Видео

耐圧試験では、オープンショート試験ではわからない不良、加工上のミスを高電圧印加にて検知可能です。 電圧や時間、印加方式など複数の要素の設定を行い、品質向上に有効な耐圧試験を是非実施ください。

検査では最初に配線試験で回路が正しいことを確認し、その後抵抗試験を行います。 全回路の抵抗値を測定することで、より厳密な判定が可能です。 例えば、抵抗器の実装箇所が単なる電線であっても、回路的には正しいので配線試験のみでNGの判定ができません。 電気的に繋がっているかだけではなく、抵抗値が規定範囲内であるかの判定を加えることでより高品質な検査とすることができます。

電気的に回路が繋がっていることは、抵抗値を基準に判定されます。 ハーネス検査器で配線試験を実施することで、正確・高速に判定可能です。 ハーネス検査に求められる、他4つ試験（抵抗試験,耐圧試験,絶縁試験,瞬断試験）についても順次動画を公開いたします！

今後ハーネス検査について、さらに紹介していきます！ nacmanはダイオード、コンデンサ、サーミスタなどの電子部品を含む検査や、 コネクタ、フレキシブル基板（FPC）、タッチパネル、ベアボード 、カテーテル検査など、様々な用途へ応用が可能です。