【ピヤシリ湿原】北海道最後の秘境~登山しないサバイバリストが行くオホーツクの秘宝~
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- Опубликовано: 3 дек 2024
- 爆竹鳴らしてなかったら危なかった。
『登山しないサバイバリストが行く登山』
• 【旭岳】登山しないサバイバリストが行く旭岳・裾合平
タイトルの元ネタは映画。作中のネタはジ○リ2作品。
◆ピヤシリ湿原登山について
ピヤシリ湿原登山道入口までは下記を参照。
雄武町観光協会 ピヤシリ湿原
welcome-oumu.h...
ピヤシリ湿原について - 森林室 - オホーツク総合振興局
www.okhotsk.pr...
入林届のポストは下川雄武線(道道60号線)からの林道入口の駐車帯に1つ、林道奥の神門の滝看板分岐のところに1つあります。入林届には「ピヤシリ湿原」と記入をしましょう。
2024年8月末現在、林道の補修工事が行われており、神門の滝看板分岐まで道が良くなっております。ただし、ピヤシリ湿原登山道入り口までの奥幌内線は相変わらず悪めなので車高の低い車は腹を擦るもしくは泥の轍にはまる可能性があるので推奨されません。林道の補修工事が進めば今後は毎年7月~9月の間で開催されていたツアー登山も復活すると考えられます(流行り病があってから開催がされなくなっている。来年に期待)。
◆必要な登山装備および必要な登山スキル
・登り1時間15分、下り45分の2時間と手軽ですが映像の中にある通り、滑りやすい難所もあります。グローブ、軍手があると手も使えて安全です。
登山自体は初級者レベルです。水は最低限1ℓ。ヒグマがそこかしこにいるのが当たり前の場所なので匂いの強い食べ物は持ち込まない方が賢明です。
・ヒグマ対策の徹底。熊鈴、笛、熊スプレーの三種の神器の携行が最低限、そこにラジオ、爆竹、熊おどし等の花火類の携行と使用を推奨。爆竹やおどし玉、かんしゃく玉あとモクモク玉等はピヤシリ湿原登山道入り口の駐車帯で積極的な使用をお願いいたします。
作中にある通り、今回、その効果が明確に現れたと感じることができました。
巷には爆竹等の花火類の使用に関して否定的な意見としてゴミが出るなどのデメリットを謳うヤカラがいるかもしれませんが、それはただ単に拾えばいいだけの話です(つまりゴミが出ることはデメリットにはならず、爆竹を使用しない理由にはならないはずなんですが…これを謳うヤカラはちょっと論理破綻している?)。ヒグマに人の存在を知る機会、学習を促すためにもここでは積極的に使用してください。
あと爆竹の紙筒は自然素材なので1年もすれば分解されて土に還ります。紙筒が残っていることによるデメリットは無いに等しいですし、むしろ、火薬臭が紙筒に残るのでしばらくはその場所にクマ除けの効果が持続します。ヒグマは鼻が良いのでね。
*注意点*
下川雄武線からピヤシリ湿原登山道入口まで40分かかりますので後ろがあるなら時間計算をしておきましょう。
目安は下川雄武線から林道入口8時出発、8時45分ピヤシリ湿原登山道入り口着&登山開始、10時湿原到着散策休憩で10時30分下山開始、11時15分ピヤシリ湿原登山道入り口着、12時下川雄武線林道入口帰還です(実際、撮影含めてゆっくり行った自分たちがそうでした)。
~昨年に続き訪問して思ったこと、感じたこと~
・最北の高層湿原はびふか松山湿原とピヤシリ湿原の2つです。地図を見ると分かりますが、983m丘、稜線を挟んでこの高層湿原は隣り合う形になっています。
・タチギボウシの花の大群落とホロムイイチゴの実やエゾゴゼンタチバナの実が見られなかったのはそのほとんどがシカとエゾユキウサギ、鳥類に食べられてしまっていたからでしょう。これは今回唯一の心残り。タチギボウシに関しては時期が遅かったです。
ここでの様々な高層湿原の花の開花は6月~7月下旬までが適期かと思われます。
今回、8月末の訪問でしたが、イワツツジの実やツルコケモモの実は適期でした。それとEDの写真にありますが、登山道上の黒っぽいオオバスノキの実もよく熟していました。オオバスノキの実の見分け方についてはこちらの動画の27分頃から参照。
• 【藻琴山】登山しないサバイバリストが見た幻想...
・ピヤシリ湿原におけるヒグマの動向について
昨年のピヤシリ湿原の映像の中では標高や合目でのヒグマの痕跡、動向についてをテロップで簡単にですが解説しております。今回の映像の中での標高や合目でのヒグマの痕跡、動向についてのテロップ、解説と合わせてご覧いただければより理解が深まるかなと思います。
ここでは若い個体が見られず、ある程度の年齢に達した経験豊富で慎重な雄のヒグマがいる感じです。今回確認できたのは2頭でハイマツ丸とピヤシリ湿原丸と名付けました(~丸なのは雄武町が漁業の町で漁船の名称には~丸と付ける慣例があるから。昔は法律で漁船には~丸と付けるのが推奨されていました)。
音出しさえしっかりしていれば、バッタリ遭遇は起こらず、突発的に襲われるということはありませんが、念のためここでは熊スプレーの携行もするようにお願いいたします。
◆牛のお姉さんについて
本名、田中久実。美じゃないよ。実だよ。本人のRUclipsおよびXツイッターはこちら。
/ @ku_milk_farm
中標津町いちばん星でハモ食べてるショート動画。
• 中標津のデカ盛り居酒屋「いちばん星」#デカ盛...
Xツイッター羊蹄山で人助けた話。
x.com/ku_milk_...
雄武町の多頭飼育問題に積極的に取り組んだりと、精力的かつその行動力の高さ、情報収集力および情報発信力が評価されている(と思う)。
タロット占いが得意だそうだ。
人妻になってさらに忙しそう。
この前、羊蹄山で人を助けた。
宝くじが当たったら大学で考古学や心理学を勉強したいらしい。フーン。整形もしたいらしい。ヘー。
使用音源:
「Wandering」石屋
dova-s.jp/
DOVAーSYNDROME
「World_OP」
peritune.com/
PeriTune
#すずしん工房 #ヒグマ #すずしん
2024年9月13日追記:
コメント一件を削除しました。理由は本映像と関係のないコメント内容であったためです。コメントする際はその点、十分に留意してください。
2024年9月12日追記:
実は登りの最中、登山道の3~4合目付近でチシマザサの深い笹藪の中で「パキッ」と枯れた笹を折る音が一度だけ聞こえました。
僕はカメラを回していなかったのですが、牛姉さんの方のGoPROの方ではこの音は捉えていたかもしれません。
僕も牛姉さんも同時にこの音を聞いていますから、結構ハッキリと聞こえていたと思います。
登る方向に対して左側の笹藪の中で鳴った音です。
この音はヒグマが笹藪の中を慎重に歩くときに出す音、枯れた笹を踏みしめて折ったときの音とよく酷似していたので、すぐ近くにいたと考えられます。
「今の音は?」「ヒグマ?」と二人で笹藪の中に目を凝らしたのですが、結構な暗がりで5m先も見えずでした。
その時に僕は、
「分からないけど、鳥が飛び立ったときにもこんな音はなるからね」と、牛姉さんを必要以上に怖がらせないように配慮して言い聞かせ?てまして。
牛姉さんは気づいていませんが、その後、登り始めた際には僕は何度も後ろを振り返り、後方に視線を送って注意しておりました(稀にヒグマが出てくるからです。過去に僕は経験済み)。
そしてこちらの気配が十分に遠ざかった後にヒグマが出てきて、周囲の様子を伺った後に登山道入り口方向に向かい、少し進んでからまた笹藪に入ったと考えればヒグマの行動パターンとしては自然な動きと言えます(糞も残しつつ)。
実は登りの際に3~4合目付近の左手の笹藪に2か所、明確な獣道を見つけていました。
そこにはシカの足跡しか見えなかったのですが、下山時に3~4合目付近にあった真新しい糞の持ち主もここを使っていたと考えれば上記に推測した行動パターンの証明になりますし、合点も行きます。
今回、ヒグマは見ていませんが、「パキッ」という音が聞こえるほどにかなりすぐ近くにヒグマがいたということが言えます。
しかも、ピヤシリ湿原丸の方ですね(チョマテヨ!)。
ですので登山道入り口で爆竹を鳴らして、登山道近辺にいるヒグマの注意を引いておいたのは正解だったと言えるでしょう。
爆竹を鳴らす前に笛も2回吹いて鳴らしておりましたしね。
それと熊鈴の代わりに意識して楽しくおしゃべりもしておりました。
もちろん、お互いに熊鈴は携行していますし、熊スプレーも持っております(熊鈴を出していないのはカメラのマイクでお互いの声を拾いづらくなるから。そして熊鈴を外している分、意識してお互いにおしゃべりをしていました。ソロ登山なら熊鈴を鳴らすのがベストです)。
一般的な熊対策、これを徹底したことが今回、ちゃんと効果を表わしたのだなと僕も牛姉さんも思っております。
動画の 20:06 くらいに聞こえる鳴き声は...お気をつけください
それですね、牛のお姉さんの「ふーん」という声が小さかったのでその瞬間、音量を上げているんですよ。そうすると周囲の音も瞬間的に大きく拾ってしまうので自然音、雑音が入って、ヒグマが遠くで唸っているような音に聞こえているのだと思います。
僕は編集の際にヘッドフォンで小さい音も拾って聞いているので、ヒグマの声を聞き落とすことはまずありません。
そもそも現地にいる僕の耳で聞き落とすことはありませんので安心してください(ヒグマ猟もやっているのでわずかな音でも聞き落とすと命取りです)。
いつも拝見して勉強させてもらい、感謝申し上げます。
クマと思われる、山での枝折れの乾いた音や大型動物の座り跡は、北海道でも本州でも何度か経験してます。
そこでお聞きしたいのですが、
①枝折れの音はクマの意図的なものも含まれているのでしょうか。近づくなと暗示しているとしか思えない事がしばしばありました。
②映像中にシカの円い座り跡のご説明がありました。シカによるものかクマによるものか判断目安はありますか。
宜しくお願い致します。
北海道にはツキノワグマがいませんのでヒグマでお話しします。
①ですが、意図的に音を鳴らすということは基本的にはしません。近づくなという意味で唸り声を静かにあげることがほとんどです。雄だと吠えることもあります。
枝を踏んで折る音が聞こえるのは「どちらに逃げようか?他に何かいるだろうか?」と体を左右に向けて逡巡したときに枝を踏んで折ってしまった場合か、こちらから遠ざかろうとゆっくり移動をしているときに枝を踏んで折ってしまった場合がほとんどです。
②経験上、こういった広い場所ではエゾシカが深夜に休む形で座っていることが多いと言えます。ヒグマは周囲からあまりにも丸見えな場所を基本的には好みません。
また、座った跡のサイズ的にもエゾシカと言えます。エゾシカは座って休んでいるときにあまり左右に寝転がるということをしませんが、ヒグマの場合は胃腸を動かす、蠕動運動を促す目的なのか左右に寝転がることがあるため、人が整地したかのような広さ、跡に見えます(他の動物の気配に気づいて、て、伏せた場合は大きくはないですがそういう跡は稀です)。
あとは判断基準としては匂いですね。作中でも説明しておりますが、シカの場合は牛や馬によく似た匂いがしますので座り跡の匂いを嗅いでみてください。
@@すずしん工房
とても参考になり、大変ありがとうございました。
これらの知識を頂いた事により、山での活動も心理的に不安無くできそうです。
前回はお一人でしたね。見てるこちらもドキドキしながら見ていました
見てる方は相方がいるだけで安心して見れます
昨年は冒険感たっぷりのソロでしたね(*'▽')
基本的に登山道以外の山に入ることが多い自分はヒグマに出遭う、数多の痕跡を観察することは日常茶飯事なのですが、整備された登山道においてのあれだけのヒグマの痕跡の多さはあのときが初めてでした。糞を数えるのをやめるほどでしたからね。
今回はかねてより足を運びたかったという牛の姉さんの護衛とヒグマ痕跡の見分け方、ヒグマの行動学を学んでもらったのが大きかったですね~
自分は登山で普通に歩いていたら痕跡を見落としてばかりだと思います、やはり観察して歩くのが大事なことなんですね。熊に会わないように人間も気をつけることが大切な事だと考えさせられます。
山歩きでは鈴とスプレーは携帯していますがスプレーを使う事態にならないように鈴や爆竹等の音出しは効果があると信じています。
これからも動画楽しみにしています。
『熊に会わないように人間も気をつけることが大切な事』は真理だと思いますね(#^.^#)
まあ、僕も実際のところは足元のヒグマの痕跡は見落とすことがあります。下山時に古い糞に気づいたりすることも。人間は万能ではないので、なので音出しをしっかりすることがおっしゃられている通り、大切な事でして。
前にコラムですかね、そこで紹介している熊対策の3大道具として熊鈴、笛、熊スプレーを挙げていたかと思いますが、そのうちさらに削るなら笛でして、熊鈴と熊スプレーの組み合わせは最低限のしかし、実はもっとも効果の望める組み合わせなんですよ。笛は登山で何度か吹き方を紹介していますが、やはり地形読みに慣れてこないと難しくて。
下山時、疲れていたら吹き忘れることもありますし、温泉どこ入ろうかなーどこの店で何食おうかなーとか考え事していても忘れますから(笑)
今回は本当、登山道入り口の駐車帯で爆竹を鳴らしておいて良かったです。あれを鳴らしてなかったら、登りの最中、3~4合目の登山道上にヒグマがまだいたかもしれません。
その場合、こちらの姿を見て、ヒグマが逃げてくれたとしても、牛のお姉さんを同行していますから、安全のためにもその時点で僕は登ることはやめていたと思いますし。
9月に入り、僕の中ではそろそろ登山の方は最終局面?なのですが、動画投稿はこの先も続きますのでご視聴の方、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
登山前の冒頭の爆竹もヒグマ対策の一つだったのですね。
雄武町のサイトでも、ピヤシリ湿原に行く際のヒグマへの注意に関する記載がありますね。
風光明媚な高原(湿原)ですが、他に誰も観光者がいないのは道北ならではでしょうか。
今回は本当に爆竹を鳴らしてなかったら、ヒグマと高確率で出遭ってしまっていたでしょうね。
下山時に判明したニアミスはそれを如実に物語っていました(固定コメントに後述します)。
まあ、考えの浅はかな一部の視聴者は「ヒグマの映像じゃないのかよ」と低評価でも付けるのでしょうけどね(笑)
ヒグマの密度が濃いここでは遭わないようにすることの方が大事ですし、実際、音を出さずに歩いて行ったら、高い確率でヒグマと出遭ってしまっていたでしょう。ヒグマだって人間と遭うのは嫌なわけなんですから、相手が嫌だと思うことはしないのが常識人としての考え方かと思います(それが分からない視聴者は自分の足でここを歩いてみたらいいわけでw)。
雄武町のHPでも紹介されている場所ではありますが、観光気分で観光客が来られるところではないでしょうね(笑)
けど、例えば、海外の登山客で大雪山系の旭岳や黒岳、十勝岳を登りに来られる方、昨年ではカムイヌプリ摩周岳に登られていたような海外の登山客を誘致できるようなピヤシリ湿原ツアー登山を開催できたら良いなとは思っています。
自然保護の関係に造詣が深いような分かる人には分かるんですが、湿原保護のための木道の無い高層湿原ってやっぱり特殊なんですよ。そして登った後に雄武町の日の出岬キャンプ場でホタテなどの海鮮でBBQして一泊。1人1万円くらいでこのツアーが組めればなーなんて勝手に思っております。
あ、ここ一応、雄武町なので道東なんですよ(#^.^#)
983m丘の稜線を隔てて、前回のびふか松山湿原が広がっており、そこは道北、美深町つまりはちょうど道東と道北の境い目に当たるのがあの983m丘の稜線なんです(作中で「山の方」と紹介している丘)。
いやあ、すずしんさんの動物の痕跡レクチャーを受けながら登山するという恩恵にあずかれる牛お姉さんが羨ましすぎます。今回は「本体」(笑)の登場はなく、安心しました。
でも、姿が見えないからいないわけではない、ということがオチでよく分かりますね。そこを考えが浅い人は、こちらが気付いていないだけでクマは察知していることに思いが至らず、「鳴り物に頼ると気配に気付けない」などとしたり顔で吹聴する、と。鳴り物がなくたって気付けないでしょ、という話です。他にも、「人間側が目撃したケース」のみを遭遇としてカウントするから、鳴り物の効果を過小評価する過ちをおかすという風潮にも繋がるのでしょう。
ピヤシリは、見れば見るほどいいところですよね~。テントを張って天体観測したり、沼を泳ぐヒグマを撮影したい気持ちが分かります(笑)でもあの痕跡の多さは二の足を踏む気持ちもあり・・・
まさかのマスターキートン(笑) 砂漠で長袖スーツと尿からの水分確保の回は、アニメ版で見ました。他の話も見るたび「さすが学者にして元サバイバル教官は知識がすごいな」と驚かされます。
ところで、ピヤシリ湿原丸ですが、「イネカヤツリグサ丸」や「カヤツリ丸」などの名前はいかがでしょう(笑)
実は僕が映像には撮っていないだけでまだまだ沢山のことを牛のお姉さんに学んでもらっていましたよ(#^.^#)
爆竹を鳴らしたおかげで本体は登場しなかったのですが、状況を整理すると登山道上には登山中の時間帯に出てきていたのでニアミスでしたね。
実は僕はカメラを回していなかったときにとあることが起きていた(牛のお姉さんの方のGoPROでは撮影されていたかもしれません)のでそれは固定コメント欄に後ほど追記をしておきます。
ヒグマのいる山域では目に見えない部分を推測、想像で補って行動することがいかに大事か、ということがよく分かる映像になったかなと思います。
ピヤシリ湿原は泊まりがけで本格的に撮影をしたい場所ですね。ここまで手つかずの高層湿原というのはやはり珍しいと思いますし、牛姉さんが言っていましたが「誰がこんなところ登ろうと思ったんだろ…」というつぶやきがよく分かるほどの場所です。だって、こんなにヒグマが闊歩している山奥なんだもの(笑)この登山道開削?の発案者が誰だったのか知りたいですね。
マスターキートンご存知でしたか。まあ、有名ですからね。アニメ版の方でもその描写がちゃんとあるんですね!面白そうなので今度、観てみます(#^^#)
ピヤシリ湿原丸はピヤシリ湿原丸ですね(笑)というのも食性をよく見るとイネ科、カヤツリグサ科の植物だけでなく、湿原周りにあるハイマツの実も少しばかりですがちゃんと食べているんですよね。本当、高層湿原のおかげでお腹を満たせているって感じで。反面、ハイマツ丸は高層湿原よりもさらに高い丘983mの方にまで足を延ばしていると推測され、その周辺にある8月中旬頃から熟し始めたハイマツの実を積極的に狙って食べているのだと思われます。
ああ〜ソロで行きたいなあ
昨年、1人で行きましたが文字通りこの景色が独り占めでしたよ~(#^^#)
動画説明欄にも書いておりますが、一般的な熊対策を徹底してもらえればと思います。あと、万が一のために熊スプレーは必携と考えてくださいね。
こんにちは。二度目のピヤシリ湿原、奥ゆかしさを感じています。
前回はズームアップされた巨羆の印象があまりにも強く印象に残っていましたが、改めてオホーツクの秘宝が楽しめました。松山湿原に比べますと荒々しさの中にも美しさが際立っていて本当に自然を堪能出来ました。
引き続き気を付けてご活動ください。次作も楽しみにしております(^^)/~~~
昨年の林道上でのあの巨熊、あれを見てから登るのは普通、嫌ですよね(笑)
あれから今回まで結局、僕は一度もピヤシリ湿原には足を運んでいなかったんですよね。気持ち的には5月、6月、7月と植生、花の変化を記録に収めるために訪れたかったのですが、ヒグマとの出遭いが多い時点で辟易していたというか、単にヒグマに遭いたくないというのもあって。毎年、ヒグマとの遭遇が多い自分ですが今年はいかに回避するかに重点を置いていたので。
今回、前回に見落としてしまった『瓶ノ沼』もといB沼もちゃんと撮影、この目で見ることが出来て本当、良かったです(#^.^#)
ピヤシリ湿原の高層湿原としての深さ、広さが感じられました。
そして被写体がいてくれるとこの池塘群、沼と高層湿原のスケール感が伝わるので助かりましたね。
今年の雄武町フォトコンには今回動画の中には掲載していないピヤシリ湿原の写真(構図は似ているけど被写体のポースが違う)を1~2枚応募しようと思っているので良ければ雄武町フォトコンで検索してその写真を見てみてくださいね(^^♪
締め切りが9月30日だったかな?ですので10月7日くらいから雄武町観光協会のHPの方で見られるようになると思います(#^^#)
🌱冒頭で爆竹をされていましたが、代わりにクラッカー🎉はダメですか。 ピヤシリ湿原は笹藪の壁の廊下を歩くかのようですね。この廊下は何度見ても、恐いです。K U M Iさん先頭歩いて凄いです。どんな心持ちだったでしよう。自分も山友は男性で、体力面で先頭を歩くパターンとなり、見通しの悪い道で、ツキノワグマの山の、先頭歩きは緊張します。笛は正しく身につけたいです。 前回と変わらず、ヒグマの糞はあちこち有りましたね。沢山の会話は効果は大ですね。 前回はワタスゲでしたか、白い綿毛が一面に、可愛いらしかったです。 最後の下り坂で、K U M Iさんが体を横に向けて、足を下ろされるシーンは、改めて斜度感が伝わって来ました。登りは中々だったでしよう。ヒグマの事もありますし。お二人とも、お疲れ様でした🌱。
クラッカーは音としては爆竹に劣るのでこのようなほぼ人が来ないような山の登山道入り口ではまず大きな音が連続して鳴る爆竹の方が適していると思います。
おもちゃの火薬銃ありますよね。あれは爆竹よりも音と小さいですが人気のない登山道上で鳴らすのなら適していると思います。この場合はクラッカーでも良いと思います。けど、コスパを考えるとおもちゃの火薬銃か爆竹を小分けにした熊おどしの方が良いでしょうね。熊おどしはおもちゃの火薬銃よりも大きな音が出ますし。
今回、被写体として牛のお姉さんがいてくれたおかげで登山道の笹藪の両脇の壁の高さ、鬱蒼とした感じがよく伝わったかなと思います。昨年は僕はここを1人、ヒグマの糞を数えるのも面倒になるほど見つけながら飄々と歩いていたわけですが(笑)しかも、来る前に凄い大きなヒグマ本体を見てから(笑)
いやー、冷静に考えると昨年のあのピヤシリ湿原山行映像は面白い。
牛のお姉さんを先頭にして歩かせましたが、どんな気持ちだったんでしょうね?しかも、僕が何度も呼び止めて「ヒグマの糞だ」「ヒグマの足跡かも」と要らぬ恐怖を与えておりました(*'ω'*)
「え…」という牛のお姉さんの深刻な顔を何度見たことか(笑)
でも、先陣切って歩いて欲しかったというのも僕の中にはあります。牛のお姉さんにとってはピヤシリ湿原、その登山道はもちろん、初めての景色なわけで、堪能してもらいたかったので。僕は邪魔しないように意識して後ろにいました。
固定コメントに追記しましたが、おしゃべりがとても有効でしたね。複数で行動することの熊対策効果が如実に表れた山行かなと思います(#^.^#)
昨年の一面のワタスゲが素晴らしかったのですが、今回、その後に出てくる一面のタチギボウシを見たかったのですが時遅しでしたね。しかも結構シカが食べた痕もあり…。
ピヤシリ湿原の植生、花の撮影は来年にまた持ち越しですが、ツルコケモモを初めて味見することができて良かったです。イワツツジは論争起きてしまいましたが(笑)
7合目付近の『にんたい坂』と勝手に名付けた坂ですが、実際、結構な斜度でして昨年登った西別岳の『がまん坂』と斜度がよく似ているんですよ。こちらのにんたい坂の方が全然、短いんですけどね。下山時に牛のお姉さんがこのにんたい坂を下りて来るのを撮影してみたんですが、画で見ても斜度が分かりやすかったです。
ご視聴、ありがとうございました(^^♪
牛姉さんの美深の松山湿原の動画も観ましたが2人で話しながら山を登るのは動物たちに警戒になってるのでしょうね😊しかし柿ピー論争は面白かったです😊性格の違う2人だから楽しい登山なのでしょうね😊
基本的に牛姉さんも僕も1人で山に向き合って(自分に向き合って)登山をしたいのが本音なのですが、こうして2人で登るのもまた違った発見があって面白いなと思いました(#^.^#)
熊鈴はもちろん2人とも持ってきているのですが、声のデシベルは60くらいあり、熊鈴のデシベル80とそこまで大差はないんですよね。なので獣除けにもおしゃべりが最適だと言うのが下山時の真新しいヒグマの痕跡で感じることが出来ました。結構なニアミスでしたね~(詳しくは固定コメントに追記しますね)
カキピー、最初は僕の知らない果物の1つかなと…柿の小さい品種かな?なんて(*'ω'*)
性格は違うのでしょうね。びふか松山湿原でもそうでしたが、山を登る理由とか、考え方は結構、違います。
けど、実は読んでる漫画とかは驚くほどに一緒なんですよ。作中の『MASTERキートン』しかり、ちょっとマイナーなキャンプ漫画『ふたりソロキャンプ』とかも読んでて(帰りの車の中で話していて知った)。
秋の気配が感じられる、ピヤシリ湿原。昨年と季節が違いますが、いつ見ても素晴らしい場所ですね! 人が来ないので、登った人だけの世界が広がりますね。
すずしんさんや、キムンカムイさんと同じですが、テント泊で満天の星空をずっと見ていたいです
ねぇ~。幕営禁止でしょうけど。やはりヒグマが恐い(*_*;
すずしんさんと、牛のお姉さん。師匠と愛弟子のようですね!
牛のお姉さんを通してのレクチャーは学ぶものが多かったです。爆竹に触れたことが無いので、着火の仕方が参考になりました。ズルっていっちゃうような結構な斜度。チシマザサの高さ。
千差万別のヒグマの糞。
すずしんさんがしんがりで四方ずっと注意されていたので、牛のお姉さんは安心でしたね。
ここ、ソロだときついわぁー。
すずしんさん、牛のお姉さんお疲れ様でしたm(__)m
今年のピヤシリ湿原訪問、ちょっと遅くなってしまい、すでに秋の気配がありましたね。
けど、まだ夏の果実が出ていてくれて有難かったです(#^.^#)
許可を得られれば、笹藪に隠れてテント泊して何日もそこに来る動物、ヒグマ、エゾシカ、エゾユキウサギ、エゾクロテン、オオジシギ、エゾライチョウ、ウグイスなどの鳥類を撮影、観察したいと思っております。なるべく、それら動物の行動に影響を与えないようにですね。
愛弟子(笑)
教える方の僕も勉強になりました。牛姉さんにとって理解しやすい言葉の選出や、初めて登る人ゆえに感じる注意点などですね。刈った笹が足元にあると滑るということも今回、この場所の新たな発見でした。昨年は僕は刈った笹が自分に向かって刺さってくるのがただ痛かったです。
映像を観返すと牛姉さんが凄い高さの笹藪の中を歩いていく感じで、
「こりゃあ、確かにどこからヒグマが出てきてもおかしくないから、映像観ている方もちょっと怖いだろうな」と思いましたね。ソロだとちょっと躊躇われます(北海道の登山者でもちょっとどころではない?)。
お疲れ様でした~
すみませんwかきぴーめっちゃ笑いましたww
酸っぱいブドウ味がする柿ピーってカビでも生えてたんじゃ😱
ピヤシリ湿原はこの時期だとコケモモの実があるんですね
春頃群馬の高原をウロチョロしていたらコケモモを説明する看板が立っていて
「あーこれ動画でやったやつ!(進研ゼミ)」と知識が体験として結び付いたことを思い出しました
いつか実のほうも食べてみたいですw
いつも素敵な動画をありがとうございます!次も楽しみにしています!
かきぴー論争はまだ決着が着いていませんからね…(*_*)
こういう実は土の上に落ちない限り、カビは生えないですね~とりあえず、今度、牛姉さんにヤマブドウを喰らわします。
コケモモの方は僕は旭岳裾合平、沼ノ平の方で見つけて食べたのが最初かなと思いますが、コケモモは桃の風味がやはりあるんですよね。英語ではリンゴンベリー。
ツルコケモモは酸っぱいリンゴの味でコケモモとは結構、違うなーという感じでした。科と属は同じでもその下が違うので種としては遠いのでしょうね。こちらはクランベリーでドライフルーツで有名なので食べたことがある人も多いかもです。
機会があればぜひ♪
自分が行きたいと思ったところに行けるタイミングで行って、映像として世に残しているだけですがそんな映像でも楽しみにしていただけるのならば幸いです(#^^#)
牛のお姉さん良く登られましたね!
頑張れ!お前なら出来る!
スポ根でしたね(笑)
至る所にフンで怖がらない牛のお姉さんにびっくりです
1つや2つならまだしもですもん💦
しかも最後にはハンターからの花丸まで!😆
花の時期より湿原はみずみずしい感じでしたね
歩く時の水を含んだ足音が違いますもんね
牛のお姉さんソールを気にしてた靴大丈夫だだたかな?😅
やっぱりお二人の空気感が柔らかいですね
今回の会話が特にでしたが兄妹、姉弟感が強く身内的な物が感じられたからかな☺️
まさかの柿ピーに吹き出しました(笑)
鏡の様な水面に空が綺麗でした
この先も生き物と共に残って欲しい場所ですね
自分が昨年に登ったときはそんなに急じゃないだろう、滑るような場所じゃないだろうと思っていたのですが、今回、笹刈りがされていて、その笹が斜面によく落ちているので牛のお姉さんは滑って大変そうでしたね(#^.^#)
何回、滑っているのを見たことか…。
牛のお姉さん、1人だと登らなかったと思います。というのも周りからピヤシリ湿原には「1人では絶対に行くな」と昨年から言われていたみたいで。
地元の人ほどヒグマが怖いので行かないような場所だそうです(笑)
でもHPには景勝地としてちゃんと載っているという。
北海道のヒグマがいる山域で登山することに慣れている、熊対策装備もしっかりしている登山者に推奨される場所ですね。
下山時、牛のお姉さんには先を歩いてもらいましたが、しゃべりながらもちゃんと真新しい糞を発見できましたし、見た目で瑞々しいから新しい、ということも判断できていました。仕事で牛のお世話をしていたので糞の新旧を見分ける力はあったのだと思いますが、ヒグマの痕跡に出遭ってしまったという恐怖に支配されず、ちゃんと思考が回っていたのでそれで花丸です(#^.^#)
連日、雨続きではあったんですよね。仮に前日に大雨が降っていたら湿原は水浸し状態だったのかもしれません。そんな湿原もちょっと見てみたいですが。
牛姉さんの靴は十分に役目を果たしてくれたのではないかと思います。概算ですがアトサヌプリ硫黄山3時間、樺戸山地のピンネシリ6時間、旭岳5時間、羊蹄山12時間、十勝岳6時間、そして今回のピヤシリ湿原3時間(しかも湿原で水浸し)と彼女の今年の山行を支えてくれたので。とくに羊蹄山12時間のときにソールが剥がれていたら悲惨だったと思いますし(笑)
空気感が柔らかいのは僕がそういう話し方をするから、というのもあるかと思いますが、お互いの祖先を辿っていくと四国になるので近しいところはあるのかもしれませんね。
かきぴー、僕は最初、何のことかと思いましたよ(笑)
ピヤシリ湿原はやはり北海道の豊かな自然を生み出す最初の場所ですね(#^.^#)