県高校総体ハンドで氷見が優勝|06月03日 富山県のニュース
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- Опубликовано: 11 фев 2025
- 06月03日 09時38分
2日、県高校総体ハンドボール男子の決勝が氷見市で行われ、去年、全国大会で「高校三冠」を果たした氷見高校が、ことし3月の全国高校選抜大会準優勝の高岡向陵高校に勝って、全国高校総体の出場を決めました。
県高校総体ハンドボール男子の決勝は、氷見市ふれあいスポーツセンターで行われ、3年連続の優勝を目指す氷見と3年ぶりの優勝をねらう高岡向陵が対戦しました。
全国トップレベルの2校の対戦は、前半から接戦となりました。
高岡向陵が、持ち味の力強いシュートで得点を重ねると、対する氷見は速いパス回しで相手を崩して反撃し、前半は13対11と氷見のリードで折り返しました。
後半、氷見はキーパーの竹田英和選手が好セーブを連発し、流れを引き寄せると、得意とする速攻で得点を重ね、29対25で勝ちました。
氷見は、3年連続44回目の優勝で、全国高校総体の出場を決めました。
キャプテンの朝野暉英選手は「一番のライバルである高岡向陵に対して自分達のプレーができてよかったです。富山県代表として、高岡向陵の分まで頑張って全国優勝を成し遂げたいです」と話していました。
一方、女子の決勝も、氷見と高岡向陵が対戦し、27対15で氷見が勝って、10年ぶりに全国高校総体出場を決めました。