筑後川プロジェクト雑談会 （日田祇園夜、三連水車インサート付き）

240705 - 筑後川プロジェクト雑談会（31分55秒）
■文明は川と共にある
世界で最初に文明が生まれたのは紀元前3000年から紀元前2000年にかけて、チグリス・ユーフラテス川流域のメソポタミア文明と言われている。
次にナイル川流域のエジプト文明、インダス川流域のインダス文明、黄河・長江流域の中国文明が生まれました。
これらは古代四大文明と呼ばれていて、豊富な水があったからこそ発展することができたのです。
川の 周 まわ りの土は 養分 ようぶん を多くふくみ、作物を育てるのによい土地です。
川は上流の山からわき出てきて、 豊 ゆた かな 養分 ようぶん を下流へ運びます。
豊富な水と土地は作物を育てるのに適している。
くらしには水が必要で、その使う水を手に入れるにも水辺が便利だ。
飲み水はもちろん人びとが衛生的な暮らしを保つのに必要な大量の水を確保することもできた。
また、ものを運んだり、遠くへ移動いどうするために、川が便利だった。
筑後川地域の持続可能性と未来を久留米大学の駄田井(ダタイ)名誉教授と雑談いたしました。
町おこしや事業展開の一助になれば幸いです。
筑後川プロジェクトとは、筑後川・矢部川流域を一体的に捉えて、持続可能で質の良いい生活を実現するための事業・活動の総称である。
広域観光のメリット
 筑後川まるごとリバーパークは、筑後川・矢部川流域を広域観光の対象としたとき、プラットフォームになります。
 具体的には、このプラットフォームは、筑後川・矢部川流域で実施されるツアーの情報を集約し、筑後川まるごとリバーパークのホームページを見れば、この流域で実施されるすべてのツアーの情報がわかります。
 この流域で別々に実施される個々のツアーを連携することで、流域にツアー客を長くとどめることができます。例えば、日帰りの2つのツアーを結びつけると、1泊2日のツアーになり、宿泊客の獲得になります。
 「川の駅」をツアーの拠点として活用できます。ショッピングや食事場所として、またカヌーなどの川遊びの体験も可能です。
筑後川まるごとリバーパーク
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筑後川流域経済観光創生プロジェクト
chikugogawa.biz/
撮影・編集：A-zo曽川泰三
www.a-zo.tv/