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「この顔で死んでいくの悪くないですよ。」と言ってもらえる人生、いろいろやらかしていても尊敬。
外光派と内光派なるほどと感じました人間の内なる世界から湧き出る暖かな光。その世界を得たくても手に入らなかったそれもまた人生。好い回でした素晴らしい。素晴らしいと言えば最近のウリタニさんの目の付け所も素晴らしいですね自分の中で好感度上がってますこれからも頑張って五郎さんもお疲れのご様子ですがご自愛下さい。
物忘れやうっかりで自分に嫌気がさしていた週末の夜にこれを見て少し気持ちが楽になりました。高校生の頃、本物のレンブラントが見たくて親に嘘をついて初めて飛行機で東京に行きました。ブリヂストン美術館で購入した図録を今でも大切に持っています。フェルメールと違ってなかなか日本にきてくれないのが残念。
レンブラントの自画像から、彼の人生を紐解き、そして人生論、とにかく五郎さんとウリタニさんの会話も凄く楽しいです。
自分がレンブラントが好きな理由が解った気がした会でした‼️そして、達観せざる得ないんだよって言ってる五郎先生の笑顔もイイなぁと思いました。いつもありがとうございます‼️
5月にレンブラントの家に行きました。彼が収集したありとあらゆる物が展示されていたのが印象的でした。彼が好きな所は最後まで自分とキチンと対峙していた点です。彼の作品は大きな物より小さな作品が好きなのですが、五郎さんの「内からの光」というご指摘にとても納得しました。いつまでも心に残る解説、ありがとうございました。
嬉しい。レンブラント。30代の頃に見た自画像と今見る自画像の受け止め方も変わりました。
愛する人々を見送るばかりの人生でしたが、最期には救われたんですね。自画像を観ればわかります。好かったです。
深い洞察ありがとうございました。達観について思うこと…介護職ですが、五郎さんのように「達観せざるを得ない」とお認めになる方ばかりではないようです。できないこと、失うことをどうしても諦められなくて怒りを持ち(お気持ちはお察ししますが)周りに当たり散らしてクレーマーになる方も多いです。五郎さんやレンブラントが達観されているのはやはりお人柄の良さがあるかと思います。
この夏から追っかけ追っかけやっと過去動画を全部視聴、前回からup頂いた日に視聴できるように!これからもずっと楽しみに視聴させていただきます!!
大好きな画家の1人です。ライクスミュージアムで買ったレンブラントの伝記を読みました。本当に子供がどんどん亡くなり読んでいてつらいほど。油絵以外のペンで描いた作品も本当に素晴らしく、エッチングもため息出るほど美しいです。あの訴訟を起こされた彼女はサスキアの遺品のアクセサリーを無断で持ち逃げしたり、なかなか手強い女性です。油絵以外のペンで描かれた自画像には百面相ともいえるさまざまな表情があり、工房の弟子たちは参考にしていたともいいますね。余談ですがその百面相、どれも石立鉄男さんにしか見えないんですwww ライクスにある若い時の自画像、小さい作品ですがずーっと前に立って見ていました。大好きです♡
60歳を超えて、悟りでもあきらめでもない達観、よくわかります。
「人間の内面を描く」画家として今後レンブラントの絵を見て行きたいと感じた。度重なる身内の死は、かなり苦しんだと思われるが、最後まで一画家として人生を全うした事に、彼の人間としての魅力を感じた。
レンブラントと言えば、陰影の達人みたいなイメージで老後まで現役バリバリで最後まで王宮絵描きだったのかなぁと思ってました。最期の肖像画……なんだか悲し気な目で、「君の幸福を静かに祈ろう」と語りかけてくるような雰囲気で、なんだがイメージと全く違う一面が見れたと思いました。最後に山田五郎さんのRUclipsでいつも美術の勉強をさせてもらっています。これからも陰ながら応援しております。
とてもいい回でした…具体的にどんな環境で描かれたのかと言う解説で自画像見ると、とても深い気持ちで理解できますこの顔で死んでいくのは悪くないですよ、と言う言葉、いいですね
本当ですね✨👍
ありがとうございます。レンブラントは大好きな画家です。西洋美術史の中でもめちゃくちゃ偉大な、トップクラスの画家だと思います。作品からは精神性の深さを感じます。見ているだけで引き込まれます。レンブラントの人生は波乱万丈で、幸不幸の波があったんですが、残された作品は本当に素晴らしいです。もしレンブラントに浪費癖がなかったら?もしレンブラントが家族運に恵まれていたら?と考えなくもないですが、もしかしたらそれがあったから、いや『それゆえに』あれだけの傑作を残せたのかもしれないと思いました。真実はわかりませんが、とても興味深く拝見しました。ところで、レンブラントが若い頃一緒に工房で修行していた神童画家ヤン・リーフェンスにも興味があります。今度もし取り上げてくれたら嬉しいです。
唐突なコメントで失礼致します。美術、音楽、文学、哲学、科学‥全ての偉業を成し遂げて後世に名を成した方々には「もし‥だったら?」では、ただの凡人で終わっていたでしょうね〜。一般の枠(尺度)に収まらない程の「強欲」があるからこそ並外れた成熟に至ったと言って過言でないと思います。作家のゴシップも作品を知る上で一つのきっかけにはなるでしょうが‥一つ一つの作品を鑑賞する時は、あくまでも自分の裸眼で対話したいものだと思っています。あまり参考にならない話ですが‥ヤン・リーフェンスも最初の妻を亡くし再婚し、順風満帆な成功を収めつつも亡くなった時には借金があっり晩年、生活困窮していた様です。また、没年も3年位の違いから推測すると‥ほぼ2人とも同じ様な環境下で同じ様な晩年を過ごし満身創痍の状態で己れの制作を成し遂げていたのではないでしょうか?その辺りを山田五郎さんにお聞きしてみたいと思います。
ぶらぶら終わるのを今日知りました。お疲れ様でした。こちらは永く続けていただけることを望んでいます。
「最期にこの顔で死んでいくのは悪くないですよ」「そうですね」大人な回でした。
レンブラントの浮かび上がるような人物像は、光の表現にあったんですね。カラヴァッジョとの対比で納得です。
そうそう!自画像が多いんですよ。その点に焦点を当ててくださり、ありがとうございます✨
レンブラントの最晩年の自画像がすべての絵画のなかで一番好きです。同じ方いませんか?
前回のレンブラントの時に「レンブラントは落ちぶれてからが良いと言う人もいる」と仰られてたのに納得。レンブラントらしさは失わずに新しさを感じさせる作品に感動しましたね。ただ本人の境遇を思うとなんとも…気の毒ですなヾ(´(エ)`;
レンブラント好きなので詳しくやってくれて嬉しいです。肌の質感がめちゃくちゃ好きなんですよね。
こうして見ると結構どんよりと暗がりのような絵が多いですね。絶頂期であっても光溢れるということはないし。最初期の顔がよくわからない自画像が象徴しているように、とても内省的な画家だったんでしょうね。どの絵も何かしらのメッセージのようなものを盛り込んでいるように見えますし、美しいものを描く以上のものを絵画に求めた近代画家なのだなと思いました。
何だかとても切なくなってしまいました…レンブラントはそれでも歴史に名が残りましたが、上手くても無名の多くの画家たちも居たり、はたまた自分の人生とか加齢などと照らし合わせてみたりで、しんみりと。そんなしんみり回も好きですが、また変な動物図鑑の回を見て笑おうと思います。また昔の人の勘違いとか面白い絵もよろしくお願いします。
こんばんは。今日も賢くなりに来ました。美術愛が膨らみます。
老いとは、達観では無く諦観に近いのかも知れません。明らかに眺めるから諦めるー。世の中も己も冷静に眺められるからこそ、分かるものがあるのでしょうね。
才能のある画家は、不幸になればなる程、作品が輝く印象があります。小説家で何かトラブルがあった時は、幸運だと思う方の話を聞いた事があります。正負の法則と云うか、とても不思議な思いになります。
五郎さん、ぶらぶら 長らくご苦労様でした。毎回とても楽しみに見ていました。この、コンテンツは画家ひとりひとりの事や、絵ひとつひとつを丁寧に解説くださって、ぶらぶらよりもっと好きです。どうか長く続けけて下さい。お願いします。
これほど偉大な画家でも、人生は楽ではない!ということですね。絶頂期からの転落は芸術家にとっては時にあることですが、レンブラントの場合かなり自業自得で自分のせいだという感じもします。ただ家族との縁が薄いのは、気の毒です。最後の家族の肖像は、彼の夢見たごく当たり前の団欒を描いていて、グッときます。多くの集団肖像画を描いてきた彼だからこそ、自分の家族が一同に会した場面を描きたかったでしょうね。内部からさし込んで来る暖かい光に満ちた彼の家族の肖像画を観たかったです!どん底期の自画像は、味があって少し年老いてはいますが、ある種の貫禄もありいいですね。”イーゼルの前の自画像”が、私は一番好きです。達感についての五郎さんのご意見、激しく納得です。人間的成長をして達観するのではなく、様々な事情からできなくなる、そして無理をしなくなる、無理するとその後いろいろ面倒なことになるから、というループの観念ができてきて、達観するのだと最近分かってきました。
最後のウリタニさんの言葉に対する五郎さんの返しに、痛く共感(年齢が近いので)
泣きました、、、。お彼岸にこの回をやってくれてありがとうございました。
画家としての評価や私生活が落ちても新しい表現法を取り入れたり時代の変化に対応する点が興味深いです。
ーーー 最愛の画家レンブラント ーーー初めてレンブラントの自画像を観たころ、私は若き日の彼と同年代だった。やがて時はたち・・私の人生もその長さだけは晩年の彼に近づきつつある。だけどさ五郎さん、とても達観なんて出来ないよ。じっと鏡を視る。
たいへん興味深く拝見しました。起伏はあれど刺激的な人生と、起伏もなければ刺激もない人生、どちらが良いのでしょうね。ひとつ確かなことは、五郎先生の仰る通り、歳を取ると物理的にできなくなることが増える…ということでしょうか。
レンブラントの自画像はほぼ初見です美術品の収集癖は五郎さんも負けてないと思います😂
夏になると家族で熱海のMOA美術館によく行ってたんだけど、子供の自分はそこにあるレンブラントの自画像が怖かったなぁ。なんか生きてるみたいで😅
ちょうどレンブラントは誰の手にを観た所だったので嬉しいです
同感。年を取ると、どうやって自分の状況(早い話が、老いです)と付き合っていくのかが最大の関心になります。それは、芸術家であろうと天才であろうと凡人であろうと同じではないか、と考えるのですが…
レンブラントの光は、オランダ市民社会の近代的自我の光…。神によって与えられるのではなく、自ら輝く光…なのですね。…また、オランダに行きたくなってしまいました。😌☺😌
山田先生のお話は画家のスキャンダラスな私生活まで及ぶので教科書掲載クラスの大芸術家でも身近に感じられます
過去に取り上げた画家を別の切り口から掘り下げるのも面白いですね個人的には、マネの「フォリー・ベルジェールのバー」をいつか解説していただけないか、期待して待っておりますマネも、51歳で死んだわりにはいろんな作品があるので、、、
レンブラントってやっぱり自画像描きまくってたんですね。以前、森村泰昌のレンブラント自画像扮装写真の一括展示を今はなき原美術館で観てあまりの多さに圧倒された経験を思い出しました。それにしても笑う自画像は鴨居玲っぽくて不穏です・・・
一番好きな画家です!嬉しいです!
レンブラントは私も好きです、ウリタニさん気が合いますねwアムステルダム国立美術館で買った小っちゃい夜警が壁に飾ってあります
前回のレンブラントの時は、どこか嫌な人だな、、、と思ったのですが、今回は、涙が出るくらい感動しました。五郎さんより少し年上の舞踊家ですが、動かなくなった老体で、やれる事をやる、、、という境地になって来て、晩年のレンブラントに比べるのはおこがましいですが、すごくわかる気がします。でも、そんな老境にあっても、新しい事に挑まないと、自分ではないという感覚もあり、、、
レンブラントの孫の代で終わっているので子孫はいませんね。でも17世紀オランダの市民社会を代表する偉大な作家として輝きを失うことはないでしょう。
毎回楽しく拝聴させていただいています。イタリアカトリックのカラバッジョが外からの光(プラトンのイデア)、プロテスタントオランダのレンブラントが内からの光(アリストテレスのエイドス)にあるというのは目から鱗でした。
同感です。同性愛志向の自分がなぜレンブラントに惹かれずカラヴァッジョ一択だったのか理解出来た気がしました。歳をとって今はレンブラントも面白いと感じます。家族を失うことには同情。
レンブラント、光の画家と中学校で教わりました。好きな画家の一人です。その一生とともに鑑賞すると魅力が増しますね。ありがとうございます。レンブラントの名を聞くと「レンブラント! お前は立っているな」の詩を思い出します。
体は衰えてもレンブラントの絵のように心はいつまでも輝いていたいですね。カラバッチョの光も大好きです。
レンブラントって画家として超エリートのイメージしかなかったので落ちぶれた時期があったのは意外でした
「 ~ せざるを得ないんですよ」 笑っちゃいました。ホントそうですよねー。(^o^)
10年以上前、オランダを訪れた際、レンブラントミュージアムにも行きました。レンブラントの絵画が人の内面から溢れ出る光をえがいたのだとすれば、五郎さんの動画も画家の内面に光をあてるような解説になっていると思います。これからもそんな動画を楽しみにしています。いつも有り難う御座います。
「gorohさん uritaniさん!」こんばんは!久々に「レンブラントの生涯」を拝聴致しました。ルーヴルで肖像画観たの覚えてます。「夜警」も立ち止まって暫くたたづんていました。数々の「肖像画」の表情を拝見して「レンブラントの波乱に満ちた生涯」に思いを馳せました。「うりたにさん」の「背が小さくないですか」はおっしゃる通りに僕も直観で思いましたね。家庭に恵まれなかったのが残念ですね可哀想でした。いつもいつも「絵」を通して人生を学ばせて頂いてます。いつもながら「goroh さん」の含蓄蘊蓄にいつも感動です有り難う御座いました。
面白かったです。画家の人生編、またお願いします❤
4:11 ここのウリタニさんの返事かわいい笑
五郎さんよりちょっと年下の私にとってなんだか身に沁みるお話でした。
大塚国際美術館にレンブラント自画像コーナーがあったので、この動画で予習をしたあと見に行きました。前知識があると雰囲気の変化がよく分かって、苦難の中でも自分自身をごまかさずに描き続けた、レンブラントの強さというか、画家としての矜持、みたいなものが感じられて感動しました。最高の体験になりました。ありがとうございました。
外からの強い光が神の光を表し、内からの柔らかな光は人間性を表しているという解釈に心を打たれました。
レンブラントのエピソードは知っている話(前に解説いただいた分も含め)でしたが、ゴローさんがお話になるとひきこまれ、最後のカラバッジオとの差のところは何となく感じている事を解説していただいたみたいでとても嬉しかったです。近世時代終わりと近代芸術の始まりと言う言葉がとても強く残りました。ちょっとワダロスを引きずっておりましたが、やはりゴローさんは凄いですね。
サスキアが亡くなってからのレンブラントの私生活が気の毒になるぐらい悲惨。
どこかで聞いた「若さゆえの潔癖」って言葉がすごく胸に残ってて。確かに、年を重ねるごとに、色んなものを許容して、潔癖であり続けることを諦めていくよなぁと。
昨日、偶然改装されたレンブラントハウスに行ってきました
とても勉強になりました😊ありがとうございました❗
カラヴァッジョとの対比考察がなるほど思ったし面白いです。感動しました。こういう風にアートやら何やらから、考えを深く巡らせられるような教養と感性を身に着けたいな~。
老いとどう付き合っていくか、病気とどう付き合っていくかですよねーすごく身に染みました…
「夜警」をはじめて見たとき、光の描き方が演劇のステージのワンシーンみたいな感じがして、すごく新鮮だった。でもなんていうか、巨匠と言われる画家さんたちにも人間くさいドラマがあるんですね。
自業自得の部分もあるとは言え、避けようの無い不幸に振り回された人生でもあったのでしょう。晩年の家族の肖像からは叶わなかったレンブラントの暖かくも儚げな理想の家族像を窺い知る事ができますし最後の自画像からは、人生これでいいのだ!とでも言う様なある種の悟りの如き境地を感じる気がします。
ありがとう五郎さん達🎉
最初のアムス観光で訪ねたのがレンブラントのアトリエだったところです。閉館時間が迫っていたのでデッサンを見るくらいでしたが、翌日美術館で半分陰の若い顔見た時は衝撃受けました。後フェルメールと比べて彼らにとって光がテーマなんだなと思いました。確かに、内側からの光ですね。オランダの巨匠たちですね。ゴッホも含めてですが。。他にも結構多くの画家が有名ですね。ありがとうございます。
『放蕩息子に扮した自画像』は妻の財産を浪費しているという世間からの批判に「うるせえ、これが俺の生き方だ!」という気持ちで描いたらしいですね。ところが晩年にはその放蕩息子がボロボロになって家に帰って来る『放蕩息子の帰還』という作品を描き上げており、これをレンブラントの最も感動的な絵画と評する人も多いようです。
面白い企画ですね~楽しみに今から勉強します笑
レンブラントの自画像大好きです。 余り紹介されませんが、エクス・アン・プロヴァンスのグラネ美術館にある未完の小さな自画像がとても近代的どころか現代的で、隠れた傑作だと思います。
自画像から読み解く画家の生涯。あ!そーこられるのですか?!と前のめりで拝見しました。レンブラントは特別大好きでないのですが、夜警からの流れにドラマを(勝手に)感じております。これから五郎先生の「夜に駆ける」も再視聴してきます😂
ロンドンのナショナルギャラリーの自画像が最晩年の絵だったのね。若い頃毎週のごとく観に行ってたわ。ホームシックの時に観ると来るものがあったなぁ。
レンブランドが老けているのではなく、吾郎さんが若いんじゃないかな?20年以上前にタモリ倶楽部で見てから、ずっと同じなんですけどー。
レンブラントもフェルメールも、見た瞬間描かれている人物の内面が伝わる感じがスゴいです。いくら前時代と言えども自分を生々しく捉えるのは嫌な気がしそうですが...その時節ごとの自己の内面性をもしっかりと描ききる辺りはさすが巨匠ですね。
大学に14歳で入学できるほど頭が良ければ、計画的で浪費しないように思えますが、違うんですね。とても不思議でした。だからこその人間味でもあるのですが。
自画像=デューラーというイメージだったんですが、レンブラントもたくさん自画像描いてたんですね!
明日は美術館にいきます😊
とても深くて素敵な動画でした。
達観とは諦めの境地なのやも
家族愛に行き着いたところ、じーーんとしちゃった😢ゼウクシスの話はいくら内面を描けても精神性や魂や愛そのものを描き出す芸術の限界を感じたのかな?と思いました。そうすると、家族という利他愛に移っていったのが自然です。五郎さんは占いは信じないとのことですが、幸せを表す木星は12星座の中で家族を表す蟹座で1番いい感じの位置と言われていて、それもなんだかロマンチック✨
老婆はコノハナサクヤヒメであり知恵の木であるという最近知ったバナナ型神話から着想を得ました。老婆という物質や、この物質世界の何らかに媒介しないと表現出来ないことに限界を感じ天に召されたと思ったのです。禅問答みたいですね😊
待ってました👏❤❤❤
自画像のイメージはデューラーかなぁーと私は思ってたんですが…。自画像ではないですがオークションの時に出てた『騎手』もしてほしいです!でも自画像って自信の表れなのかとも感じました。
50前ですが、受け入れらるざるを得ないのはよくわかる。人生で完璧な時っていつなんだろうとかまで思うくらい、経験が足りない、お金が足りない、時間がない。体力が無い。どれかがいつも欠けてる。病院通いとか手術とか経験すると健康第一になるし。
これを30分余に纏めるセンス。合いの手の、話の引き出し方。TVならぶつぶつに切られてキーポイントの直前にCM入れられてチャンネルを変えられちゃうパターン。もち、国営放送ならばラブラブシーンはカットでつまらん番組にされちゃう。RUclipsに功罪が有るとすれば功の代表格である。
アムステルダムでは「夜警」より、横にある「イサクとリベカ」に目を奪われました。エルミタージュに行きたかったけれど戦〇で難しそうです。ルカ福音書「放蕩息子の帰還」に感動してカトリックになりました。「酒場の放蕩息子」はドレスデンにあるんですね。ガイドなしだったので「システィナの聖母」だけしか見ませんでした。最後のカラヴァッジォとの比較で「ああ、そうなんだ」と思いました。どうもありがとうございます。
年をとってからの笑う自画像はちょっと奇妙だと思ってたので、左端に老婆の顔がある寓意画とも取れるのですね。あと完璧な円が描ける人を重ね合わせるのも、画家としての素養なんでしょうね。きっと定規がなくても直線も描けるんだろうなぁ…
ワダさんが恋しい…
近々アムスに行く予定なので、レンブラントの絵を沢山鑑賞したいです。この動画を見たのと見ないのでは、作品への印象がかなり違うかも・・・アムスに行く前に動画を見れてラッキーです!
レンブラントの絵って勝手に光を当ててるよなと昔から思ってたけどそうか内面を描いてるのか~
自画像をよく描いて美術品の収集に熱心だったといえば岸田劉生も同じですね。彼も被災後京都に行ってからは作品が減り、晩年は貧困にあえいでました。
なんでフェルメールの絵? レンブラントの夜景と自画像は大好き 五郎さんの解説楽しい。
一人の人間の人生記って、どんな人のも面白い。
ボストン在住です。この動画を拝見して、えっ!もしかして!!!と、今更ながら、最初の自画像に気がつきました。あまりにも小さな作品で見落としていた自分が恥ずかしいです。先日ボストン美術館を訪れた時に、ゆっくり鑑賞してきました。大きく描いたキャンパス、仕事着とは思えない出で立ち。五郎さんがおっしゃる「親方かよ」っていう言葉を思い出して一人笑いでした。
歳を重ねて達観し、丸くなる…いや、ならざるを得ないのですよ。ホントその通りです。身体動かないし、論争の元気も出ないし、妻や子供に怒られても反論もしたくなくなるw多分「お父さん呆けてきたな」と思われてる🤣
レンブランドは落ちぶれて亡くなったと思っていただけなので、没落後も絵の注文が来ていたこと、注文主のいうとおりに描きつつも新しい手法をとっていたことなど初めて知りました。やっぱり画家はその死までしっかり知ってこそ絵の楽しさがより伝わると思いました。
その時のメンタルを描くのに、自画像は大変便利な方法だったのでは?これ以後、自己の内面を描く手段としての自画像、というパターンになってゆくんでしょうね。
ヤンリーフェンス見ました。ありゃ確かに親方ですわ。絵が息してました。
「この顔で死んでいくの悪くないですよ。」と言ってもらえる人生、いろいろやらかしていても
尊敬。
外光派と内光派なるほどと感じました人間の内なる世界から湧き出る暖かな光。その世界を得たくても手に入らなかったそれもまた人生。好い回でした素晴らしい。素晴らしいと言えば最近のウリタニさんの目の付け所も素晴らしいですね自分の中で好感度上がってますこれからも頑張って五郎さんもお疲れのご様子ですがご自愛下さい。
物忘れやうっかりで自分に嫌気がさしていた週末の夜にこれを見て少し気持ちが
楽になりました。高校生の頃、本物のレンブラントが見たくて親に嘘をついて初めて飛行機で
東京に行きました。ブリヂストン美術館で購入した図録を今でも大切に持っています。
フェルメールと違ってなかなか日本にきてくれないのが残念。
レンブラントの自画像から、彼の人生を紐解き、そして人生論、とにかく五郎さんとウリタニさんの会話も凄く楽しいです。
自分がレンブラントが好きな理由が解った気がした会でした‼️そして、達観せざる得ないんだよって言ってる五郎先生の笑顔もイイなぁと思いました。いつもありがとうございます‼️
5月にレンブラントの家に行きました。彼が収集したありとあらゆる物が展示されていたのが印象的でした。彼が好きな所は最後まで自分とキチンと対峙していた点です。彼の作品は大きな物より小さな作品が好きなのですが、五郎さんの「内からの光」というご指摘にとても納得しました。いつまでも心に残る解説、ありがとうございました。
嬉しい。レンブラント。30代の頃に見た自画像と今見る自画像の受け止め方も変わりました。
愛する人々を見送るばかりの人生でしたが、最期には救われたんですね。自画像を観ればわかります。好かったです。
深い洞察ありがとうございました。
達観について思うこと…
介護職ですが、五郎さんのように「達観せざるを得ない」とお認めになる方ばかりではないようです。できないこと、失うことをどうしても諦められなくて怒りを持ち(お気持ちはお察ししますが)周りに当たり散らしてクレーマーになる方も多いです。
五郎さんやレンブラントが達観されているのはやはりお人柄の良さがあるかと思います。
この夏から追っかけ追っかけやっと過去動画を全部視聴、前回からup頂いた日に視聴できるように!これからもずっと楽しみに視聴させていただきます!!
大好きな画家の1人です。ライクスミュージアムで買ったレンブラントの伝記を読みました。本当に子供がどんどん亡くなり読んでいてつらいほど。油絵以外のペンで描いた作品も本当に素晴らしく、エッチングもため息出るほど美しいです。あの訴訟を起こされた彼女はサスキアの遺品のアクセサリーを無断で持ち逃げしたり、なかなか手強い女性です。油絵以外のペンで描かれた自画像には百面相ともいえるさまざまな表情があり、工房の弟子たちは参考にしていたともいいますね。余談ですがその百面相、どれも石立鉄男さんにしか見えないんですwww ライクスにある若い時の自画像、小さい作品ですがずーっと前に立って見ていました。大好きです♡
60歳を超えて、悟りでもあきらめでもない達観、よくわかります。
「人間の内面を描く」画家として今後レンブラントの絵を見て行きたいと感じた。度重なる身内の死は、かなり苦しんだと思われるが、最後まで一画家として人生を全うした事に、彼の人間としての魅力を感じた。
レンブラントと言えば、陰影の達人みたいなイメージで老後まで現役バリバリで最後まで王宮絵描きだったのかなぁと思ってました。
最期の肖像画……なんだか悲し気な目で、「君の幸福を静かに祈ろう」と語りかけてくるような雰囲気で、なんだがイメージと全く違う一面が見れたと思いました。
最後に山田五郎さんのRUclipsでいつも美術の勉強をさせてもらっています。これからも陰ながら応援しております。
とてもいい回でした…
具体的にどんな環境で描かれたのかと言う解説で自画像見ると、とても深い気持ちで理解できます
この顔で死んでいくのは悪くないですよ、と言う言葉、いいですね
本当ですね✨👍
ありがとうございます。
レンブラントは大好きな画家です。
西洋美術史の中でもめちゃくちゃ偉大な、トップクラスの画家だと思います。
作品からは精神性の深さを感じます。
見ているだけで引き込まれます。
レンブラントの人生は波乱万丈で、
幸不幸の波があったんですが、残された作品は本当に素晴らしいです。
もしレンブラントに浪費癖がなかったら?もしレンブラントが家族運に恵まれていたら?と考えなくもないですが、もしかしたらそれがあったから、いや『それゆえに』あれだけの傑作を残せたのかもしれないと思いました。
真実はわかりませんが、とても興味深く拝見しました。
ところで、レンブラントが若い頃一緒に工房で修行していた神童画家ヤン・リーフェンスにも興味があります。
今度もし取り上げてくれたら嬉しいです。
唐突なコメントで失礼致します。
美術、音楽、文学、哲学、科学‥全ての偉業を成し遂げて後世に名を成した方々には「もし‥だったら?」では、ただの凡人で終わっていたでしょうね〜。
一般の枠(尺度)に収まらない程の「強欲」があるからこそ並外れた成熟に至ったと言って過言でないと思います。
作家のゴシップも作品を知る上で一つのきっかけにはなるでしょうが‥一つ一つの作品を鑑賞する時は、あくまでも自分の裸眼で対話したいものだと思っています。
あまり参考にならない話ですが‥ヤン・リーフェンスも最初の妻を亡くし再婚し、順風満帆な成功を収めつつも亡くなった時には借金があっり晩年、生活困窮していた様です。また、没年も3年位の違いから推測すると‥ほぼ2人とも同じ様な環境下で同じ様な晩年を過ごし満身創痍の状態で己れの制作を成し遂げていたのではないでしょうか?
その辺りを山田五郎さんにお聞きしてみたいと思います。
ぶらぶら終わるのを今日知りました。お疲れ様でした。こちらは永く続けていただけることを望んでいます。
「最期にこの顔で死んでいくのは悪くないですよ」
「そうですね」
大人な回でした。
レンブラントの浮かび上がるような人物像は、光の表現にあったんですね。カラヴァッジョとの対比で納得です。
そうそう!自画像が多いんですよ。その点に焦点を当ててくださり、ありがとうございます✨
レンブラントの最晩年の自画像がすべての絵画のなかで一番好きです。同じ方いませんか?
前回のレンブラントの時に「レンブラントは落ちぶれてからが良いと言う人もいる」と仰られてたのに納得。
レンブラントらしさは失わずに新しさを感じさせる作品に感動しましたね。
ただ本人の境遇を思うとなんとも…気の毒ですなヾ(´(エ)`;
レンブラント好きなので詳しくやってくれて嬉しいです。肌の質感がめちゃくちゃ好きなんですよね。
こうして見ると結構どんよりと暗がりのような絵が多いですね。絶頂期であっても光溢れるということはないし。最初期の顔がよくわからない自画像が象徴しているように、とても内省的な画家だったんでしょうね。どの絵も何かしらのメッセージのようなものを盛り込んでいるように見えますし、美しいものを描く以上のものを絵画に求めた近代画家なのだなと思いました。
何だかとても切なくなってしまいました…レンブラントはそれでも歴史に名が残りましたが、上手くても無名の多くの画家たちも居たり、はたまた自分の人生とか加齢などと照らし合わせてみたりで、しんみりと。そんなしんみり回も好きですが、また変な動物図鑑の回を見て笑おうと思います。また昔の人の勘違いとか面白い絵もよろしくお願いします。
こんばんは。今日も賢くなりに来ました。美術愛が膨らみます。
老いとは、達観では無く諦観に近いのかも知れません。
明らかに眺めるから諦めるー。
世の中も己も冷静に眺められるからこそ、分かるものがあるのでしょうね。
才能のある画家は、不幸になればなる程、作品が輝く印象があります。小説家で何かトラブルがあった時は、幸運だと思う方の話を聞いた事があります。正負の法則と云うか、とても不思議な思いになります。
五郎さん、ぶらぶら 長らくご苦労様でした。毎回とても楽しみに見ていました。
この、コンテンツは画家ひとりひとりの事や、絵ひとつひとつを丁寧に解説くださって、ぶらぶらよりもっと好きです。どうか長く続けけて下さい。お願いします。
これほど偉大な画家でも、人生は楽ではない!ということですね。絶頂期からの転落は芸術家にとっては時にあることですが、レンブラントの場合かなり自業自得で自分のせいだという感じもします。ただ家族との縁が薄いのは、気の毒です。最後の家族の肖像は、彼の夢見たごく当たり前の団欒を描いていて、グッときます。多くの集団肖像画を描いてきた彼だからこそ、自分の家族が一同に会した場面を描きたかったでしょうね。内部からさし込んで来る暖かい光に満ちた彼の家族の肖像画を観たかったです!
どん底期の自画像は、味があって少し年老いてはいますが、ある種の貫禄もありいいですね。”イーゼルの前の自画像”が、私は一番好きです。達感についての五郎さんのご意見、激しく納得です。人間的成長をして達観するのではなく、様々な事情からできなくなる、そして無理をしなくなる、無理するとその後いろいろ面倒なことになるから、というループの観念ができてきて、達観するのだと最近分かってきました。
最後のウリタニさんの言葉に対する五郎さんの返しに、痛く共感(年齢が近いので)
泣きました、、、。お彼岸にこの回をやってくれてありがとうございました。
画家としての評価や私生活が落ちても新しい表現法を取り入れたり時代の変化に対応する点が興味深いです。
ーーー 最愛の画家レンブラント ーーー
初めてレンブラントの自画像を観たころ、私は若き日の彼と同年代だった。
やがて時はたち・・私の人生もその長さだけは晩年の彼に近づきつつある。
だけどさ五郎さん、とても達観なんて出来ないよ。じっと鏡を視る。
たいへん興味深く拝見しました。
起伏はあれど刺激的な人生と、起伏もなければ刺激もない人生、どちらが良いのでしょうね。
ひとつ確かなことは、五郎先生の仰る通り、歳を取ると物理的にできなくなることが増える…ということでしょうか。
レンブラントの自画像はほぼ初見です
美術品の収集癖は五郎さんも負けてないと思います😂
夏になると家族で熱海のMOA美術館によく行ってたんだけど、子供の自分はそこにあるレンブラントの自画像が怖かったなぁ。なんか生きてるみたいで😅
ちょうどレンブラントは誰の手にを観た所だったので嬉しいです
同感。年を取ると、どうやって自分の状況(早い話が、老いです)と付き合っていくのかが最大の関心になります。それは、芸術家であろうと天才であろうと凡人であろうと同じではないか、と考えるのですが…
レンブラントの光は、オランダ市民社会の近代的自我の光…。神によって与えられるのではなく、自ら輝く光…なのですね。
…また、オランダに行きたくなってしまいました。😌☺😌
山田先生のお話は画家の
スキャンダラスな私生活まで及ぶので
教科書掲載クラスの大芸術家でも身近に感じられます
過去に取り上げた画家を別の切り口から掘り下げるのも面白いですね
個人的には、マネの「フォリー・ベルジェールのバー」をいつか
解説していただけないか、期待して待っております
マネも、51歳で死んだわりにはいろんな作品があるので、、、
レンブラントってやっぱり自画像描きまくってたんですね。以前、森村泰昌のレンブラント自画像扮装写真の一括展示を今はなき原美術館で観てあまりの多さに圧倒された経験を思い出しました。それにしても笑う自画像は鴨居玲っぽくて不穏です・・・
一番好きな画家です!
嬉しいです!
レンブラントは私も好きです、ウリタニさん気が合いますねw
アムステルダム国立美術館で買った小っちゃい夜警が壁に飾ってあります
前回のレンブラントの時は、どこか嫌な人だな、、、と思ったのですが、今回は、涙が出るくらい感動しました。
五郎さんより少し年上の舞踊家ですが、動かなくなった老体で、やれる事をやる、、、という境地になって来て、晩年のレンブラントに比べるのはおこがましいですが、すごくわかる気がします。
でも、そんな老境にあっても、新しい事に挑まないと、自分ではないという感覚もあり、、、
レンブラントの孫の代で終わっているので子孫はいませんね。でも17世紀オランダの市民社会を代表する偉大な作家として輝きを失うことはないでしょう。
毎回楽しく拝聴させていただいています。
イタリアカトリックのカラバッジョが外からの光(プラトンのイデア)、プロテスタントオランダのレンブラントが内からの光(アリストテレスのエイドス)にあるというのは目から鱗でした。
同感です。同性愛志向の自分がなぜレンブラントに惹かれずカラヴァッジョ一択だったのか理解出来た気がしました。歳をとって今はレンブラントも面白いと感じます。家族を失うことには同情。
レンブラント、光の画家と中学校で教わりました。好きな画家の一人です。その一生とともに鑑賞すると魅力が増しますね。ありがとうございます。レンブラントの名を聞くと「レンブラント! お前は立っているな」の詩を思い出します。
体は衰えてもレンブラントの絵のように心はいつまでも輝いていたいですね。カラバッチョの光も大好きです。
レンブラントって画家として超エリートのイメージしかなかったので
落ちぶれた時期があったのは意外でした
「 ~ せざるを得ないんですよ」 笑っちゃいました。ホントそうですよねー。(^o^)
10年以上前、オランダを訪れた際、レンブラントミュージアムにも行きました。レンブラントの絵画が人の内面から溢れ出る光をえがいたのだとすれば、五郎さんの動画も画家の内面に光をあてるような解説になっていると思います。これからもそんな動画を楽しみにしています。いつも有り難う御座います。
「gorohさん uritaniさん!」こんばんは!久々に「レンブラントの生涯」を拝聴致しました。ルーヴルで肖像画観たの覚えてます。「夜警」も立ち止まって暫くたたづんていました。数々の「肖像画」の表情を拝見して「レンブラントの波乱に満ちた生涯」に思いを馳せました。「うりたにさん」の「背が小さくないですか」はおっしゃる通りに僕も直観で思いましたね。家庭に恵まれなかったのが残念ですね可哀想でした。いつもいつも「絵」を通して人生を学ばせて頂いてます。いつもながら「goroh さん」の含蓄蘊蓄にいつも感動です有り難う御座いました。
面白かったです。画家の人生編、またお願いします❤
4:11 ここのウリタニさんの返事かわいい笑
五郎さんよりちょっと年下の私にとってなんだか身に沁みるお話でした。
大塚国際美術館にレンブラント自画像コーナーがあったので、この動画で予習をしたあと見に行きました。
前知識があると雰囲気の変化がよく分かって、苦難の中でも自分自身をごまかさずに描き続けた、レンブラントの強さというか、画家としての矜持、みたいなものが感じられて感動しました。
最高の体験になりました。ありがとうございました。
外からの強い光が神の光を表し、内からの柔らかな光は人間性を表しているという解釈に心を打たれました。
レンブラントのエピソードは知っている話(前に解説いただいた分も含め)でしたが、ゴローさんがお話になるとひきこまれ、最後のカラバッジオとの差のところは何となく感じている事を解説していただいたみたいでとても嬉しかったです。
近世時代終わりと近代芸術の始まりと言う言葉がとても強く残りました。
ちょっとワダロスを引きずっておりましたが、やはりゴローさんは凄いですね。
サスキアが亡くなってからのレンブラントの私生活が気の毒になるぐらい悲惨。
どこかで聞いた「若さゆえの潔癖」って言葉がすごく胸に残ってて。確かに、年を重ねるごとに、色んなものを許容して、潔癖であり続けることを諦めていくよなぁと。
昨日、偶然改装されたレンブラントハウスに行ってきました
とても勉強になりました😊
ありがとうございました❗
カラヴァッジョとの対比考察がなるほど思ったし面白いです。感動しました。
こういう風にアートやら何やらから、考えを深く巡らせられるような教養と感性を身に着けたいな~。
老いとどう付き合っていくか、病気とどう付き合っていくか
ですよねー
すごく身に染みました…
「夜警」をはじめて見たとき、光の描き方が演劇のステージのワンシーンみたいな感じがして、すごく新鮮だった。
でもなんていうか、巨匠と言われる画家さんたちにも人間くさいドラマがあるんですね。
自業自得の部分もあるとは言え、避けようの無い不幸に振り回された人生でもあったのでしょう。
晩年の家族の肖像からは叶わなかったレンブラントの暖かくも儚げな理想の家族像を窺い知る事ができますし
最後の自画像からは、人生これでいいのだ!とでも言う様なある種の悟りの如き境地を感じる気がします。
ありがとう五郎さん達🎉
最初のアムス観光で訪ねたのがレンブラントのアトリエだったところです。閉館時間が迫っていたのでデッサンを見るくらいでしたが、翌日美術館で半分陰の若い顔見た時は衝撃受けました。後フェルメールと比べて彼らにとって光がテーマなんだなと思いました。確かに、内側からの光ですね。オランダの巨匠たちですね。ゴッホも含めてですが。。他にも結構多くの画家が有名ですね。
ありがとうございます。
『放蕩息子に扮した自画像』は妻の財産を浪費しているという世間からの批判に
「うるせえ、これが俺の生き方だ!」という気持ちで描いたらしいですね。
ところが晩年にはその放蕩息子がボロボロになって家に帰って来る
『放蕩息子の帰還』という作品を描き上げており、
これをレンブラントの最も感動的な絵画と評する人も多いようです。
面白い企画ですね~
楽しみに今から勉強します笑
レンブラントの自画像大好きです。 余り紹介されませんが、エクス・アン・プロヴァンスのグラネ美術館にある未完の小さな自画像がとても近代的どころか現代的で、隠れた傑作だと思います。
自画像から読み解く画家の生涯。
あ!そーこられるのですか?!と前のめりで拝見しました。
レンブラントは特別大好きでないのですが、夜警からの流れにドラマを(勝手に)感じております。
これから五郎先生の「夜に駆ける」も再視聴してきます😂
ロンドンのナショナルギャラリーの自画像が最晩年の絵だったのね。若い頃毎週のごとく観に行ってたわ。
ホームシックの時に観ると来るものがあったなぁ。
レンブランドが老けているのではなく、吾郎さんが若いんじゃないかな?
20年以上前にタモリ倶楽部で見てから、ずっと同じなんですけどー。
レンブラントもフェルメールも、見た瞬間描かれている人物の内面が伝わる感じがスゴいです。
いくら前時代と言えども自分を生々しく捉えるのは嫌な気がしそうですが...その時節ごとの自己の内面性をもしっかりと描ききる辺りはさすが巨匠ですね。
大学に14歳で入学できるほど頭が良ければ、計画的で浪費しないように思えますが、違うんですね。とても不思議でした。だからこその人間味でもあるのですが。
自画像=デューラーというイメージだったんですが、レンブラントもたくさん自画像描いてたんですね!
明日は美術館にいきます😊
とても深くて素敵な動画でした。
達観とは諦めの境地なのやも
家族愛に行き着いたところ、じーーんとしちゃった😢ゼウクシスの話はいくら内面を描けても精神性や魂や愛そのものを描き出す芸術の限界を感じたのかな?と思いました。そうすると、家族という利他愛に移っていったのが自然です。五郎さんは占いは信じないとのことですが、幸せを表す木星は12星座の中で家族を表す蟹座で1番いい感じの位置と言われていて、それもなんだかロマンチック✨
老婆はコノハナサクヤヒメであり知恵の木であるという最近知ったバナナ型神話から着想を得ました。老婆という物質や、この物質世界の何らかに媒介しないと表現出来ないことに限界を感じ天に召されたと思ったのです。禅問答みたいですね😊
待ってました👏❤❤❤
自画像のイメージはデューラーかなぁーと私は思ってたんですが…。自画像ではないですがオークションの時に出てた『騎手』もしてほしいです!でも自画像って自信の表れなのかとも感じました。
50前ですが、受け入れらるざるを得ないのはよくわかる。
人生で完璧な時っていつなんだろうとかまで思うくらい、経験が足りない、お金が足りない、時間がない。体力が無い。どれかがいつも欠けてる。
病院通いとか手術とか経験すると健康第一になるし。
これを30分余に纏めるセンス。合いの手の、話の引き出し方。TVならぶつぶつに切られてキーポイントの直前にCM入れられてチャンネルを変えられちゃうパターン。もち、国営放送ならばラブラブシーンはカットでつまらん番組にされちゃう。
RUclipsに功罪が有るとすれば功の代表格である。
アムステルダムでは「夜警」より、横にある「イサクとリベカ」に目を奪われました。エルミタージュに行きたかったけれど戦〇で難しそうです。ルカ福音書「放蕩息子の帰還」に感動してカトリックになりました。「酒場の放蕩息子」はドレスデンにあるんですね。ガイドなしだったので「システィナの聖母」だけしか見ませんでした。
最後のカラヴァッジォとの比較で「ああ、そうなんだ」と思いました。どうもありがとうございます。
年をとってからの笑う自画像はちょっと奇妙だと思ってたので、左端に老婆の顔がある寓意画とも取れるのですね。あと完璧な円が描ける人を重ね合わせるのも、画家としての素養なんでしょうね。きっと定規がなくても直線も描けるんだろうなぁ…
ワダさんが恋しい…
近々アムスに行く予定なので、レンブラントの絵を沢山鑑賞したいです。
この動画を見たのと見ないのでは、作品への印象がかなり違うかも・・・
アムスに行く前に動画を見れてラッキーです!
レンブラントの絵って勝手に光を当ててるよなと昔から思ってたけどそうか内面を描いてるのか~
自画像をよく描いて美術品の収集に熱心だったといえば岸田劉生も同じですね。
彼も被災後京都に行ってからは作品が減り、晩年は貧困にあえいでました。
なんでフェルメールの絵? レンブラントの夜景と自画像は大好き 五郎さんの解説楽しい。
一人の人間の人生記って、どんな人のも面白い。
ボストン在住です。この動画を拝見して、えっ!もしかして!!!と、今更ながら、最初の自画像に気がつきました。あまりにも小さな作品で見落としていた自分が恥ずかしいです。先日ボストン美術館を訪れた時に、ゆっくり鑑賞してきました。大きく描いたキャンパス、仕事着とは思えない出で立ち。五郎さんがおっしゃる「親方かよ」っていう言葉を思い出して一人笑いでした。
歳を重ねて達観し、丸くなる…いや、ならざるを得ないのですよ。
ホントその通りです。身体動かないし、論争の元気も出ないし、妻や子供に怒られても反論もしたくなくなるw多分「お父さん呆けてきたな」と思われてる🤣
レンブランドは落ちぶれて亡くなったと思っていただけなので、没落後も絵の注文が来ていたこと、注文主のいうとおりに描きつつも新しい手法をとっていたことなど初めて知りました。やっぱり画家はその死までしっかり知ってこそ絵の楽しさがより伝わると思いました。
その時のメンタルを描くのに、
自画像は大変便利な方法だったのでは?
これ以後、自己の内面を描く
手段としての自画像、
というパターンになってゆくんでしょうね。
ヤンリーフェンス見ました。ありゃ確かに親方ですわ。絵が息してました。