EMC設計電源工事の真実 / 家庭用電源との比較空気録音 PART5(Eric Clapton編)
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- Опубликовано: 28 ноя 2024
- 以下の文章は前回までの動画の説明文と同文ですが、課題曲をエリック・クラプトンの2曲でお届けいたします。
今回もノーカット未編集版にもなります。
「EMC設計電源工事の真実」
家庭用電源との比較空気録音 PART5(Eric Clapton編)
出来れば、ヘッドフォン、またはスマホからBluetoothでDAコンバーターやネットワークオーディオに飛ばせる方はご自身のスピーカーシステムでご試聴ください。
下記のURLや秒数をリンクをクリック/ タップすることで頭出しスキップもできます。瞬時に比較出来るので どうぞご活用ください。
【比較用頭出しスキップ】
( 1曲目:“Change The World” by Eric Clapton / EMC設計専用電源)
03:20
( 1曲目:“Change The World” by Eric Clapton / 家庭用電源)
09:05
( 2曲目:“My Farther’s Eye” by Eric Clapton / EMC設計専用電源)
05:23
( 2曲目:“My Farther’s Eye” by Eric Clapton / 家庭用電源)
11:19
今回の動画検証は、余りにもショックな結果となりましたので、自戒も含めてここに公開します。
ボクがEMC設計の電源工事をやって2年と4ヶ月、いまやEMC設計はオーディオ専用電源工事業者として押しも押されもせぬ存在となり全国のオーディオマニアから引っ張りだことなっています。
そのEMC設計オーディオ専用電源工事の最初のユーザーとなり、オーディオにおける電源工事の重要性を事あるごとに発信して来た身としてEMC設計の大成功は感慨深いものがあります。
しかし。。。
先日公開したボクの電源ケーブル徹底比較動画
• 電源ケーブル徹底比較視聴!
の中でふとした疑念が生まれてしまったのです。
それはEMC設計の鈴木氏曰く6万円もするEMC設計電源製電源ケーブルが比較した中で一番駄目だったこと。
EMC設計製よりも高額な電源ケーブルに負けるのは当然としてもEMC設計製よりも安価なケーブルや数十年前の電源ケーブルに完敗してしまったこと、さらにはアンプの付属電源ケーブルにさえ部分的に劣るのが判ってしまったことです。
EMC設計製の電源ケーブルがこんなに駄目だとしたら、EMC設計の電源工事に使われている配線材は大丈夫なのだろうか???
激しい疑念と不安が生まれる中、
追い討ちをかけるようなRUclips動画をみつけてしまいました。
(OTAI AUDIOさんRUclipsより)
• 【一同驚愕。この電源工事の音質には痺れた!】...
• 【念願!】パワーアンプの電源周りを遂に変えま...
上記のOTAI AUDIOさんの二つのRUclips動画はEMC設計を行った空気録音と、EMC設計の電源タップを他社の電源BOXに交換した空気録音が聴けます。
つまり、EMC設計電源工事のみの実力とEMC設計電源工事をした状態に高級電源BOXを導入した場合の実際の音質が比較出来てしまうということです。
改めてOTAI AUDIOさんのRUclips動画を聴き比べてみて愕然としました。
こんなにもクオリティが違うのか。。。
しかも、OTAI AUDIOさんのEMC設計電源工事の分電盤の内部配線はこの電源BOXのメーカー製の配線材、一方、ボクの家の分電盤の内部配線はEMC設計製。。。
疑念は決定的となり、無料貸し出しを行っている電源BOXのメーカーへすぐさま電源製品一式をレンタル申し込みをして実験してみたのが今回の結果になります。
結果はあえてボクからは感想を述べません。
誰が聴いても一聴瞭然で判る違いです。
楽器や声の質感やリアリティ、周波数レンジ、ダイナミックレンジ、立体感、空間表現等々、
同じシステムとは到底思えない驚愕の違いです。
2年間、オーディオ専用電源工事をやって良くなったと思い込み、多くの方に推薦してきてしまった立場のボクには、とてつもなく残酷な結果となってしまいました。
自称EMC設計の非公式スポークスマンとしてオーディオ専用電源工事を推薦してしまった恥ずかしさと罪の深さに打ちひしがれる反面で、この動画を公開することで、これ以上の被害者を出さないようにするのがボクに課せられた使命だと考えることにしました。
以下は、決して言い訳ではないので聞いて下さい。
EMC設計の電源工事を推薦している方はボク以外にも著名なオーディオ評論家やレコーディングエンジニア、音楽家、オーディオショップがあります。
その誰もがボクなんか足元にも及ばない知名度と知識、経験値をお持ちの方々です。
オーディオ評論家の中には「EMC設計の電源工事をすれば
他に何もいらない!」と豪語する方までおられました。
しかし、現実はこの動画の通りなのです。
音は誤魔化しが利きません。
当然アンプのボリュームは固定、EMC設計の電源タップと某社の電源BOX以降は全て共通で何一つ変わりません。
ですので、ボクと同じくEMC設計電源工事を推薦してしまったオーディオ評論家やレコーディングエンジニア、音楽家やオーディオショップはこの現実を受けとめていただくしかないのです。
なぜ、このような致命的ともいえる思い込みや履き違えが起こってしまうのか?
それは正に人の思い込み、つまりプラシーボ効果によるものでしょう。
「元の電源から良くすれば全て良くなる」
「大元の電源を変えるのが一番効くに決まってる」
このような強い思い込みに、工事施工業者による説法や講釈が加わることでプラシーボ効果は一層強固なものになるのでしょう。
それはボク自身がそうでしたし、評論家やエンジニアの方も同じだったのだと思います。
ならば罪はないか?といえば答えはノーです。
ボクは自戒を込めて衝撃の事実となったこの動画を公開することでせめてもの罪滅ぼしとさせていただきます。
良質な電源ケーブルや電源製品を使った家庭用電源との比較もせず、EMC設計電源工事があれば何もいらないとまで豪語したオーディオ評論家、無闇に導入を薦めるレコーディングエンジニアやオーディオショップの方々にも猛省していただきたいと思います。
#オーディオ専用電源 #オーディオ電源 #EMC設計 #EMC