みんなの図書館 おとなの夜学【第45夜】世界都市金沢に学び語る「岐阜らしさとは何か」
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- Опубликовано: 11 фев 2025
- 「伝統に創造の営み」。
金沢市の世界的都市ブランドを築き上げた山出保元金沢市長の言葉です。
単に伝統を継承するだけでなく、まちに伝わる古いものを大切にした上で、新しい時代の創造性を伸ばす政策が、今日の金沢を作り上げました。
そんな山出氏の魂を継承する金沢市のまちづくりNPO趣都金澤の浦淳理事長と、都市計画/まちづくり研究者・内田奈芳美氏のお話から金沢市の文化的政策を学んだ上で、ぎふメディアコスモス総合プロデューサー吉成氏とおとなの夜学の蒲勇介が加わりセッションする、都市としての「岐阜らしさ」。
「伝統に創造の営み」ををここぎふメディアコスモスから。
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浦 淳(うら・じゅん)氏
浦建築研究所代表取締役
1966年金沢市生まれ。大阪工業大学卒業後、大手建設会社を経て、93年(株)浦建築研究所入社。
2005年、同社代表取締役社長に就任すると共に、経済人や学識者の仲間とまちづくりのNPO法人」趣都金沢」設立、理事長に就任。他に文化事業会社、株式会社ノエチカ、代表取締役。主な建築作品にベルリンゆらぎの茶室、まちづくり活動にGO FOR KOGEI プロデューサーなど。
内田 奈芳美(うちだ・なおみ)氏
埼玉大学人文社会科学研究科 教授
趣都金澤 理事
2004年 ワシントン大学(シアトル)アーバンデザイン&プランニング修士課程修了。
2006年 早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。
金沢工業大学環境建築学部講師などを経て現職。
アーバンデザインセンター大宮・副センター長。2021~22年、ワシントン大学・ラトガーズ大学客員研究員。
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『 岐阜にいながら 知らなかった 岐阜を知る。
岐阜ならではの知性が集まり対話する、おとなの為のまなびの場。』
みんなの図書館 おとなの夜学とは、岐阜の郷土文化にまつわるあれやこれやを学ぶ講座です。
岐阜の文化発信のあらたな中心地、ぎふメディアコスモス 岐阜市中央図書館を舞台に、各回とも岐阜の地域文化に通じた様々な分野の専門家、“その道の第一人者”を招き、対談やパネルディスカッションを行います。
岐阜に住んでいる、関わっている「おとな」にこそ知ってもらいたい、そんな講座です。
〔主催〕岐阜市立図書館
〔企画・プロデュース〕NPO法人ORGAN