【日常編46】エンジニアの最初のお仕事!内航船の巨大エンジンのスタンバイ 機関士さん&機関員さん必見です!ひなた 内航タンカー 東幸海運株式会社
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- Опубликовано: 2 авг 2024
- 1人前の機関員・機関士になる最初の1歩は1人でエンジンのスタンバイが行えることです!
当社のメインエンジンのスタンバイを昨年入社の機関士さんに行っていただきました!
機関員・機関士になられる方は、この動画を見てエンジンスタンバイ手順のイメージをつけていただきたいです!
ひなた メインエンジン(主機)A45S 赤阪鐵工所 4000ps
◎RUclips「東幸海運の日常」連載中!!(再生リストはこちら)
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元タンカーマンです。学校を出ずにいきなり船員になって、しかもデッキなので、エンジンの人普段どういう仕事をしているか見られるこういう動画は勉強になります。
コメントありがとうございます!
機関部に未経験で入られてご苦労される方が当社にも多いので、
動くマニュアルの一環で動画を作らせていただきました!
勉強になるといっていただけて大変うれしいです!!
メカオタクの重機の整備士です。
余熱してセルモーター回して始動って感じではなくて、エンジン始動の為の儀式って感じでメカニックのテキパキとした動きがカッコいいです。
コメントありがとうございます。そう思って戴けて嬉しいです。燃料が冷えたら固まるC重油ということもあり、暖めてあげたり、A重油で始動・停止しないと次にスムーズに動かすことができないのです。
娘が機関士として今年就職予定ですが責任重大ですね。
車のようにカギをひねれば掛るもんだと思っていましたが、実際はこんなにも始動準備があるのですね。
実際の作業風景を動画であげてくれありがとうございます。
コメントありがとうございます。お嬢様が機関士さんになられるのですね!素晴らしいです!スタンバイは船によって異なりますが、お嬢様と動画見られながら違う所などを話していただけたりしたら嬉しいです💕
🥰なんと超リアルなエンジンのプレヒートとエンジン始動準備。こんな映像初めて見ました。👍👍👍凄すぎます。NHKよりも断然スゴイ!😱しかもたった一人で?これぞプロの技。俺も何か作業してみたい。
男のロマンと愛が溢れる動画、有難うございます!!
コメントありがとうございます。お役立ち動画のつもりでしたが、ロマンと愛まで感じて戴けて嬉しいです!!
様々な補機が連携して、暖機シーケンスが完了してゆく様はわくわくものですね。
いかにもこれから始動するぞ、という大型設備特有の作業手順大好きです。
コメントありがとうございます。
始動のシーケンスでの暖気がお分かりの方からのコメント嬉しいです。
ご興味お持ちいただきありがとうございます。
あの大きなフライホイールの横で滑って転んだら、と思うと怖すぎ。
事故の無い様に頑張ってください。
コメントありがとうございます!
ご指摘の通り大変危険な個所となり、外縁部にはカバーがございます。
カバー等を過信せず回転体に接近しないよう注意喚起して参ります。
沢山の作業があるのですね。スイッチ一つで動く自動車のエンジンと違て「メカを動かす」って感じに憧れますね、カラー液晶のタッチパネルがあったりして、新し目な技術と技術者の手作業との融合が面白いですね。勉強になりますありがとうございます。
コメントありがとうございます。とても丁寧なご感想嬉しいです!ご理解戴きありがとうございました!
復習できるので何度も見させていただいてます
動画をお役立て戴き大変嬉しいです!コメントもいただき感謝です!
小さい頃見た宇宙戦艦ヤマトの
エンジン始動シーンを思い出す…
コメントありがとうございます!宇宙戦艦ヤマトの始動格好良いですね!タンカーをきっかけに思い出していただけて嬉しいです。
赤坂鐵工所は焼津の誇りですね🎵素晴らしい✨
コメントありがとうございます。試運転の時に、街にエンジンの振動が伝わってそうな雰囲気でした。漁港の漁船とともに成長された赤阪鉄工所さんは本当に焼津に根ざされてて素晴らしいです。
剥き出しのプッシュロッド、良いですね。
エンジンが生きてるって感じがしますよね。
最近は外から見える可動部がペラ軸だけの機関が多いので、懐かしいですね。
インジケーター、学生の頃に機関室の天井まですっ飛ばした奴が、必ず一人は居ました笑。懐かしい思い出です。
コメントありがとうございます!
たしかに外航船などでよく使われる最近のB&W系のエンジンは外からは見えない見えないものが多いです。インジゲーター天井まで飛んじゃうんですね。貴重な経験を教えて戴きありがとうございます。
いや~、観ていて楽しいですね~!!
4サイクル、との事ですがオイル交換作業なんかも物凄い大変な作業なのでしょうね~
コメントありがとうございます。システム油だけで数トンありますので大事になります。このためサンプル検査を潤滑油メーカーに依頼し、粘度やアルカリ価などを調整しながら、なるべく長く使用する船が多いかと思います。
ご理解いただけますと嬉しいです。
エンジンやその他の機器に塗られている薄緑色が、イギリスの戦闘機に使われているインテリアグリーンに似ていますね。昔の電車の運転席も薄緑色でした。何か視覚効果があるのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。この薄いグリーンは計器色と呼ばれる色です。長時間見ても目に優しく、配管などの色分けと重複しないため、当社以外の船でもよく使用されております。ご興味をお持ちいただき嬉しいです。
こういった中身はなかなか見ることが出来ないので貴重ですね 父が昔造船所で勤務していた経験があったと聞いたことがあります🎵😊
コメントありがとうございます。
お父様は造船所の勤務経験があるんですね。
ご覧いただけて懐かしんで戴けたら嬉しいです。
船のエンジンの始動方法に興味があったので動画投稿ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
リクエストにお応えさせていただきました!
今後ともよろしくお願いします。
機関士志望の高校生です
船のエンジンに興味があるとはいえ実物などは全く見た事ないので参考になります!
お暑い中ご苦労様です!
コメントありがとうございます!
就職シーズンには学生様向けの見学会も行っておりますので、お問い合わせいただけると嬉しいです。
船舶機関は始動前の予潤滑をこのようにやっていることがよくわかりました。
教えていただきありがとうございました。
コメントありがとうございます。動画を見ていただけて嬉しいです!
やはり大きなエンジンをかけるということは、自動車用のように簡単にはいかないんですね。
コメントありがとうございます!
そうなんです。大変なのをご理解戴き嬉しいです!
DE艦乗りです。毎回行う起動準備でこれやってるな〜と思いながら見てました
コメントありがとうございます。ディーゼルエンジンタイプの艦船のスタンバイもよく似ているのですね。勉強になります!
この他にも岸壁からの出航なんかで、陸電使用していたら主機始動の前に船内電源への切り替え、ボイラー焚いて燃料油、潤滑油の清浄機の運転、ジャケット冷却水のヒーティングなんかも準備しなければなりませんね。
数十年前は5千トンの船の機関部だけでも7人近くいましたが、現在は少ない人数でよくやられていると思います。
コメントありがとうございます!
コメント戴きました通り、基本的には3名定員のため、自動化や当直無人化(エムゼロ)システムが搭載されたとはいえ大変です。
陸電切り替えは原則としてドックメンテナンス時のみです。ご理解戴き嬉しいです!
船のエンジンにもの凄く興味ありました。
エンジンをかけるまでこれだけの準備があるとは知りませんでした。
できたらエンジンスタートまで見たかったです。
コメントありがとうございます!ご興味お持ちいただき嬉しいです。
エンジンスタートにつきましても今後撮影できればと思います。
既存の動画から近いものが下記にありますので、たちまちはご参考いただけますと嬉しいです。
エアーラン(始動試験)
ruclips.net/video/yNf4EzE_xTE/видео.html
全力運転
ruclips.net/video/qYyFwB6XmoM/видео.html
アカサカのA型機関ですかね^ ^
機械式のシリンダー注油機…一機士時代に予備と振替てOーリング交換をしていた時、勢い余って内部のカムまでバラけてしまい…何とか組み立てたのは…遥か昔の遠い記憶です^ ^
いつも楽しみに動画を拝見してます^ ^
これからも楽しみにしています!
コメントありがとうございます!
コメント戴きました通りアカサカさんのA45Sです。
注油装置の内部は部品が多くて組むのが大変です。懐かしんで戴けて嬉しいです!
今後とも宜しくお願いします。
懐かしい私も若ければもう一度貨物船に乗りたいね。今はおもちゃ見たいな19屯の船
乗ってます。笑い、ご安航祈ります。
コメントありがとうございます。貨物船に乗られていた方からのコメント嬉しいです!今も船のお仕事をされていて素晴らしいと思います。ご安航をお祈りいたします!
非常用発電機の試験や軽整備をやっています。新鮮でとても興味深いです。チャンネル登録致しました!
コメントありがとうございます!非常用発電機の試験、整備されている方にも見て戴けて嬉しいです!
チャンネル登録ありがとうございました。大変励みになります!
エンジン場綺麗にされてますね。
監視システムの警報が日本語なのが素晴らしい。笑
コメントありがとうございます!
内航船なのもあり、タッチパネルは日本語表示です。細かいところまで見ていただいて嬉しいです!
以前乗っていた車両船はB-macの監視システムで英語表示でした。
エンジンは三井B &Wでした。
私、英語苦手ですけど、見慣れれば意外と日本語よりわかりやすいですね。😊
今は499カーゴですので、そのようなたいそうなものは付いていません😅
ターニングというのは、スティームエンジン時代のものと思っていたらディーゼルでもオイルを回すためにするんですね。勉強になります。因みに古いバイクなんかも始動前にキックスターターを空踏みして少しでも動弁回りに行きわたらせてカジリ防止等します。エンジンはやっぱり面白いですね。
コメントありがとうございます。ターニングやエンジンスタンバイにご興味お持ちいただき嬉しいです!バイクのエンジンなどでもターニング代わりのキックペダルから踏みとかあるのですね。勉強になります。
プッシュロッド側やタペット側に追油しなきゃならないなんて意外とアナログなんですね❗
コメントありがとうございます!
本当にコメント戴いた通り、アナログ要素がたくさんあります。
その一方で、NOx排出2次規制対応など環境配慮型の要素も同居している丈夫なエンジンです!
始動に当たっては人力で動弁機構などに注油する形なんですね!
その点プライミングポンプで自動プライミングされるほうが作業としては楽かもですね。
コメントありがとうございます。おっしゃられる通り、ロッカーアームのカム側につきましては手動注油、タペット側につきましては自動注油ではあるのですが、始動時のみは追加注油しております。補機のようにプライミングポンプだと助かります。貴重なご意見ありがとうございました。
この巨大なエンジンの手入れは、まるで蒸気機関車の可動部の手入れと同じような手間ですね。
三段膨張機関の基本的な仕組みは蒸気機関車が動く仕組みと同じです。
コメントありがとうございます。サイズ的には蒸気機関車と同じぐらいのエンジンなのでよく似ているのかもしれません。教えて戴きありがとうございます。
やっぱり大型となると始動準備大変ですね、うちの船はターニング手動なので羨ましいです笑
多分うちの主機なんてそちらの船の補機ぐらいの大きさですね笑
コメントありがとうございます!
機関士さんからのコメント嬉しいです。フライホイールを人力で回すのは大変ですよね。
白油船のカーゴエンジンで使用している2000馬力程度だとターニングは手動のエンジンも多いです。
I don't know what year this ship was made, but I was an engine cadet on a Japanese ship build in 1992, the procedure for preparing for the main engine looks pretty much the same, except for EMS which doesn't exist for 1992 ships.
Thank you very much for your comment. It is very interesting! If it's Akasaka's engine, it must be same procedure.
IMO: 9701578 Name: HINATA
Engine AKASAKA's A45S 4Cycle 6Cylinder 4000PS
MMSI: 431005016 Call Sign: JD3609
Flag: Japan [JP] Gross Tonnage: 3796 Summer DWT: 4999 t
Length Overall x Breadth Extreme: 104.6 x 16 m
Year Built: 2013
機関士「スタンバイ完了しました。」
機関長「」
コメントありがとうございます。マイクに入りませんでしたが「はいご苦労さん」とおっしゃってました。
懐かしいですね 四サイクル😊
コメントありがとうございます。
4サイクルエンジン、懐かしんでいただき嬉しいです。
懐かしいなぁ〜
めちゃくちゃ丁寧でイイっすねw
マグロやトロールはもう回ればいいって思ってるから逆転機なんか修理地獄見たわwww
コメントありがとうございます。当社には逆転機を搭載した主機は無いのですが、逃げる魚を追うために作業の迅速性が要求される漁船さんと、安全で確実な作業が第一の商船では船の使い方に違いが出てきます。ご理解いただけますと嬉しいです。
@@tokokaiun
そうですよねw
内航船の方でも結構誘ってもらうので行く時にはこの動画思い出すと思います♪
7:00 大きめのタッチパネル使ってるんですね。
自分の業務範囲なので気になりました。
コメントありがとうございます!
タッチパネルは壊れやすいのでソフトタッチが大事です。
ご興味お持ちいただき嬉しいです。
センスいい人が監督してるのでしょうね
見てて楽しいです。
エアランは一般的に分かるのかしら?
業界人でないと分からないような気がします。
コメントありがとうございます!この動画はエンジニアとしてはじめて船に乗られる方の手順教育も兼ねて作ったため、やや用語のレベルが高い所に気付かれて流石です!確かにエアランは補足説明があってもよかったかもしれません。貴重なご意見ありがとうございました。
結構工程数多いようですがチェックシート等はつけないんですね
指圧器弁とやらも航海中は確認しずらそうだし増し締め後は
札か何か掛けてチェックした目印なんかつけると非常事態の時に確認作業も
スムーズになるのかなと思いました。
素人目ですみません
コメントありがとうございます。毎日のように港ごとに行うスタンバイ作業中にはチェックシートはつけておりませんが、メインエンジンのデータロガー(タッチパネル)に発停や機器の状態などは記録される仕組みになっています。出港後にこれらから、期間日誌に運転時間、累計時間、作動中の状態、計測値などを転記して記録しております。ご理解戴けますと嬉しいです。
ベテランになるとエンジンと会話が出来るんでしょうね!
コメントありがとうございます。会話ができるかどうかは分かりませんが、異変があればすぐに気づいてアクションを取られる方が多いように思います。
油清浄機の漏れ検知がマルチモニタではなく、FLDですね
コメントありがとうございます。ご質問戴き嬉しいです。
確認させて戴きましたところ、
本船ひなた、しなつ、ほだか丸につきましてはマルチモニタ方式となり流量等が表示されます。
豊善丸につきましては、漏れタンクも併せて設置して、フロートによる制御となっております。
(ほだか丸にはマルチモニタに加えて漏れタンク両方付いております)
自動潤滑でないプッシュロッド端部の注油は始動時だけでしょうか?それとも運行中にも定期的に注油するのでしょうか?
コメントありがとうございます!
プッシュロッド上部は運転中も注油します。油が切れると音が変わってきて最終的にロッドが変形するそうです。
ご質問ありがとうございました。
これは驚いた、コンプレッサーにエアードライヤーが付いていないんだ。こりゃ大変だ。 6:32 ”本船には2大の空気圧縮タンクが有り” 専門用語で“レシーバータンク”と言います。
コメントありがとうございます。エアドライヤーは別ユニットとなります。それでもドレン抜きが必要になる事もあります。補足もいただきありがとうございます。
漫画のように○○はっしーん!どーん。では ないんですね。
現実にもどりました。
コメントありがとうございます。
リアルにはこのように手間のかかる作業となります。
ご理解いただき嬉しいです。
ジブリぽくてなんだか、夢あるなぁ
コメントありがとうございます。ジブリさんの映画を感じていただけて嬉しいです!
主機をしゅきと読んだら怒られた!笑笑
もときと読むんだと教わった!
笑笑
コメントありがとうございます!
当社では主機を「しゅき」と呼んでおります。
発電用原動機などの補機に対しての主機です。
もときという呼称は初めて聞きました。
貴重なご経験教えて戴きありがとうございました。
確か自衛隊だと「もとき」って呼んだような気がします。
@@PineAme201
ですね
船室の紹介してほいです!お願いします🙇♂️
コメントありがとうございます!船室紹介につきましては今後の参考にさせていただきます!
エンジンオイル交換は、どうするのですか?
コメントありがとうございます。ビルジタンクに落として廃油は陸揚げ、新しい潤滑油はシステム油の貯蔵タンクからポンプで移送します。
波動エンジン始動!
コメントありがとうございます!宇宙戦艦ヤマトのように感じていただけて嬉しいです!
機関士さんて言うのかな「万歩計」を付けて1日作業するとどうなるのかな!?
コメントありがとうございます。
日にもよるのですが、以前聞いた話だと3000歩も行かなかったとのことでした。
ご興味お持ちいただき嬉しいです。
最初の手動での注油って電動インパクトでやったらどうなんだろか。
コメントありがとうございます!
ご提案戴いたように、作業自体は電動インパクトにすると楽になりますね。
ただ、この時に注油機の軸の緩みや、空転があれば早急に把握したいので、
手まわしで状態把握も行なっていたりしますので、機械化されるのはまだ先かもしれません。
機関室4Sされていますね。
日々の保守点検が安全航行につながりまね。
コメントありがとうございます!
保守点検や整備を褒めて戴き嬉しいです。
エンジンちゃんかわいい!
コメントありがとうございます。可愛がっていただけますと嬉しいです。
しなきゃならん事が多過ぎですね
こりゃ大変な作業だ
コメントありがとうございます。
エンジン始動の手間をご理解いただき大変嬉しいです。
船のエンジンの始動方法始めてみました。4サイクルエンジンは弁があって注油とか大変ですね。
主機とプロペラ直結なんですね。
2サイクルエンジンとかはもっと大型のエンジンになりますか?
コメントありがとうございます!動画にご興味をお持ちいただき嬉しいです!
本船は荷役エンジンが別なので、主機はプロペラ回すだけの専業で直結です!
2サイクルエンジンの船は吸気弁がない代わりにスタフィングボックスの掃除という作業などが発生するので一概に楽では無いと思われます。ご理解戴けますと嬉しいです。
@@tokokaiun 機関士に定期的に掃除作業が発生するのはスタフィングボックスではなくスカベンジングボックスでは?
スタフィングボックスの掃除??ってなりました。
とても興味深く拝見させていただきました。
1.ターニング装置は、サイクロ減速機付きモータの様に見えましたが、
エンジンが動いていない状態で、モータを回せるだけのバッテリを積んでいるのでしょうか?
2.エアのレシーバータンクに予備を設け、定期的に切り替えて使用されているとの事でしたが、
それは、なぜなのですか?圧縮空気がそこまで重要なのでしょうか?
3.黙って一人作業されていますが、あきらかに撮影用ですよねw。
コメントありがとうございます!
1.電力についてはエンジンを回す主機とは別に発電用原動機(船内に常用2台、スラスター用1台、非常用1台)がありますのでこちらから供給されます。
2.メインエンジンおよび、主発電機の始動等に圧縮空気を使用する都合上、タンク不具合があった場合のバックアップのエアータンクが必要となるためです。
3.エンジンスタンバイは内航船では通常1名で実施されます。(始動・操縦条件不備は機械制御装置により判定され、不備がある場合はインターロック(始動不能状態にする)が掛かります)
このため、小型船などでは機関部の1名乗船での運航も認められています。従って、撮影用しやすいよう、ゆっくり目に作業してまりましたが、普段行わない作業は行っておりません。
ご理解いただけますと嬉しいです。
@@tokokaiun
理解しました。
丁寧な回答、ありがとうございます
興味深く拝見させていただきました。
インジケーターコックを締めているところがありましたが、停泊中は一旦開けているのですか?
ドレインのためかなにかですか?
コメントありがとうございます。
ターニングの際にインジケータコックを開けるのは、水分などの漏出の有無を確認するためです。ご質問ありがとうございました。
冷却水等の漏洩有無確認のためなのですね。
大事な点検であること、勉強になりました!
ありがとうございます。
プッシュロッド、ローテーター等は運転中も注油しますか?
人により動弁注油があるから要らない、した方がいい派が居るのですが
しないよりはした方が良いとは思いますが費用対効果がどのようなものか気になりました
コメントありがとうございます。機関長に確認しましたが自動での注油は2分間に1回動弁注油されておりますが、ワッチごとに手動注油もしております。ご興味をお持ちいただき嬉しいです。
集中管理するモニターがあるなら手動と自動の切替えも一箇所でできないものなのでしょうか
コメントありがとうございます。おっしゃる通り、タッチパネルで操縦位置の切替が出来たら便利なのですが、このタッチパネルは船内に3箇所あり、整備作業中なのに遠隔で操縦させてしまうと大変危険なので、エンジンを目視できるエンジンルームに切替スイッチがあり、作業中は遠隔操縦できないように切替をしています。
また、別系統の信号で操縦位置切替を行えるので、遠隔システムで不具合(電気信号の配線等が振動で外れることなどがあります)が生じた場合にも、主機の横で手動で操縦ができます。ご理解いただけますと嬉しいです。
4サイクルのエンジンという事はエンジンオイルを交換する必要があるはずですがエンジンオイルは何ℓ使うのでしょうか😆
そして大きな船だからエンジンも大きなV12とか積んでると思ったら意外と直6で驚きです。
ご質問ありがとうございます。システム油につきましては馬力の2倍弱、
本船では7000L程度が1つの目安となっております。
定期的にサンプル検査を実施しており、状態が良くなければ、
供給元のアドバイスに従った成分調整を実施する事となります。
@@tokokaiun 回答ありがとうございます🙇♂️
多いのは予想してましたが7000Lの文字を見た時は頭がフリーズしました笑
これからもご安全に!
噛んで戻らなくなる事があるのであまり燃料ラックは押し込まない方がいいですよ。
コメントいただきありがとうございます!
アドバイス頂き嬉しいです。
おっしゃる通りラックが戻らなくなることもあるかもしれません。
次回現場に行ったときに丁寧に作業するようにお願いします。
貴重なご意見、ありがとうございました。
CPP船しか乗ってなかったので、エアランを当たり前のようにしてましたが…。
固定ピッチ直結じゃ船動いてしまうので、できないですね。
コメントありがとうございます。クラッチのついてる黒油船なら外してエアランしています。直結の船だと難しいですねー。
船員の方々は出港中にこしき清掃やバナー点検、艦内巡視はおこなうのですか?
コメントありがとうございます。定常点検は錨泊中などに行うことが多く、船内の巡検や清掃は航海中にも行っております。ご興味をお持ちいただき嬉しいです!
こんにちは。
夏は暑そうですね。別の発動機で電気賄っているのですか?
コメントありがとうございます。電気につきましては、主機とは独立して、本船には常用発電機が2台、スラスター使用時の大型原動機+軸発電機が1台ありまして、空調機を稼働して集中冷房を動かしております。ご理解いただけますと嬉しいです。
興味深い(o・ω・o)👍️。
コメントありがとうございます!
ご興味お持ちいただき嬉しいです。
いったい点検箇所はいくつあるんだう?
コメントありがとうございます。
メインエンジンのスタンバイの確認シートの項目はとても多いのですが、
やがて体で覚えていくことになります。
直結エンジンは、始動で直ぐ動くと操船、危なくないですか
コメントありがとうございます。当社船は主機にクラッチのあるタイプの船と無いタイプの船があります。クラッチのある船だと船齢とともに荒天下で滑りやすくなるというリスクもあり一長一短という印象です。ご理解いただけますと嬉しいです。
主機とプロペラが直結ということですが、主軸の回転数はどのくらいなのでしょうか?プロペラのキャビテーション対策等は何かしているのでしょうか?
コメントありがとうございます。
回転数が全力でも200回転/分程度であり、プロペラの翼面も大きい為、たちまちキャビテーションが起こるほどでは無いと思われます。
荒れた海などではプロペラが空転する恐れがある為、回転数を下げるなどの対応が必要となる場合もあります。ご質問ありがとうございました。
回答ありがとうございます。
私も某艦艇で機関長をしております。私が今まで乗っててきた艦艇はガスタービンエンジンが主流だったため減速機がついているものしか見たことがなかったため新鮮でした。
ありがとうございます。
いつも楽しく拝見しております。
綺麗なエンジンルームですね!
可燃物のペール缶からゴミ袋がはみ出しているのはインスペクション時は指摘された事があります。細かいですが…。
ロッカーアームとロッドに注油した後にロッドがしっかり回転するか確認しておりました。ここは発錆する事があります。
また動画楽しみにしております!
コメントありがとうございます。
非常に細かいところまで見ていただき恐縮です。
ご指摘の点、ごもっともですので是正させて戴きます。
ありがとうございました。
前後進はカムを切り替えて行なっているんですか?
コメントありがとうございます。その通りです。カムを動かすことでシリンダーの燃焼する順番が変わって後進できる、自己逆転方式というタイプのエンジンです。
クソデカいOHVエンジン、、、100年後にはモーターになるんでしょうかね~、、、
コメントありがとうございます!
すでに2000トンクラスの船舶は電力推進船が実在しておりますので、
そのような可能性も十分あると思われます。
こちらは4サイクルだと思いますが近年の大型舶用エンジンは2サイクルがメインになってきているんですか?
コメントありがとうございます。一般的に船の大きさで必要な馬力数が決まります。メインエンジンが2サイクルか4サイクルかが決まります。おおむね5000馬力以上が2サイクル、それ以下が4サイクルとなります。ご理解いただけますと嬉しいです!
@@tokokaiun なるほどそうなんですね!ありがとうございます!
テストコック、ハンマーで締めたらスピンドル悪くなりませんか?
コメントありがとうございます。赤阪鐵工所さんのエンジンはいたるところが頑丈に作られていますのでメインエンジンは大丈夫そうです。発電機でやると壊れるかもしれません。貴重なご意見ありがとうございました。
この船で機関部の士官、部員は何名乗船ですか?
コメントありがとうございます!
当社船では機関部は3名乗船となっております。
機関長、一等機関士、二等機関士または機関部員です。
ご興味をお持ちいただき嬉しいです。
主機とプロペラ直結ということは自動車のように中立というものは船には存在しないんでしょうか?
コメントありがとうございます!
本船にはクラッチがありませんのでエンジンが回転すれば常にプロペラが回る状態となります。
@@tokokaiun クラッチが無いとしたら、可変ピッチのスクリューで前後、停船をするのでしょうか?
大きくなるほど、人の力が必要なんですね!
なかなかみる事が、出来ない仕事なので興味深いです。
暖機=ターニングということでしょうか?
寒いときにしかしませんか?
ご教授いただきたく。
コメントありがとうございます。おおむねそのように捉えていただいて問題ございません。また、起動準備のスタンバイは気温が高くても必須です。ご理解いただけますと嬉しいです。
@@tokokaiun
ありがとうございます。
ハンマーなんかに落とさない様なヒモは付けないのですか
コメントありがとうございます。
以前つけていた事もあったのですがつけなくなりました。紐がタンクや配管に落ちたり、長くすると回転体に巻き込まれるリスクもあるためです。
ご理解いただけますと嬉しいです。
何もかも大きいなぁ
オイルはどんなグレードなんだろう?
コメントありがとうございます!
システムオイルにご興味お持ちいただき嬉しいです。
本船のエンジンオイルはシェル アーギナ S2(低硫黄燃料やブレンド燃料を使用するトランクピストンディーゼルエンジン油)を使用しております。
粘度40をシリンダー注油、粘度30をシステムオイルとして使用しております。
詳細情報につきましては上記商品名で検索していただきますと、販売元様のカタログとスペックシートがございます。
@@tokokaiun様
詳しいご説明ありがとうございました。
大型車でも交換時はかなりの量を使うので、 このエンジンだと恐ろしくなります(;´Д`)
BGM ないほうがいい
コメントありがとうございます。
下記動画でBGM無しバージョンを公開しておりますが、
ruclips.net/video/0eGOMN4CQ28/видео.html
早送り箇所がいびつになり、視聴数も伸び悩むため、以後BGMを加えさせて戴いております。
ご理解いただけますと嬉しいです。
内航船はFO(C重油)も使うのでしょうか?
コメントありがとうございます。大型船では主機の燃料としてCFO(C重油)も使用するのが一般的です。
当社船では全船で主としてC重油を使用しております。
@@tokokaiun ご回答ありがとうございます。
ちなみに、内航船には特にSOx,NOxの規制は無いのでしょうか?
コメントありがとうございます。
内航船も昨年より硫黄分の少ない適合油の使用または脱硫装置の設置が定められております。
当社含めほぼほぼ全ての船舶が適合油使用となっております。
自分が乗っている749tの船のエンジンも1年前まではCFO使ってましたが、LSA FOに切り替わりまして、だいぶ楽になりました。エンジンメーカーは赤阪鐵工所で型式はA34CR 2000馬力(1471kw)です。
大変な作業があるのが分かるけど専門用語で書かれると分からない❔
コメントありがとうございます。
用語が難しい点、申し訳ございません。
今後の動画作成の際、参考にさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございます。
同じこと思ったけど、じゃあ、なんて書けばいいか、考えて見たら無理そうでした笑
Please Show engine name plate
Thank you for your comment. This engine is “AKASAKA’s A45S” 4-stroke 6cylinder 45cm-bor e engine. Next time I’ll take photo of engine name plate :-)
@@tokokaiun thanks I will wait it next your video
「フライホイール接続確認!」
コメントありがとうございます!波動エンジン等とは異なりフライホイールはエンジンと切り外せず、フライホイール外側のクラッチで推進軸を接続する構造となっております。ご理解いただけますと嬉しいです。
@@tokokaiun
なるほど!
キーで1発で掛けられないのですね
コメントありがとうございます!
そうなんです。大型船のエンジンは、操縦条件を整えるまでに時間がかかってしまいます。
ご理解いただき嬉しいです。
小型ガスタービンみたいに始動補助機器付けるのは厳しいのですかね?
巡視船につんであるジェットエンジンもこんなに手間がかかる始動方法なのでしょうか?むこうは、エンジンが2つだか、4つで十万馬力だそうですけど。。
燃費はこっちのほうがよさそうですね。
コメントありがとうございます。
巡視船のエンジンにつきましては、高速タイプだとウォータージェットタイプまであり、非常に多岐にわたります。
ご興味がございましたら、ウィキペディアに各型ごとの説明がございますので、そちらをご参照いただけますと嬉しいです。
始動用圧縮空気の圧力は25kgf位なんですかね?
ご質問ありがとうございます。メインエンジンの始動は25kgfあれば十分かかります。
最低限は約15kgf程度であり、エアタンク1台の空気で最低6回程度は始動可能です。
理解できませんでした
コメントありがとうございます。内容が難しいとのこと申し訳ございません。今後はもっと分かりやすい動画も作っていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
なぬ。セルひねってゴーじゃないの⁉️
コメントありがとうございます。船のエンジン回すのは大変なのを感じていただけて嬉しいです!
サイズがバイクとは比べ物になら無いね。
コメントありがとうございます。スケールを感じて戴けて嬉しいです。サイズこそ違いますが構造は似ている部分もありますのでご興味お持ち戴けますと嬉しいです。
@@tokokaiun
こういった動画は好きです。
出来ましたらエンジン始動の後、準備を超早送りの後のプロペラが動きだす映像なんかあると最高だと思います。
大型タンカーって…
ちょっと誇張しすぎ(笑)
コメントありがとうございます!
内航タンカー業界では5000トンクラスで2名当直が必要なタンカーが大型船、
2000~3000トンクラスが中型船、499G/T以下の小型船にカテゴライズされており、
この分類に従っております。ご理解いただけますと嬉しいです。
4000馬力で巨大エンジンとは言わへんけどね。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りです。4ストロークの船舶用エンジンにしてはという説明を加えさせて戴きたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
船のエンジンではそうかもしれませんが、一般的(私の生活範囲)には十分巨大なエンジンだと思いました。
구독 눌렀어요! 재미있네요~ 많이 올려주세요! 1981년 일본에서 유황을 싣고 울산항을 다니던
'고까마루'가 생각납니다. 선장, 통신장, 조리장 모두 우리와 친했었는데~
지금은 아마 모두 고인이 되셨을 것으로 생각됩니다.
Subscribe pressed! It's fun~ Please upload a lot! In 1981, in Japan, carrying sulfur in Ulsan port
I think of 'Gokamaru'. The captain, the communication manager, and the chef were all close to us~
Now, I think some of you may have been deceased.
채널 등록 감사합니다.
동영상을 그립다고 생각하게 해, 기쁩니다.
귀중한 체험을 가르쳐 받아 고마웠습니다.
チャンネル登録ありがとうございます。
動画を懐かしいと思ってもらい、嬉しいです。
貴重な体験を教えて戴きありがとうございました。