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星の城幼稚園では、園児とその保護者、教職員、来賓が出席して、卒園式が厳粛に行われました。
修了証書授与では、園児達は、整然と列を作って登壇し、一人ひとり園長から修了証書を受け取っていました。
泣いている園児、目頭をハンカチで覆っているお母さん、そんな風景の中、園児たちは、来賓達が繰り出す「卒園おめでとうございます」の言葉に、その都度声を揃えて「ありがとうございます」と、元気に声を揃えてお礼を言っていました。
お別れの歌では、園児達は年間の行事にまつわるエピソードを、先生や友達と一緒に取り組んできたことを振り返る中で、楽しかったこと、頑張ったことなど、たくさんの経験から得た自分の力や学びを、２０分弱の合唱を通して３年間を振り返っていました。
星の城幼稚園の卒園式の狙いは、自分の成長を感じ、卒園することの意味を知り、嬉しさを感じ、小学生になる自信や期待を抱いてもらいたい。また、自分達が主役であること、厳粛な式であることを感じ、ふさわしい態度で臨めるようにしてやりたい。
そのうえで、お世話になった人達に感謝の気持ちを抱いて卒業していってほしい、と思って行っています。
今回は合唱の後半５分程をアップしました。