【低音50Hz】6cmユニットと16cmユニットの自作スピーカーで比較試聴

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  • Опубликовано: 15 дек 2023
  • DAYTON AUDIO CE65W-8 ダンプド対称ホーン(対称バスレフ)KB-08Ⅱ
    ボッシュマン コアキシャル2Way 16cmユニット 直管共鳴管KK-16
    比較試聴
    ※1 音質解説はあくまで個人的感想です。聴こえ方には個人差があります。周波数特性の測定は、一般家屋内環境での簡易測定です。音響環境、機材セッティングにより変わりやすい計測ですので、参考程度にみてください。
    ※2 スピーカーテスト動画ですので、全てイコライジング、エフェクト無しで録音しています。
    ※3 空気録音時、実用環境状態で、音量は普段聴く大きめぐらいの音量で録音しています。マイクとスピーカーの距離は1.5M、角度約25°ぐらい、スピーカーと後ろ壁の距離は、10cmぐらいです。
    レコーダー ZOOM H1(XYステレオコンデンサーマイク内蔵)
    アンプ テクニクスSU-3050
    アナライザーソフト efu Wave Spectra
    BGM 「宇宙はいのち」 シンガーソングライティングけんちゃん
    自己紹介
    1980年代前半、長岡鉄男氏の著書と出会いスピーカー設計を学び、それ以来自作スピーカーを作り続けています。また、三十数年来サラリーマンの傍ら、作詞作曲音楽制作活動を行ってきました。音は心に響きわたる宇宙だと思います。
    #自作スピーカー
    #ontomo mook2023
    #6cmフルレンジユニット
  • НаукаНаука

Комментарии • 27

  • @accecc4753
    @accecc4753 7 месяцев назад +8

    大変参考になる企画でした。
    6cmユニットで50Hzまで再生すること自体大変ですが、それもバランスよくまとめられたシステムだと思います。
    こちら6cmだけ聴いている分には特に大きな不満はないのですが、16mを聴いてしまうとやはり不得手のところが拡大されてしまいますね。動かす空気量が異なるので当たり前ですが、16cmのゆとりを感じ落ち着いて聴いていられます。
    次回予定のオントモも楽しみですし、その後のKK-16Gも楽しみにしています。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +1

      いつもありがとうございます。音像のスケール感は容積に関係している部分が大きいのかもしれませんね。

  • @Jil8840
    @Jil8840 7 месяцев назад +3

    The bigger speaker sounds better. Fuller more natural. The small speaker sounds very thin and bright. Great test.

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад

      Thank you very much.

  • @miyazin-shoten
    @miyazin-shoten 7 месяцев назад +6

    いやー 朝がお早いですね!
    それにしても私の密閉、バスレフのレベルでは100Hz以下はほとんど厳しいので、この2台のグラフを見るとローエンドがすごいですね。
    今回は6cmと16cmという子供と大人の戦いのような条件ですが 出てくる音は6cmも善戦しておどろきです。
     ただ、50~200Hz領域で 全般的に3~6dbくらいの差が やはり16cmの低域量感につながって感じるのでしょうかね?
     今回聞いてみると 6cmはカッとしたDFの高そうな音、16cmはDF低めの音に聞こえました。(私の好みとしてはDFやや低めの真空管みたいな音ですが・・・ やっぱり軽量で厚くない板厚が効いているんでしょうか?)
     いずれにしても6cmと16cm比較では 当初予想以上に差がないことにおどろきました。
     まあ 高域難聴気味のジジイのコメントなので話半分で聞いて下さい。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +3

      いつもお世話になりありがとうございます。昨日ゆっくり編集して、朝の公開予約にしていましたので、今起きました😀
      アニキのご推察のとおり、50~200Hzの相対レベルによる全体バランス感は量感に繋がっていると私も思います。それとどちらも箱の中の空気を共鳴させて低音を発生させているのですが、その容量(発音体)が大きい方がスケール感を感じさせるように思います。聴感のダンピング感の違いは、管断面積を絞っているかどうかで圧縮感が変わってくるので、その要素が強いのではと思っています。特にユニット面積の75%に絞った管が長いダンプド対称ホーンは空気の通りにくさと速度が圧力変化を生んで圧力波(低音)を発生させていますので、のびのび出ている低音ではなくてダンピングの効いた音になる傾向があるようです。その点、直管共鳴管はユニット面積200%のまま絞らず空気が動きやすいまま、開口で反射した音が共鳴して低音増強しているので、のびのびした大らかさが出るのが特徴だと思います。それにプラスして板厚や材質の質量は、音の響きの固さ柔らかさとぼやけ方に影響していると思いますので、DF感にも影響していると思います。
      いろんな要素がうまい塩梅で纏まって聴く側の調和感にハマったとき、聴き心地の良い音が聴こえてくるので、スピーカー作りは偶然の産物なんでしょうね。たまにヒットが出て悦の入るので数打ってしまいます😀

  • @kumasanteam1
    @kumasanteam1 5 дней назад +1

    私も、JBLのカーオーディオ用ユニットでバックロードホーン組んでます!
    言葉では上手く説明できないんだけど、普段クラシックを聴く分には、
    何故かとカーオーディオのユニットが良い音だと感じています。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  4 дня назад +1

      いいですね。自分の感性で判断することが一番大切です。私もカーオーディオもホームオーディオも製品として垣根は感じません。

  • @MB-lt4pp
    @MB-lt4pp 7 месяцев назад +4

    おや今回は板取図まで掲載ですか。なんか3*6の1枚で無駄なく板取てきるという
    表現を聞くと、往年の長岡鉄男氏の板取図を彷彿とさせる表現で懐かしいです。
    視聴ですが、やはり小さな口径はレスポンスが良く、対して大きな口径は押し出
    しが強いですね。低域の伸びは何れも変わらないのでしょううが、やはり口径と
    しての余裕があるためか、低音の音階の分離は大きな口径に軍配が上がるかかと。
    煌めきながら散乱する若々しい中高音の小さな口径の後に、大きな口径を聞くと
    やや角が取れた中高音で大人というか、味の出た中年の様な音に聞こえました。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +1

      いつもありがとうございます。MBさんのご感想と、私も同じ感じを受けました。6cmはホールソーφ63mmでユニット穴が開けやすくて工作も楽なところが好きです。卓上でもリビングでも実用になるところが、この頃の6cmのすごいところですよね。
      ただ板取で考えると、6cm用はサブロク2分の1、16cm用はサブロク1枚で、容積が6倍の箱を作れることを考えると、16cmクラスの方がトータルでハイCPなのかもしれません。

  • @kazuhikofurukoshi1750
    @kazuhikofurukoshi1750 7 месяцев назад +3

    6cm、善戦していますね。デスクワークとか小型用途で楽しむにはぴったりだなと思います。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад

      コメントありがとうございます。このごろの6cmは高性能で穴のサイズもホールソーφ63mmで開けやすく作り易いですね。よほど大音量でなければ楽しい自分だけのスピーカーが作れると思います。

  • @ueiku-kobo
    @ueiku-kobo 7 месяцев назад +1

    KB-08II、ユニット口径が半分以下のみならず容積も1/8ほどしかないのにかなり善戦していて好感を持ちました。😊
    ただ、スケール感は仕方ないと思えるのですが、ソプラノサックス?の高音が耳に刺さる部分がつらかった。
    これはユニットのクセなのでしょうね。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +1

      いつもありがとうございます。6cmKB-08Ⅱのほうが中低音の100~200Hz台の音圧レベルが中高音より相対的に低くてそれが音像の甲高さになっているのではと思いますが、これだけ聴いているのには、さほど不満でもなかったです。ユニットのクセというより、普通の6cmユニットならこの箱につけると同じ傾向が出てきそうな気がします。6cmユニットにしては低音を伸ばし過ぎているところがあるからです。ローエンドを捨てて中低音の太さ重視で作る手もありますが、そうするとやはり、バスドラムには不満が残ります。丁度良い塩梅でまとめるのが難しくも面白いところですね。私の作った6cm用ではKK-13という先細共鳴管にFostex P650Kをつけたモデルが、ローエンド60Hzで調和のとれた音になったと思いました。6cmユニットはその辺りにしといた方がいいのかも。😀

  • @ikaros-3
    @ikaros-3 7 месяцев назад +2

    色々参考になります。ありがとうございます。
    聴き始めた最初は KB-08Ⅱの解像度が高く、KK-16 の方が柔らかいと感じました。ところが聴いていくうちに KB-08Ⅱは耳に刺さるように思えてきました。逆にKK-16 は広がり感とか情景が感じられるような気がします。やはり小さいスピーカーは無理をしているんでしょうか?
    ところで、WaveSpectra の設定ですが、レンジを-100db、FFT を blkman-H7 の設定に見えましたので、自分もレンジを-60db、hamminng からけんちゃんの同じ設定に変えてテクニクスのsweepを見て比べてみました。20cmなのにただのバスレフだと低音の限界が80Hz付近なので結構違いました。比べる時は設定大事ですね。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +1

      いつもありがとうございます。16cmのほうが能率が高くて情報量も多いのではと思います。6cmの方が少しハイ上がりバランスなので一聴明るく聴こえると思います。ですが、昔の8cmより今の高性能6cmはリビング用途にも堪えると思います。
      WSの設定はそんなにこだわっていませんが、細かい凸凹より全体の傾き、パートの傾きなど遠くから大まかに全体を眺められるぐらいが好きで、今の設定にしています。測定は設計で狙った性能がでているかどうかの参考に、聴いた感じで問題があると思うときの参考に、聴感の心地良さ優先を心がけています。

  • @sparrow0727
    @sparrow0727 7 месяцев назад +2

    小さな巨人!燃える闘魂🔥。長州小力いや、鉄腕アトムですね。ダンプが効いてズボッ!ドン!クラッシックも低音がいっちょ前に響いてますね。ボッシュマンはブッシュマンですか。ボイン、ドイン。余裕の響き。思わず踊り出しますね(笑)。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +1

      いつもありがとうございます。鉄腕アトム対ブッシュマン、映画を見たいものです。でも結局どちらも正義の味方なので、いっしょに悪をやっつけます。

    • @sparrow0727
      @sparrow0727 7 месяцев назад

      おたのもうします(笑)。

  • @taai148
    @taai148 7 месяцев назад +1

    どちらも良い音ですね~。今はデスクトップのみの鑑賞環境なので、どうしても小さい方が気になります(^^ )
    今はマークオーデイオ6cmとWevecor 18cmの2.1chで音楽を楽しんでます。SWは長岡先生のSW-168と外形同サイズ(ちょっと拘り)、ケルトン方式で作りました。オントモはおまけのユニットは勿論なのですが、諸先生方の作例も自作マニアには刺激になるんですよね。実は購入迷っていたのですけど、Wevecorで揃えるのも面白いでしょうね(^^ )

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад

      いつもありがとうございます。私も今回の2023版は値段が高いので迷いました(笑)同じデンマークのピアレスと振動板が似ていたりで親戚みたいな感じですね。ピアレスは高性能ですので、ウェブコーも期待しています。

  • @noriSRV
    @noriSRV 7 месяцев назад +1

    すごく分かりやすい小さい方が若干ハイ上がりに聞こえた16の方が音量上げても聞き疲れしなさそう

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад

      コメントありがとうございます。ご感想に同意です。

  • @user-xu3so9gc2f
    @user-xu3so9gc2f 7 месяцев назад +1

    正論ですけど。
    16cmユニット用のダンプド**バスレフが聴きたいな、と思った。低音の弾みの質感は、DBの方が実体的で可能性が高い。ボックス交換➕同ユニットが、比較試聴として活用の価値がありそうな気がする。
    2023年末ユニット。
    明日、買い物します🎉🎉🎉🎉🎉‼️
    かしこ。\(^_^)/\(^_^)/

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад

      いつもありがとうございます。ぜひこのユニットで年末年始遊んで下さい!

  • @rockyrokunn
    @rockyrokunn 7 месяцев назад +4

    おはようございます。6cmで50Hzまで伸ばせたのですね。8cmで(コーン紙は
    カーボンファイバー製)のフルレンジSPをフォステックスのダブルバスレフ箱でも、
    50Hzが限界に思えました。16cmとの比較では確かにスケール感に差が出たと
    思いますが、6cmもバランスが良くて、ハイ上がりも良い意味で若干のアクセント
    に聞こえたので上手く鳴らせている印象でした。

    • @DIYspeaker
      @DIYspeaker  7 месяцев назад +2

      いつもありがとうございます。今回ご紹介したKB-08は6cmユニットでもfo100Hz付近まで低いユニットでないと無理が出ますが、今回のDAYTONやピアレス、マークオーディオなどの最近の高性能6cmなら上手く鳴るようです。共鳴管なら長くすればもっと低い低音も出ますが、やり過ぎるとどこかに無理が出てきますので、うまく纏めるのが良いですね。スピーカー作りは調和バランスが大事だと思います😀