【ゆっくり解説】構造上の問題が後から発覚した道路橋とは
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- Опубликовано: 14 июн 2024
- 有ヒンジラーメン橋についてざっくり解説
阪神高速さんの動画はこちら
→ • 【阪神高速】【喜連瓜破 橋梁架け替え工事】 ...
【参考・引用元】
阪神高速道路株式会社公式HP(松原線終日通行止)
www.hanshin-exp.co.jp/renewal...
コンク リー ト構造の解析と設計(コンピュータと解析法の歴史)
www.jstage.jst.go.jp/article/...
コンク リー ト構造の解析と設計(解析法の進歩による設計法の変遷)
www.jstage.jst.go.jp/article/...
建設機械施工 Vol.68 No.7 July 2016(外ケーブルを合理化配置した 有ヒンジ橋の多径間連続化技術)
jcmanet.or.jp/bunken/kikanshi...
三井住友建設(有ヒンジラーメン橋の連続化工法)
www.smcon.co.jp/service/yuu-h...
プレストレストコンクリート工学会 第26回シンポジウム論文集(有ヒンジラーメン橋の変状とその影響)
www.jpci.or.jp/dddd/SIMPO_ron...
国土交通省(高速道路の更新事業等について)
www.mlit.go.jp/policy/shingik...
建設工業新聞(阪神高速会社/松原線喜連瓜破付近橋梁架け替え、南側の鋼製桁架設完了)
www.decn.co.jp/?p=164154
プレストレストコンクリート工学会 (喜連瓜破高架橋の補強設計および施工)
www.jpci.or.jp/eeee/v46/46050...
プレストレストコンクリート工学会(PC多径間連続ラーメン橋に関する研究報告)
www.jpci.or.jp/eeee/v30/30060...
建設の施工企画 ’08. 10(老朽化した有ヒンジラーメン橋補強工事の計画と施工)
jcmanet.or.jp/bunken/kikanshi...
コンクリート工学年次論文集, Vol.31, No.2, 2009(PC3径間連続有ヒンジ箱桁橋の連続化について(東北自動車道八幡平橋))
data.jci-net.or.jp/data_pdf/3...
佐藤工業株式会社(カンチレバー架設工法)
www.satokogyo.co.jp/technolog...
株式会社住建(重量鉄骨の家)
www.ju-ken.co.jp/steel
道路構造物ジャーナルNET(阪神高速14号松原線喜連瓜破高架橋桁をどのように架け変えるのか)
www.kozobutsu-hozen-journal.n...
RUclips(【阪神高速】14号松原線 喜連瓜破付近 橋梁大規模更新工事 テレビCM(工事中編))
日経新聞(国産量子コンピューター初号機 大規模集積化に照準)
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
• 【阪神高速】14号松原線 喜連瓜破付近 橋梁...
Wikipedia(岡谷高架橋)
ja.wikipedia.org/wiki/岡谷高架橋
このチャンネルのおかげでゼネコンの事務系総合職に行こうと思い、無事内定を得られることが出来ました!
このチャンネルに自分の働きが取り上げられる日を夢みて頑張ります!
事務系だから現場にガンガン行くわけじゃないとは思うけど、現場行くときは事故に気をつけてね
ご安全に!!
素晴らしいです👍
@@siz9239 ありがとうございます!周囲確認はよいか!ヨシ!してきます!
地元だけどなぜ工事するかわからなかったから知れてうれしい
まじかで見ると結構壮大な工事してる
いつの時代も最善を尽くしてて、時代を経ると改善される…土木は確実に進歩してるんだな、世の中には確実に良い方向に進んでるものがあるんだなと嬉しくなりました
ほんとこういう計算設計できる人は尊敬しかない
お褒めいただき、光栄です!
大学時代、手計算で材料力学の問題解いてたときは「なんで不静定構造なんて作るんだ!みんな静定構造で設計してくれ!」と思ってたがそうは問屋が卸さないですね
今のようにCAEがない時代に安全性を担保するために手計算できる構造に落とし込み、そしてこれだけのものを作り上げた先人はほんと尊敬です
動画観てきた!空中に仮の橋を作って1300回の切り抜きと運搬。計算し尽くしてもやっぱ下が高速道路が3年間止まるから交通量も多く緊張感が伝わった。3000トンの高速を撤去するのに1000トンの仮橋を作る。ヤジロベーのように傾かない程度に両サイドを切り取る。面白いね。作業自体は地味だから一つ一つが気を抜けない。一番初めが歪に仮橋を作るから一番緊張したらしい。
先日、下を通過した時に見上げたら、新しい橋げたが増えてました!ちょっと感動。
構造力学の問題にはやたら出てくるけどあまり実物を見かけない3ヒンジラーメン!!
「きれうりわり? 喜連瓜破! 先日大阪に行ったときに見た地名だ!」 と興奮する地方民
喜連瓜破高架橋密かにリクエストしてたから取り上げてくれて嬉しいです😭
なんでこんな非効率な橋作ったん壊れるに決まってるって今になったら思うけど、当時はこれが最先端やし、実際数十年交通の要衝として活躍してたんやから時代を考えると最適解やったんやなって
あの橋は下にある長居公園通がかなり重要な道路やから、剛接合の構造にすると道路のど真ん中に橋脚があることになるからそうする訳にもいかんかったですわ
純粋な力学理論からすれば、非効率という事は決して無いと思います。
むしろ、ヒンジで片持ち梁を連結した静定構造物という事は、
力の流れが非常に単純明快で、
構造解析も間違える要素は無いに等しいほど理論的に確立されており
シンプルで分かりやすい構造物は
不確定要素も少なく
安全性や確実性が高いという思想に基づけば合理的だと思います。
勿論、当時は現代のような煩雑な計算を精度良く高速度でこなせるコンピューターも普及しておらず
凝った複雑な設計をしたくても、その安全性を担保する解析が困難だったのも大きな要因でしょう。
しかしながら、今回 この動画でも紹介されていたように
この橋梁が この度 架替え対応になった理由は
強度不足ではなく、変形量の増大(剛性の不足)にあるようです。
その剛性不足も、理論的解析の確立された弾性変形によるものではなく
予測が難しい(設計当時には更に予測が難しかったと思われる)クリープ現象によるもの。
勿論、設計当時にもコンクリートのクリープ現象というモノは知られていたし、その影響を考慮して限界変形量を安全率を見込んで設計されてたはずと思いますが
その設計安全率の予測がまだまだ知見不足だった可能性もあります。
それ以上に個人的に思うことは
戦後高度成長期にイケイケドンドン状態で大量に建設された構造物は
とにかく早く作ることが優先されたりして、
品質管理や施工管理に対する意識が甘く、
設計時点で期待されていた性能が発揮できない製品が数多く作られた事実があるという事です。
クリープ現象のように長期間に渡りジワッと進行する現象は、耐久性の問題に似て、出来たばかりの新品の見た目だけでは判断が困難。
個人的には、このような予想外のクリープ現象の増大には、その当時の社会風潮や品質管理の意識、施工管理の甘さも一因だろうと想像してます。
長々と個人的なお気持ち表明みたいなコメントをば…スミマセン🙇🙇
動画タイトルがスキャンダラスで目を引いたけど、この動画を開こうと思ったのはここのチャンネルはスキャンダラスな内容で感情を煽るようなものでは無いイメージがあったから。
きっと合理的でやむを得ない理由を説明してくれるに違いないと思って動画を開いたら、その期待に答えてくれる動画でとても良かった。
阪神高速走ってて、ずっと工事通行止だな~と思ってましたが
こういうことだったんですね、解説ありがとうございました!
高架のつなぎ目が櫛状になってるのも、線路みたいなことなんですね~
首都高もアチコチ補強してるので、機会あれば解説お願いします
6/1には下道交通規制すると知らずに入ってしまって脱出と迂回にスーパー時間かかったけど翌日通ったら凄いことになっててビックリしたよ
橋梁とか高層ビルとか巨大建造物って実際に年月を経てみないと判らない事も少なくないので、これもまた重要な知見となりましたね。建設当時の重量制限が20tだったところ設計上問題無いと規制緩和で25tまでOKにしたら倍の頻度で補修せねばならなくなったとか、見込み違いも多々…。
より良いものを造ろうと日々研究している方々に感謝。
3.11の後ぐらいからか、実家のそばの陸橋も補強工事がなされてケーブルも追加されてました。
あのケーブルの聴力を発生させるために、どのような工法で引っ張るんでしょうね。
構造計算や計算、それに工法を考える人はすごいなぁ。
コメ主さんが仰っている実家の近くの橋でのケーブル設置は
今回紹介された橋梁に設置されていたケーブル設置と同じモノではなく
意味合いが異なるだろうと思います。。
おそらく実家近くの橋に設けられたケーブルは、地震時の振動による脱落や落橋防止のケーブルです。
ですので、通常時にケーブルはたるんだ状態で、張力は発生していない。
地震によって、橋梁の支承が壊れたり、或いは橋桁が大移動したりして、
橋脚から外れた非常時になって初めて張力が作用します。
ですが今回紹介された橋梁は、中央のヒンジで繋がれた部分の
過大なクリープたわみによる沈下を抑制しようとするものです
沈下した橋桁の下部に、ピンと張ったケーブルを設け、そのケーブルに下がろうとする橋桁の中央部を載せています。
ですので、常時張力が生じています。
一種の張弦構造(弓の構造に近い)です
ケーブルに張力を発生させる方法は、ジャッキで引っ張ったり、ネジのようなモノで締めたり…その他諸々でしょうが
原理的には特殊なものではありません。
静定構造物は手計算でできるけど,不静定構造物は計算大変だからね。
後は当時の設計荷重はTL-20だったけど,今はTL-25だし,荷重としても重くなってますから,影響も大きいんでしょう。
想定よりも重い車で交通量も多くなったというのも劣化促進の要因だとか。毎日酷使してる道路なのかな。
いやぁ〜今回も面白かったです。
昔の人は凄いなぁもあれば
コンピューターの進化も凄いなぁもあって
「なんか橋の補強してなぁ」で見ていた事が
とても身近になった気がしました。
作業者や設計者も含め土木マンはカッコいいです
RUclipsの公式チャンネルの動画見てきました、凄いですなぁ
撤去の技術もまた得難いものであると思うので、阪神高速さんが動画で残してくれているのもとても良いことだと思いますね。
無学にも分かりやすい解説だなぁ
ゲルバー梁の応力計算は工業高校生でも出来ますもんなぁ
それが不静定構造になると一気に複雑になるというね
喜連瓜破のあたりの激混み内環状線をできるだけ通行規制せずに、っていうところまで言及してくれて嬉しい☺️
あそこが規制されたら大阪人はイライラで憤死する
片持ち梁ラーメンを相互にヒンジで連結した構造は、
静定構造の一種である3ヒンジラーメンであり
それを複数連結して多径間構造としても
静定構造であることに変わりはなく
構造計算は力の釣り合いだけで解析出来る
つまり、手計算レベルのやり方で構造計算出来る。
高速度で多量の計算が出来るコンピューターがなかった時代は
構造や力の流れを原理的にシンプルに出来る構造形式を採用していたのは
ある意味、当然だったと思います。
ですが、実際の構造物は、純粋な力学理論だけでは、長期的な変形や劣化などを計ることが困難。
コンクリートや木材のクリープ現象は、経験的には昔から知られていたが
それを経験則としても理論としても正確に予測する事は困難で
現在、過去の構造解析の単純さを基にして作られた構造物の補強や補修が必要になることも
ある意味仕方ないことだと思います。
ですが、力の流れが明確で、構造解析も単純な静定構造物のようなモノが不必要とか無意味であるとか
そういう事は全く思いませんね。
むしろ、過去には知見を得るには経験不足であったクリープ現象や素材の劣化に対する新たな知見を基に
構造が単純明快なモノも、費用対効果の麺から否定は出来ないと思います
NHK『解体キングダム』で放送された内容がわかりやすく補完されてますね。工学は実際に供用しないとわからない場合もある、という例ですな。
作って時間経過で劣化に関するデータが蓄積できたから今はシュミレーションが正確にできるとも言える。
当時は道をつなげること自体が急務だったし作らない限りデータを蓄積できないからしょうがないと思う。
土木工学系出身で、現在は構造よりもどちらかというと水理の方の仕事なのですが、
大学の構造力学で安定/不安定はもちろんあるけど、安定の中でも静定/不静定に分かれるってのは習いましたね。
(動画の説明を借りると剛接が多い方が不静定、不静定の方が力のつり合いだけでなく変形の整合性も考えないといけなくなるので計算は複雑になる)
NHKの解体キングダムでやってたなぁこの橋
1番「まとも」なゆっくり解説者
比較的老舗ですから!
優劣つけるつもりはないけど、ゆっくり系は土建図鑑と地理の雑学のツートップかな。
@@user-dy6fp4gw7t 地理の雑学はゆうて視聴者を気持ちよくさせにかかってるからギリアウト。
仕事で大阪に6年いて、転勤して初めて喜連瓜破を見た時は読めるかボケェ!となりますた
難読地名は九州も多い…
こういう橋の話題を見て思ったけど、うちの近くにある道路の橋は橋げたがT字みたいな形で予算不足からか片方にしか道路がのっていないけれど歪まないのかが不思議
地元が取り上げられてて嬉しいのだ
交差点のBOOKOFF無くなったん泣けてくる😢
高速道路リニューアル工事で各地で通行制限して工事してますが、単なる老朽化による工事だけでなく、構造解析の進化による工事も実施しているんでしょうね
どこで力を抜くのか、どうやって地面に流してしまうのかというお話。
めちゃくちゃ土木屋さんが、喰いついているじゃないですか😊解説の最後にあった、解体の方法にも興味深いものがあります☝
おお!我が地元の喜連瓜破高架橋の架けかえ工事ですね。
不静定次数ですかね…静定な構造(例:片持はり・3箇所がピン結合のトラス)は1箇所壊れると不安定になる(グシャッと潰れる)ので、不静定次数は大きいほうが良いとされる
毎日高速通勤をしてるのですが…
松原の入り口が閉鎖中なので大和川線 湾岸線が微妙に混んでる気がします。
この辺りの309号線 内環は構造上絶対渋滞するのでなるだけ回避してますw
橋桁側に吊られるための構造が無いので、吊り橋や斜張橋に魔改造はできないようですね。
動画中の長野道の岡谷ジャンクション、今補強工事してますね、
ちょうど今日通行止めの工事だよね!
ワイヤー補修に耐えられないほどコンクリートは劣化してたのか
架替え見越しての対応だったんだね
ラーメン構造は流行ってたから意外とあるけど、もしかしたら今の時代にしかない橋梁形式なのかもしれないね
数年前に長崎に出張に行った際、長崎空港を利用しました。大村湾の海上空港という事でユニークだと思いました。もし土木的に解説する意味のある空港であれば是非とも宜しくお願いします。
道路以外でも敢えて弱い部分を作ってそこを補強するという設計手法があります。
初めて高架道路を見たとき長径間で真ん中にジョイントがある不思議な構造と思いました、
長い時間経過でジョイント部分が下がるのは予想していましたが、私の予想より短命でした。
霊夢が「ごっつい橋」という大阪弁を使っているとは。
うわぁ親父のやってる仕事やん…
親父さんにビール買ってやってね
お疲れ様
マンションなんかでもL字マンションは渡り廊下がしっかり繋がってないのありますよね
L形の一体建物だと壁の平面配置に偏りができて地震時に一部分に被害が集中しやすいので、積極的に2つの建物に分けていることが多い。
廊下の隙間に付けた金物が地震の時に外れたりすると無駄に大騒ぎする人が出てくる。躯体が壊れることを避けた設計なのに。
それは、エキスパンジョイントという奴ですね…
今回紹介された橋梁のヒンジとは 厳密には役割は違うと考えますが
構造物の形態や、力の流れをシンプル単純化にして、構造解析の明快さを高め、予想外の応力や変形を極力無くし
構造体の安全性や信頼性を高める
という基本思想の面では共通してると思います。
実家の近くでここの橋を目印にしてたけど、この前帰った時に橋が無くて行き過ぎそうになったw
戦前の日本の客車に見られるトラス棒みたいですね。
警察署行く時この高架を目印にしてたけどある日亡くなっててびっくりした
解体キングダムで取り上げられてましたね。
この橋の下の謎ケーブルやっと何のためのか分かった
過去の事例を参考にするなら下の部分の一車線も通行止めにしないと危ないね
計算のしやすさが形状に影響した例としては、世界初のステルス機のF-117とかもそうですね
近所だから日常的によく通るけど、高速道路が撤去された風景はなかなか新鮮だった。
なお、喜連瓜破は阪神タイガース前監督の矢野さんの出身地な。
その時々で最善を尽くした結果だと思うしかない。
大きな橋の下通る機会あったら見て見よう
あともうちょっと!
この影響の通勤が15分ぐらい余分にかかっています💦
壊させるが
致命的な事故にはしない設計か
いやしかし怖いな
現在、新規に高架橋を架設中やな。
人間も肘や膝がなかったら骨折しやすかっただろうね。
みんなでPoly Bridgeで遊ぼう
コンクリ君の寿命が、次いでに架替えをですよね。
そもそもここの高速の下の道が異常にウネウネしてるんで、元々の地盤が川だったとか、地下水の影響で地盤沈下してそう。あくまで仮定の話ですが、地盤改良しないと上だけ作り替えて大丈夫なのか😅
サムネが地元だったので見に来ました
量子コンピュータの研究←核融合発電はどうなりましたか…
最近ちょっと進んでるらしい
🎉馴染の知ってるいるところが紹介された🎉
動画と関係ないけど大阪って一見じゃまず読めん地名多いよね
はなてん
日本語に文字がなかった頃からある街の名前に漢字の形や意味から漢字当てはめて表記してるんで北海道に近いです。
@@user-sp1od4ym7b北海道はアイヌ語に音だけで当てはめた、まさに「当て字」なのが殆ど(稀に意訳してて内地っぽい地名もあるけど)やから、北海道とは全然違うなぁ。
喜連瓜破や放出なんかがよく取り上げられてるけど、実際奈良とかの方が読めん地名は多いけどね。
十三、放出、枚方、門真、瓜生、箕面…他何かある?
@@user-cb6hk6yz2x 瓜生なんて日本中にあるで
大阪で挙げるなら港区の本田とか都島の内代とか
俺の答え「橋脚にレールを掛けてヒンジ化、橋桁は溝車輪に外ケーブル巻きつけて遊びを持たせながら中央への落ち込みを相殺する。」
日本はちゃんと架け替えしてくれるおかげで他国みたいに崩落とかなく安心できる
日本で今の所は、インフラ維持を比較的高いレベルで出来てる面はあるんだろうと思いますが、
実際のところは、既に手一杯と言うか、高度成長期に大量建設されたインフラの老朽化と荒廃は手に負えなくなるのは確実視されています。
大きなニュースにならない(死者などがでない)橋の崩壊の事例は、日本でも相当数あります。
資金や人的リソースは有限で、全く余裕は無い状態ですから
重要度が高い本動画のようなインフラは優先的に高レベルの対応が図られますが
そうではないインフラについては、構造上の問題が発覚しても、具体的な補修や対策が後回しになってる場合も多いことは知っておいても良いと思います。
傷んでいるのは分かってるが、修繕できない場合、通行止め、通行制限などで対応されているし
そもそも、調査する資金もリソースも無い場合、危険な状態が把握すらされていないモノも数多いはずです。
@@ayuna1614
ですねぇ。
笹子トンネル崩落事故を機に全国のインフラが調べられたそうですが、「問題があるけど修理出来ていない」場所は数十%に上るそうで。
費用も人手も、全く足りない!、そうです。いつだったかニュースで見ました。
この橋は確か2〜3年前に嫌いなNHKで放送していたと記憶があります。なんかすごい職人集団の技術を紹介する番組で日本人の誇りと見ていて感じた😊
唐突な難読地名
喜連と瓜破は隣り合った別の地名です。大通りを境に2つの地名があるので両方引っ付けたパターンですね。
また、瓜破の西には住道矢田という予測困難な難読地名があります。
@@pihha5204
新潟の方にある「巻潟東」インターみたいな地名ですね。ちなみに「巻潟」+『東』ではなく、「巻」+「潟東」だそうです。
>住道矢田:じゅうどうやだ?柔道ヤダ?
きちんと調べたら、「すんじやた」なのですね。(「住道神」という道の神様の名前だそうなので、祟りがこわいので、ふざけるのをやめました。神様お許しを。)
@@smakocchann 他の地域でどうかは知りませんが、大阪の特に地下鉄の駅名には2つの地名を合体させるパターンは多いです。
喜連瓜破駅がある谷町線には6駅あり、そのうち4駅は連続しています。
住道矢田も矢田と住道を合体させた地名ですね。
ちなみに、住道矢田から北東に約12kmほどのところに住道(すみのどう)という地名がありますが、住道(すんじ)とは無関係の地名だそうです。
@@pihha5204さん
一応、どちらも住吉さんの道が由来ですので、関連はあります。
住道はそのまま【すみよしへのみち】が転じて【すみのどう】。
住道矢田の【すんじ】は、住吉さんの末社であった中臣須牟地神社や神須牟地神社など住道神(すみちがみ)が祀られていて、段々と転じていったと言われております。
@@user-gl5dg1st6f そうだったんですね。私の調べ方が悪かったみたいです。
住吉も難読地名かと思いましたが、どうやら全国によくある地名なようで、読める人は多そうです。
住吉区の難読地名と言えば我孫子が有名ですが、関東にもあるのでこれも読める人は多そうですね。
「遠里小野」は結構難しいかもしれませんね。
きれんうりは!!
あの…“きれ・うりわり”です。
8:30 なんでオススメしておいてURLを貼らないんだろう。
ruclips.net/video/cWgk8JQcF8k/видео.htmlsi=A_3Cn_9ceEdnjTZK
忘れてました!!
ありがとうございます🙇♂️
投稿者コメを上に固定しとくといいよ。
クリープの速度が予想通りだったら起きなかった問題
なぜクリープ速度の予測が過小評価されていたのか
そもそもの話、クリープ現象の進行が正確に理論化されているものなのでしょうか??
時代と共に、経験則もメカニズム解析や理論も進んで来ているとは思いますが
その当時に、クリープたわみの予測について正確性を求めるのは
少々酷なのではなのでしょうか?
また、設計と施工や、生産の実態の乖離という問題もあると思います。
設計で求められた性能や品質が、本当に工場や現場で作ることが出来たのか?
このあたりは、今も未解決の問題だとは思いますが
そういう文部代もあると思います。
@@ayuna1614
コンクリートって、色々な種類がある上に、施工時の施工方法でも性能が変わりそうですものね。
砂利の大きさと形状、砂の大きさと形状、水の量、振動のかけ方、混ぜてからの時間、・・・混ぜ方もあるかな?。
@@smakocchann さん
仰るとおりだと思います
現場打設のコンクリート構造物は
まさに一品生産であり、画一的に平均化された設計だけでは性能は担保出来ない。
故に、相当な余裕と安全率をもって設計され、調合される決まりになっていますけど
日本においても、とにかく早く多く作ることが最優先された高度成長期のコンクリートは、その品質や施工実態に相当な疑いがあると思っています。
逆に言うと、コンクリート黎明期の明治後期〜昭和前半頃は、設計や理論、施工方法は未発達だったが、それ故に慎重かつ丁寧なモノが作られる例も多かったと思います。
勿論、古い時代のものが万全で、高度成長期のモノは全部だめ
などという極論など言う気はないですが。。
話がそれ過ぎました💦🙏スミマセン
毎回思うんだ。
この地名何とかできなかったんかい?
喜連瓜破(きれうりわり)は、元々は東西で違う集落(喜連村と瓜破村)だったんだが、大阪メトロ谷町線延伸開通時に駅を設ける事になって、双方の住民が駅名を巡ってバチバチに対立し、それを大阪市が宥める為に、両方の名前を合体させた。阪神高速のランプ名も、それに倣って付けてる訳である。
ちなみに、谷町線喜連瓜破駅構内エレベーターは、日本の地下鉄初の設置事例で、近くに身障者の支援施設がある事から、車椅子での移動を考慮して設置された、バリアフリー化の実例です。
建設は全くの門外漢ですが、過積載車(ダンプ)が現実にはバンバン走っている事、車の走行に伴う道路自体の上下振動を甘く見ていたか、全然考えてなかったんだと思う。
土木ではなく建築が専門ですが
このコメントを読ませてもらって
実際のところ どうなんだろ??🤔
と気になったんで、簡易にググって調べてみました。
確かに、過積載車の存在や、過去の交通量の予測が甘かった…
そういう可能性は十分にあると思いますが
橋梁設計の上下振動(衝撃荷重というらしい…)による付加荷重の歴史についての論文を流し読みしたところ
橋梁の衝撃荷重の割増率の計算公式は、戦前の昭和14年に鉄道の橋梁設計で公式化されたものが、
今現在に至るまで道路橋梁に於いても示方書で用いられ続けているとの事です。
勿論、細かな内容の変化や、解析手法や思想の進化あると思いますが
動画で紹介された橋が設計された当時に
上下振動を全く考慮していなかった可能性は限りなく低いと考えられると思います。
また、衝撃荷重の割増公式そのものが、昭和14年から改定なく使用されているという事は
今も高度成長期も、基本的には同じ数式で解析していたということで
現代と(あくまで計算数値上は)同じような振動荷重対策をしていたということになるのでは??と思った次第です。
長々と個人的な意見…スミマセン💦🙇
@@ayuna1614
> 長々と個人的な意見…スミマセン
いえいえ、とんでもない。わざわざお調べをしての返信、ありがとうございます。
渋滞などで阪神高速上に停車すると、自分側の方向は止まってるのに地震みたいな震動に驚きます。そういう体験と、ここ(松原線)に限らずあちこちで建設当時の想定設計とは違う結果になってるらしい事から勝手な勘ぐりを書かせて貰いました。
地元からしたら迷惑な話やで…
数十年住んでる地元やから阪高の有無の景色の一変ぶりが凄い
要は【オートマ】でしょ❓😅
あの【トルコン】でATショックを吸収して誤魔化す手法😂
ちな、それを行わなかったマイバッハ社の変態変速機は【DD54】というロクでもない失敗作を生み出した🤪
都内の鉄道や橋など(昌平橋、昌平橋鉄橋、聖橋、万世橋、山手線の土台、伊勢丹)戦前から使っているものが多く、
そろそろ100年に達するものもあるが幾度の地震にも耐えて来たし、1960-1980年代より過去の設計や材料のほうが優秀な気がする。
電卓ところか、そろばんで計算していた時代だ。