【Lyrics_中字】海と山椒魚 - 米津玄師
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- Опубликовано: 8 сен 2024
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reissuerecords...
🌟【海と山椒魚】 官方影片：
• Umito Sanshouuo
【海と山椒魚】
作詞/作曲 : 米津玄師
みなまで言わないでくれ
草葉の露を数えて
伸びゆく陰を背負って
あなたを偲び歩いた
二人で植えた向日葵は
とうに枯れ果ててしまった
照り落ちる陽の下で
一人夏を見渡した
今なお浮かぶその思い出は
何処かで落として消えるのか
あなたの抱える優が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら
みなまで言わないでくれ
俺がそうであるように
あなたが俺を忘れるなら
どれほど淋しいだろう
岩屋の陰に潜み
あなたの痛みを知らず
嵐に怯む俺は
のろまな山椒魚だ
零れありぬこの声が
掠れ立ちぬあの歌が
風にたゆたうなら
あなたへと届いてくれ
さよなも言えぬまま
一つ報せも残さずに
去り退いたあなたに
祈りを送りながら
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
今なお浮かぶその思い出は
何処にも落とせはしないだろう
あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
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📀收錄專輯 『YANKEE』 曲目: 08
『YANKEE』（ヤンキー）は、
米津玄師のメジャー1枚目、通算2枚目のオリジナルアルバム。
2014年4月23日に発売。
來源：維基百科
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『自ら命を絶った友人の死に対する祈りの曲』というコメントに対して、今でも反応してくださる方がいるので、この曲の歌詞解釈を最後まで書かせていただきました。米津さんの曲の中でも特に好きな曲なので、この気持ちを皆さんと共感することができたら嬉しいなと思います。以下、歌詞と解釈を記載させていただきます。
『海と山椒魚』
作詞・作曲：米津玄師
みなまで言わないでくれ
草葉の露を数えて
伸びゆく陰を背負って
あなたを偲び歩いた
（もう彼が死んだのは分かってるから何も言わないでくれ。彼のお墓についた水滴を数えるように、あれから何年経ったのかを考えてしまう。あの頃と比べ自分は大きくなったが、今でもあなたのことを思い出す。※雨の日に、主人公が死んだ友人のお墓参りに来ているのだと思われる。“草葉の陰”という言葉には、“墓の下”といった意味があるため、この部分の“草葉”はお墓の比喩。そこに“露”という言葉を使うことによって、雨が降っていることを表している。）
二人で植えた向日葵は
とうに枯れ果ててしまった
照り落ちる陽の下で
一人夏を見渡した
（あの夏を思い出す。二人で育てていた向日葵は、あなたがいなくなってしまって枯れてしまった。二人で過ごした放課後の時間、陽が沈むそんな時間を今では一人で眺めている。※最初のパートの「偲び歩いた」の部分から、過去の回想に入っている。二人で向日葵を植えたり、放課後に一緒に過ごしたりしたという思い出が蘇る。しかし、今では一人取り残されてしまっていることが分かる。）
今なお浮かぶその思い出は
何処かで落として消えるのか
（こんな思い出も、いつかは忘れてしまうのだろうか。※大切な友人が死んだことすらも、いつか忘れてしまう日がくるのではないかという不安。）
あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら
（あなたが誰にも言わずに抱えていた苦しみや不安が、この雨に流されて消えてなくなりますように。あなたが火葬された時も、どうか安らかにと祈っていた。※サビの箇所。主人公が友人に対して悼んでいることが分かる。「真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎」の箇所については後半で語ります。）
みなまで言わないでくれ
俺がそうであるように
あなたが俺を忘れるなら
どれほど淋しいだろう
（あなたが俺を忘れてしまうのなら、それはとても淋しいことだ。言われなくても分かるよ。あなただって、きっと同じだろう。※そのままの意味。忘れられることが何よりも悲しいのは、生者も死者も一緒。）
岩屋の陰に潜み
あなたの痛みも知らず
嵐に怯む俺は
のろまな山椒魚だ
（あなたは、苦しんでいることを打ち明けなかった。いじめがあることは分かっていたのに、何も行動できなかった自分はどうしよもない人間だ。※同アルバム曲の『花に嵐』では“嵐”がいじめと比喩されていることから、友人に対していじめがあったことがここで分かる。何となくいじめがあることは分かっていた主人公だが、友人が苦しんでいる様子を見せなかったため、とくに行動せずに見て見ぬふりをしてしまう。またこの曲は井伏鱒二の『山椒魚』がモチーフとなっており、理屈ばかりで行動に移せなかった主人公のことを、頭が大きくなって岩屋から出られなくなった山椒魚と重ねている。）
零れありぬこの声が
掠れ立ちぬあの歌が
風にたゆたうなら
あなたへと届いてくれ
さよならも言えぬまま
一つ報せも残さずに
去り退いたあなたに
祈りを送りながら
（あなたを思い出し、つい零れてしまったこんな泣き声が、あなたと歌ったあの歌が、どうか届いてほしい。あなたは何も言わずに逝ってしまい、別れの言葉だって言えなかったのだから。ただ今はどうか安らかにと祈るばかり。※サビの箇所。ここで友人が自ら命を絶ったことが分かる。何も相談もされず黙って逝ってしまった友人に対しての気持ちが書かれている。）
青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る
今なお浮かぶこの思い出は
どこにも落とせはしないだろう
（雨のお墓参りから更に時間が経った晴天のある日。海でともし火を見た。その火を見て、なぜかあなたが火葬されていた時のことを思い出してしまった。それと同時に、今でもあなたに語りかけてしまう自分がいた。漠然といつかはあなたを忘れてしまうのではないかと不安だった。けれど、大丈夫、決してあなたを忘れることはないだろう。※最後の箇所。恐らく、米津さんが昼の海で“なんらかの灯り（炎？）”を実際に目にし、そこで友人が火葬されていた時のことを思い出したのがきっかけでこの曲は作られたのだと思う。忘れたくないと思っていた出来事も、ふとしたきっかけで自分の中に確かに存在していると実感したのではないか。そんな気がしてならない。また、「真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎」というシーンだが、昼間の海で灯りや炎が使われるイベントや行事などが四国近辺であったりするのだろうか？漁り火とは本来夜間に行われるものなので、昼間にそれに近いものが使われるのはお祭りなどのイベントなどではないかと考察するが、もし分かる方がいればご教示いただきたい。米津さんの出身は徳島県ということで、もしかしたら徳島県でそういった風習などがあるのかもしれない。なんにせよ、忘れたくない出来事も、何気ない光景から自分の中に刻まれていることを実感しているシーンであると考える。）
ありがとう、私もこの歌を再び知ることができました。☺️
@@wendy77_boc50こちらこそありがとうございます！固定までしてくださって恐縮です。
詳しい解説ありがとうございます。
貴方の解説を頭に置きながらこの歌を何度も聴いています。
自ら命を絶つとき
だれにも何も言わない。
明るく振る舞うのは
同情されたくない
いつもと変わらず 一緒に過ごしたいと思うから。
それが一番しあわせな時
たいせつな時だから
｡
置いてきぼりされたように感じるけど 向日葵🌻をたいせつにしていることが きっと伝わっていると思ってる。
井伏鱒二の『山椒魚』という短編小説から生まれた曲ですよ･･･
自ら命を絶った友人の死に対する祈りの曲。
2ndアルバムYANKEEのテーマでもある呪いと救い。“花に嵐”では、嵐をいじめや障害と比喩している事から、いじめで自ら命を絶った友人へ何もしてあげられなかった主人公の後悔と悼みを歌った曲と思われる。サビに「真午の海に浮かんだ 漁火と似た炎」とあるが、生前は辛い素振りを見せず明るく振る舞っていた友人が火葬されている様をそのように例えている。
またこの曲は、井伏鱒二『山椒魚』がモチーフとなっており、理屈ばかりで行動に移せなかった主人公のことを、頭が大きくなって岩屋から出られなくなった山椒魚と重ねている。
※追記
米津さんの曲はキーワードから作品の繋がりを感じることができて、そこから物語を考えるのが私は好きです。
今回は、「花に嵐」と「海と山椒魚」の共通ワードで嵐を出しましたが、彼の作品には他にも共通ワードが数多く存在します。
詳しい理由は割愛しますが、例えば「花に嵐」や「心像放映」の花を贈るというキーワードですが、この場合の花とは、他者からの優しさや愛情と読み解く事ができます。
そう仮定した場合、例えば「馬と鹿」で出てくる『呼べよ 花の名前を』とは、愛する人の名前と考察することができます。
彼にとっての最大の愛情表現は「アイネクライネ」からも分かる通り名前を呼ばれるという行為に他ならないからです。
こういった具合にいつも歌詞の意味を考えているのですが、話を「海と山椒魚」に戻すと、この曲にも向日葵という花が登場します。
二人で築き上げてきた関係を向日葵の成長に重ねていますが、主人公だけが取り残されてしまい花は枯れてしまいます。
向日葵は憧れという花言葉を持ち合わせており、もしかしたら主人公は友人に憧れに似た感情を抱いていたのかもしれません。
では、他に米津さんの曲で向日葵が登場する曲はなんでしょうか？
そう、彼にとっての向日葵は亡くなってしまった大切な友人へ贈る花なのです。
それ踏まえて聞いた上で一気に涙出た
今まで分からないままこの歌を聞いていました。。。説明してくれて、ありがとうございます(日本語初心者です)
@@CanorusDragneelこちらこそ、ありがとうございます！
追記にて、他の解釈も載せてみたので良ければ見てみてください>
解説してくださった事、有難うございました。
友達が亡くなった事は聞いたことありましたが、自ら命を絶った、とは知りませんでした。米津さんは優しい人だから何も気付かなかった事が相当悔しかったのでしょう。
米津さんは歌詞の中で何かを表現したい時に使う言葉が沢山ありますよね、それらの言葉が出てくると「ここで言いたい事はこんな事？」っていったん止まって考えたりしています。
前後の文と脈絡無いように見えても「こういう気持ちが心の隅っこにあるよ」って言ってる気がします。
あなたの説明を聞いて曲を聴いて涙が出てきました。
深い考察、ありがとうございました。
私も数年前、友人を失いました。
病死7なのか、もしかしたら自死かもしれないまま数年が過ぎました。
この歌を聴き、あなたの考察を拝見して、
友人の死に無力であった自分への気持ちと重なりました。
今まで聞き流していたこの歌が、こんなに深い内容であったとは、
ほんとに迂闊でした。
ありがとうございました。
何度も聴き直したいと思いました。
米津玄師さんの楽曲は、本当に全てが深い意味があり、
ひとつひとつが価値の高いものであると、
再認識できました。
のろまな山椒魚だぁ～～～～っ！！のところが好きです
ヤンキー、CD買ってるのだけど、この曲はサラッと通り過ぎてしまいました。今この動画で、なんて凄い曲なんだろう!!って気づかせてもらって、毎日鬼リピしています🤩 最近の曲も良いのですが、この頃の米津さんの曲は本当に神がかってますね!! あらためて本当にこの方は天才!だ、と思いました。
この歌は本当に素晴らしいです❤️
中国語に翻訳していたとき、私も歌詞の悲しい雰囲気に感染していたので、しばらく気分が落ち込みました😅
この激しいロックの中にある切ない歌詞がいいですよねぇ。
古典文学風の歌詞、私はとても好きだ。😊
最近の曲も素敵で大好きで毎日毎日聴いているけど、やっぱりジオラマ、ヤンキーあたりに戻りたくなるのです。
同感！
2:54 遠く遠くに燈(ひ)が灯る
ガチの神曲
大好きな曲！
もうすぐ3月10日💘soです！米津さんのHappybirthdayですねー！ライブとかアルバム発売予定とかの奇跡起きて欲しいのは、700万人の願いです!!😂
この曲聴くたびに好きになってくるなぁ
サビのテンポ感が好き
気がつかないふりをしてもらっている時が
一番やすらぎ しあわせと感じることもある。
一緒の時 心から楽しいと思える唯一の時だから｡
さびしいけどね｡ 悲しいけどね。🍀🐉
感謝你的翻譯~
結構壮大な曲ですよね〜！ぱんださんの歌声が響いてきます。
祈りが届き、叶うといいですね。
米津玄師さんの大切な歌をアップしてくださって、ありがとうございます。
山椒魚、米津玄師さんのことですがら、おそらく井伏鱒二のタイトルから、かな、と思うのですが、
友情が絡んだ内容だったと思います。もう一度、読んでみたいと思いました。ありがとうございました。
トップ❤❤❤
1:21 ma u ma no u mi ❌
ma hi ru no u mi ⭕
我都沒發現😱，謝謝你幫我找到錯誤🙏。
0:26
0:50
0:52
1:00
山椒魚ってめっちゃいいよな。
見た目ちょっとだけど、わたしゃ大好きなんやー❤️お前、山椒魚って、天然記念物やって知ってるか？え、❗️天然記念物？
そうなんや、米津さんも、そうなんや❗️
アホ、米津さんは天才やろが！
はぁー!! 本当に、本当に……この人は歌が上手い!! 特に(いつかそのナイフが…)からなんて良い意味で ゾっとする!!
MVに上げた すぐ１億だと思うけどなぁ🤩🎉🎉
ごめんなさい🙇このコメント、「恥ずかしくて しょうがねえ」に投稿したコメントです。
本当に 恥ずかしくて、しょうがねえ😂
本当にMV作って欲しいですよね！
@@user-ez3xl5fs3h 絶対わざとやろ普通におもんない
よきかな
あまりにもBIGになりすぎた山椒魚。相手は蛙ではなく海。やはりデカい。のろまを裏読みすると 余裕ぶっこく💥でよろしいでしょうか。文豪 米津玄師さん🎖️よさこい 踊りたいなあ。メロディ👍👍
山椒魚相手を海に変えて、
この物语をもっと深くさせる寂しさがあるんだね😢
@@wendy77_boc50 さん ありがとうございます❢何回も聴いて 浸ってみますね。海の深さと歌詞の意味。🫧
メッセージもありがとうございます😊
@@wendy77_boc50 📓🐸
@@yo-chin4272 井伏鱒二さんの著書『山椒魚』のことですか？
わたしはなんと神々しい楽曲を聴かせていただいているのでせうか。。。こうぺが鈴蘭のようにひしがれたまま。
理由じゃなくて憂なんか
1:31❌i no ri o
️⭕️i no ri wo
亡くなった友人への弔いの曲。
😢
吉田拓郎さん辺りに影響受けた時の曲かな？
さすがに著作権対策はしたがいいんじゃね
収益は著作権者にいくんでダイジョブですよ～😆
あ、下の方も書いてきましたね。
何故、飛び降りなかったか。
一番の理由は、母に遺体の
身元確認をさせてしまう
兄より先に逝くと
今度こそ、兄の精神が
持たないと思ったから！！！