Excelで分散分析。F値やp値の意味もアウトプットの解釈も、全て解説します！

[@qchan7]

驚くほど分かりやすい動画を有難うございます。とても勉強になります。

[@DataScienceLab.]

嬉しいコメントありがとうございます！

[@朱雀夜音]

コメント失礼します。わかりやすい動画で理解できました。ありがとうございます
P値が0.05よりも高く、観測された分散比＞F境界値になっていた場合帰無仮説は棄却することは可能でしょうか？

[@DataScienceLab.]

F境界値とは、p値が0.05になる時のF統計量です。
『観測された分散比＞F境界値』は『p値が0.05よりも小さい』ことを意味しています。
帰無仮説が棄却されるのは、『観測された分散比＜F境界値』つまり『p値が0.05よりも大きい』時です。

[@まろん-j6d]

コメント失礼します。
平均の差がないって言いたい場合は、p値が0.05より上にいけばいいってことでしょうか？

[@DataScienceLab.]

はい、そうです！
「各群の平均に差がない→p値が大きくなる」の方向ですが、「p値が大きい→各群の平均に差がない」は必ずしも成立しないことには注意してくださいね。

[@川原良成-v3d]

で、F値はどこから？

[@DataScienceLab.]

コメントありがとうございます（^-^）
9:57で出てくる緑の枠の部分がF値です。
Excelのデータ分析ツールを使って出力した分散分析表では『観測された分散比』という表現のされ方をします。

[@人間だもの-h8r]

質問失礼します。
それぞれの標本のサンプルサイズに差があった場合でも、同じようにやって問題ありませんか？例えば土Aは30個土Bは60土[e-mail]は90のように。
もしダメでしたらどうすれば良いのでしょうか？

[@DataScienceLab.]

一元配置分散分析の場合、各群のサンプルサイズが異なっていても評価可能です。
同じようにExcelの分析ツールを使って分析できます。