知床、鮭の水揚げとサケの遡上(パート2)Salmon in Shiretoko peninsula in autumn(part 2)
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- Опубликовано: 4 ноя 2024
- パート1と全く同じ動画で原稿ですが、実験としてナレーションを変えました。
どちらのナレーションが、お好みですか?
知床では秋、鮭の遡上が見られる。定置網にかかった鮭の水揚げも見る事が出来る。
今回は10月中旬、ウトロ地区の”ペレケ川”の鮭の遡上と”道の駅うとろシリエスク”のすぐ裏にある漁協の2階から鮭の水揚げを見た。
鮭の水揚げは、朝6時頃から9時頃までらしいが、今回は、9時近かったため終わりごろだったようだ。
水揚げの多い日は、雨も降っていないのに道路が濡れている事からわかるらしい。というのは、水揚げ後すぐにセリが行われ、鮭は氷詰めにされて各地へ買われて行くのだから。
日によって水揚げ量が違うようで、この日は運よく水揚げ量が多い日の様だった。翌々日に同じころに行ってみたが、道路に濡れた跡がなかった。
鮭は、河口あたりでも産卵するので、道の駅のすぐ近くのペレケ川で、遡上を見る事が出来た。
このペレケ川には遊歩道があり、ウトロ温泉バスターミナルまで鮭を見ながら行くことができる。
鮭の遡上は、朝だけとは限らない。
ある意味一日中見る事が出来る。
近年は、温暖化のせいか産まれた川に戻ってくる鮭が少なくなっているそうだ。
動画を撮影した日は、水量が多めだったが、翌日は少なかったので、上に登れなかった鮭も上がれたかもしれない。
しかし、撮影はしなかったが、前日で力尽きてしまった鮭も多かった。それも、自然の摂理なんだろう。
知床といえば熊が有名だが、幸いにして出くわすことはなかった。
熊に出くわすのは、夏の方が多いそうだ。
遠くから(車窓から)熊が川にいるところは、見れた。
今回は、今までの動画と違い少しドキュメンタリーチックで作ってみた。新しい挑戦と思ってご感想をお寄せいただければ幸いです。
narration & making movie by Yuriko
#salmon
#siretoko
#river