【ビジネス書100冊】059-2_自分の時間(著:アーノルド ベネット)
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- Опубликовано: 10 фев 2025
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ビジネス書をひたすら読んで、教えを抽出してスプレッドシートにまとめていくライブ配信の切り抜きです。
企画の概要は第1回から
• 【ビジネス書100冊】001_プロセスエコノミー
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中の人の補足チャンネルもよろしくお願いします。
/ @百冊企画
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自分の時間 (単行本) 単行本(ソフトカバー) - 2016/5/11
アーノルド ベネット (著),
amzn.to/3s0qJkj
How to Live on Twenty-Four Hours a Day
Arnold Bennett (著)
amzn.to/3rZyfvM
⇒原著。芝居がかった感じも含め
非常に高精度に翻訳されている印象。
「古英語で書かれている箇所なので翻訳の雰囲気は合っていると思う」とフラットな観点で注釈入れてくださって、とても勉強になります。
ほりぬきさんの手間が増えるにつれて動画時間がどんどん長くなっていくの
パスカルの名言「時間がないので長文になりました」を思い起こさせる
まさかの原文に忠実だった
この翻訳者と思考は現実化するの訳者をダイオードで繋ぎたい
ベートーヴェンのくだりは、まだ録音という技術が一般に広まる前であるということを加味すれば仕方ないことですね。コンサートでしかあらゆる音楽を聞けないとなれば、楽譜を読めない多くの人にとっては「こんな曲だった気がする」という程度にしか覚えられないものでしょう。
また、昔からコンサートは社交場であったということも押さえておきたいところです。20世紀初頭のロンドンがどうであったかは調べなければわかりませんが、19世紀においては多くの人が休憩時間に酒を飲んで語らうため(あるいはナンパをするため)にコンサートに行っていたのです。
日本語版がこんなにも長くなってしまったのは、おそらく英語を喋ってる英語圏では、長く喋った方が相手と自分との空間を一緒に共有できる時間を長くできるので、その方が礼儀であるのが無意識としてあって、それがそのまま直訳されたからなのかなぁと。
(なお、究極の出典は「英語の思考法」から)
翻訳者としては優秀だったか。古い本は色々厄介だなぁ
翻訳者の渡部昇一さんって『知的生活の方法』とかで有名になった人ですね。保守系言論とかはやってたけど、英語学者としてはある程度の評価されていたと思います。
フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』とかの翻訳もしていたはず。
あぁ…なるほど。知的生活の方法は70年代というアナログ時代の頃のベストセラーだけあって今読むと大変古臭い内容であったけど、結構面白かった覚えがある。
ここまで調査してくれた掘り抜きさんにスパチャ送りてぇ
切り抜きchの仕事として優秀すぎる。ビジネス書書いた方がいい
もう最近生放送の方はスパチャで遅延エグくてテンポ悪いから掘り抜きメインで見てるわ
決めつけは良くないってことですね。翻訳者が悪いと思ったら原著に当たらないといけないんですね
ちゃんと古英語の原文が現実化してますね(言いたかっただけ)
100年前かつ翻訳本…読むの大変そう。
仕事は1日の1/3!2/3を充実させようっ!って考えは念頭においておきたい。
翻訳ものになると、ほりぬきさんの力が光るね
てか古英語とかうざい文体とかのニュアンスも分かるレベルで英語読めるのほりぬきさん何者よ
優秀切り抜き
まぁ著者がイギリスの人だから地名の代名詞としてオックスフォードが出るのはしゃーないとは思う
100年前の小説家の文体を現代人のセンスに照らして貶しても仕方ないのでは。
翻訳者も原著に近づける仕事をしているみたいですし。
後、「クリシェな教え」を大昔の作品に使うのは…
その時代にもクリシェだったとは限らない訳で。
お疲れ様です
この回りくどい文章が20世紀英国文学の真骨頂ってコト!?
現代人のノリで読む古典オモロイな。普通に翻訳小説と思うと気にならないけどそういう文体や時代環境無視すると陣内智則世界になる。
プールの喩え気になったので調べてみましたが、著者が執筆時に住んでいたと思われるパリや以前に住んでいたロンドンだと、夏でも最高25度(100年以上前なので恐らくもっと低い)程度なので、確かに遊泳に適した温度まで温くなる事はないと断言できそうですね。まぁ訳者や編集者が日本人に分かりやすい喩えに直して欲しかった感はありますが……
「音楽とか、芸術ってあんまり好きじゃないんだよね」
「それならあらゆることの原因と結果を頭に入れておくといいよ」
「うかつでした!」
「思考は現実カスる」のせいで、原著ではなく翻訳に悪意があると思ってたけど、ゴミ原著のパターンもあったとは笑笑
女神は手数料を取らないってくだりを聞いて『天使の分け前』って言葉を思い出したので案外著者もそのことを念頭に置いてたのかも
03:14 「幕間」は「まくま」じゃなくて「まくあい」と習いました。
行商人の呼び声の変遷、すごく興味深い実例の後にめちゃくちゃ回りくどい解説書いて有りそう
ビジネス本は100年前からクリシェまみれだと知れて少し感動した
thyやthouは「汝」と訳すのが定型な気がする(福田恒存訳の『ハムレット』にある「弱き者、汝の名は女なり」みたいな)ので、「お前さん」もそこまで忠実ではないのでは…
『ハムレット』ついでに、プールの水のくだりも、せっかく古英語を持ち出すなら『ジュリアス・シーザー』の"There is a tide"で始まる一節を引用した方がわかりやすいのではないか。
芸術が嫌いな人にスポーツを勧めない辺り、例えばブラッドベリなんかも、スポーツを楽しむ人々への偏見や鬱屈したコンプレックスのようなものを感じるときがあるので、古い著述家にも現代のオタクと同じ拗らせが根底にあるんじゃないだろうか。
大○蓮華読んでほしい
不滅の魂得たいなー
難読化本は草
シェイクスピア味
19:09
文章が右から左にするするの流れていくぐらい頭に入らない
(憶測に想像になるけど)著述に偽りはない感じがする。
(カッコをつけたそれっぽいことを書いたというわけではないと思うし、現代にも通じる面もある気がする)
新聞て、考えてスクラップして集積すれば立花隆さんみたいな著作につながるかもしれないが、通勤中に読むだと時間つぶし…
現代、電話が如何に駄目で、邪魔かを説く人がメール、メッセンジャーでそれ以上に駄目で邪魔なことをしているか…
僕はこういう文体好きだけどなぁ。ウザいから。
人口動態を調べるのムズい
結局勉強か芸術をしなきゃいけないのか…(がっかり)
勉強のテーマは些細なことでも何でもいいというアドバイスは面白かったけど、インターネットやわかりやすく纏められた本に載ってないことを研究するのはめちゃ大変だしテーマを見つけるのもとても大変だ
なんでがっかりしてるの?芸術も勉強もなしに生きようとするほうが人生ハードモードだと思う
@@talihexe
もちろん全く無しに生きていくことはないけれど、
勉強と芸術は至るところで推奨されている。それに影響されてか僕もやろうとするけど、どうにもうまくいかないからですかね。
感動する才能がないのか、継続・集中する能力がないのか、劣等感がつのります。
狂気を持とうというアドバイスにはうんざりです。できないのだから。
本業が小説家だからいちいちうざい言い回しをしてるんですかね