【解説】設備機器業界向けワイヤーハーネスの検査について ハーネス検査器のナックコーポレーション

設備機器業界向けのハーネス検査について解説した動画です。
ものを作る機械や、省力化を助ける設備機器。
新たなテクノロジーの実現のため、日々進化しています。
高精度な設備機器には、高品質なワイヤーハーネスが不可欠です。
ナックコーポレーションは、ハーネス検査器専門メーカーとして、
設備機器業界のハーネス検査に実績がございます。
ナックコーポレーション：www.naccorpora...
[設備機器例]
配電盤/制御盤/ロボット/エレベーター/半導体製造装置 など
[制御盤/配電盤のワイヤーハーネスの特徴]
・制御盤、配電盤では、盤内1回路ずつを配線して製造する方式が多い
・端末がコネクタであれば検査は容易ですが、丸端子などを含む場合は、工夫が必要
・試験内容として、配線、抵抗、耐圧試験を行う
・検査ポイント数は1000程度が必要
・指タッチで導通を確認し、配線作業をサポートする製品も好評
[ロボット用のワイヤーハーネスの特徴]
・複雑な動作、屈曲に耐える組ハーネスが必要
・ノイズ耐性、通信距離向上のため、ツイストペアケーブルが用いられる
ペア割れが発生していると、期待した効果を得られないことはもちろん、信号品質の劣化が発生
・配線と抵抗試験に加えて、ペア割れの検知も、ハーネス検査器で行うことで高品質なケーブルとすることが可能
[エレベータ用ハーネス用のワイヤーハーネスの特徴]
・エレベータ用ハーネスは長く、多ポイントで複雑
・配線、抵抗試験が実施
・ハーネス検査器で製造指示を出し、ハウジングを行う、進捗型試験も効率化に有効
・長尺ケーブルである場合は、導通判定をディレイさせ、正しく判定する必要がある
[半導体製造装置用のワイヤーハーネスの特徴]
・半導体製造装置では、巨大なハーネスが用いられ、その場合は数千ポイントが必要
・ハーネスの電気的試験5つ（配線、抵抗、耐圧、絶縁、瞬断）全てが必要
・高電圧の多ポイント検査器（1024 を超える）は、特注にて実績
設備機器のハーネス検査に、多くの実績がございます。
品質の高い、効率的な検査はナックコーポレーションにご相談ください。
~About us~
株式会社ナックコーポレーションはハーネス検査器専門メーカーとして長期にわたり業界をリードしています。
日本ではトップシェアを誇り、中国、世界各国で高い評価を得ています。
ナックコーポレーションは、ハーネス検査のベストパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
ホームページからのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
ホームページ：www.naccorpora...