500円で、18歳未満は無料で参加できます。申込は、12月16日(土)10時から草加市文化会館ウェブサイトなどからお申込みいただけます。
    ④企画展「風景地でたどるおくの細道」
    「企画展 風景地でたどる『おくのほそ道』」は、平成26年3月18日に草加松原が国指定名勝「おくのほそ道の風景地」に指定されてから、まもなく10周年を迎えることを記念して開催するものです。企画展は、本市が誇る草加松原の魅力を改めて発信するとともに郷土の歴史や文化への関心を高め、郷土愛の醸成に寄与することを目的として開催するものです。企画展では、俳聖・松尾芭蕉が『おくのほそ道』に込めた風景観を伝える26か所の名勝地をパネル展示するほか、松尾芭蕉や草加松原に関する資料を展示して、改めて国指定名勝「おくのほそ道の風景地」の価値や魅力を紹介します。開催期間は、令和6年1月4日(木)から1月21日(日)まで、歴史民俗資料館で行います。皆様のご来場をお待ちしています。
    ⑤新しいカタチの広報そうか&市職員手作りの動画配信
    市民の皆様と草加市をむすぶ大切なツールとして発行してきた「広報そうか」を新年1月からリニューアルいたします。これまでも、いかに親しみを持って読んでいただけるかを念頭に発行してまいりましたが、どうしても堅苦しくなってしまう点が課題でした。このため「目に留まる、見たくなる、もっと知りたくなる」広報を目指し作成したものでございます。主な変更点を申し上げますと、まず、月1回の発行とし、全ページをカラーにして写真やイラストの効果を高めます。また、どなたにも読みやすいように、ユニバーサルデザインに対応したUDフォントを使用しています。さらに、紙面に合わせた動画の作成・配信や、市ホームページの充実など、Webとの連携を強化していきます。また、このリニューアルに向け、試験的に発行した広報そうか8月20日号の特集「そうかリノベーションまちづくり」では、関連動画を市職員の手作りで作成いたしましたが、このほど、この動画「わたしたちのリノさんぽ。」の再生回数が5,000回を超え人気コンテンツになっています。この動画は、広報課の職員が自ら出演、撮影し作成したもので広報紙面の企画段階から動画と連携するよう、紙面作成と並行して作成したものです。新しい店舗を敬遠しがちな市民層にも気軽に来店してもらえるよう、散歩の途中で立ち寄るような紹介を心がけました。再生時間は約15分。演者のセリフと、映像に重ねて流れる解説が、自然体なのが魅力です。それでは、これから、動画の15秒バージョンを披露いたしますのでご覧ください。

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