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ミッドウェーが予定通り7月8月になっていたとしたらアメリカ側は損傷していたサラトガ、ヨークタウンの修理を完了させてホーネット艦載機もちゃんとした訓練を施されていた筈だからやっぱり負けてたんだろうなぁ
あと、現地の気象条件で7月以降は霧が多くなり作戦遂行に支障をきたすとか、6月の新月を逃せば環礁越しの上陸作戦に自信が持てないとかもあったそうなので、いろんな意味で日本にとっても最良のタイミングだったのでしょうそして最良のタイミングでも勝ち目が低かったと。
やはり6月時点でのD2暗号変更完了ができたら有利に進めていた可能性はあったが6月にミッドウェー海戦で勝った程度ではまだアメリカに勝利までは程遠い…
虎の子の機動部隊を最前線に置いておいて、役に立たない扶桑山代伊勢日向長門陸奥を後方に置き、山本五十六自身は大和の中で後方で高みの見物。機動部隊の護衛には戦艦2隻に巡洋艦2隻だけ。日本の駆逐艦の主砲は両用砲ではないから対空作戦には使えない。だから大和と後方にいた金剛型2隻と重巡8隻を機動部隊の護衛につけるべきだった。役立たない低速戦艦は囮&ミッドウェイ島艦砲射撃&偵察機として使っていたら結果は違っていたでしょう。
@@猫大好き-c9g あなたはまだ負けます、それについて泣きます。
こっちも翔鶴・瑞鶴の5航戦が整備されると思われるので、そんなに問題はない。問題は、北方部隊。囮として、別部隊で龍驤と隼鷹の2空母もこちらに投入するべきですね。
開戦から連戦連勝とは言うけどその正体は植民地の治安維持等が目的の旧式装備の派遣軍を相手勝ってるだけで正規軍相手には結構苦戦してるんだよね。特に珊瑚海海戦は兵力的に互角の戦いだったけど日本海軍は作戦目標達成出来ずに失敗してるしね。そう考えるとミッドウェーも負けるべくして負けた感が有る戦いだったよね
現地人の反乱を押さえれば良い程度の、植民地守備隊に日本正規軍が勝のは当然です。
動画投稿ありがとうございます。大変興味深い内容でした。実際には複合的な要因がある場合でも、非常に単純化されて、単一の要因のみが強調されてしまうことは多々あります。この動画ではその良い例が指摘されていると思います。そもそも戦略・作戦・戦術全てのレベルで敗北している状況で、何か1つの小さな要因だけで結果が完全にひっくり返ることは無かった、ということですよね。ミッドウェー海戦が戦局の転換点になったという強い印象がある上に、暗号とか索敵(運?)みたいなわかりやすい敗因・ストーリーがあると、それに飛びつきやすいというのが人間の心理なのでしょうか。一点だけ、動画の内容をさらに膨らませて考えてみると、動画で触れられているように、筑摩一号機の索敵が成功していて兵装転換が行われなかった場合、日本空母が被弾する前に攻撃隊が発進できていたかもしれません(第一次攻撃隊の収容が終わってから、3空母が被弾するまでの時間で、断続的に米軍機の来襲がある中で全機発艦させられるのか分かりませんが…。)。その場合、米艦隊側の被害は史実より増えていて、日本の3空母の被害は史実より抑えられていたかもしれません。例えば米空母がもう1隻損傷あるいは撃沈されて、日本側も4空母全滅ではなく何隻か生き残るみたいな。ただ、それでもミッドウェー海戦自体の敗北(作戦目標の達成失敗)は変わらず、あるいは仮にミッドウェー島を攻略してもそれ以上の攻勢(ハワイ作戦など)は行える状況ではなく、ミッドウェー島の戦略価値も低下し、維持も難しかったのではないかと思われます。米側の損害が史実より増え、日本側の損害が史実より少なかったことによる、その後の戦局に与え得る影響としては、ソロモン周辺での戦いなどが多少史実より日本側に有利になったりするくらいでしょうか?結局のところ、戦争に負けるのはほとんど確定していたのでどうしようもなかったよ、みたいなことで終わってしまいそうなのが苦しいところです。
爆撃の合間を縫った散発的な発艦では、必然的に攻撃も散発的なものとなるでしょうこれで米軍の警戒網を突破し撃沈するのは難しいのではありませんか?三隻の艦歴を見るにヨークタウン級の生存能力は凄まじく、相当な火力を集中させなければ、一隻を沈めることも叶わないと思いますまた当時の南雲司令の立場を考えれば、あの状況で発艦を優先する選択は投棄的に過ぎると考えます南雲司令の最優先事項はあくまで島の攻略であり、空母の撃退はその過程に過ぎません無闇な運用で艦載機部隊を失えば、残された空母は無力な板切れであり、島の攻略は果たせないでしょう結果は四隻轟沈でやはり作戦は破綻したわけですが、南雲司令の決断により生きながらえた搭乗員は、その後乗艦を変えて南太平洋に参加し雪辱を果たしているわけですから、後知恵を踏まえてもあそこで賭けに出るべきだったとは思いませんMI作戦で彼らを使い潰していれば、史上最悪の海軍記念日をもたらすことはできなかったでしょう
誰も触れてないけど本物やん
無理。7時迄に発艦しないと。7時から空襲が始まります。6時に見つけないと。米国索敵と同じ時間に。
戦争に限らず、勝てて当然の戦いなんてものは無いのだと痛感しました。アメリカ海軍も幸運だったんでしょうが、索敵範囲が日本側に比べて圧倒的に広く、索敵機も多かった事実は知りませんでした。日本海軍は、何かを囮にして敵機動部隊を誘き出す作戦が割と好きな印象がありますね。動画面白かったです。
別にアメリカ軍に秘密兵器とかあった訳じゃなくて、単に索敵に飛ばしてる機体が日本より遥かに多いだけなんだがな。
臨機応変にパイロットが判断して的確な行動をとったアメリカ軍ともともとの作戦を理解せずに勝ったつもりで状況の変化に対応できなかった今も変わらない日本人の差かと?アメリカも余裕ではなく、急降下爆撃隊のパイロットたち(日本の空母を沈没させたのは急降下爆撃隊)は本職ではなく急造の部隊。燃料は攻撃して帰艦するぎりぎりの量。指示された先には日本の空母はいなく、帰還しようとしたところ北東に向かう駆逐艦を発見。駆逐艦の様子から急いでいるのでこれを追えば空母を見つけられると判断した。結果、空母隊発見撃沈。ほとんどのパイロットは戦闘中に落とされたのも含め、燃料切れで海に落ちた。海で助けを待ったのだろうけれど、発見されて救助されたのは少数。日本とアメリカは同じ空母に向かってしまうというミスを犯している。アメリカ人は違う舞台も同じ空母に向かっていることに気づき、空いている空母に進路変更。結果、3隻撃沈。日本、大破して戦闘能力のないヨークタウンに第2次攻撃隊が向かい撃沈。戦闘能力のない空母を攻撃する無意味な事をしている。今の日本人の組織もこんな感じだな。日本人は無能の集まりかも?
結局は国力の違い、恒常的に索敵にかけられるリソースの違いがモロに出た形ですね
やるべきをやらず、すべきでないことをやったことの帰結があの惨敗だったと言わざるを得ません。海戦に至るまで必死だったアメリカ海軍に比べ、侮りや傲慢、怠慢ばかり目に付く日本海軍を見るに付け怒りを覚えます。
ちょっと優勢になると慢心増長して敵を侮るのは昔も今も我々日本人の悪い癖ですね。最近の事象でも思い当たる事は沢山ありますよ。
4:33 ここのさじ加減が絶妙で好き
日本海軍暗号解読って意外と出来てなくて米軍も苦戦してたんだな……しかも索敵と機数の差が半端じゃないなあ色々な観点からミッドウェー海戦が観れて良かったです。
【地図で見る太平洋戦争】 暗号戦 という動画を見てください
ノムさんの言葉通りだな勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
野村提督・・・
それは違うでしょ一つの作戦で勝利するのも敗北するのも、どちらにしても戦略レベル・作戦レベル・戦術レべルいずれかの因果関係はある、って事でしょう。畑違いの名言持ってくるのもある意味では“通説”拡大再生産と似たり寄ったりの罪深さだと思いますよ
@@shouichiishii8452 だから、負けに不思議の負けなし通説流布でもなんでもない
@@shouichiishii8452 例えば日露戦争の日本海海戦で日本が圧勝できたのはロシア側が長距離航海により練度も士気もボロボロで石炭も碌なのが無くて視界最悪といった悪条件が重なりまくった結果だし「負けに不思議の負けなし」というのは間違いない
戦に勝つ者の機運とは、しばしば見え難いものにございまする。されど戦に負ける者の気配とは、いつでもよう見えるものにございまするな。大河ドラマ「風林火山」の山本勘助のセリフだけど。
1976年版映画「ミッドウェイ」の最後でチャーチルの言葉で、この戦いの勝利は奇跡でなく、アメリカは全ておいて優っていたからだ。との意味がわかりました。
問題は勝ったところでミッドウェーはハワイ攻撃の拠点になるわけでなしおそらく潜水艦で徹底的に補給妨害してくるからそこから史実に合流しそう。
珊瑚海海戦では日米共に索敵でやらかし攻撃機会を逃したけれど、米は教訓として索敵に力を入れ日帝はスルーした。米陸海軍はミスする度に強くなってんですよね、あー嫌だ嫌だ。そう言えばインド洋で日本空母は雷装→爆装指示→雷装に戻して英艦攻撃してますよね。いやぁ索敵は重要です
米軍も索敵の体制は大して変わってないよというか珊瑚海海戦でも10機以上からなる索敵隊をバンバン飛ばしまくってたんで、これは戦訓とかじゃなく開戦当初からのアメリカの戦術SBDは「Scout Bomber by Douglas」だからね根本的な運用思想が全然違う
二段索敵を実施した南太平洋海戦をご存知ない?
珊瑚海海戦で米機爆撃で日本艦直近に水柱が上がるまで、米機接近に気が付かなかった。これと同じことがミッド・ウェーでも起きました。いや日本側は直前に気が付いたが。。今度は米機は外さなかった。
水柱が上がるまで気付かなかったのはセイロン沖では?
@@katsuyoshikanemoto9646 逆に南太平洋沖ではやってたのに、ミッドウェーではやってないのか…
シカゴ・トリビューン紙の1942年6月7日号が「米海軍はダッチハーバー空襲が囮と言う事も含めて日本の攻撃計画を知っていた」と報道してて、地方新聞紙が国家中枢ネタを僅か数日で掴んでて驚いたな
連合艦隊は知識が浅いうちは憧れるけど、深く知ると嫌いになる。
30年前と形態が変わってないことに驚いた
自分は好きになりました。(面白すぎて)
戦後、何故か愚将が礼賛され言い訳をしなかった人間に責任転嫁。上手く立ち回り国会議員。自分のミスを棚にあげて反りの会わなかった人間を貶める回顧録を書く隊長(笑)なんて素敵な組織!
@@葉月夏彩 あれ?今の日本企業の話?と思ってしまった…
そうかな?そうかも?
素晴らしい!大切な検証です。チャンネル主さんの言うとおりです。結果が全てです。何故そうなったのかを検証することは本当に重要です。決まったことを先送りする害悪は本当に大きいと思います。そお最たるものが、ミッドウェー海戦の敗北ですね。そもそも作戦自体と実行の関係性もありますが...。
毎回良くリサーチされていて主の行動力に驚かされる。仮に実際の真実がつまらなくて、華が無く味気ないものだったとしても、それが事実として認知される方が、実しやかに語られるifやたらればが本当の事であるかのように皆に信じられてしまうよりはずっと良いと思ってる。
日本側の空母4隻の搭載機数より、米空母3隻+ミッドウェー基地航空隊の数の方が大分多いですよね。島は不沈空母だから、そもそも南雲機動部隊にはかなり荷の重い戦いです。慎重の上にも慎重さがないとまずい戦いでした。FS作戦を先にやるとか、油断し過ぎも良い所かと…。
ミッドウェイの基地航空隊は寄せ集めの機体で巡航速度の違いから各機バラバラに戦場に到着するような有様だったから戦力としてはあまり期待出来なかったと思いますが。
@@AkemiNakajima-xj5kv 「各機バラバラに到着するような有様だった」からこそ、南雲艦隊上空の防空戦力を長時間にわたり釘付けにし、空母の発着艦能力を長時間にわたり防空戦力の維持のために拘束している。さらに魚雷を避けるための度重なる急転舵を空母機動部隊に強いたことともあいまって、結果として第一次攻撃隊の収容や兵装転換をさらに遅延させている。いわば、四次元の飽和攻撃のようなもので、結局、数は力だと思う。戦争末期の神風が、練度が低く、五月雨式の攻撃だったにもかかわらず、それなりの戦果を挙げて米軍を悩ませているのも、同じ四次元の飽和攻撃だったからだと思う。
@@AkemiNakajima-xj5kv その寄せ集めでも中には赤城に接近して機銃掃射できた機もいたわけで単発で重い魚雷を積んだどんくさい艦攻くらいならなんとかなったが多発機や艦爆相手にはもう無理つまりシンプルに日本機動部隊は実は防空能力がほぼなかっただから負けたという海戦だったという
兵装転換、索敵の失敗、暗号の筒抜けとか、これが敗北の原因だったなんて記事を読む度にやりきれない思いをさせられたものですが、それ以前の話でしたね…。
いつもありがとうございます。率直な意見ですが、普段に比べますと、今回は既知の情報が多かったような気がします。初めから無理がありすぎるあまりにも投機的な作戦であるという点には完全に同意します。私としては、何気に字幕にある珊瑚海海戦の損害97機、その前の42年2月、17機中13機を失って戦果なしのニューギニア沖海戦、そして飛龍小林艦爆隊、友永雷撃隊の損害から、既に1942年6月時点で日本の航空戦力はアメリカ軍の前に抗し得なくなっていたのに、前線部隊も司令部も誰もそんな事を考えず、従来のままの戦法で損害ばかり増やしていったことに大きな疑問を持ちます。少なくとも未だ一部で喧伝されているF4Fがちょろい敵という発想は、これらの戦闘の結果からは全く導き出せませんね。その後のソロモン、ガダルカナル方面での戦いも含めて。サッチウェーブは作っていただきましたが、F4Fの動画もお願いしたいです。
14:35 これほんと不思議
ドリットル空襲は空爆そのもの以上に日本側に影響を与えたことになるね状況開始時点ではもう詰んでた…準備8割とはまさにってことか
『相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している』byジョセフジョースター
正直、この作戦が成功しても豪州もハワイも攻略出来なかったろうし、戦争の結果に影響は無かったろうな
強敵相手に一致団結しないといけないのに、内輪でゴタゴタ、敵より少ない索敵、前提条件の自軍戦力が減ってる中の作戦決行、ずさんな作戦計画、総括すれば「慢心」の一言。大雑把に言えば今の定説は間違ってないと思いますよ。
ミッドウェイで勝てても、その次、あるいは更にその次で負けてしまうであろうから日本の負けは覆らない。要は「一回負けたらそれで終い」と言う、日本やドイツが置かれた戦略的劣勢が幾多の戦術的勝利を虚しいものとしている。乱暴なようだが、太平洋戦争の敗北は英日同盟の更新を阻止された段階で決していたと見るのが妥当ではないか?
日独は外交で敗北していた。これを戦術的勝利で覆すのは不可能。。的なことをルトワック博士が言ってた
日本とアメリカが海を隔てているとはいえ、お隣どうしだった時点でぶつかることは避けられない
奥宮「ではサイコロを振ります。(コロコロ)赤城に爆弾が9発命中しました」宇垣「ノーカン!ノーカン!」
戦士研究所『どう考えてもムリです』天皇『支那がすぐ終わるとか言ってたけど太平洋はもっと広いぞ』軍部『それ、あなたの感想ですよね』太平洋戦争開戦☆(絶望)
9発命中とか有り得んからその辺は別にいいのよ極端な数字を修正できるように審判役がおるんや問題はそもそもあの図演が手順確認に終始してちゃんと研究になってないってことなのよ
海底から空母が浮上する世界なら、それでも良かったが。演習に学んで。索敵を水上偵察機ばかりにしないで。攻撃隊を減らしても艦上爆撃機や艦上攻撃機を索敵に回す気にはならなかった。
赤城に9発だったら、赤城だけで3隻は残るからその方がましだったな。
この漫画の詳細は知らないけど、ノーカン後の、「9発は多すぎる、撃沈は無効で3発命中で小破」「沈んだハズの赤城が復活だ!!日本海軍は無敵だ!!」「(なんと、しょうもない演習なんだ・・・)」と僅か1ページになのに凄い内容濃くて好き。
理路整然とミッドウェー作戦に関する俯瞰した状況説明に感服いたしました。できましたら、続編として艦載機搭乗員の損耗は巷の通説よりは少ない件と、3隻被弾後の飛龍の行動の検証をお願いしたいと思います。
こういう戦略単位のことって折衷案が1番悪手になることが多々あるよな…最悪なのはきっちり決めないことだ
どっちもやるってなると戦力の集中も難しくなるしなぁ
動画内で出てきた日本軍の暗号技術の実態が気になって来ましたいつか動画にしてくれませんか??
上質過ぎる話で勉強になります。いつもありがとうございます。
開戦劈頭のウェイク島攻略時の駆逐艦損失とか負けた珊瑚海での戦果と損害の分析とか、自己の脆弱性への評価が甘いから作戦立案時に希望的観測に流れる様に思います。
今回もめっちゃ勉強になりました兵器関連が多いチャンネルだけどこういった作戦物もまたして欲しいなー
最近ウクライナ関係で東野あっちゃんとな杉男先生とかイズムィコ先生とか細谷雄一先生とか国際政治や安全保障の専門家達の解説を聞く機会が増えたから過去の戦争の作戦話も聞きたくなるンゴ!
たとえミッドウェー海戦に勝利したとしても遅かれ早かれハワイ沖か南太平洋で同じ結果になると思う。何なら珊瑚海海戦でも空母を失う可能性があったわけだし。
歴史群像シリーズのミッドウェー海戦を時系列に解説した記事を読んだが、作戦前に日本海軍が事前に情報収集するための索敵箇所を米軍があらゆる手段で嫌がらせをして、日本軍は情報を得られず、敵情が全くわからない状態で作戦を決行したという。日本軍の間抜けぶりより米軍が日本軍を迎え撃つ執念を感じた。
戦略段階の話から入るのはさすがですし、それについての整理はあまりなかったので非常にためになります。索敵能力の差は作戦段階では奇襲が成功前提で単なる予備だと語られており、やはりミスあり無しで挽回できるものではなく、戦略段階で穴だらけさがすでに負けていたとわかる。油断にドーリトル空襲によってさらに前倒しに暗号戦でギリ負けの上にアメリカのTF1予備艦隊でもあり、有名な図上演習での件もあって、負けに不思議の負けなしというのはまさにこのことだなと。クォリティについては、正直自分が見る時点でかなり納得感あるが、時間表記の指摘があってなるほどと思った。
既にCapや複数空母の防空戦闘機の統一管制までシステム化していた米機動部隊、対して空母直上の直掩機すら空母から直接管制すらできなかった日本の機動部隊。日米の防空システムの世代が違いすぎるので、南雲機動部隊はたまたまミッドウェイまで無事で済んでいただけだと自分は思っています
@大川太郎次郎 無論、運用面では完璧ではありませんでしたね。珊瑚海海戦の5/8の空襲でも日本攻撃機の位置はともかく高度をCaPに伝達しそこねて日本の攻撃隊に接触できず迎撃が不完全に終わっています(前日の薄暮攻撃に対する迎撃は当時の技術レベルでは満点に近かったですが)ただ、既に50点前後取れるシステムと0点に近いシステムの勝負ではね。
真珠湾攻撃のお手本は有ったけど、機動部隊防空システムのお手本が無かったからだと思います。真珠湾攻撃の時もターゲットだった米空母にカウンターアタックを食らう可能性を考慮していたのかな?ミッドウェー海戦以前に同じ事が起きていたかも。
四空母に搭載する艦載機も定数割れしていますし、零戦の20mm機関砲弾も不足、魚雷と爆弾も定数を補給できていない。無敵艦隊も艦載機を飛ばせば戦闘による損害だけではなく、事故や索敵未帰還で消耗はします。空母作戦に補填できる熟練搭乗員の確保だけでなく、艦載機の補充も出来ない国力では何処かで限界が来たのは間違いないですよね。偶々、不運成分が大きい当海戦が躓きになっただけではないでしょうか? 搭乗員自体はほぼ壊滅してしまった飛龍航空隊以外はかなり生還は出来てはいるのですが、そこからの補充がまた出来ないんですよね。
詳細な再考察の好例。凄く良い内容でした。
「二兎追う者は一兎も得ず」やなまぁ四兎だけど
本来は「これを取ればおまけでこれもついてくる」なのに「これとこれを取ってこれも追加でこれがついてくる」になってる
連合艦隊の全力を集中すれば「戦力的に余裕で勝てた」って意味でみんな言ってるんだと思いますが・・・。そもそも無茶な戦略。サンゴ海海戦での被害を無視して無理やり作戦遂行。計画を戦略的合理性なく前倒し。敵空母攻撃と敵基地攻撃の優先度が決まっていなかった。要するに連合艦隊の首脳部の脳みそが足りてないから負けた。
エリートは無能って認められないですからね。無能と認めたくないから、責任を曖昧にする。
いつも斬新な切り口で楽しく視聴させていただいてます日本の潜水艦の損害の多さの原因を追究した動画希望です
暗号解読で潜水艦の配置場所が分かったから。ドイツもウルフパックが逆に狩られる原因に。
暗号の話、索敵体制の話の2つだけでも重要な要素で後れを取っている。さらに珊瑚海海戦の影響も後を引いており、確かに言われているほどの余裕なんてどこにもなかった。これでは勝つ事は難しかったでしょうね。
アメリカの索敵も失敗してるんだよ、実際の位置をより手前で報告している、だから迷子の攻撃隊が出たし、燃料切れで墜落する機体も続出した。それでも近くに報告したからいけるとして出した。日本は遠くに報告したから距離を縮めるために空母は前進している、日米の報告位置が上手く噛み合っちゃたからね、もし日本の索敵位置が正確か近くだったら距離を取るために後退したかもしれない、そうしたら米軍機は艦隊を見つけられずに燃料切れで全滅も有りえた、まさに紙一重なんだよ。
ある軍人さんが散髪しに床屋で親父と雑談している最中に次の攻撃目標はミッドウェーですか?とミッドウェー海戦にまつわる話で時々聞くお話なんですが(床屋の代わりに芸者から言われたとか)これもミッドウェー海戦にまつわる風説ですかね?どっちにしても情報管理の拙さは今でもあまり変わらないような。ミッドウェー海戦自体、AL作戦傘下の艦隊を一航戦に集中配備しても辛勝がやっとかな?おそらくミッドウェー海戦で即時使える戦力が枯渇して次に続くであろうハワイ沖決戦もおぼつかないと愚考するが。
情報が広まったのは、陸軍をつれていく以上避けられません。船一隻で完結する海軍と違って、陸軍の移動は準備から大変なのです。
@@佐々木俊明-t8z なんか軍部が国民も作戦内容を知った方が国家一丸となって戦えると言うことで流布したらしいですよ どなたか失念しましたが零戦乗りの回顧録にそう書かれてあった覚えがあります
ハワイならともかく、アメリカ人すらよく知らないミッドウェイなんて、日本の一般人が知ってるわけないよな。
10:10これは知らなかったインパール作戦立案時と全く同じ流れですな作戦目的がブレてたら勝てるわけない
何時も情報配信いただきありがとうございます。まあ、たとえミッドウェーで勝利しても日本に勝利がない事は開戦時から決まっていたんだけどね。物量と資源、基礎工業力と生産能力に差がありすぎて、なおかつ時間が経てば経つほど不利になるなんて勝てる訳がない。最良の結果と考えられるのが、何とか停戦から戦争終了にすることができればの一つしか無いんだけど、これも前途多難だしなぁ。日本がどうやって終戦までの長期展望をしていたかによるけど、戦争は始めるのは簡単だが、終わらせるのが至難の業と言われるのも納得出来る。
妥協大匙2、野望大匙1、楽観小匙1、油断一つまみ。良い表現ですね。
ミッドウェー海戦で面白いのは、戦後すぐの米軍が日本軍側当時者(海戦参加者)に聞き込みするまで、日本側の戦闘経過とアメリカ側の戦闘経過が全然違う点
5:00当時、ミッドウェー基地に配備されていたアベンジャーは6機ですね。
作戦目標がミッドウェーと米機動部隊の2つもある時点で、相当やりにくい作戦だっただろうな。
動画背景で、かかる音楽が、動画にあっていいですね。
投稿お疲れ様です
そもそも枢軸国全体の戦争を考えたらミッドウェーはやってはいけなかったか囮であるべきだったという論も出ているくらいですしね…
賛成、道に落ちていても拾うべきではない!
これに引っ張られた部分もあるインド洋作戦もやって欲しいです
損害で言うならミッドウェーよりガダルカナルの方がヤバかった希ガス
15分という枠ならホントは3部作くらいでやったほうがいいかも。最大の敗因はミッドウェイ近海に投入した航空機の数で日本側が劣勢だったこと。戦役後の責任問題(敗因分析が伴う)があやふやどころか滅茶苦茶だったこと、これは戦後に多くのミッドウェイ戦役に関する誤謬と虚偽が流布する原因にもなったこと。
【地図で見る太平洋戦争】 ミッドウェー海戦シリーズも見たら面白い
アメリカ側は修理が間に合わず空母は2隻と考えていたとしても、基地航空隊も入れると拮抗します。せめてAL作戦を断念して兵力を集中させるべきでした。そもそも空母自体も珊瑚海海戦で無傷だった瑞鶴に艦載機をかき集めて出撃させるべきでした。アメリカを過小評価、日本の工業力の低さが招いた負け戦だったと思います。もっとも、ミッドウェー海戦で勝利しても戦争の結果は変わらなかったことでしょう。
珊瑚海海戦で損傷・航空隊に大損害を負ったヨークタウンは、空母サラトガの航空隊を載せて参戦していたのに対し、大破した翔鶴はともかく、無傷の瑞鶴までも参加さえなかったのは、日本海軍の驕りでしょうね。航空隊なら7月30日に竣工する飛鷹航空隊を載せることもできたろうし。残念。
@田中一郎 珊瑚海海戦で5航戦はボロボロですね。ミッドウェー海戦から1か月後に就航した飛鷹と、旧:四航戦(AL作戦に参加)隼鷹で、新二航戦が編成されていますが、この新二航戦の飛鷹向(7月末に竣工)け搭乗員が、ほぼ訓練完了状態ではなかったかと想像しています。7月に竣工する空母艦載機の搭乗員、5月の段階で準備してなかったらダメですけど💦
結果的に沈まない空母状態のミッドウェイ島が囮として機能したのはでかい
やっぱ太平洋戦争始めた時点で日本は負けていたのかな〜と思ってしまう。
それを言ってはお終いなので(汗
やはり、戦略の失敗は戦術でカバー出来ないという典型でしょう。それは、動画でも説明あるので、別な視点からコメントします。兵器としての建艦設計でも日本は問題ありでした。日本空母は米国空母に比較してダメージコントロール能力が低かったそうです。特に赤城や加賀等は艦隊内部の構造も複雑で、火災に弱かったと記録にあります。これは、蒼龍、飛龍も同様で消火時にポンプは数が足りず十分な水が確保出来ない上、化学消火器も無いので火災が鎮火出来なかったと生存した乗組員が証言しています。また、適材適所の人事が出来無いシステムも問題でしょう。戦争では頭の良さよりも胆力やピンチでの判断力、喰らいついたら死んでも離さないブルドック精神が重要だと思います。そのような、適材が指揮を取れなかった日本は国民性は今日社会でも反省すべきだと思います。
米機動部隊の所在を確認しないままミッドウェイ島に第一次攻撃隊を発進させてしまったことが直接の戦術上の敗因かな。とすると情報をつかんでいたのに無線封鎖中だった大和に乗っていた司令部、つまり山本五十六が赤城に打電しなかったことが最大の敗因かな。役に立たない戦艦を全く戦う気のない後方500キロに置いてついて来たもんだから無線が使えない状況に自ら陥ったわけで柱島にいれば良かったのにね。
日本の歴史の教科書って昔の事ほど厚いのホント面白いよな
むしろ1000年以上の歴史の有る日本の中でたった数年の出来事でしかない戦争を2ページで取り扱うあたり、現代になればなるほど厚くなってるんだよなぁ…数千年以上続いてた縄文時代や弥生時代なんて取り扱う事なさ過ぎて太平洋戦争と同じくらいの分量で取り扱われてるぞ
たかだか3年のことに2ページも割いてんだからむしろ分厚いでしょ戦争なんて所詮はそれまでの積み重ねが結果となったものでしかないからね
年数だけで割り振っていったら藤原氏がどろどろした権力闘争やってるのだけでほとんど教科書おわりそう。
学校の歴史の授業って教科書だけじゃなくて資料集もセットだからWW2だけで3~4ページは使うよ
大学受験予備校な高校教育・高校受験予備校な中学教育で、入試に出ることのない記述に用があるはずも無く。学校教育が科目に興味を持ってもらう・当人の人生経験に役立てる目的なら…ページ配分は同じですかね。
ふ号作戦とかオレゴン空襲するぐらいなら航空設置型機雷を開発してミッドウェイ島、アッツ島、ポートモレスビーあたりにばらまいて真珠湾にも敷設しておけば米艦隊を西海岸やサンタクルーズあたりにに貼り付けることも出来たろうに
掃海の邪魔できないので、すぐに復活されます。
航空戦力の搭乗員の犠牲者は米軍の方が多かったと聞きます。だから空母4隻を失ったからと言って一方的な敗戦では無かったと思います。
目的を達成したか。ニミッツ長官は達成した。空母4隻撃沈の予定外の利益。山本長官は目的を達成出来なかった。
今回もおもろかった
素晴らしい内容です。ミッドウェー海戦で、無傷の軽空母達を防空や索敵部隊として動員できてたら、また違った結果になったかもね。
はい、次の核は東京を襲うでしょう。
既に航空部隊が消耗してた話もありましたね。真珠湾後に艦載機をラバウルに降ろしたり、インド洋で消耗したりとか。
友永大尉の最期は、やはり体当たり出来なかったのでしょうか?
うp主のTwitter見てると正論だけど辛口なツイートや特定の界隈に刺激を与えそうな批判をしているからちょっと心配だなぁ...
ミリオタ界隈なんて日和見主義者の陰謀論者しかおりませんので、論理的に、アカデミックな手法でもって議論すれば恐れるに足りませんよ
複数の作戦を並行して進めるのに戦力が不足していて米軍の迎撃の主力も空母であるなら、早めに空母を撃破して残りの米軍基地航空隊を各個撃破することが望ましい。複数の目的に戦力を分散させて米空母の早期撃破が難しくなったと見るか、燃料不足で十分な戦力を投入出来なかったと見るべきか…
空母数で上回ってても不沈空母がいるからなぁミッドウェー後でもある程度までは稼働空母の数は同じくらいだったけどね…
ガダルカナルの惨状を考えたら、作戦が成功する方が最終的な損害は大きかったと思う。ミッドウェイはアッツを数十倍に拡大した地獄と化しただろう。何万人犠牲になったかわからない。
空母の集中運用により4隻の空母を一気に失ったという見方もあります。実際に飛龍は空襲時に他の空母より離れた位置にいた為攻撃を受けていません。南太平洋海戦ではミッドウェー海戦で後方に位置していた戦艦と巡洋艦を先に展開して空母に攻撃隊がいかないように対策していました。しかし大敗したマリアナ沖海戦ではアメリカ軍がその形をパクって日本軍航空隊は空母機動部隊ではなく戦艦部隊に殺到してしまいました…
集中運用で無いと、局地的に強大な航空戦力をつくりだす事が出来ないから。通信封鎖の時に2隻づつの戦力のバラバラの戦力になるから戦力の分散は困るし。日本の空母は護衛機が少ない、攻撃機を増やしたいから。特に山口少将がね。
この話でも分かるように開戦時の日本軍は連戦連勝で有頂天になりすぎた。昔のことわざで勝って兜の緒を締めよと言うがその通りであったと言える。但し米空母がゲリラ作戦で基地攻撃などしていた事も山本長官は気にしていた事も忘れてはならない。
勝って兜の緒を締めよは、東郷平八郎が連合艦隊解散の辞で言っていたわけだが、全くそれは後輩たちには伝わらなかったな。
@@戸田賢司 人は勝った時は細かい事は気にしないもんです。最高幹部が1人でもいいからインド洋海戦で空母が攻撃受けた旨を山本長官に伝えていれば変わっていたかも知れませんね。
ありがとうございます。すごく勉強になりました。
最大の目的は、主力をインド洋から太平洋に移すこと。だから、勝っても負けてもどっちでも良かったのよ。
この時期はまだ後々使い捨てに等しい最後を迎えるの戦艦部隊が主力だからな、せめて旧式戦艦を弾避けでいいから全面に出してたら4隻まとめてやられることはなかったかも
批判のないところでは進歩や改善はなく、同じ間違いを何度でも繰り返す。歴史を批判的にみることは大事なコトだ
大戦略とか戦略ゲームで艦隊を動かしながら解説して欲しいw
問題の「5分間」ですら、本来中立の立場にある主計士官が作成した「戦闘詳報」が、海軍士官得意のmakingだったオチまである。無論、陸軍には一切言わない。
1航艦戦闘詳報は、乙参謀ですが。
うぽつです
日本軍あるある作戦として折衷案を採用してそこに色々と付け足される。
時間がなくずさんだったのが一番の要因でしょう。当初は大艇や潜水艦による索敵も組み込まれていたはずなのに色々あってほぼできなくなった。珊瑚海戦で2空母が参戦できなくなったのにALと同時で戦力分散。まあ当時の状況からAL中止して隼鷹、龍驤の2空母をミッドウェーに回す判断はできなかったでしょうけど。当初の計画からは大幅に狂ってきていたため本当なら作戦延期すべきだが一度決定してしまうとそれにとらわれて柔軟に対応できないのが今に至るまで続く日本の悪癖。結果を知ってしまった後出しじゃんけん発想ならミッドウェー島への攻撃は実戦には使えない旧式欠陥戦艦の扶桑、山城を参加させ戦闘機の護衛をつけて艦砲射撃させてみたらと思ってしまう。低速で機動部隊に随伴できないので合流に工夫は必要だけど。
時間よりも、まともな作戦教育も受けていなくて、航空の専門知識もない(潜水艦や補給も素人)、某gf先任参謀と、航空の素人なのに経験豊富な現場指揮官に「飛行機の半分は格納庫の肥やしにしなさい」と指示した某gf参謀長が問題です。
うぽつ
世界史Bより日本史Aの方が太平洋戦争は詳しく書いてある
日露戦争は、攻勢限界点をきちんと把握していて、そこまでに一定の勝利をおさめ、第三国(アメリカ)の仲裁により勝利するという戦略があった。太平洋戦争にそれはない。そもそも、英国はアジア権益を守る為、日米英の三国同盟を望んだが太平洋の安定は海軍予算の削減につながるので、海軍が反対、危機感に煽って予算獲得していた為、戦争したら負けると言えなかった。
船頭が多ければ船も山に登るのに…スケール全く違うけどフロントと監督が不仲なプロ野球集団みたいですね
フロントと監督が不仲な上にスポンサーがもう一個球団を経営しててそっちともパチってるという地獄
虻蜂取らずだったと言う事なのか。四つの作戦を一編にこなそうとしなければまだ余裕が出来て正規空母四隻も失う事は無かったのかも分からんな
基地航空隊の戦力を加えれば機数で米側が圧倒的に有利だし、索敵範囲で負けてるから別に不思議でも何でもない。第一線機250機の損失は大きいけど、搭乗員の大半は生き残り機動部隊の再建に使われているしね。MOが失敗して五航戦が使えなくなった時点で、計画を再検討すべきだったのさ。
つて言うか、米空母狙いなら一回出てきたモレスビーで良いでしょ。ラバウル使えるし、トラックも策原地になるし。
日本の戦争方針は海軍機動部隊不可欠なので、そんなのが負けてたら話にならない。
やっぱミッドウェーの主人公はドーントレスだよなぁ
ヨークタウンかもしれません
1000ポンド爆弾「なにおぅ!」
米軍の日本艦隊の報告位置も間違っていたんだけどね、だから迷子の攻撃隊が沢山出たわけで。
ミッチャー艦長が2隻ね位置しか報告しかなく、もう2隻が居るであろ位置に、送ったから。帰りの燃料があるので、帰りについたが航路間違えて海に。
アメリカ側も雷撃隊全滅してるからな、最後まで真剣に根性出したのがアメリカだったんだと思う。
雷爆同時攻撃の有効利用を理解為ていたのは、米国機動部隊では、珊瑚礁を経験したヨークタウン乗員だった。フレッチャー少将、バックマスター艦長。16、17任務部隊の戦闘詳報を読むとスプールアンス少将、ミッチャー少将の無能が雷撃隊を消耗した。
この動画の後は、暗号を予定通り更新していたら、とか、何かの言い間違えでジョンストン島で真水が不足しているとか言うような、なろう架空戦記が出てくる…かな?
日本人は真面目で勤勉なのは良いんだけど、調子に乗ると致命的な間違いを犯す
富野由悠季監督の動画で、「4000キロのリーチの占領した島嶼をどう維持できるのか。前線の将校は誰一人できると考えていなかった。東京の2.3人の将軍ができると考えていた。だから悲劇しか生まなかった。」と語っています。これが答えのように思います。海軍は冷蔵庫を持って歩いたから補給の大切さが実感できず、ミッドウェイ島を占領したら、ガダルカナルの悲劇が前倒しになるだけでしょう。かつて池上彰氏が日本が負けた理由を解説していたが、ミッドウェイ海戦「運命の5分間」について一切触れておらず「情報戦ですでに負けていた」と結論づけていました。空母のそばになぜ大和がいなかったか?大艦巨砲主義ここに極まれり! 後のラバウル航空戦も、ゼロ戦の航続距離だけでアウトレンジ作戦と悦にいっていたが、そうするには当時の三倍の航空機、パイロットがいないと毎日出撃することになり、人命軽視の極みで、坂井三郎氏の言われるように、下士官以下のパイロットは消耗品、兵学校出身だけが大事ということがわかる気がします。撃墜王が下士官から出るのが許せなかったのでしょう。長文失礼しました。
前半の補給については賛成です。一点気になるのは、戦艦のくだりです。戦艦が空母の防空を担えるのならば、九州沖で大和は沈まないでしょう。
@@佐々木俊明-t8z様 機動部隊は空母あってのもの。海軍のハンモックナンバー式の考えでは空母は新参者で、三人乗りの雷撃機の魚雷で敵戦艦が沈められたら戦艦の艦長立場なし。大和の頑強さはアメリカは知らなかったので、ミッドウェイ海戦の空襲ぐらいなら不沈館でありえました。沖縄は12隻の空母から三度の波状攻撃を受けて沈んでいます。(兄弟艦「武蔵」艦長は、「被害担当艦」になりえたとレイテ沖海戦で打電したくらい大きな被害を受けていますが総員退艦の時間はとれました。)対してアメリカは空母に優先性を前に置き、防空に力を注ぎました。小室直樹氏の著作では「大和はガダルカナル争奪戦の基地攻撃で有用であり最後の活躍の場であった」と述べていて、それは「ジパング」で描写されていて驚きました。海軍は戦争末期の防空駆逐艦を嫌って対空駆逐艦と言っていました。長文失礼しました。
@@simitsimits82 さん戦艦は頑丈さで生き残ったとしても、その防空力では空母を護衛することは無理でしょう。(むしろ航空機にたいしては空母に護衛してもらう立場)レイテ以前に戦艦を前線に出した場合、喪失はもちろん、損傷でも艦隊決戦の勝利に影響が出ます。艦隊決戦は、海軍の持つ唯一の対米勝利の戦略です。
戦艦は決戦兵器ですので、相手もその気でかかってきてくれないとマッチングできません。
おまけに、潜水艦/航空機/水蕾戦隊にボロボロにされて、それでも突進してくれば勝てる、という。でも、対米戦争に短期で勝利が望めるシナリオはそれしかなかった。
山本長官が講和を目標にしたのが馬鹿なのよ
そもそもちょっと前まで遠征して、戦闘しまくってる南雲機動部隊を酷使しすぎてる。ドゥーリットル空襲も影響しているんだろうけど、このあたりから山本五十六氏を全く擁護できない。
追加コメントします。私は日本海軍の敗因が手段と目的を取り違えた事だと考えています。日本海軍は艦隊決戦第一主義と言われますが日本海海戦が その始まりでしょう。しかし日清戦争にせよ日露戦争にせよ海軍の重要な役割は大陸に展開した陸軍の海上兵站線の確保でした。旅順攻略も海上交通の脅威を取り除く為ですし浦塩艦隊の跳梁に悩まされています。太平洋戦争時には資源輸入国となっていた日本に海上交通は死命を制するものなのに関わらず米主力艦隊の撃滅を主眼としました。確かに日露戦争時なら敵主力艦隊の撃滅は重要ですが第一次世界大戦のドイツのUボートや巡洋艦等に依る通商破壊戦がありました。これは対岸の火事ではなく日本自身も地中海派遣部隊やエムデン等への船団護衛に装甲巡洋艦(と言うより巡洋戦艦と言うべきかな?)を派遣していますが残念ながらユトランド海戦の様な戦いに目を奪われ戦訓としては生かされませんでした。
だから、海上輸送が一時的に止まっても大事になるまえに、艦隊決戦で決着つけるんでしょ?
@@佐々木俊明-t8z ご連絡有難う御座います。ご指摘の件ですが敵艦隊 特に空母機動部隊が日本の海上交通に大きな影響を与え始めたのはフィリピン戦敗北以後になります。それまでは米潜水艦が大きな脅威でした。アメリカの方針は徹底しており日本の輸送船の中でもタンカー(占領地の南方からの油輸送)を重要目標にしています。残念ですが初期の(真珠湾作戦で米太平洋艦隊に痛撃を与えた)段階において我帝国海軍が海上交通保護に力を入れた証拠はありません。この点は 丸 世界の艦船等の軍事誌や海上護衛戦 日本の護衛艦等の著作に詳しく掲載されています。また我海上自衛隊の護衛艦建造の経緯や護衛隊群の編成も太平洋戦争の戦訓が生かされています。
日露の時もそうでしたが、海上交通の範囲が広いため、全部を守ると一部に戦力を集中され、一部を守ると空いた部分を叩かれます。こんな長期戦では勝ち目が無いので、一気に決着をつける艦隊決戦しか選べないのですね。よく、頭が固いからとか、発想が貧弱だからとか言われますが、海大では様々な戦略を研究/確認して、それでも艦隊決戦しか戦争の勝ち目が無いってのが、当時の実情。(まあ、頭や発想が当たっている軍人も居たわけですが)
@@佐々木俊明-t8z 早速の返信有難う御座います。仰る通りで総力戦研究所に参加した松田千秋の様な人が上級司令部の首脳にいれば…。
日本は空母4隻が沈められて司令部は意気消沈してしまったが、艦載機搭乗員は海に漂流することになってもその士気は高かったと言う。何故か?確かに兵装転換の虚を突かれた形だが、海に飛び込んで避難する時間はあったので機体は失っても搭乗員の戦死は思いのほか少なかった。それに米軍機の稚拙な攻撃を目の当たりにしてこれなら再戦すれば勝てる!と士気は逆に高まったのだとか。この生き残ったベテラン搭乗員こそ日本海軍は大切にすべきだったのだ。
ミッドウェーが予定通り7月8月になっていたとしたらアメリカ側は損傷していたサラトガ、ヨークタウンの修理を完了させてホーネット艦載機もちゃんとした訓練を施されていた筈だからやっぱり負けてたんだろうなぁ
あと、現地の気象条件で7月以降は霧が多くなり作戦遂行に支障をきたすとか、6月の新月を逃せば環礁越しの上陸作戦に自信が持てないとかもあったそうなので、いろんな意味で日本にとっても最良のタイミングだったのでしょう
そして最良のタイミングでも勝ち目が低かったと。
やはり6月時点でのD2暗号変更完了ができたら有利に進めていた可能性はあったが6月にミッドウェー海戦で勝った程度ではまだアメリカに勝利までは程遠い…
虎の子の機動部隊を最前線に置いておいて、役に立たない扶桑山代伊勢日向長門陸奥を後方に置き、山本五十六自身は大和の中で後方で高みの見物。
機動部隊の護衛には戦艦2隻に巡洋艦2隻だけ。日本の駆逐艦の主砲は両用砲ではないから対空作戦には使えない。
だから大和と後方にいた金剛型2隻と重巡8隻を機動部隊の護衛につけるべきだった。
役立たない低速戦艦は囮&ミッドウェイ島艦砲射撃&偵察機として使っていたら結果は違っていたでしょう。
@@猫大好き-c9g あなたはまだ負けます、それについて泣きます。
こっちも翔鶴・瑞鶴の5航戦が整備されると思われるので、そんなに問題はない。問題は、北方部隊。囮として、別部隊で龍驤と隼鷹の2空母もこちらに投入するべきですね。
開戦から連戦連勝とは言うけどその正体は植民地の治安維持等が目的の旧式装備の派遣軍を相手勝ってるだけで正規軍相手には結構苦戦してるんだよね。特に珊瑚海海戦は兵力的に互角の戦いだったけど日本海軍は作戦目標達成出来ずに失敗してるしね。そう考えるとミッドウェーも負けるべくして負けた感が有る戦いだったよね
現地人の反乱を押さえれば良い程度の、植民地守備隊に日本正規軍が勝のは当然です。
動画投稿ありがとうございます。大変興味深い内容でした。
実際には複合的な要因がある場合でも、非常に単純化されて、単一の要因のみが強調されてしまうことは多々あります。この動画ではその良い例が指摘されていると思います。そもそも戦略・作戦・戦術全てのレベルで敗北している状況で、何か1つの小さな要因だけで結果が完全にひっくり返ることは無かった、ということですよね。
ミッドウェー海戦が戦局の転換点になったという強い印象がある上に、暗号とか索敵(運?)みたいなわかりやすい敗因・ストーリーがあると、それに飛びつきやすいというのが人間の心理なのでしょうか。
一点だけ、動画の内容をさらに膨らませて考えてみると、
動画で触れられているように、筑摩一号機の索敵が成功していて兵装転換が行われなかった場合、日本空母が被弾する前に攻撃隊が発進できていたかもしれません(第一次攻撃隊の収容が終わってから、3空母が被弾するまでの時間で、断続的に米軍機の来襲がある中で全機発艦させられるのか分かりませんが…。)。その場合、米艦隊側の被害は史実より増えていて、日本の3空母の被害は史実より抑えられていたかもしれません。例えば米空母がもう1隻損傷あるいは撃沈されて、日本側も4空母全滅ではなく何隻か生き残るみたいな。
ただ、それでもミッドウェー海戦自体の敗北(作戦目標の達成失敗)は変わらず、あるいは仮にミッドウェー島を攻略してもそれ以上の攻勢(ハワイ作戦など)は行える状況ではなく、ミッドウェー島の戦略価値も低下し、維持も難しかったのではないかと思われます。
米側の損害が史実より増え、日本側の損害が史実より少なかったことによる、その後の戦局に与え得る影響としては、ソロモン周辺での戦いなどが多少史実より日本側に有利になったりするくらいでしょうか?結局のところ、戦争に負けるのはほとんど確定していたのでどうしようもなかったよ、みたいなことで終わってしまいそうなのが苦しいところです。
爆撃の合間を縫った散発的な発艦では、必然的に攻撃も散発的なものとなるでしょう
これで米軍の警戒網を突破し撃沈するのは難しいのではありませんか?
三隻の艦歴を見るにヨークタウン級の生存能力は凄まじく、相当な火力を集中させなければ、一隻を沈めることも叶わないと思います
また当時の南雲司令の立場を考えれば、あの状況で発艦を優先する選択は投棄的に過ぎると考えます
南雲司令の最優先事項はあくまで島の攻略であり、空母の撃退はその過程に過ぎません
無闇な運用で艦載機部隊を失えば、残された空母は無力な板切れであり、島の攻略は果たせないでしょう
結果は四隻轟沈でやはり作戦は破綻したわけですが、南雲司令の決断により生きながらえた搭乗員は、その後乗艦を変えて南太平洋に参加し雪辱を果たしているわけですから、後知恵を踏まえてもあそこで賭けに出るべきだったとは思いません
MI作戦で彼らを使い潰していれば、史上最悪の海軍記念日をもたらすことはできなかったでしょう
誰も触れてないけど本物やん
無理。7時迄に発艦しないと。
7時から空襲が始まります。
6時に見つけないと。米国索敵と同じ時間に。
戦争に限らず、勝てて当然の戦いなんてものは無いのだと痛感しました。アメリカ海軍も幸運だったんでしょうが、索敵範囲が日本側に比べて圧倒的に広く、索敵機も多かった事実は知りませんでした。日本海軍は、何かを囮にして敵機動部隊を誘き出す作戦が割と好きな印象がありますね。動画面白かったです。
別にアメリカ軍に秘密兵器とかあった訳じゃなくて、単に索敵に飛ばしてる機体が日本より遥かに多いだけなんだがな。
臨機応変にパイロットが判断して的確な行動をとったアメリカ軍ともともとの作戦を理解せずに勝ったつもりで状況の変化に対応できなかった今も変わらない日本人の差かと?アメリカも余裕ではなく、急降下爆撃隊のパイロットたち(日本の空母を沈没させたのは急降下爆撃隊)は本職ではなく急造の部隊。燃料は攻撃して帰艦するぎりぎりの量。指示された先には日本の空母はいなく、帰還しようとしたところ北東に向かう駆逐艦を発見。駆逐艦の様子から急いでいるのでこれを追えば空母を見つけられると判断した。結果、空母隊発見撃沈。ほとんどのパイロットは戦闘中に落とされたのも含め、燃料切れで海に落ちた。海で助けを待ったのだろうけれど、発見されて救助されたのは少数。日本とアメリカは同じ空母に向かってしまうというミスを犯している。アメリカ人は違う舞台も同じ空母に向かっていることに気づき、空いている空母に進路変更。結果、3隻撃沈。日本、大破して戦闘能力のないヨークタウンに第2次攻撃隊が向かい撃沈。戦闘能力のない空母を攻撃する無意味な事をしている。今の日本人の組織もこんな感じだな。日本人は無能の集まりかも?
結局は国力の違い、恒常的に索敵にかけられるリソースの違いがモロに出た形ですね
やるべきをやらず、すべきでないことをやったことの帰結があの惨敗だったと言わざるを得ません。海戦に至るまで必死だったアメリカ海軍に比べ、侮りや傲慢、怠慢ばかり目に付く日本海軍を見るに付け怒りを覚えます。
ちょっと優勢になると慢心増長して敵を侮るのは昔も今も我々日本人の悪い癖ですね。最近の事象でも思い当たる事は沢山ありますよ。
4:33 ここのさじ加減が絶妙で好き
日本海軍暗号解読って意外と出来てなくて米軍も苦戦してたんだな……
しかも索敵と機数の差が半端じゃないなあ
色々な観点からミッドウェー海戦が観れて良かったです。
【地図で見る太平洋戦争】 暗号戦
という動画を見てください
ノムさんの言葉通りだな
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
野村提督・・・
それは違うでしょ
一つの作戦で勝利するのも敗北するのも、どちらにしても戦略レベル・作戦レベル・戦術レべルいずれかの因果関係はある、って事でしょう。畑違いの名言持ってくるのもある意味では“通説”拡大再生産と似たり寄ったりの罪深さだと思いますよ
@@shouichiishii8452 だから、負けに不思議の負けなし
通説流布でもなんでもない
@@shouichiishii8452 例えば日露戦争の日本海海戦で日本が圧勝できたのはロシア側が長距離航海により練度も士気もボロボロで石炭も碌なのが無くて視界最悪といった悪条件が重なりまくった結果だし「負けに不思議の負けなし」というのは間違いない
戦に勝つ者の機運とは、しばしば見え難いものにございまする。
されど戦に負ける者の気配とは、いつでもよう見えるものにございまするな。
大河ドラマ「風林火山」の山本勘助のセリフだけど。
1976年版映画「ミッドウェイ」の最後でチャーチルの言葉で、この戦いの勝利は奇跡でなく、アメリカは全ておいて優っていたからだ。との意味がわかりました。
問題は勝ったところでミッドウェーはハワイ攻撃の拠点になるわけでなし
おそらく潜水艦で徹底的に補給妨害してくるからそこから史実に合流しそう。
珊瑚海海戦では日米共に索敵でやらかし攻撃機会を逃したけれど、米は教訓として索敵に力を入れ日帝はスルーした。米陸海軍はミスする度に強くなってんですよね、あー嫌だ嫌だ。そう言えばインド洋で日本空母は雷装→爆装指示→雷装に戻して英艦攻撃してますよね。いやぁ索敵は重要です
米軍も索敵の体制は大して変わってないよ
というか珊瑚海海戦でも10機以上からなる索敵隊をバンバン飛ばしまくってたんで、これは戦訓とかじゃなく開戦当初からのアメリカの戦術
SBDは「Scout Bomber by Douglas」だからね
根本的な運用思想が全然違う
二段索敵を実施した南太平洋海戦をご存知ない?
珊瑚海海戦で米機爆撃で日本艦直近に水柱が上がるまで、米機接近に気が付かなかった。
これと同じことがミッド・ウェーでも起きました。いや日本側は直前に気が付いたが。。今度は米機は外さなかった。
水柱が上がるまで気付かなかったのはセイロン沖では?
@@katsuyoshikanemoto9646
逆に南太平洋沖ではやってたのに、ミッドウェーではやってないのか…
シカゴ・トリビューン紙の1942年6月7日号が「米海軍はダッチハーバー空襲が囮と言う事も含めて日本の攻撃計画を知っていた」と報道してて、地方新聞紙が国家中枢ネタを僅か数日で掴んでて驚いたな
連合艦隊は知識が浅いうちは憧れるけど、深く知ると嫌いになる。
30年前と形態が変わってないことに驚いた
自分は好きになりました。(面白
すぎて)
戦後、何故か愚将が礼賛され言い訳をしなかった人間に責任転嫁。上手く立ち回り国会議員。自分のミスを棚にあげて反りの会わなかった人間を貶める回顧録を書く隊長(笑)なんて素敵な組織!
@@葉月夏彩
あれ?今の日本企業の話?と思ってしまった…
そうかな?そうかも?
素晴らしい!大切な検証です。チャンネル主さんの言うとおりです。結果が全てです。何故そうなったのかを検証することは本当に重要です。決まったことを先送りする害悪は本当に大きいと思います。そお最たるものが、ミッドウェー海戦の敗北ですね。そもそも作戦自体と実行の関係性もありますが...。
毎回良くリサーチされていて主の行動力に驚かされる。仮に実際の真実がつまらなくて、華が無く味気ないものだったとしても、それが事実として認知される方が、実しやかに語られるifやたらればが本当の事であるかのように皆に信じられてしまうよりはずっと良いと思ってる。
日本側の空母4隻の搭載機数より、米空母3隻+ミッドウェー基地航空隊の数の
方が大分多いですよね。島は不沈空母だから、そもそも南雲機動部隊には
かなり荷の重い戦いです。慎重の上にも慎重さがないとまずい戦いでした。
FS作戦を先にやるとか、油断し過ぎも良い所かと…。
ミッドウェイの基地航空隊は寄せ集めの機体で巡航速度の違いから各機バラバラに戦場に到着するような有様だったから戦力としてはあまり期待出来なかったと思いますが。
@@AkemiNakajima-xj5kv 「各機バラバラに到着するような有様だった」からこそ、南雲艦隊上空の防空戦力を長時間にわたり釘付けにし、空母の発着艦能力を長時間にわたり防空戦力の維持のために拘束している。さらに魚雷を避けるための度重なる急転舵を空母機動部隊に強いたことともあいまって、結果として第一次攻撃隊の収容や兵装転換をさらに遅延させている。いわば、四次元の飽和攻撃のようなもので、結局、数は力だと思う。戦争末期の神風が、練度が低く、五月雨式の攻撃だったにもかかわらず、それなりの戦果を挙げて米軍を悩ませているのも、同じ四次元の飽和攻撃だったからだと思う。
@@AkemiNakajima-xj5kv その寄せ集めでも中には赤城に接近して機銃掃射できた機もいたわけで
単発で重い魚雷を積んだどんくさい艦攻くらいならなんとかなったが多発機や艦爆相手にはもう無理
つまりシンプルに日本機動部隊は実は防空能力がほぼなかった
だから負けたという海戦だったという
兵装転換、索敵の失敗、暗号の筒抜けとか、これが敗北の原因だったなんて記事を読む度にやりきれない思いをさせられたものですが、それ以前の話でしたね…。
いつもありがとうございます。率直な意見ですが、普段に比べますと、今回は既知の情報が多かったような気がします。初めから無理がありすぎるあまりにも投機的な作戦であるという点には完全に同意します。私としては、何気に字幕にある珊瑚海海戦の損害97機、その前の42年2月、17機中13機を失って戦果なしのニューギニア沖海戦、そして飛龍小林艦爆隊、友永雷撃隊の損害から、既に1942年6月時点で日本の航空戦力はアメリカ軍の前に抗し得なくなっていたのに、前線部隊も司令部も誰もそんな事を考えず、従来のままの戦法で損害ばかり増やしていったことに大きな疑問を持ちます。少なくとも未だ一部で喧伝されているF4Fがちょろい敵という発想は、これらの戦闘の結果からは全く導き出せませんね。その後のソロモン、ガダルカナル方面での戦いも含めて。サッチウェーブは作っていただきましたが、F4Fの動画もお願いしたいです。
14:35 これほんと不思議
ドリットル空襲は空爆そのもの以上に日本側に影響を与えたことになるね
状況開始時点ではもう詰んでた…
準備8割とはまさにってことか
『相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している』
byジョセフジョースター
正直、この作戦が成功しても豪州もハワイも攻略出来なかったろうし、戦争の結果に影響は無かったろうな
強敵相手に一致団結しないといけないのに、内輪でゴタゴタ、敵より少ない索敵、前提条件の自軍戦力が減ってる中の作戦決行、ずさんな作戦計画、総括すれば「慢心」の一言。大雑把に言えば今の定説は間違ってないと思いますよ。
ミッドウェイで勝てても、その次、あるいは更にその次で負けてしまうであろうから日本の負けは覆らない。
要は「一回負けたらそれで終い」と言う、日本やドイツが置かれた戦略的劣勢が幾多の戦術的勝利を虚しいものとしている。乱暴なようだが、太平洋戦争の敗北は英日同盟の更新を阻止された段階で決していたと見るのが妥当ではないか?
日独は外交で敗北していた。これを戦術的勝利で覆すのは不可能
。。的なことをルトワック博士が言ってた
日本とアメリカが海を隔てているとはいえ、お隣どうしだった時点でぶつかることは避けられない
奥宮「ではサイコロを振ります。(コロコロ)赤城に爆弾が9発命中しました」
宇垣「ノーカン!ノーカン!」
戦士研究所『どう考えてもムリです』
天皇『支那がすぐ終わるとか言ってたけど太平洋はもっと広いぞ』
軍部『それ、あなたの感想ですよね』
太平洋戦争開戦☆(絶望)
9発命中とか有り得んからその辺は別にいいのよ
極端な数字を修正できるように審判役がおるんや
問題はそもそもあの図演が手順確認に終始してちゃんと研究になってないってことなのよ
海底から空母が浮上する世界なら、それでも良かったが。
演習に学んで。索敵を水上偵察機ばかりにしないで。攻撃隊を減らしても艦上爆撃機や艦上攻撃機を索敵に回す気にはならなかった。
赤城に9発だったら、赤城だけで3隻は残るからその方がましだったな。
この漫画の詳細は知らないけど、ノーカン後の、
「9発は多すぎる、撃沈は無効で3発命中で小破」
「沈んだハズの赤城が復活だ!!日本海軍は無敵だ!!」
「(なんと、しょうもない演習なんだ・・・)」
と僅か1ページになのに凄い内容濃くて好き。
理路整然とミッドウェー作戦に関する俯瞰した状況説明に感服いたしました。できましたら、続編として艦載機搭乗員の損耗は巷の通説よりは少ない件と、3隻被弾後の飛龍の行動の検証をお願いしたいと思います。
こういう戦略単位のことって折衷案が1番悪手になることが多々あるよな…
最悪なのはきっちり決めないことだ
どっちもやるってなると戦力の集中も難しくなるしなぁ
動画内で出てきた日本軍の暗号技術の実態が気になって来ましたいつか動画にしてくれませんか??
上質過ぎる話で勉強になります。いつもありがとうございます。
開戦劈頭のウェイク島攻略時の駆逐艦損失とか負けた珊瑚海での戦果と損害の分析とか、自己の脆弱性への評価が甘いから作戦立案時に希望的観測に流れる様に思います。
今回もめっちゃ勉強になりました
兵器関連が多いチャンネルだけどこういった作戦物もまたして欲しいなー
最近ウクライナ関係で東野あっちゃんとな杉男先生とかイズムィコ先生とか細谷雄一先生とか国際政治や安全保障の専門家達の解説を聞く機会が増えたから過去の戦争の作戦話も聞きたくなるンゴ!
たとえミッドウェー海戦に勝利したとしても遅かれ早かれハワイ沖か南太平洋で同じ結果になると思う。
何なら珊瑚海海戦でも空母を失う可能性があったわけだし。
歴史群像シリーズのミッドウェー海戦を時系列に解説した記事を読んだが、作戦前に日本海軍が事前に情報収集するための索敵箇所を米軍があらゆる手段で嫌がらせをして、日本軍は情報を得られず、敵情が全くわからない状態で作戦を決行したという。
日本軍の間抜けぶりより米軍が日本軍を迎え撃つ執念を感じた。
戦略段階の話から入るのはさすがですし、それについての整理はあまりなかったので非常にためになります。
索敵能力の差は作戦段階では奇襲が成功前提で単なる予備だと語られており、やはりミスあり無しで挽回できるものではなく、戦略段階で穴だらけさがすでに負けていたとわかる。
油断にドーリトル空襲によってさらに前倒しに暗号戦でギリ負けの上にアメリカのTF1予備艦隊でもあり、有名な図上演習での件もあって、負けに不思議の負けなしというのはまさにこのことだなと。
クォリティについては、正直自分が見る時点でかなり納得感あるが、時間表記の指摘があってなるほどと思った。
既にCapや複数空母の防空戦闘機の統一管制までシステム化していた米機動部隊、対して空母直上の直掩機すら空母から直接管制すらできなかった日本の機動部隊。
日米の防空システムの世代が違いすぎるので、南雲機動部隊はたまたまミッドウェイまで無事で済んでいただけだと自分は思っています
@大川太郎次郎 無論、運用面では完璧ではありませんでしたね。
珊瑚海海戦の5/8の空襲でも日本攻撃機の位置はともかく高度をCaPに伝達しそこねて日本の攻撃隊に接触できず迎撃が不完全に終わっています(前日の薄暮攻撃に対する迎撃は当時の技術レベルでは満点に近かったですが)
ただ、既に50点前後取れるシステムと0点に近いシステムの勝負ではね。
真珠湾攻撃のお手本は有ったけど、機動部隊防空システムのお手本が無かったからだと思います。真珠湾攻撃の時もターゲットだった米空母にカウンターアタックを食らう可能性を考慮していたのかな?ミッドウェー海戦以前に同じ事が起きていたかも。
四空母に搭載する艦載機も定数割れしていますし、零戦の20mm機関砲弾も不足、魚雷と爆弾も
定数を補給できていない。無敵艦隊も艦載機を飛ばせば戦闘による損害だけではなく、事故や
索敵未帰還で消耗はします。空母作戦に補填できる熟練搭乗員の確保だけでなく、艦載機の補充も
出来ない国力では何処かで限界が来たのは間違いないですよね。偶々、不運成分が大きい当海戦が
躓きになっただけではないでしょうか? 搭乗員自体はほぼ壊滅してしまった飛龍航空隊以外は
かなり生還は出来てはいるのですが、そこからの補充がまた出来ないんですよね。
詳細な再考察の好例。凄く良い内容でした。
「二兎追う者は一兎も得ず」やな
まぁ四兎だけど
本来は
「これを取ればおまけでこれもついてくる」なのに
「これとこれを取ってこれも追加でこれがついてくる」になってる
連合艦隊の全力を集中すれば「戦力的に余裕で勝てた」って意味でみんな言ってるんだと思いますが・・・。
そもそも無茶な戦略。サンゴ海海戦での被害を無視して無理やり作戦遂行。計画を戦略的合理性なく前倒し。敵空母攻撃と敵基地攻撃の優先度が決まっていなかった。
要するに連合艦隊の首脳部の脳みそが足りてないから負けた。
エリートは無能って認められないですからね。
無能と認めたくないから、責任を曖昧にする。
いつも斬新な切り口で楽しく視聴させていただいてます
日本の潜水艦の損害の多さの原因を追究した動画希望です
暗号解読で潜水艦の配置場所が分かったから。
ドイツもウルフパックが逆に狩られる原因に。
暗号の話、索敵体制の話の2つだけでも重要な要素で後れを取っている。さらに珊瑚海海戦の影響も後を引いており、確かに言われているほどの余裕なんてどこにもなかった。これでは勝つ事は難しかったでしょうね。
アメリカの索敵も失敗してるんだよ、実際の位置をより手前で報告している、だから迷子の攻撃隊が出たし、燃料切れで墜落する機体も続出した。それでも近くに報告したからいけるとして出した。
日本は遠くに報告したから距離を縮めるために空母は前進している、日米の報告位置が上手く噛み合っちゃたからね、もし日本の索敵位置が正確か近くだったら距離を取るために後退したかもしれない、そうしたら米軍機は艦隊を見つけられずに燃料切れで全滅も有りえた、まさに紙一重なんだよ。
ある軍人さんが散髪しに床屋で親父と雑談している最中に次の攻撃目標はミッドウェーですか?とミッドウェー海戦にまつわる話で時々聞くお話なんですが(床屋の代わりに芸者から言われたとか)これもミッドウェー海戦にまつわる風説ですかね?
どっちにしても情報管理の拙さは今でもあまり変わらないような。
ミッドウェー海戦自体、AL作戦傘下の艦隊を一航戦に集中配備しても辛勝がやっとかな?
おそらくミッドウェー海戦で即時使える戦力が枯渇して次に続くであろうハワイ沖決戦もおぼつかないと愚考するが。
情報が広まったのは、陸軍をつれていく以上避けられません。
船一隻で完結する海軍と違って、陸軍の移動は準備から大変なのです。
@@佐々木俊明-t8z なんか軍部が国民も作戦内容を知った方が国家一丸となって戦えると言うことで流布したらしいですよ どなたか失念しましたが零戦乗りの回顧録にそう書かれてあった覚えがあります
ハワイならともかく、アメリカ人すらよく知らないミッドウェイなんて、日本の一般人が知ってるわけないよな。
10:10
これは知らなかった
インパール作戦立案時と全く同じ流れですな
作戦目的がブレてたら勝てるわけない
何時も情報配信いただきありがとうございます。
まあ、たとえミッドウェーで勝利しても日本に勝利がない事は開戦時から決まっていたんだけどね。
物量と資源、基礎工業力と生産能力に差がありすぎて、なおかつ時間が経てば経つほど不利になるなんて勝てる訳がない。
最良の結果と考えられるのが、何とか停戦から戦争終了にすることができればの一つしか無いんだけど、これも前途多難だしなぁ。
日本がどうやって終戦までの長期展望をしていたかによるけど、戦争は始めるのは簡単だが、終わらせるのが至難の業と言われるのも納得出来る。
妥協大匙2、野望大匙1、楽観小匙1、油断一つまみ。良い表現ですね。
ミッドウェー海戦で面白いのは、戦後すぐの米軍が日本軍側当時者(海戦参加者)に聞き込みするまで、日本側の戦闘経過とアメリカ側の戦闘経過が全然違う点
5:00当時、ミッドウェー基地に配備されていたアベンジャーは6機ですね。
作戦目標がミッドウェーと米機動部隊の2つもある時点で、相当やりにくい作戦だっただろうな。
動画背景で、かかる音楽が、動画にあっていいですね。
投稿お疲れ様です
そもそも枢軸国全体の戦争を考えたらミッドウェーはやってはいけなかったか囮であるべきだったという論も出ているくらいですしね…
賛成、道に落ちていても拾うべきではない!
これに引っ張られた部分もあるインド洋作戦もやって欲しいです
損害で言うならミッドウェーよりガダルカナルの方がヤバかった希ガス
15分という枠ならホントは3部作くらいでやったほうがいいかも。
最大の敗因はミッドウェイ近海に投入した航空機の数で日本側が劣勢だったこと。
戦役後の責任問題(敗因分析が伴う)があやふやどころか滅茶苦茶だったこと、これは戦後に多くのミッドウェイ戦役に関する誤謬と虚偽が流布する原因にもなったこと。
【地図で見る太平洋戦争】 ミッドウェー海戦シリーズも見たら面白い
アメリカ側は修理が間に合わず空母は2隻と考えていたとしても、基地航空隊も入れると拮抗します。
せめてAL作戦を断念して兵力を集中させるべきでした。
そもそも空母自体も珊瑚海海戦で無傷だった瑞鶴に艦載機をかき集めて出撃させるべきでした。
アメリカを過小評価、日本の工業力の低さが招いた負け戦だったと思います。
もっとも、ミッドウェー海戦で勝利しても戦争の結果は変わらなかったことでしょう。
珊瑚海海戦で損傷・航空隊に大損害を負ったヨークタウンは、空母サラトガの航空隊を載せて参戦していたのに対し、大破した翔鶴はともかく、無傷の瑞鶴までも参加さえなかったのは、日本海軍の驕りでしょうね。航空隊なら7月30日に竣工する飛鷹航空隊を載せることもできたろうし。残念。
@田中一郎 珊瑚海海戦で5航戦はボロボロですね。ミッドウェー海戦から1か月後に就航した飛鷹と、旧:四航戦(AL作戦に参加)隼鷹で、新二航戦が編成されていますが、この新二航戦の飛鷹向(7月末に竣工)け搭乗員が、ほぼ訓練完了状態ではなかったかと想像しています。
7月に竣工する空母艦載機の搭乗員、5月の段階で準備してなかったらダメですけど💦
結果的に沈まない空母状態のミッドウェイ島が囮として機能したのはでかい
やっぱ太平洋戦争始めた時点で日本は負けていたのかな〜と思ってしまう。
それを言ってはお終いなので(汗
やはり、戦略の失敗は戦術でカバー出来ないという典型でしょう。
それは、動画でも説明あるので、別な視点からコメントします。
兵器としての建艦設計でも日本は問題ありでした。
日本空母は米国空母に比較してダメージコントロール能力が低かったそうです。
特に赤城や加賀等は艦隊内部の構造も複雑で、火災に弱かったと記録にあります。
これは、蒼龍、飛龍も同様で消火時にポンプは数が足りず十分な水が確保出来ない上、化学消火器も無いので火災が鎮火出来なかったと生存した乗組員が証言しています。
また、適材適所の人事が出来無いシステムも問題でしょう。戦争では頭の良さよりも胆力やピンチでの判断力、喰らいついたら死んでも離さないブルドック精神が重要だと思います。そのような、適材が指揮を取れなかった日本は国民性は今日社会でも反省すべきだと思います。
米機動部隊の所在を確認しないままミッドウェイ島に第一次攻撃隊を発進させてしまったことが直接の戦術上の敗因かな。とすると情報をつかんでいたのに無線封鎖中だった大和に乗っていた司令部、つまり山本五十六が赤城に打電しなかったことが最大の敗因かな。役に立たない戦艦を全く戦う気のない後方500キロに置いてついて来たもんだから無線が使えない状況に自ら陥ったわけで柱島にいれば良かったのにね。
日本の歴史の教科書って昔の事ほど厚いのホント面白いよな
むしろ1000年以上の歴史の有る日本の中でたった数年の出来事でしかない戦争を2ページで取り扱うあたり、現代になればなるほど厚くなってるんだよなぁ…
数千年以上続いてた縄文時代や弥生時代なんて取り扱う事なさ過ぎて太平洋戦争と同じくらいの分量で取り扱われてるぞ
たかだか3年のことに2ページも割いてんだからむしろ分厚いでしょ
戦争なんて所詮はそれまでの積み重ねが結果となったものでしかないからね
年数だけで割り振っていったら藤原氏がどろどろした権力闘争やってるのだけでほとんど教科書おわりそう。
学校の歴史の授業って教科書だけじゃなくて資料集もセットだからWW2だけで3~4ページは使うよ
大学受験予備校な高校教育・高校受験予備校な中学教育で、入試に出ることのない記述に用があるはずも無く。
学校教育が科目に興味を持ってもらう・当人の人生経験に役立てる目的なら…ページ配分は同じですかね。
ふ号作戦とかオレゴン空襲するぐらいなら航空設置型機雷を開発してミッドウェイ島、アッツ島、ポートモレスビーあたりにばらまいて真珠湾にも敷設しておけば米艦隊を西海岸やサンタクルーズあたりにに貼り付けることも出来たろうに
掃海の邪魔できないので、すぐに復活されます。
航空戦力の搭乗員の犠牲者は米軍の方が多かったと聞きます。だから空母4隻を失ったからと言って一方的な敗戦では無かったと思います。
目的を達成したか。ニミッツ長官は達成した。空母4隻撃沈の予定外の利益。山本長官は目的を達成出来なかった。
今回もおもろかった
素晴らしい内容です。ミッドウェー海戦で、無傷の軽空母達を防空や索敵部隊として動員できてたら、また違った結果になったかもね。
はい、次の核は東京を襲うでしょう。
既に航空部隊が消耗してた話もありましたね。
真珠湾後に艦載機をラバウルに降ろしたり、インド洋で消耗したりとか。
友永大尉の最期は、やはり体当たり出来なかったのでしょうか?
うp主のTwitter見てると正論だけど辛口なツイートや特定の界隈に刺激を与えそうな批判をしているからちょっと心配だなぁ...
ミリオタ界隈なんて日和見主義者の陰謀論者しかおりませんので、論理的に、アカデミックな手法でもって議論すれば恐れるに足りませんよ
複数の作戦を並行して進めるのに戦力が不足していて米軍の迎撃の主力も空母であるなら、早めに空母を撃破して残りの米軍基地航空隊を各個撃破することが望ましい。複数の目的に戦力を分散させて米空母の早期撃破が難しくなったと見るか、燃料不足で十分な戦力を投入出来なかったと見るべきか…
空母数で上回ってても不沈空母がいるからなぁ
ミッドウェー後でもある程度までは稼働空母の数は同じくらいだったけどね…
ガダルカナルの惨状を考えたら、作戦が成功する方が最終的な損害は大きかったと思う。
ミッドウェイはアッツを数十倍に拡大した地獄と化しただろう。
何万人犠牲になったかわからない。
空母の集中運用により4隻の空母を一気に失ったという見方もあります。実際に飛龍は空襲時に他の空母より離れた位置に
いた為攻撃を受けていません。南太平洋海戦ではミッドウェー海戦で後方に位置していた戦艦と巡洋艦を先に展開して
空母に攻撃隊がいかないように対策していました。しかし大敗したマリアナ沖海戦ではアメリカ軍がその形をパクって
日本軍航空隊は空母機動部隊ではなく戦艦部隊に殺到してしまいました…
集中運用で無いと、局地的に強大な航空戦力をつくりだす事が出来ないから。通信封鎖の時に2隻づつの戦力のバラバラの戦力になるから戦力の分散は困るし。
日本の空母は護衛機が少ない、攻撃機を増やしたいから。特に山口少将がね。
この話でも分かるように開戦時の日本軍は連戦連勝で有頂天になりすぎた。
昔のことわざで勝って兜の緒を締めよと言うがその通りであったと言える。
但し米空母がゲリラ作戦で基地攻撃などしていた事も山本長官は気にしていた事も忘れてはならない。
勝って兜の緒を締めよは、東郷平八郎が連合艦隊解散の辞で言っていたわけだが、全くそれは後輩たちには伝わらなかったな。
@@戸田賢司 人は勝った時は細かい事は気にしないもんです。
最高幹部が1人でもいいからインド洋海戦で空母が攻撃受けた旨を山本長官に伝えていれば変わっていたかも知れませんね。
ありがとうございます。
すごく勉強になりました。
最大の目的は、主力をインド洋から太平洋に移すこと。だから、勝っても負けてもどっちでも良かったのよ。
この時期はまだ後々使い捨てに等しい最後を迎えるの戦艦部隊が主力だからな、せめて旧式戦艦を弾避けでいいから全面に出してたら4隻まとめてやられることはなかったかも
批判のないところでは進歩や改善はなく、同じ間違いを何度でも繰り返す。歴史を批判的にみることは大事なコトだ
大戦略とか戦略ゲームで艦隊を動かしながら解説して欲しいw
問題の「5分間」ですら、本来中立の立場にある主計士官が作成した「戦闘詳報」が、海軍士官得意のmakingだったオチまである。
無論、陸軍には一切言わない。
1航艦戦闘詳報は、乙参謀ですが。
うぽつです
日本軍あるある作戦として折衷案を採用してそこに色々と付け足される。
時間がなくずさんだったのが一番の要因でしょう。
当初は大艇や潜水艦による索敵も組み込まれていたはずなのに色々あってほぼできなくなった。
珊瑚海戦で2空母が参戦できなくなったのにALと同時で戦力分散。まあ当時の状況からAL中止して隼鷹、龍驤の2空母をミッドウェーに回す判断はできなかったでしょうけど。
当初の計画からは大幅に狂ってきていたため本当なら作戦延期すべきだが一度決定してしまうとそれにとらわれて柔軟に対応できないのが今に至るまで続く日本の悪癖。
結果を知ってしまった後出しじゃんけん発想ならミッドウェー島への攻撃は実戦には使えない旧式欠陥戦艦の扶桑、山城を参加させ戦闘機の護衛をつけて艦砲射撃させてみたらと思ってしまう。低速で機動部隊に随伴できないので合流に工夫は必要だけど。
時間よりも、まともな作戦教育も受けていなくて、航空の専門知識もない(潜水艦や補給も素人)、某gf先任参謀と、航空の素人なのに経験豊富な現場指揮官に「飛行機の半分は格納庫の肥やしにしなさい」と指示した某gf参謀長が問題です。
うぽつ
世界史Bより日本史Aの方が太平洋戦争は詳しく書いてある
日露戦争は、攻勢限界点をきちんと把握していて、そこまでに一定の勝利をおさめ、第三国(アメリカ)の
仲裁により勝利するという戦略があった。太平洋戦争にそれはない。
そもそも、英国はアジア権益を守る為、日米英の三国同盟を望んだが
太平洋の安定は海軍予算の削減につながるので、海軍が反対、危機感に煽って予算獲得していた為、
戦争したら負けると言えなかった。
船頭が多ければ船も山に登るのに…
スケール全く違うけどフロントと監督が不仲なプロ野球集団みたいですね
フロントと監督が不仲な上にスポンサーがもう一個球団を経営しててそっちともパチってるという地獄
虻蜂取らずだったと言う事なのか。
四つの作戦を一編にこなそうとしなければまだ余裕が出来て正規空母四隻も失う事は無かったのかも分からんな
基地航空隊の戦力を加えれば機数で米側が圧倒的に有利だし、索敵範囲で負けてるから別に不思議でも何でもない。
第一線機250機の損失は大きいけど、搭乗員の大半は生き残り機動部隊の再建に使われているしね。
MOが失敗して五航戦が使えなくなった時点で、計画を再検討すべきだったのさ。
つて言うか、米空母狙いなら一回出てきたモレスビーで良いでしょ。
ラバウル使えるし、トラックも策原地になるし。
日本の戦争方針は海軍機動部隊不可欠なので、そんなのが負けてたら話にならない。
やっぱミッドウェーの主人公はドーントレスだよなぁ
ヨークタウンかもしれません
1000ポンド爆弾「なにおぅ!」
米軍の日本艦隊の報告位置も間違っていたんだけどね、だから迷子の攻撃隊が沢山出たわけで。
ミッチャー艦長が2隻ね位置しか報告しかなく、もう2隻が居るであろ位置に、送ったから。帰りの燃料があるので、帰りについたが航路間違えて海に。
アメリカ側も雷撃隊全滅してるからな、最後まで真剣に根性出したのがアメリカだったんだと思う。
雷爆同時攻撃の有効利用を理解為ていたのは、米国機動部隊では、珊瑚礁を経験したヨークタウン乗員だった。フレッチャー少将、バックマスター艦長。
16、17任務部隊の戦闘詳報を読むとスプールアンス少将、ミッチャー少将の無能が雷撃隊を消耗した。
この動画の後は、暗号を予定通り更新していたら、とか、何かの言い間違えでジョンストン島で真水が不足しているとか言うような、なろう架空戦記が出てくる…かな?
日本人は真面目で勤勉なのは良いんだけど、調子に乗ると致命的な間違いを犯す
富野由悠季監督の動画で、「4000キロのリーチの占領した島嶼をどう維持できるのか。前線の将校は誰一人できると考えていなかった。東京の2.3人の将軍ができると考えていた。だから悲劇しか生まなかった。」と語っています。これが答えのように思います。海軍は冷蔵庫を持って歩いたから補給の大切さが実感できず、ミッドウェイ島を占領したら、ガダルカナルの悲劇が前倒しになるだけでしょう。かつて池上彰氏が日本が負けた理由を解説していたが、ミッドウェイ海戦「運命の5分間」について一切触れておらず「情報戦ですでに負けていた」と結論づけていました。空母のそばになぜ大和がいなかったか?大艦巨砲主義ここに極まれり!
後のラバウル航空戦も、ゼロ戦の航続距離だけでアウトレンジ作戦と悦にいっていたが、そうするには当時の三倍の航空機、パイロットがいないと毎日出撃することになり、人命軽視の極みで、坂井三郎氏の言われるように、下士官以下のパイロットは消耗品、兵学校出身だけが大事ということがわかる気がします。撃墜王が下士官から出るのが許せなかったのでしょう。長文失礼しました。
前半の補給については賛成です。
一点気になるのは、戦艦のくだりです。
戦艦が空母の防空を担えるのならば、九州沖で大和は沈まないでしょう。
@@佐々木俊明-t8z様
機動部隊は空母あってのもの。海軍のハンモックナンバー式の考えでは空母は新参者で、三人乗りの雷撃機の魚雷で敵戦艦が沈められたら戦艦の艦長立場なし。大和の頑強さはアメリカは知らなかったので、ミッドウェイ海戦の空襲ぐらいなら不沈館でありえました。沖縄は12隻の空母から三度の波状攻撃を受けて沈んでいます。(兄弟艦「武蔵」艦長は、「被害担当艦」になりえたとレイテ沖海戦で打電したくらい大きな被害を受けていますが総員退艦の時間はとれました。)対してアメリカは空母に優先性を前に置き、防空に力を注ぎました。小室直樹氏の著作では「大和はガダルカナル争奪戦の基地攻撃で有用であり最後の活躍の場であった」と述べていて、それは「ジパング」で描写されていて驚きました。海軍は戦争末期の防空駆逐艦を嫌って対空駆逐艦と言っていました。長文失礼しました。
@@simitsimits82 さん
戦艦は頑丈さで生き残ったとしても、その防空力では空母を護衛することは無理でしょう。
(むしろ航空機にたいしては空母に護衛してもらう立場)
レイテ以前に戦艦を前線に出した場合、喪失はもちろん、損傷でも艦隊決戦の勝利に影響が出ます。
艦隊決戦は、海軍の持つ唯一の対米勝利の戦略です。
戦艦は決戦兵器ですので、相手もその気でかかってきてくれないとマッチングできません。
おまけに、潜水艦/航空機/水蕾戦隊にボロボロにされて、それでも突進してくれば勝てる、という。
でも、対米戦争に短期で勝利が望めるシナリオはそれしかなかった。
山本長官が講和を目標にしたのが馬鹿なのよ
そもそもちょっと前まで遠征して、戦闘しまくってる南雲機動部隊を酷使しすぎてる。
ドゥーリットル空襲も影響しているんだろうけど、このあたりから山本五十六氏を全く擁護できない。
追加コメントします。
私は日本海軍の敗因が手段と目的を取り違えた事だと考えています。
日本海軍は艦隊決戦第一主義と言われますが日本海海戦が その始まりでしょう。
しかし日清戦争にせよ日露戦争にせよ海軍の重要な役割は大陸に展開した陸軍の海上兵站線の確保でした。
旅順攻略も海上交通の脅威を取り除く為ですし浦塩艦隊の跳梁に悩まされています。
太平洋戦争時には資源輸入国となっていた日本に海上交通は死命を制するものなのに関わらず米主力艦隊の撃滅を主眼としました。
確かに日露戦争時なら敵主力艦隊の撃滅は重要ですが第一次世界大戦のドイツのUボートや巡洋艦等に依る通商破壊戦がありました。
これは対岸の火事ではなく日本自身も地中海派遣部隊やエムデン等への船団護衛に装甲巡洋艦(と言うより巡洋戦艦と言うべきかな?)を派遣していますが残念ながらユトランド海戦の様な戦いに目を奪われ戦訓としては生かされませんでした。
だから、海上輸送が一時的に止まっても大事になるまえに、艦隊決戦で決着つけるんでしょ?
@@佐々木俊明-t8z ご連絡有難う御座います。
ご指摘の件ですが敵艦隊 特に空母機動部隊が日本の海上交通に大きな影響を与え始めたのはフィリピン戦敗北以後になります。
それまでは米潜水艦が大きな脅威でした。アメリカの方針は徹底しており日本の輸送船の中でもタンカー(占領地の南方からの油輸送)を重要目標にしています。
残念ですが初期の(真珠湾作戦で米太平洋艦隊に痛撃を与えた)段階において我帝国海軍が海上交通保護に力を入れた証拠はありません。
この点は 丸 世界の艦船等の軍事誌や海上護衛戦 日本の護衛艦等の著作に詳しく掲載されています。
また我海上自衛隊の護衛艦建造の経緯や護衛隊群の編成も太平洋戦争の戦訓が生かされています。
日露の時もそうでしたが、海上交通の範囲が広いため、全部を守ると一部に戦力を集中され、一部を守ると空いた部分を叩かれます。
こんな長期戦では勝ち目が無いので、一気に決着をつける艦隊決戦しか選べないのですね。
よく、頭が固いからとか、発想が貧弱だからとか言われますが、海大では様々な戦略を研究/確認して、それでも艦隊決戦しか戦争の勝ち目が無いってのが、当時の実情。
(まあ、頭や発想が当たっている軍人も居たわけですが)
@@佐々木俊明-t8z 早速の返信有難う御座います。仰る通りで総力戦研究所に参加した松田千秋の様な人が上級司令部の首脳にいれば…。
日本は空母4隻が沈められて司令部は意気消沈してしまったが、艦載機搭乗員は海に漂流することになってもその士気は高かったと言う。何故か?
確かに兵装転換の虚を突かれた形だが、海に飛び込んで避難する時間はあったので機体は失っても搭乗員の戦死は思いのほか少なかった。
それに米軍機の稚拙な攻撃を目の当たりにしてこれなら再戦すれば勝てる!と士気は逆に高まったのだとか。
この生き残ったベテラン搭乗員こそ日本海軍は大切にすべきだったのだ。