ホ長調、ト長調のお話のお陰で、ふと思いました ① 案外、ト長調の「春」もしっくりきちゃう、と思った方がいるかも ② ホ長調を聴きながら「ト長調」と解説を読み、或いはニ長調を聴きながら「ヘ長調」と解説を読み、自然に受け容れる方がいらしたということは、、、 すべてハ長調でいいじゃん! という言い分に軍配が上がるかも。 (実際の音高pitch と調の名称を意図的に違えて情報を流せば、それで心地良く聴こえる方がいらっしゃるかもしれない、ということで・・・) どうでしょうかねぇ〜
難しいテーマの解説をありがとうございます。 これって素人にはなかなか埋めることのできない溝的な?テーマかもしれません。 少なくとも私は。。 ハ長調(Cメジャー) ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド C D E F G A H C 例えば ト長調(Gメージャー) ド レ ミ ファ# ソ ラ シ ド C D E F# G A H C と捉えがちです。(違うのは重々承知です) もちろん、学校のテストとかだと 一番右の#の所がシだから、ファ#(F#)の半音上のソ(G)がド(基音)なので #が1個の調は ハ ニ ホ ヘ 「ト」 イ ロ ハ ド レ ミ ファ 「ソ」 ラ シ ド C D E F 「G] A H C だからト長調(Gメジャー)のスケールは ソ ラ シ ド レ ミ ファ# ソ G A H C D E F# G ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド(移動ド読み) だね。なんて覚え方をしてました。 ♭系の場合は一番右の♭が「ファ」でしたっけかね。 なので動画のように、ホ長調がハ長調だとこんなにイメージが違います。と解説されても「いやいや音の高さがぜんぜん違うじゃないの?!そりゃ違って当たり前だよね」という感じでピンとこないのが正直なところ。 ただ、私自身はアコギを弾くので、調(というよりは音域かな)によっては、楽器による良く響く音域とか、その逆もあるのは経験しています。 こちらのコメントは動画の内容を否定しているのではなく、なかなか素人的には認識するのが難しいですよ。というお話です。お気を悪くしないでいただければ幸いです。 次の動画も楽しみにしています。 はぁ、長くなってしまった。すみません。
【訂正】最後の曲、ヴィヴァルディ「春」はホ長調(Eメジャー)です。その後の「へ長調」の部分は、ニ長調の誤表記になっております。大変申し訳ございません。
本日もご視聴いただきありがとうございます☺️
本日は調性(key)についてのお話でしたがいかがでしたか?
調性は奥が深く、この動画では伝えきれなかった部分もたくさんあります💦
調性の話は大好きなので、もっともっと語りたい!知って欲しい!ということがたくさん💕
そんな、奥の深い調性のお話については、おんたす楽譜教室でもお話ししています☺️
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ホ長調、ト長調のお話のお陰で、ふと思いました
① 案外、ト長調の「春」もしっくりきちゃう、と思った方がいるかも
② ホ長調を聴きながら「ト長調」と解説を読み、或いはニ長調を聴きながら「ヘ長調」と解説を読み、自然に受け容れる方がいらしたということは、、、
すべてハ長調でいいじゃん! という言い分に軍配が上がるかも。
(実際の音高pitch と調の名称を意図的に違えて情報を流せば、それで心地良く聴こえる方がいらっしゃるかもしれない、ということで・・・)
どうでしょうかねぇ〜
音程が高すぎたり、低すぎたりして歌えなくなると。というのを期待したら、
調性と色を対比して面白かったです。
平均律でなく、古典調律の楽器でやったら、わかやすいのでは?
思い切ってピアノを一時的に古典調律で調整したらわかりやすいと思います。
ベルクマイスターやキルンベルガーだとコントラストが付きすぎて、ピアノだと苦しいので
1/6ぐらいが適当では?
バッハの平均律(とんでもない誤訳ですが) 1巻22番のプレリュードを弾いてみてから、
ベートベンのソナタ 嘆きの歌の前のレシタチーボ(同じ調性)を弾いてみると、
バッハが作った調性のイメージがどのように後世の作曲家に引き継がれていくか、
実感できて面白いですよ。
頑張ってください。
@@ondaipiano ところで、「調の違いによる聞こえ方や響きの印象、色に例えた場合の違いの話は別として」、
ト長調はホ長調ではなくホ短調の平行調であり、ヘ長調はニ長調ではなくニ短調の平行調ですね。
前者は共に♯1つの調、後者は共に♭1つの調ですね。
(このコメントの意図を根本的に誤解なさっている人がおられますので補足します。)
@@Taka-Musics-Labo ええ、そうなのですけど、私が申し上げたかったのは楽典のことではなくて。。。
当初この動画で、ホ長調の「春」がをト長調と紹介されており、案外それをフツーに受け容れる方も多かったようです
耳で聴くホ長調と、頭でイメージするト長調、これらが違和なく鑑賞されていることに関心を持ちました
(私はというと、これはト長調じゃなくてホ長調でしょう、って突っ込んじゃう側でしたけど)
@@及川正尋 どこかの動画に、君が代は何故歌うのが難しいか、みたいなのがあったことを思い出しました
難しくないのですが、、、登場する音高(ピッチ)を把握しておけば。。。
つまり、歌い始めの音高を上げてしまうと歌うのが難しい。そういうお話の動画でした
解説ありがとうございます♪
とはいえ、「だからぁ、そもそもそういったイメージの違いが無い(分からない、錯覚の類)んではないか、といった話では?」という視聴者の声が聞こえてきそうです。
「車田和寿‐音楽に寄せて」というチャンネルで正解を話しているので見てみてください。
「イメージ」や「感じ」ではなく、「どうして」調により、そのような差が生じるかを知りたいですね。
平均律でない場合は、調による個性があると思いますが、平均律の場合は音の高さの違いだけですよね?
しかし、「調により個性があるように感じるのはなぜか?」という分析を望む人が多いのではないでしょうか?
RUclipsの動画にはウソが多いので注意が必要です。「車田和寿‐音楽に寄せて」というチャンネルで正解を話しているので見てみてください。
@@fluto 貴重な情報を頂きありがとうございます。車田和寿さんの解説は、今まで聞いた説明の中で一番よくわかる説明でした。
「平均律ではないが、一回の調律で24の調をそのまま演奏できる調律法?」と思ったのですが、「Wohltemperierte Stimmung」というのが何だったかというのはわかっていないが、いくつかの候補があり、その中の一つが「ウェルマイスター」という調律法ということで、その内容を具体的に説明されていました。マッテゾンという修辞学者が言葉で詳しく説明したとのことで、そういう歴史から、調のキャラクターが定義づけられたということで、「正解を話している」というご案内の通りだと納得しました。
@@fluto さん。その通りですね。平均律では基本的に平行移動という以外に意味はありませんね。ただ、楽器の特性によってその楽器の響きがいいか悪いか、また演奏が容易であるか困難であるか、という作曲上の配慮はあります。バイオリンはその調弦のあり方からして「D調」が一番響くわけで、それは他弦の「鳴り」に応じて開放弦が共鳴したり重音を演奏する運指が容易になったりする面が多々あるからです。バイオリン協奏曲にD調やE調が多いのは、作曲家がそこを配慮しているからで、別に調によってイメージが違うからではないと思います。ホルンのF調とか、クラリネットのB♭やA調、オーボエのC調などもそんなところから選ばれるのでしょうね。
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
@@ゆきゆき-i9fさん 私は基本的にそのとおりだと思います。車田和寿氏の見解もそういうことだと思います。楽器の特性という点からいうと、移調楽器の演奏容易性とか発音上の安定度、またその楽器の共鳴とかで響きがいい調とか、いうのはあると思いますし、また作曲上、楽器の音域に合った構成でなければなりません。あたりまえですがその楽器に出せないような音を含むような調の曲は物理的に演奏不可能なのです。だからそういう曲は別の音形に作曲しなおすか、移調して別の調に書き直さなければなりません。
基本的に周波数が平行移動するだけで高低が変わる意味しかないような気がしていて、演奏する楽器の音域とかに関係するのかなと勝手に思ってたのですが、そういう疑問を全く解決してくれないものすごく主観的な説明でした。。
まさに主観でしか説明できないので、音感持ちの間で既存曲の知識(+既存楽器の特性)を共有していることによる集団幻覚ではないかと思ってます。
音と全く関係ないはずの色にまで一貫性がみられるのは知識問題としかいえない……
「車田和寿‐音楽に寄せて」というチャンネルで正解を話しているので見てみてください。
平均律は音の幅が一緒だから変わらないらしいよ。
バッハの時代はまた別のチューニングで、音の幅が微妙に違ったらしいから、調のキャラが変わってくる。
調による音色の違いは、楽器の「鳴り」の違いに由来すると思っています。
たとえば、ヴァイオリンならニ長調が一番輝かしい響きがしますし、管楽器、特に古楽器では調によってピッチの安定感もアーティキュレーションのレガートも全く変わってきます。
ですから、平均律で調律したピアノや録音のピッチ操作で調を変えても、その調特有の個性はあまりわからないのではないかと思います。
共鳴弦の有無ですね🎉❤ だから十弦ギターを弾くひともいます❤(追加の四弦はダイアトニックの共鳴用)
録音のピッチ操作でも調特有の個性を感じます。ハ長調はやはりシンプルな響きですし、それはどの楽器で演奏しても同じです。
@@geriyuru
@geriyuru
確かに音域が変われば響きもかわりますね。
ただそれは、「調の個性」ではないと思います。
たとえば、435のピッチで調律したオーケストラと444でチューニングしたオーケストラが同じハ長調の和音を鳴らせば、444の方が輝かしく響きます。
「調の個性」は、ミーントーンなどの不均等な音階で調律した時の鍵盤楽器や、楽器の特性による各調の鳴りの違いから生じるもので、十二等分平均律で調律した電子楽器の場合は「音域による響きの違い」に過ぎません。
@@himarin0581
音域が変わることによる響きの違いではなく、明確に調の個性を感じています。なぜなら、1オクターブごとに同じ調が繰り返すのに合わせて、イメージも1オクターブごとに繰り返しているからです。ハ長調ならどの音域で鳴らそうがシンプルなイメージになりますし、嬰ヘ長調なら必ずエキゾチックなイメージになります。
はじめまして!解説ありがとうございます。私は相対音感なため調によって色が変わるという感覚が分かりません。聴き比べれば音が高くなった低くなったは分かりますが、聴き比べなかった場合はどの調性でも同じに聴こえてしまいます。偉大なる作曲家の皆さんや、この違いを感じられる方は全員絶対音感の持ち主なのでしょうね。
私は、音楽の基礎が知りません。
バッハをほぼ毎日聴いていますが、曲の調を変えて演奏したとしても全くわかりません。演奏者によって曲の表現の違いなんだと思ってしまいます。
自分には音楽の創造性が全く無いと感じました。
全く音感がないため私も同じです。ハ長調の曲をヘ長調で弾かれても気づかないです。
この動画みたいに元のキーで演奏されたものを聞いた直後ならさすがに分かりますが。
序曲とかによくある三部形式で、曲の後半に中間部の再現があったりするけど
中間部のあま~い旋律が、再現部ではまったく同じ旋律が調を変えて
全く雰囲気の違うきらっきらの華やかさになって出てきたりする。
当然、速さとかパーカションとか裏方の作る雰囲気もあるけど、調の違いもすごくあると思う。
ただし、絶対音感のある人に限る。といったところでしょう。
転調すれば相対音感の人でも違いはわかりますよね。
平均律になってから調性間の音色の違いはなくなったとも書いてある本もありました。
@@kaeru47291
オーケストラの曲を吹奏楽等に編曲する際に、移調してある場合があるじゃないですか。
絶対音感は全く無いけど、移調されてるともの凄く違和感は感じます。
原曲を聴き慣れてるから、かもしれないですが。
知識と才能が必要な音楽を噛み砕いて説明してくれるこのチャンネルはほんとにありがたいです
音楽の世界ではそういうことになっているんだろうけど、その前提がなければ高い低いはあっても色が変わっていると感じるかは人それぞれだと思う。明るいとかエレガントとか、どうして違って聞こえるかを説明せずに、こういうものだから。と言われるのので嫌になって学校の音楽とは縁を切りました。音楽が嫌いなわけではありません。
西洋音楽を学ぶこととは、何百年にもわたって形作られてきた音楽ルールをなぞって習得することですからねぇ。その音楽ルールは、交通ルール(例えば右側通行の国が多いのになぜ日本は左側通行なのか←そう決めたから)と同じように、そう決まっているから(そう言われているから)それが正しいという程度のものでしかなく、交通ルールがその国にしか当てはまらないように西洋音楽ルールも西洋音楽にしか当てはまりません。しかし、西洋音楽にどっぷり浸かってしまっている専門家の方々は、そのルールの限界を忘れてしまい、限界の外側までルールを当てはめてしまいがちですね。
大人になってからピアノを学んだ程度の経験しかない人同士で、各調に対する色のイメージを言い合ったことがあります。
多くが合致して互いに驚いたことがあります。
私はト長調は青だったのでこの動画とは違ってましたけどね。
しかし確かに、共通点があります。
こんななにやら神秘的な経験もさせてくれるのが楽器なのかなと。
なかなか楽しいもんですよ。
物理的には空気の振動数の違いでしかないものが、どうして人間には印象の違いになるのかわからない。
人間の想像力でのみ感じる違い。
人間より聴力が優れた動物は、音を聞き分ける事は出来るが楽器の音色まで分からない。
ハ長調の音(ドレミファソラシド)がなぜ等間隔でないのか。それは人間の感性で美しい並びにすると、そうなったからです。基準の音がドやラになったのも、それが心地よいからです。なぜでしょうね。おそらく、母の声や父の声がちょうどオクターブで離れていても、人の声にはド〜ドという共通項があったからだと考えます。そして、これを基準として上下にキーを変えることで変化を楽しむ、これが移調なのではないかと
古のコンピュータ屋です。コンピュータが「音階」を鳴らすのに難儀してた時代の古です。その流れから多少のご参考を提供できるかと。
よく「ミの周波数は?」とか聞かれたのですが、これはそう簡単な話ではなくて…、
(1)周波数を2:3とかの「(感覚的に)キレイな」比で分割していったのがもともとの(歴史的な・原始的な?)音階ですが、これを重ねると実はオクターブ間でズレが出ます。(古すぎてもはや現代のものではない)
(2)んじゃそもそもオクターブ(周波数で正確に2倍)を先に定義して、その中をすべて正確に等分してやろうってやると12乗根で分割みたいなことになり、そうすると各周波数(音階)を同時に発音する和音でどうやっても「うなり」を生じちゃうよ(#・∀・)…となります。(鍵盤楽器とか周波数が固定されてる系の楽器に多い、たとえばピアノでテキトーな3和音を叩くと、「じゃーーーん」ではなくよく聞くと「じゃー‥んうゎあ‥ーん」のように、周期的な音量の変化が聞こえると思います。)
(3)えーい仕方ない、ではよく使う主要三和音だけは4:5:6で優先的に整数比を確保(うなりが出ない)しようか…とやると、半音同士の間隔は辻褄が合わずに僅かにズレていきます。(管弦楽器とかビミョーな周波数変化をできる系の楽器に多い)
それぞれにメリット・デメリットがあるわけですが、特に(3)は移調するとスケールの中でのズレの位置が変わってくるので厳密にはビミョーに別の曲になってしまいますし、(3)と(2)の楽器が混成で演奏されているものであれば、移調でズレの組み合わせ自体が変わってしまいます。移調したものが印象変わって聞こえるのはこのせいだと思います。(同時演奏楽器と曲と調に合わせて都度ピアノの調律を取るようなガチは別)
これらは高低の感覚の問題ではなく、純粋に数学的・物理学的波形の差が生じているということです。
で、なんでそれを許しているか(なぜハ長調に1本化しなかったのか)は音「階」界隈ではなく音「楽」界隈のおそらく文化的側面だと思いますので存じません、ごめんなさい。(ハ長調に1本化しなかった理由すなわち「ハ長調だけではダメな理由」は結局この動画では触れられていないようです。)
蛇足:なお、(2)のピアノも、本来(2)のチューニングであれば移調による音程差のズレは起こらないのですが、実はピアノって音階(押すキー)によって2本の弦の合成で音を出したり、3本の弦の合成で音を出したりと、発音の仕組みそのものが違います。ですから、厳密に(2)で調律してあるとしても特にピアノは移調した段階で「音の質(倍音構成)」が変わり得ます。(オクターブ2のCの音を2倍に周波数変換してもオクターブ4のCと全く同じ音ではない可能性) ご参考まで。
メロディや和音によって、合う調性と合わない調性がある。
色はさすがにこじつけっぽいが、このメロディならハ長調が合う、別のメロディならヘ長調が合う・・・ということがあって、
合わない調性をわざわざ選ぶことで、ある種の意味をメロディに付け加えることもできる。
また、楽器によって、出やすい調性と出にくい調性がある。異なる楽器で合奏する際、どの楽器が目立つ調性を選ぶかで、曲の印象が変わってくる。
クラリネットにハ長調とか、フルートに変ホ長調とか、明らかに意図的だよね、という調性選択にも意味がある。
・・・と素人が想像しましたが、どうなんでしょうね。
@Wooly-chan-in6be 言われてみれば、たしかに。
色覚検査では色名を具体的に答えさせられることもありましたが、聴覚検査では高い音と低い音が聞こえるかどうかを試されただけでした
四季 春は ホ長調っす
ちなみに、ヘ長調でやった方はニ長調なので全く合ってないです
ご指摘ありがとうございます。仰る通り、春はホ長調となり誤表記となっております。大変申し訳ありませんでした。
聴いててあれ?違うよ、って思いましたけどやっぱ間違いで安心
この理屈だと、カラオケの移調ボタンを押すと違う響きになるという理屈になります。たしかに人によっては元歌のキーより下げたり上げたりすることに音高の範囲を発声しやすい範囲になるようににずらすことによりより歌いやすくなったりするので調の違いというのは響きだけでなく歌いやすさにかかわってきますが、ビバルディの春が別の曲に聞こえるほどの変化ではなさそうですね。
実際、カラオケに行くと「音域的には♯3がちょうどなんだけどこの曲を♭系で歌うのは違うんだよな……。仕方ないから♯2か♯5、せっかくだから♯5にして高音は気合いで頑張ろう」みたいな葛藤を抱いたりします。調性感覚を持つ人にとってそれは喉の調子よりも優先されるほど強固なのです……
世の中は結構原キーじゃないと気持ち悪いという人が多いですが、そうでない人には調性の感がないのかもしれません。相対音感のくせしてキーの違いにうるさい私からしてみれば、あなたのような方は羨ましいです。
オリジナルキー重視というのもよくわかりますね。でも、1980年代の歌謡曲、ポップスはハイトーンの人が多く(オフコースとかクリスタルキングとかチャゲ&飛鳥など)下げるか、オリジナルキーなら一オクターブ下げるとかいったことをしないと歌えない曲が多かったので、特に違和感なくキーを下げられますね。
@@annakaharuna01 なんでや!クリスタルキングは原曲キーのままあのハイトーンに挑んで玉砕するのが楽しいのに!!
……という持論は置いとくとして、そういった変化はカラオケの「標準キー」機能にも現れていると思います。2000年代前半までに収録されたであろう曲は一般人が歌いやすいキーを「標準キー」に設定したうえで別途「原曲キー」指定もできる形をとっていましたが、2000年代後半辺りからはそうした設定は一切みられなくなりました。
DTMやテクノポップの台頭が理由なのか、カラオケメーカーの中の人に原キー絶対主義者が溢れかえるようになったのか。
はっきり言って納得できませんでした。絶対音感がない人には同じに聞こえます。
さらに歌をつけたら、歌う人の音域に合わせることになりますよね
私、相対音感ですが、違うように聞こえますよ。
いやいや、キー変えたら歌えなくなるぞ???
まあ12平均律だったらただ下がっただけに聞こえるかもしれませんけど、純正律とかだと音の間隔が変わりますからね…とても同じ音とは言えない。
ハ長調のD-Eとニ長調のD-Eはだいぶ変わるはず。
音高は時代によって変化してきていて、18世紀はㇻの音は、415ヘルツ、現代は440ヘルツと違うので、同じハ長調でも時代によって感じ方がちがうのでしょうね。ちなみに音を聞いて色をイメージできるかたは、synesthesia共感覚といって、特殊な能力なのでだれでも色のイメージがわくわけではないはずです。平均律に調律してある電子楽器だったら全部ハ長調で演奏して、再生するときにピッチをかえて転調できるのではないでしょうか。
いろんな曲を、普通と違う調性で演奏してくれるのは面白いです!😊
興味深い動画でした。作成者さんは固定ド(絶対音感)で、音の響きに色彩を伴って感じる音感の持ち主みたいですね。私は色彩までは感じませんが固定ドなので概ね理解できましたが、これを移動ド(相対音感)の人に分かれと言うのは、なかなか難しいなと思いました。音感の問題だから。
小学生の頃に「この世には移動ドと固定ドの2種類の音感がある」と教わりたかったです。ヘ長調の曲を訳も分からず移動ド読みして歌うのは、とても難行苦行でした。
例えば『ふるさと』、楽譜は「♪ファファファソーラソー、ララシ♭ドー」と書いてあるのに「♪ドドドレーミレー、ミミファソー」と歌わねばならないのが、本当につらかった。何故そんな風に歌わねばならないか、先生方は誰1人説明してくれなかった!
文科省の定める音楽の指導要項では、曲をドレミで歌う時は必ず《移動ド唱法》と定められていると大人になって知りました。
タイムマシンがあれば、過去の自分に教えてあげたい。
ハ長調:シンプル
嬰ヘ長調:ゴージャス
↑
これって結局その界隈ではそう言われているってだけの主観でしかなく、その界隈に属していない人にとっては物理的な音の高さの違い以外の差異はありません。
最初にそういうものって解説してんじゃん。とにかく色みたいなものがあるってことよ。あと、「その界隈に属してない」俺がその色を感じられてるので、あなたの言うことは間違ってますよね。
その物理的と言うのは、平均律における周波数だから、平均律の特性が調の違いによる音色の差を生みます。また楽器にもそれぞれ適正な音域があります。違う調や移調によって響きが変わることは当然です。色で表しているのは単なる便法で、本質は平均律の宿命である音の濁りです。もしそれが感じ取れないなら、耳が悪いということです。
@@hiroki8106 「俺がその色を感じられてるので…」それは、私やあなたがそういった言説に意識せずに触れて育ってきたから、です。私達はすでにその界隈に一部属しているんです。調イメージは、社会的文化的に構築されたものです。例えば、西洋音楽に触れたことのない民族の人は、長調/短調の差異すら認識できませんし、もちろん長調=楽しい、短調=悲しいというイメージも持ちません。一方、我々は産まれたときから西洋音楽に囲まれ、メディアからは長調の曲は楽しいイメージとともに、短調は悲しいイメージとともに、その他色々なメッセージを伴って何億回と刷り込まれて育っています。だから、それを普通なものとして捉えているし、まるでそれが自発的なものであるかのように誤認してしまうのです。
@@bobotcha 真理だわ。仰る通り。音楽の世界の当たり前はその外の人には通じない。はい。そうでしょう?と聞かれて????ってなる人と、そう教わってる。と感じる人の違い。
学校で。ほら終わりを感じるでしょう?って言われても、なんで?と考えてしまう自分はどうして?の堂々巡り。
素直な子は、あー。これが終わると言うことなのだと覚える。音楽って一種のプロトコルを学ぶと言うことなんですね。大人になってからわかった。
@@bobotcha 遠い調を弾けてる私って素敵、っていうだけで、聴いている人にはわかりません。楽器によって面倒な、あるいは響く調はちがうので、それを考慮していない時点で、「それってあなたの感想ですよね」ってはなし。
もちろんその感想、主観が創作のモチベーションとなって聴いている方に届く、というのはあるでしょう。感想主観思い込みは、そうだろ?あぁ?!と他人に強制しない限りは本人の問題で、よくもわるくもない。私の弾いている楽器も勿論響く調とひびかない調があるが、私にしかわからないし音楽表現上は誤差だと思います。
同じ音の高さでも太くて短い弦と細くて長い弦では音色はまったく違います。
どのポジションで弾くかどういう風に弾くかの音色の違いの方が大きい気がします。
新世界の第2楽章『家路』のテーマ(変ニ長調)がハ長調だったら、ただのおめでたい童謡みたいな曲になっちゃうよ。
変ニ長調だからこそのハ長調には絶対に出せない哀愁とかもの悲しさとかあるよね。
調性ではなく単音の話ですが、ある小学生の色のイメージ、ド🟰茶色、レ🟰黄色、ミ🟰無色、ファ🟰赤、ソ🟰青、ラ🟰金色、シ🟰ピンク🩷だそうです。
このネタおわかりでしょうか。音を色で表すなんてそれぞれの人の固定概念だと思います。
あと、ハ長調を子供っぽいとか単純とかおっしゃる方もおられるみたいですが、物理的に割り当てられた平均律の音階に優劣関係なんてありません。おそらくハ長調が子供向けの初歩の練習曲によく用いられるための『固定概念』なんじゃないかと思ってしまいます。
「固定概念」なんて日本語
無いけどね😊
失礼しました『固定観念』ですね。ご指摘ありがとうございます。
元ネタはあの曲ですね 🍩🍋🎺
「ミ゙」は悩んだ末の無色だったんでしょうね
平均律の音階にも優劣はあります。ハ長調=初歩的なのはピアノの鍵盤が全て白鍵だからと思われがちですが、実はハ長調が初歩的な響きになるのはA= 432hzで調律した時と決まっています。しかし、現代においてピアノの調律はA=440hzで行うので、半音の3分の1くらい音がズレています。固定観念に影響されるのであれば、このズレを説明できません。
@@geriyuru
素人なので詳しいことはわかりませんが、ピアノの調律のデフォルト状態がA=432から440に変わったのはいつ頃でしょうか?
最近楽器店で見本のピアノの鍵盤を押してみて、「あれ?半音程度上げたのがデフォルトになった?昔より音が高いよね?」と感じていたので。
昭和50年代頃がまだA=432の時代だったなら、私も感じていたハ長調=初歩的のイメージだったのもそういうことなんだろうなと思いましたので。
バッハの頃って今よりも半音くらい調律が低かったのではないでしょうか?半音変わったらだいぶこの議論は意味のないものになる気がします。まあ言わんとしてることはわかりますけど核心をついた議論ではないと思います
素晴らしい説明です
ドラムをやってますが、長年楽譜が読めなくて
と言いますか、ハ長調で凝り固まっているので
他の調は完全に嫌っておりました
【ハ長調でええやん!】と思っていました
このチャンネルで同じ曲を別の調で演じ分けることで
色調の違いがはっきりわかりました
見事です
まさしく 目からウロコ です!
実に晴れた気分になりました
貴重なお話をありがとうございました
音楽がますます好きになりました
・アマチュアのハープ弾きです。バッハ作曲グノー編のアベマリアを、ヘ長調で演奏しているのを聞いたことがあります。歌のキーに合わせたのでしょうね。尤も、絶対音感なんて持ち合わせていませんから、気が付きませんでしたけどね・・・エヘッ!
平均律の調律では、ほぼ周波数の違いでしかないかも知れません。A4=442Hzが今日の多数派ですが、古くバロック時代は392,400,407,415,420,466近辺や、かつては428,少し前だと432内外、近年は440や445なんてのもありました。
平均律の鍵盤楽器では色はあるような無いような。しかし今日でも弦楽器・金管楽器やピリオド木管楽器は調性によってとても響きが変わり、何色か分かりませんがはっきり色が変わります。
鍵盤楽器もベルクマイスター等の少し昔の調律だと、色がなかなかに変わります。
平均律ではすべての調が同じ性質をもっています。
ただ2つの調の差異(7つの音階の共通しない音の数)でイメージが変わった錯覚を起こします。この差異が大きいほどイメージがかけ離れます。
差異は記憶に頼りますから、その音階をどのくらいの時間記憶しているのかがポイントになります。
転調の直前まで鳴っていれば誰でもその変化を感じることができますし、長年に渡って記憶していれば絶対音感ということになり常に固有の色を感じるのかもしれません。
ただし、現代のように平均律という調律法が確立する前はさまざまな調律法が試されてきた経緯があり、各調で微妙に音程の幅が違いました。
ハ長調を基準に中全音律で調律した場合、ハ長調は綺麗に響き、遠い嬰ヘ長調などは和音がかなり濁ります。バッハの平均律も全ての調で弾ける曲集というコンセプトですが、原題は「平均律」ではなく「よく調整された音律による…」とあるように、まだ完璧な平均律はありませんでしたので、各調で微妙に個性はあったと思います。
クラッシックの名曲が調によってなんとなく共通の色があるのはそういう環境下で創られた曲だからという理由で、それを勉強してきた我々が知らず知らずのうちに刷り込まれてしまっている…ということもあるのではないでしょうか。
転調前後の変化って、確かに感じますよね。
私が他の方の動画にコメントした内容から抜粋しますが、以下のようなことが起こっていて、平均律でも調性を感じているのかもしれない、と思っております。
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私の場合、移調に伴う印象変化を平均律のピアノで確認する際に、ハ長調→ト長調→ニ長調、あるいは、ハ長調→ヘ長調→変ロ長調、みたいなパターンでチェックしていました。このため、もしかすると、移調でキャラクター(調性)が変わるように感じたのは、シャープが増える場合は演奏中に属調へ転調する時の印象変化(フラットなら下属調への転調時の印象変化)と同じ理由なのかもしれません。
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音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
絶対音感持ちですが「変わらない」「納得できない」という方々の意見を基本的には支持します。
これピアノで作った絶対音感が関係しているだけな気がします。(つまり拡大解釈すると五線譜の書き方)
絶対音感って音楽的な感覚が鋭敏になるとかそういう要素は一切なく、鳴った音とドレミが結びついて聞こえるだけなんですが、これをピアノで獲得すると、黒鍵を叩くハ長調の#や♭の音は「あ、黒鍵の音だ」って記憶されるんですよね。なので調が違うと違う感じに聞こえます。黒鍵が入る量に応じて変わった雰囲気が増すんですよね。ただこれ、ピアノ曲が最も強く実感し、ボーカルだけだとあんまりわからなくなります。
絶対音感にも習得の度合いがあって、ボーカルを聞いても明確に黒鍵白鍵の違いまでイメージが湧く人もいるかもしれませんが、自分はわかりません。
まぁぶっちゃっけ根本的に曲側にそういう性質があるんじゃなくて、人間側が音を経験と結びつけて解釈してるってだけだと思います。
経験による絶対音感獲得の過程で、かなり多くの人が五線譜の#♭を見ながらピアノ聞いて音と結びつけるってことをするので、ある種それがちょっとした共通理解になってるみたいなものなので、これみよがしに「色が違うのが自分にはわかってしまうぅ」みたいな感想を言うのはなんか厨二病的な恥ずかしさがあります。
まず絶対音感っていうすごそうな名前が良くない。単なる「連想記憶」ぐらいのもの。
わかります。あくまでもピアノの音が絶対的にわかるだけですよね(と言っちゃっていいのか?)。ところで平均律はオクターブをむりやり12個に分けているので厳密に言えば各調でドレミファソラシドは違うはず。つまりギターのカポタストで調を変えてもじつは違うものになっている。そのへん絶対音感で聞き分けられますか。クォーター音とかははっきり聞き分けられるでしょうけど。
ほんとに単純な疑問(まえまえから)です。ぜんぜん見当はずれを言ってるかな(本気でこうも思っています)。
すみません。訂正です。ドレミファソラシドはかわらないのかな(だから平均律ですよね)。でも和音は変わるはず。ハーモニーは微妙に変わるので蝶による違いが出るのではないか。と思いましたが、またも見当はずれか😅
@@原田明-n5q 質問ありがとうございます。
私もそこは気になってるんですが、私は聞き分けられない、が回答になる気がします。
ちなみにピアノ曲だと聞き分けられる気がするんですが、そもそも元コメントに書いた通り、どの音名の音がなってるかまで細かくイメージしてしまうからそんな気になってるだけな気がするんですよね。
現に、カラオケでキーチェンジした時、原曲と違うことは分かりますか、雰囲気が変わったかどうかはわかりません。まあそもそも僅かな違いなわけで、注意深く聞いたところで、キーが違うなということに引っ張られてわからない気がします。
ちなみにですが、私の絶対音感はヘルツ単位で正確では全くないので、ギターのチューニングとかには微妙に使えないくらいのものです。
むしろご質問の件は鋭敏な相対音感の方の方が感じとれたりするものなのかもしれません。
私も絶対音感を持っていますが、違う意見です。
私はピアノを独学で弾いて絶対音感を習得しましたが、私の弾いてきたピアノや聴いてきた音楽はどれもA=440hzで調律されていました。しかし、私が調に対して持つイメージはどれもA=432hzのときに最も明確になります。大体半音の3分の1ほどズレていますし、ピアノを弾き始めた4歳ぐらいの時から今までずっと音が少し高いように感じていました。調のイメージが、ピアノの鍵盤に影響され後天的に身につけたイメージだとすると、このズレについての説明がつきません。
@@geriyuru それはすごい。
それでも多くの人の調のイメージと、先天的に極めて鋭敏に聞き分けられる方のイメージは、本質的には異なるのではと思いたい気持ちは残りますが、あなたの様な感じ方がある以上、精緻に捉えた場合異なる調は異なるイメージであるのでしょうね。
ふと思ったのですが、本質的にはヘルツの影響はあるとしても、やっぱり音楽を聴いた時に『黒鍵の音』による影響は大きめに受けませんか?
ちなみにカラオケで移調させた時やボーカルのみ音楽の調による印象の違いもはっきりわかりますか?
まあボーカルのみになってくると、そのボーカル自体が調ごとに違うチューニングで歌うことにより同じ印象にするとかもできそうですが。
音域とか演奏のしやすさで決めていると思っていました。たしかに絶対音感的な波長つまり色みたいなものは有りますね。
調性は主役の都合を最優先して作編曲するのが基本でしょう。
すなわち、
ヴァイオリンは♯系のキーが得意。
移調管楽器は♭系のキーが得意。
ただし、印象効果目的で意図的に不得意な方のキーで弾かせる場合もある。
各楽器にはそれぞれ演奏しやすい音域、鳴りやすい音域が有る。
音域下限値より低い音はどうやっても出ない。
表現上どうしても使いたい場合は、対応する楽器を準備してもらう。
金管の音域上限は奏者の技量次第でどこまででも出るが、そんな事をしたら奏者の身が持たないので、原則として移調highド未満に収める。
サビの一番高い音を歌い手が確実に出る最高音に合わせたい。
ただし地声上限を越えてもファルセットを使う方が曲の雰囲気に合う場合は使ってもらう。
それらを無視するプロ作編曲家はいないと思いますが。
調性を好みで勝手に決めてたら、演奏が破綻してしまいます。
そりゃあ、生楽器で最も音域の広いピアノの都合で考えたらどうにでもなってしまいますよ。
余談ですが、クラリネットはヴィブラートを使わないというのは、日本クラシック界だけで通用するオカルトだと思いますよ。
児童、生徒向けオケ楽器紹介本に
「クラリネットは構造上ヴィブラートは掛けられない」
などと平気で書いてた、間違った知識を子どもに植え付ける強者もいましたが。
リコーダもオカリナも鍵盤ハーモニカでもちゃんとヴィブラートは掛かります。
他ジャンルでのクラリネット(特にジャズ)を聴いてみると、ヴィブラートの重要性が良く分かります。
私、エレキギターを演奏する人間です。とても、脳みそがスッキリする動画有難うございます。
五線譜自体がハ長調向けにできてるために移調するとシャープやフラットをたくさんつけなきゃならなくなる。
これからは全部半音刻みのピアノロールが主体になると思います。
初めまして 動画のアップご苦労様です 私はもう随分な年齢なのですが子供の頃に音楽の授業で
なぜかトラウマみたいになっていた事がありました それは「曲は始まりの音と終わる音は必ず同じ」
という事だったのですが どうしてそうなのか不思議でたまらなかった事を覚えています(未だに・・)
調の違いも、なんとなく分ってきたのも最近です
でも、こんなにも心を震わせる音楽はずっと好きで色々な楽器で楽しんでいます
今回は同じ曲を調を変えて聴かせてくれてありがとうございました。とても頭がスッキリしました!
ご視聴ありがとうございます😊実は、曲は始まりの音と終わる音は必ず同じ…とは言えないのです。70%くらいは、主音で始まり主音で終わるので、先生はそのことを伝えたかったのだと思いますが、曲によっては、主音で終わらないケースもあります。
とは言われても、そもそも主音って何…?ではないでしょうか…?この辺りは、一つずつ解説しないと自力での理解は大変かと思っています…💦
おんたす楽譜教室内では詳しく解説していますので、もしご興味ありましたらお問い合わせください♪
@@ondaipiano 返信ありがとうございました その時の先生の顔も思い出せないのですが(笑)
先生は全部がそうでは無いとか一切説明してくれなかったので強烈に違和感を持ったのでした
調性の動画なのに変なコメントで失礼いたしました 又いろんな動画を見せてもらいますね ありがとうございました
いきなり「色」とか言われて意味わからん!と吹き出してしまった(^_^;)
調=色
については完全に主観だと思います。共感覚(音を聞くと色がはっきり見える)の持ち主だったRシュトラウスは移調した曲を上演したときに困惑しながら指揮をしたとのこと。便利な感覚ではないです。
共感覚を持ってる立場からすると、調に色を感じるからこそ楽しめる部分はたくさんあると感じています。この曲は嬰ヘ長調だからこそしっくりくるけどハ長調にしたら全くイメージが変わってそれはそれで面白い、というような感じで一つの曲に対して12通りの解釈が生まれますし、転調する際の色の変わり方も表現の幅を広げてくれます。
私もそう思います。調=色なんて、昔、〜音律が色々考えだされた名残では。平均律ではkey =y とおいた場合、#と♭によって様々なy(24個以内)に変換できます。なんか数学的にもこれが一番に綺麗❤
楽しく拝聴
しています。
ありがとうございます。🎉
可聴域は有限なので基準のある領域を察知してニュアンスに変換しているのでしょうね。興味深いです。
本当の天才は調性なんか関係なく自然とメロディとハーモニーが次々に出てきてしまう。凡人がそれを理解するために楽譜が必要。
ポピュラーミュージックとかアーティストによってギターで作曲したかピアノで作曲したかで曲調が大きく変わるような気がする
音楽学の研究者ですが、少々誤解を与えやすい動画だと思い、余計なお節介ながらコメントいたしました。
調に対する感覚は時代、国、教育環境によってまったく異なります。
長調が明るく、短調が暗い、という発想は、18世紀後半以降に徐々に形成され、共有されていった結果であり、調そのものが明るかったり暗かったりするわけではありません。
バッハと同時代のドイツの音楽理論家マッテゾンはニ短調を「偉大で快適で充足した」調としていますし、ホ長調を「絶望に満ちた、すなわち完全に死に至るほどの悲しみ」の調だとしています。
調にもともと意味やイメージが備わっているかのように解説するべきではないのです。
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
初めまして。調性については前から興味がありました。自分的には、音のイメージとして、短調のは方が色のイメージとして違いが感じやすいです。また、よろしければ、短調系も動画にしていただけたら嬉しいです。
色と言われてさっぱりわからなくて自信をなくしかけたけどコメントを読んだら似たような感想がちらほらあって安心した。
調性ってカラオケに行ったら自分の歌いやすい高さに合わせるものでしかないので。
今まで「フラットの付く曲は柔らかい感じ、シャープの付く曲は明るくてちょっと硬い感じがする。」と思っていました。西村由紀江さんの素敵な曲が、簡単に弾けるハ長調に移調してある楽譜だと、途端につまらなく感じる私の感覚は正しかった!🎉と思って嬉しかったです。ありがとうございました。
バイオリンの開放弦に共鳴する調(ニ長調ならレとラ、ト長調だとソとレとか…)は、古典の曲だと本当によく使われますね。この事があって、五度サークルで、これらの調から遠くなる調程、別の感覚が生じるように思います。残念ながら私は、色については、よく分かりません(涙。
@@taisoumen01 ギターもそういう感じですが、ピアノのように強い張りの弦がうじゃうじゃあると、あまり差はなさそうですね♪ むしろ、黒鍵の方がアクセントつけやすい(つよくひきやすい)と、とあるショパン・コンクール入賞者が書いていたのが真実かな、と思ったり。
物理学的に言えば平均律では半音ごとの比率が同じなので調が変わっても音間の関係は変わらず単純に音の高さが違うだけなのですが、その音の高さそのものが人の感覚に影響を与えている可能性があるのかなって考えています。もうひとつの可能性は楽器によって半音違うと響きが全然違うものがありそれが感じ方に影響与えてる可能性があるのかなって思っています。クラリネットのAは穴がほぼ開放でスカスカな音ですが1音上のHは倍音を出す穴以外は全部閉まっているので菅全体が鳴って豊かな音が出ます。バイオリンもそんな違いがあるんじゃないなか〜って想像します。これらの影響で調によって音楽の印象が違うのかなって思っています。
ヴァイオリン曲は、G.D.A.E調の曲が多いです。
音程が取りやすくて響きが豊かだからです。
(この原理は佐々木バイオリン工房様がHPで解説しておられます。)
ヴァイオリン教室の先生でも、♭系の調は苦手と言われる方もおられます。
@@shibafu-m7s 解説ありがとうございます。やはりバイオリンもいい響きの調があるんですね。
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
私はどの調でも全部ドレミファソラシドに聞こえちゃいます。素人ですが、ピアノでスケールを全調練習するときも、どの調でも頭の中で、ドレミファソラシドって言っちゃってます(笑)。だから色と言われてもピンとこないです。たぶん子供のころから絶対音階で訓練をされた脳ならその違いが分かるのかもしれませんが、そういう訓練をしてなかったら、わからないのかな~って思ってしまいます。わかる人がうらやましいです。
今日になってオススメに上がってきましたが。
これは十二平均律が一般的な現代では意味がないです。
ハ長調の色、変ホ長調の色、というのは、十二平均律ではなく、中全音率やヴェルクマイスターⅢなどの音律を使用した場合の話です。
中全音律やヴェルクマイスターⅢなどでは、どの音を主音にするかで和音の濁りが変わるため、これを各調性の色と表現しています。
十二平均律は、どの音を主音にしても和音の濁りが均等になるというのが最大の特徴です。
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
@@ゆきゆき-i9f
たしかにそれはあると思いますね。過去の作品を引きずっている。
バロック時代に「カオスはニ短調」というのが生まれたようです。ルベルの「四大元素」における冒頭カオスがニ短調。
モーツァルトのドン・ジョヴァンニ(序曲および地獄落ち)、ハイドンの天地創造のカオス、ベートーヴェンの第九はすべてニ短調でカオスのイメージですが、その延長にあると解されます。
此方も初めまして!調性の色に関しては全無色ですね♪(笑)そこには音色だけは感じます🎵周波数が高くなればキラキラ(響く)音がしますし低くなればくすみ(ストレス)ますね🎵当然の事ですね。色についてはストリー性を持ちたいので自色します😊個人差はあります(感じない方も)
楽譜通りのサイン波から構成された楽曲で比較したら調性は無いのかもしれないが、実際には弦楽器には開放弦があり、管楽器には開放音がある為、同じメロディを音程を変えて弾いた場合、その表情(高い低いではなく)は変わって聞こえます。(少なくとも僕にはそう聞こえます。)人間は、開放弦の出す音、開放管の出す音とメロディを一種の和音として聞いているのではないかと思います。開放弦、開放管の音程と、調の主音との音程差によって調性が生まれてくる可能性はあると思います。オーケストラやアンサンブルの楽器構成は伝統的に変わっていないので、長い間にこの調はこういう感じ・・・とラベルづけられたのではないのかと思います。
すごい動画にめぐりあいました チャンネル登録しました🎵
ドレミファソラシド (in C)
赤黄緑オレンジ水色紫灰色赤
かな
調性についてはなかなか分かりにくいですが、ピアノをやってると調にによって雰囲気が違うのが感じられます。
音の高低も有りますが、私が思うのは、平均律は平均に近いだけで完全に平均では無いですよね。
なので、各々の音程の微妙な違いから雰囲気が変わるのかなと思います。
理論的に説明出来る人はまだ見たことが無いですが特にピアノをやる人は必ず調子によって雰囲気が違うって言いますね。
理論上の平均律は等比数列(2の12乗根)で、どこから始めても同じなのですが、調律師によると、ピアノは完全な平均律よりズラして複雑な響きを出すのがウデの良い調律師との事でした。
つまり、キーによって印象が変わるという事です。
数をこなさなければならない高度経済成長期には、チューナだけでチューニングを済ませるにわか調律師も多かったとの事。
ピアノで雰囲気が変わるっていうのは一つの曲の中で転調した時に感じるということではないですか?
追加のコメントというか最初のコメントの続きです。◯#、◯♭(黒鍵盤の音)を独立した階名にすればといいましたが、そういう扱いをしてるのもあるんですね。♪ドディレメミファフィソルラセシド。ディ、メ、フィ、ル、セが黒鍵盤の階名です。とある音楽教室でやってる方法です。
私は音感がないので「音感トレーニング」の動画を見て聞いて訓練してます。これを聞けば音感が身につくという動画、階名で歌ってるのですが、フィとか知らない階名がありました。「ファシャープ」なんて歌いにくいからなんでしょうね。
たいていの曲はC調で演奏すると安っぽくなりますね。
サザンの曲にもそんな歌詞が有ったような。
しかしながら、「転調」は平均律が普及してから可能になった技で、現在市販されているバロック笛レプリカ(415Hzも440Hzも有る)はほぼ平均律で転調可能ななんちゃってバロックみたいです。
金管楽器は元々バルブの無い倍音音階のみ(ドソドミソ)ラッパだった名残で、現在でも移調表記ですね。
(つまり、元々は曲の調性に合わせて作られた楽器を準備する必要が有った。)
バッハの時代は平均律は存在していなかったので「平均律クラヴィーア」はウェルテンペラメントの誤訳だと言われます。
(モーツァルトが「オレの曲を平均律で弾くヤツはコ○してやる」と言ったのもしかり)
純正律だと教会の最重要楽器オルガンが存在出来ないので、周波数が実測可能になり平均律が普及する19世紀中頃以前は転調になんとか耐えられる色々な音律が試行錯誤されていて、それらをひっくるめてウェルテンペラメントだそう。
ちなみに私はキーボードでフレーズを耳コピする時は移動ドでしか聞こえないので、キートランスポーズで全てC(Am)調運指です。
固定ドという考え方も、平均律が実用化され鍵盤楽器が広く普及してから生まれた概念ですね。
ボーカル曲は歌手の声域を生かす事が最優先なので、同じ曲でも人によってキーは異なります。
私は有名曲をコピ(バッキングも)する時はオリジナルキーでないと気持ち悪いですが、これは原曲が体に染み付いているからだと思われます。
C調言葉に騙されて のC調はコメディー調という意味なので、軽いノリの男に騙されるという意味になります。音程とは直接関係ありません。他にC調と歌ってるところがあればすみません。
ピアノもオルガンも時間とともにピッチがくるってくるので昔のピッチはどうやってわかったんだろと思っていましたが、笛に残ってるんですね。納得です🎉
@@HH-tq8cd
「コメディ調」の意味だったとは今回始めて知りました。
ありがとうございます。
私が思うに、調性と色とを紐付けるのは特異体質である共感覚者特有の感性なので
(ただし音楽界には多いのかも知れない)、
C調がポピュラー音楽で嫌われがちなのは、音楽教育の入門編という小児体験が身に染み付いているからではないかと思っています。
それでもA=442HzのC調は440よりは幾分か安っぽさが和らぐので、国際標準規格を無視してでもオケや吹奏楽で多用されてるんでしょうね。
そもそも管楽器なんてメーカ標準設計ピッチが442Hzだったりする。
厳密に言うと、奏者ではチューニング出来ない鍵盤打楽器は困ると思うのですが、打楽器は音の性質上、弦や管ほどはピッチのズレが分かりづらいんで、
(倍音周波数が基音周波数の整数倍になりにくい)
2Hzの誤差は実用上問題無いんですかね。
(私は打楽器経験が無いのであくまでも想像です。)
最後の「春」がわかりやすかったな
いつも勉強させていただいております。
私の場合は相対音感しかないため、音の違いこそわかるものの響きについてはあまり違和感を感じなく、サンプルの3曲を全く知らずの状態で初めて聴いた場合はその時の調で受け入れてしまいそうです。(個人的な意見で恐縮です)
今回の動画では『五度圏』が出てきていますが、サンプル曲における関係性や使い方などがよくわかりませんでした。
平均率クラヴィーア曲では「ハ長調」←→「嬰へ長調(変ト長調)」(対比関係?)と比較されていましたが、交響曲第6番「田園」では「ヘ長調」と「ト長調」で比較されているその違いについても理解できませんでした。
車田さんのユーチューブの説明がグッドです。平均律では調性はそれほど意味がないということでしょうか。
【個人的な調に対するイメージ】
ハ長調:シンプル
ニ長調:祝福
ホ長調:生命力
ヘ長調:落ち着き
ト長調:荘厳
イ長調:若々しい
ロ長調:儚い
特に自分が作った曲を移調したときに感じる印象です。
平均律と純正律とかの違いは理屈的にはなんとなくわかっても感性的にはよくわからない。
けど、相対的に移調すれば全く同じになるとは「限らない」というのは理屈的に理解できる。
それが結果的に感覚の違いにも作用するんだろうと。
コメントの中で反論してる方々は相対的に移調しても変わらないとしか感じられないからなんだろうな、と思う。
周波数の違いで具体的に示してその相対性も実は微妙に異なることを説明しないと少なくとも理屈的に納得させることはできないんだろうなと思った。
絶対音感のある人には移調したら全く違う曲に聞こえるんでしょうね。絶対音感が全く無い人にとってはそれほどの違和感は感じないのでは?
ハ長調では確かに白を感じました。例えば「「赤とんぼ」(山田耕作作曲)はなんの調で歌ったら一番「赤」を表現できるのかなどと試してみたら面白いかもしれませんね。
普段から良く楽器を使ってる私は色がよくわかりました。ベースとしてハ長調があるからかもしれません。相対的な音がそうさせてるのかもしれません。倍音の話まで掘り下げなければ分からない話しなのかもしれません。
楽器をやっていますが、調の色はよくイメージするので、興味深かったです。
私の思ってたのとは違ったけど😂、♯系は原色・濃色・ハッキリ、♭系は間色・淡色・ゆるふわな、ざっくりしたイメージがあります。嬰ヘ長調は、南国リゾートの風景が浮かびました。
変ロ短調は死のイメージなんて言われますが、鑑賞のヒントとして、よく言われていることを知りたいなと思います。
音は物理現象なので、理論で確認するのも音楽を理解するのに重要ですが、自分が感じるままに楽しむのもありかな、と思いますね。
確かに自分には固有のイメージを感じます。高い低いだけではなく。だけど、音が聞き分けられるわけではないのですがなんとなく。
小室哲哉さんなんかF#mが多く、デビュー当時、新しく鋭利なナイフのような感じがした。
同じ曲をAmに移調して置き換えたけど、怠惰なマンネリなイメージに感じた。
XJapanなんかはCが多かったけど、甘美で奥ゆかしいと思ったら、やはり原曲の演奏記号はBだったりしてた。確かにイメージはそれぞれの調である。それが色として定着される方もいらっしゃるのでは?と思います。
ギター屋だと、キーの差位(高さ)ににしか感じてなかったんですが、深い意味があるんですね
演奏する楽器が全ての基準です。
楽器の大きさ、弦や管の長さは合奏がしやすいように定まっていきました。たとえばヴァイオリンはト長調(Gmaj)がとても弾きやすいですがホ短調(Ebmin)なんかは苦行です。その弾きづらさ、楽器にとっての不自然さが、調のイメージに変換されているんです。
難しいテーマの解説をありがとうございます。
これって素人にはなかなか埋めることのできない溝的な?テーマかもしれません。
少なくとも私は。。
ハ長調(Cメジャー)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
C D E F G A H C
例えば
ト長調(Gメージャー)
ド レ ミ ファ# ソ ラ シ ド
C D E F# G A H C
と捉えがちです。(違うのは重々承知です)
もちろん、学校のテストとかだと
一番右の#の所がシだから、ファ#(F#)の半音上のソ(G)がド(基音)なので
#が1個の調は
ハ ニ ホ ヘ 「ト」 イ ロ ハ
ド レ ミ ファ 「ソ」 ラ シ ド
C D E F 「G] A H C
だからト長調(Gメジャー)のスケールは
ソ ラ シ ド レ ミ ファ# ソ
G A H C D E F# G
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド(移動ド読み)
だね。なんて覚え方をしてました。
♭系の場合は一番右の♭が「ファ」でしたっけかね。
なので動画のように、ホ長調がハ長調だとこんなにイメージが違います。と解説されても「いやいや音の高さがぜんぜん違うじゃないの?!そりゃ違って当たり前だよね」という感じでピンとこないのが正直なところ。
ただ、私自身はアコギを弾くので、調(というよりは音域かな)によっては、楽器による良く響く音域とか、その逆もあるのは経験しています。
こちらのコメントは動画の内容を否定しているのではなく、なかなか素人的には認識するのが難しいですよ。というお話です。お気を悪くしないでいただければ幸いです。
次の動画も楽しみにしています。
はぁ、長くなってしまった。すみません。
A(ラ)=442Hzの12音階となっていて、C(ド),C#(ド#),D(レ),D#(レ#),E(ミ),F(ファ),F#(ファ#),G(ソ),G#(ソ#),A(ラ),A#(ラ#),B(シ) の12音あります。
1オクターブ上がると周波数が倍になり、1オクターブ内を12に分けた物が12音階になります。
半音上がると周波数は2の12乗根倍になり、12回掛けると元の周波数の2倍になります。
単にドレミファソラシドと弾くと、一部は全音、一部は半音づつ上がります。
ハ長調はピアノの鍵盤を見て分かる通り、ミ-ファ,シ-ド間が半音で上がり、他は全音で上がります。
どこを半音にするかが○長調や○短調の違いになるのかと思うのですが、どうなんでしょうか?
ホントだ😮
イメージ変わるよね
以前、楽器の構造によって得意なキーが異なるというコメしましたが、更に言えば、ピアノも含めて数学的に完璧な等比数列平均律の楽器は存在しないので、キーによる響きの違いは発生するでしょうね。
ピアノは調律師によると、理論値からズラして複雑な響きを引き出すのが腕の見せ所だそうです。
ハーモニーディレクタの様な特殊な電子楽器だと数学的に完璧な平均律を作れるんでしょうが、扱った事は無いので、私は実験出来ません。
ただ理論的に考えると、平均律コードにはウォルフ(うなり)が発生するけど、この周期は構成音の周波数差によって決まる、つまりキーが変わればコードの響きも変わると考えるのが自然です。
(本動画の様にデジ タル録音音源を単にピッチ変更しても比率が変わるだけなので、響きは変わらないでしょう。)
むしろ、コードのウォルフが原理的には発生しない純正律の方が、キーによる響きの違いが出にくい様な。
(現在の複雑なコードは純正律では成立しませんが。)
それでも違うと感じる場合は、人間の可聴帯域の中で、その周波数がどの辺りに位置するかを、意識的にしろ無意識にしろ捉えているからでしょうね。
当然の事ながら、周波数が高い方が華やかに感じるし、低い周波数は重みを感じます。
その中間が地味に感じるとでも言いますか。
人によっては可聴帯域を超え、聴こえない事もある超高音域は聴こえる人には耳障りなので、公園にたむろする若者を追い払う音としても使われて、人間を害虫扱いするなとか賛否両論話題になってましたね。
(若者は可聴周波数帯が広い。)
一つの曲の中の構造を考えても、
メロディはやや高めの音域で自己主張し、
オブリガートは同じコードの中でメロディより高くなったり低くなったりしながらメロディに絡み、
コードは原則的に中音域でメロディを支え、
ベースはバスドラと共に曲の土台として原則的に最低音域でリズムとコードのルートを支え、曲に安心感を与えます。
クラッシュシンバルの様な高音域は、そのリズムの取り方も含めて曲にアクセントを加えます。
ヴァイオリンアンサンブルでメロディが埋もれがちな場合、1st奏者だけピッチをわずかに高めに弾いて自己主張するという技もあります。
調色の話は特異体質である共感覚者の感じ方で個々で変わるはずなので、
(さぞかし日常生活がうっとおしそうに思えますが、それが創作活動に有利に働く可能性が有るので、人類進化の過程で完全淘汰されなかったのでしょうね。しかしながら最近のJ-POPとか、クラシックやジャズの現代音楽など聞いたら色が点滅してブチ切れそうですね。)
クラシック界で見られる、感じる色を一般論として定義付ける事は、宗教じみたエセ科学です。
おそらくは有名音楽家がそう感じていたのでそれを標準にしたのでしょうが、音楽の構造を分析する理論として確定する事自体が大きな間違いです。
子供のころから、時折考えたものです。
なるほどですねー!😊
とはいうものの・・な部分もありますけど。笑
オススメ見てきました♪ 春はG Durだと明るいけど単純すぎる響きになるかなw
絶対音感の人は音楽を脳の音声領域ではなく言語野で処理しているという。で調性の違いは言語の違いとして認識するらしい。つまりイタリヤ語やドイツ語などの違いのような印象を受けるのだという
はじめまして。私も調に対して色だったり風景のイメージが紐付いています。
理由はよく分かりませんが、小さい頃からクラシックなどよく聞いていたので、もしかすると聞きながら目に入った写真や映像に影響を受けているのかもしれません。
私の場合は下記のようなイメージです。
Cメジャー → 白。明るい野原。
Dメジャー → オレンジ。鮮やかな夕焼け。
E♭メジャー → 群青~藍。深夜の喫茶店。
Eメジャー → 青系。大きな青い海。
Fメジャー → 薄い黄金色。すすきが広がる高原。
F#メジャー → セピアのような色だが紫も感じる。レンガの建物が並ぶヨーロッパの街並み。C#メジャーもこれに近い印象。
Gメジャー → 少し暖色の入った明るい白。Cメジャーに似ている。
A♭メジャー → ゴールド。華やかな夜の街。
Aメジャー → 青系。海沿いの港町。
B♭メジャー → 黃~ゴールド。Fメジャーに似ている。
Bメジャー → 青系。砂浜が広がる海岸。
こうして書き出してみると、赤や緑といった色はどの調にも当てはまらず偏りがありますね。
コメントを見ていると結構人によって感じる色が違って興味深いです。
調性によって印象が変わるのはわかったのですが、私の永遠の疑問は、なぜ「ド」(基準の音?)の位置をわざわざ変えるのかということです。
ヘ長調の「ド」はハ長調の「ファ」だよと言われても、「じゃあファと呼べよ」と思ってしまいます。
全部ハ長調にして(=楽譜の最初にbや#をいくつも書かずに)、黒鍵を使いたいならその都度bや#を書けば、調性を変えたのと同じ結果が得られるし楽譜が読みやすいのでは?と思います。
タイトルに興味を持って動画を開きましたが、まさにこの方のおっしゃることが私も疑問で調性の理解が一歩も進みません。ここに書いてらっしゃる通りの意味で「ハ長調だけあればいいのでは?」とずっと思っていたもので。
私も全く同じ疑問を持っています。
全部ハ長調で「書いてやろう」とありましたので、私も何調の曲だろうがハ長調の楽譜にすると分かりやすいんじゃないかなぁと本気で思ってました。
なぜ全部ハ長調じゃ駄目なのか、なぜハ長調が白色、赤色なのか私には理解できませんでした。
そういう楽譜の書き方をする作曲家もいる。アルベニス が良い例で、転調しても頑なに冒頭の調で書き続けるので臨時記号だらけで譜読みがしづらいこと限りない。
と思った人が分かりやすく書き換えた転調版を出版したらピアニストに感謝されるどころか余計なことするな、って反応が多かったそうだからもう分かんないよねえ。
@@Greenthumb-x4s そのピアニストの意見は真っ当だと思いますよ。臨時記号が少ない方が読みやすい人もいるのでしょうけど。
アルベニスという作曲家を存じませんでしたが、その書き方が実際にできるという事は、少なくとも調性を変えなければ実現できないような曲は存在しないという事でしょうね。
色彩で言えば、♯は寒色系で♭は暖色系のイメージ
まあ何でも良いけど、ハ長調/イ短調はあんまり好きじゃないから統一するならニ長調/ロ短調(♯×2)で統一して欲しい
調性の違いについて興味のある者です(仕事は医師で、趣味でDTMやってます)。
私の若い頃はある程度の絶対音感があり、調性による曲の印象の違いはわかっているつもりでした。
ところが年をとると、脳のクロック周波数が低くなるためか、C majの曲がD majに聞こえたりするんです。このあたりから調性とは何ぞや?と悩み始めました。
あと、楽器による違いは当然あると思います。ヴァイオリンとシンセサイザーでは調性の意味が全く違うのではないかと。
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
当方バイオリンですが、バイオリニストは絶対音感を持っている人が多いです。ところが最近パッと聞いてCだと思ったのが半音ずれていたり....歳のせいなのかなぁと自信がなくなりました。
昔のピアノと違って現在のピアノは平均律なので12調は音の高さだけの違いだと思います。
だから移調しても低く感じるか高く感じるかだけだと思います。
平均律でもやはり調の個性は感じるという人は私も含め一定数存在するようです。
@@geriyuru オリジナルの調の1オクターブ上や1オクターブ下で演奏したものも同じだと感じるということですか?
@@空詩草
はい。1オクターブごとに同じイメージになります。ハ長調であればどの音域で流してもハ長調特有のシンプルな響きに聴こえます。
@@geriyuru そうなんですね。そうすると、周波数の関係でしょうかね。
@@空詩草
私の場合は、ハ長調が最もハ長調らしく聴こえる周波数は決まっていて、A= 432hzで調律した時です。逆に、A=444.7hzだとハ長調がハ長調と変ニ長調の特徴を半分ずつ混ぜたように聴こえます。これはどの曲どの楽器で実験しても同じです。
平均律であれば全部同じで、ある調の純正律を採用した場合に、他の調の色彩があるのでは?擬似科学では?シールドケーブルを高いのにすると音が良くなる、と言っている藤田某とおなじでは?
チャールズ・ローゼンも自著で否定してますが…
平均律ならどれも一緒じゃないかしら
全部同じような気もするけど、ニ長調だけはマジで美しいと思う
面白いテーマですね!
もし「クラシックの名曲が別の調で書かれていたら今のように名曲にはなっていなかった」なんて世界線はあるのでしょうか…
台詞はそのままで、最初に弾いたスケールを実際には嬰ヘ長調、それ以降は全てそれに合わせて移調した動画を作ったらどう聴こえるのだろうか。
大地讃頌を作曲された佐藤眞先生の指揮で本曲を歌う事があったのですが、その時の合唱のレッスンでこの曲をロ長調にしたのは独特のきらびやかさがあるからだと仰ってました。佐藤先生も「調には色がある」と仰ってました。
吹奏楽に合わせる時は、半音下げて唄います😮
確かにキーによって雰囲気は変わるが、それは純粋に音の高さの変化であって、それ以外の面についてはまた別の話だと思う。
つまり例えばクラリネットが極端な例になるが、楽器の特性としての音域ごとの音色の違い、これはピアノやリコーダーであってもそうだが、その響きの変化によるもの。
既存楽曲の記憶による調性ごとの刷り込み。
基音の高低によって雰囲気が違うのは、ピアノだろうがギターだろうがカラオケだろうが当然あるが、そこにさらに付随する要素についての熱量がどうにも噛み合わない。
ピアノのハ長調とト長調、ギターのCメジャースケールとGメジャースケール、カラオケの基準音と上げ下げ、ほにゃららの雰囲気ですよね、が半分(音の高さ)は通じるが半分(楽器の特性や刷り込みによる認識)は通じないのが、もやもやの原因だと現時点での分析です。
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
他の方々も書いてらっしゃるように、絶対音感はないし毎日音楽に携わっているわけでもないので、色彩が違うでしょ?といきなり断定されてもピンときません。例えばですが、演奏する楽器の特性上、音の高低によって微妙に音色が変わってくるので曲全体から受ける印象が変わってくる、といった科学的な説明があるのかと思っていました。例えば、なので実際そうかどうかは知りませんが。 このご説明は音楽家の中では理解し合える当たり前の常識なのでしょうね。
常識ではありません🎉 楽器の演奏の難しさによる主観だとおもわれます。サックスさん、クラリネットさんにはBbが白くみえるでしょう。何セントの違いでハモってるひと(で運指のむずかしさに調の差がない人、トランペットなんかはそう)からこのような話は聞きません。
調性感覚抜きに説明するなら「転調した際に音名の読み替えをしなくて済むから」を答えにすべきですかね。例えば……
曲の途中で音域が変わるので転調を“余儀なくされる”際、12平均律で可能な11種類の転調先を全部ハ長調で記譜したら転調するたびに毎回「ここから半音〇個上げる/下げる」を書かないといけない。その代わりに調号をつければ、音名を変えずに記譜できて便利だし、現代では基本的にA=440〜442Hzに固定されたので調号だけで音の高さを特定できてさらに便利になった。
で、何世紀もこれを続けたせいで、特定の調に特定の感覚を持つ人や、その感覚に沿わせるためだけにわざわざ移調や転調をする人が現れてしまった。私も実はその1人だけど、あくまで経験知によるもので歴史が違えば(たとえばピアノの鍵盤がF♯始まりだったり吹奏楽でE管やA管が主流だったら)感覚も違ったかもしれないよね。
というストーリーであれば納得のいく動画になるかと思いました
でもよく言われているように、そもそもチューニングは色々あるわけで、バロックでは半音低いのや高いのがあります。
結局、作曲者などの主観でしかないでしょ。
音律の歴史から触れないと浅い議論になってそう。教会旋法とかミーントーンとかを絡めないと単なる響きの違いとかに終始してしまうなという印象
音楽理論は何も解らない初心者です。
私は以下のように考えています。
いかがでしょうか、ご意見をどしどしお聞かせください!!!
批判批評大歓迎です!!!
平均律でない時代には各調には個性があった。
なので、作曲家は、創る曲に合ったイメージの調を選んだ。
そして、そのような曲が沢山できた。
平均律になると、元々あった調の個性はなくなった。
が、過去に作曲されたいろいろなイメージの曲が残っており、みんなそれを聴く。
そうすると、調には個性がある(残っている)とみんな思ってしまう。
ただそれは誤解で、原因は、調の持つ個性ではなく、それぞれの曲が持つ個性である。
あ、以上の議論とは別に、楽器も持つ特性に合った調が選ばれるというのはあると思います。
調が高速でチェンジする曲はダララララーってストロボみたいにチカチカ色変わるのが見えるって事ですか?
ピアノ中心だとハ長調は子供の最初の練習曲に慣れてるからつまんなく聞こえるのだと感じてました
ただギター弾いているとスペクトラム的に変えられるからあまり気にならなくなる
(ピアノの調律を半音ずらしたらどうなんだろ🤔)
教会で歌われる曲のキーが女性ボーカル向けの場合に一オクターブ下げた声も出せないのでそのまま行って裏声になるの助けてって思うときがある…
調性による色彩の違いは、ピアノ教室で子供に、それぞれの調を区別させる為の教材に付いている色の影響だろ聞いた事があるけど。
共感覚の持ち主ならイザ知らず、調性の色なんて、凡人には感じ取れません。
ところで、半音下げ=変、半音上げ=嬰、と言うのは、どうしてでしょうか?
中国古典音楽由来だとは思うのですが、語源が良く分からないのです。
@@藤田宗之 わたしもBmが青い印象があるのは、好きなレコード(古い)のジャケットの色のためかなと。
相対音感の私にとっては、曲の途中で調(キー)が変わらない限り、どんな調でもほぼ一緒です。
当然、高い調が低い調より明るく聞こえますよ。
でも、音色的には、1音2音ぐらいの差が区別できないです。
調性の話しではありませんが、国際標準規格ピッチはA=440Hzと定められているのに、442Hzが幅を利かせているのは迷惑です。
管楽器は設計ピッチが442Hzが多いので、ポピュラー音楽人間の私は冬場は調整範囲に収まりにくくてピッチ出しが大変です。
息を吹き込んで暖めても一呼吸置くとピッチが下がってるなんて事も有ります。
作曲する時自由に調を選べればいいんだけど、どうしても手癖に頼れたり直感的に音がイメージしやすいCメジャーかAマイナーで作ってから、最後にキー変えて聴き比べるという手順になってしまう
悪くはないと思うけど、各キーの印象をコントロールしつつ狙ったキーを使えればもっと楽しいだろうなと思う
私は邦楽の琴をず~っとやってきましたが琴にも調子はいくつかあります 調子によって音階の流れが全く違ったものになっています 洋楽はドレミファ・・・の音階が上下に移動するだけのものだとばかりと思っておりました
ハ長調と他の長調の和音は今の楽器で弾いても響きは微妙に違います。
ましてや元々の基本が平均律でないのでビバルディやバッハの頃はもっと違いがありました。モーツァルトは調律の違う4台のチェンバロを弾き分けたそうですが、聴いている方々もよく聴き分けられたなと感心します。
鍵が一種類では長調でも単調になってしまう
Cメジャー→ビタミンC + 明るい→レモンイエロー
D ♭の♭はC
最近の電子楽器はカラオケマシンのような移調ボタンがあるので、記載をハ長調、移調先を別の調にするということが容易にできるので記載をハ長調に統一することは可能かもしれませんね。私もDTMをコンピューターでやっていたときは実際の音は演奏する調ではなくハ長調で書いて演奏時に楽器やDTMアプリの設定で選ぶというやり方をしていました。これができるのはDTMだからでしょう。普通の楽器では無理ですね。
私もカラオケ作る仕事をしていましたが、ハ長調とかト長調で作る方が楽ですよね。
打ち込みが終わった後にクリック1つで元の調に戻すと言う。
作曲時はハ長調で行って、実際にキーを決める時は歌手の歌いやすいところを試してもらって決める方法をとりますね。ポップスの場合何調になるかは歌手の都合で決まるということになりますね。ギターでもカポをつければキーは変わるので何調かなんて、あまり気にしませんね。
私は耳コピする時は移動ドでしか聞こえないので、キーボードだと最初に調性だけ見つけて、後はキートランスポーズで C(Am)運指でなぞってます。
でも管楽器でこれやると慣れたキー以外はかなりめんどくさいです。
12調全てのスケール練習なんてやらないので。
明るい暗いと言ってるけど意味がよくわかりません。音の明るい暗いってどういう風に理解すれば良いのですか。何が基準になるのですか?
単音にそれぞれの色があるって事でしょうか?
メロディーは単音のインターバルの集まりだと思っていました。
絶対音感の無い私にはCDEもGABも同じメロディーに聞こえますが、違うって事なんですね。
作曲家は意図した色を出す為にそのキーで作られた。って事なら、カラオケで声が出ないからとキーを変更したら別の曲になるって事でしょうか?