【Music Video】タブラ・ラサ
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- Опубликовано: 1 окт 2022
- prod.by BKOJ
[lyric]
白紙をタブラ・ラサって呼ぶことを
知ったのは高校の頃のこと
ガキと大人 ちょうどその狭間
そこに青が一滴落とされた
1年の夏隣の子誘った花火
「他の人も誘わない?」
好きだったなあ 実らなかった
けど甘酸っぱいイチゴは実った
2年の文化祭 思い出は淡い
夕焼けの下 好きと伝えた
中庭の自販機2台だけが
あの瞬間の2人を見ていた
3年になりゃ受験が近づき
南浦和で見上げた三日月
思い出すことが減ったからこそ
青色の日々 書き記すここに
〈hook〉
間違いだらけだったあの頃が
今でもオレの背中を押すんだ
沢山したな過ちやらかし
今になってみれば笑い話
アルバムの笑顔忘れぬように
また会ったとき胸張れるように
懐かしむこと意味なんてねェが
懐かしい過去なきゃ味気ねェじゃん
Bicライターに赤いマルボロ
今はもうできない 大人ごっこ
ベンチ腰掛け 片手にもぎたて
煙塗れた若さの扉絵
先生相手に怒鳴り散らして
バカな勘違い それがカッケーって
クラスの女子には煙たがられて
気持ちよかった周りの白い目
間違いばっか 恥かいてばっか
でもそんなオレでホントよかった
カズマって親友ができたし
間違った分 思い出も増えた
最後に1個 担任のマチコ
「クソババア」なんて言ってごめんな
卒業後も2回会いに行った
3回目 この曲がその手土産
〈hook〉
間違いだらけだったあの頃が
今でもオレの背中を押すんだ
沢山したな過ちやらかし
今になってみれば笑い話
アルバムの笑顔忘れぬように
また会ったときに胸張れるように
懐かしむこと意味なんてねェが
懐かしい過去なきゃ味気ねェじゃん
放課後を染めたあの夕焼けも
2人の目に映る花火さえも
やがて思い出に移り変われば
モノクロのままで色は戻らない
白い紙に黒のペン走らせ
1人この詩を書き付け踊らせる
歩いてきた道が美しいなら
こっから先だって悪くないはず