【オリジナル】 秋の中 / GOKANN

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 2 окт 2024
  • バンドで作った曲です
    やけに古びた君の最寄り駅
    でもなんかちょっと温かくて
    夕日が伸ばした2人の影は
    いつまでも重ならなくて
    金木犀の香りが街に溶ける頃
    君の手を引いて 秋の中へと消えた
    秋の中
    最後だと分かっていた
    赤く染まる見慣れた街
    いつもよりも遅い足で
    離れたままは慣れないまだ
    途切れたメロディー 青色の電車
    いつか忘れてしまうのかな
    金木犀の香りが街に溶ける
    もう君の姿は見えないのに
    沈黙さえも僕を抱きしめてくれない
    刹那の思い出は 秋の中に置いてくだけ
    寂れたアパート 淡色のカーテン
    いつかは慣てしまうのかな
    金木犀の香りが強くなれば
    また季節と共に帰ってきやしないか
    解像度の悪い君のシルエットに
    あぁ切ない思い出は秋の中だけ
    ぬるい風 斜陽 騒がしさも
    僕の心をかき乱すんだよ
    金木犀の香りが街に溶ける
    もう君の姿は見えないのに
    沈黙さえも二人を抱きしめてくれない

Комментарии • 2