PENTAX K-3 Mark III Monochrome 写真家スペシャル対談 佐々木啓太×塙真一（前編）【モノクローム/モノクロ写真専用機】

[@舘又将文]

先日四ツ谷のペンタックスに行って、「monochromeをK-1で出していら予約していた」と言ったら、「K-1でなら50万を超えていた」と言われました。

[@yoshisuketanaka8944]

一般の写真愛好家にとって、カラーかモノクロかと訊かれれば、やっぱり「カラー」だろう。一時的にモノクロは面白いと感じることはあっても、やっぱり「カラーがいい」と思うだろう。何故ならなんと言っても「自然に見た目に近い」からだ。動物によってはモノクロに近い視覚があるかも知れないが、我々人間様はカラーの世界に生きている。「モノクロしか撮れない高級一眼レフ」なんてのは、そういう自然の摂理に反したデバイスと言える。彼らプロ写真家の価値観に染まる必要は無い。そんな物よりも「位置情報」を楽しんだ方が良い、と僕は考える。位置情報があれば、撮影場所に再度アクセスが出来る。クルマや列車の車窓から撮った風景の位置を、地図上で確認出来る。つまり旅行、ドライヴ、観光、イベントがより一層楽しめる。プロ写真家やRUclipsr は誰もこの楽しみについて語ろうとしない...