「杜の都の早慶戦」仙台一高・二高定期戦を前に街を練り歩く”行進”そして“応援合戦”

春の恒例行事、仙台一高、仙台二高の野球定期戦が今週末に行われます。伝統の一戦を前に、街を練り歩く両校の「行進」が行われました。木々が芽吹く新緑の季節に繰り広げられる熱き戦い、仙台一高・仙台二高硬式野球・定期戦。1900年に始まったというこの定期戦は「杜の都の早慶戦」とも言われ、両校が競い合いながら成長を続けてきました。仙台の街を練り歩く「行進」も古くからのしきたりですが、ここ数年は新型コロナの影響が続いていました。
去年は、一高が勝利した野球定期戦。今年は二高のリベンジか、それとも一高が連覇か、試合は5月13日土曜日、楽天モバイルパーク宮城で行われます。この一高二高・定期戦ですが、戦後の戦績は一高が34勝、二高が32勝ということで、力は拮抗しています。土曜日、ライバル校の熱戦に注目です。
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