「長命」五代目 三遊亭 圓楽【落語】

「長命」
大店の伊勢屋の大旦那が亡くなり一人娘に婿養子を迎えたが、一年ほどでお婿さんも亡くなってしまった。跡取りのために次のお婿さんは身体の丈夫そうな男を迎えたがまた死んでしまった･･･来る者来る者、たて続けに死んでしまうのだ。そして今度のお婿さんが三人目。おかみさんは三十三の年増だが、めっぽう器量もよく、どの養子とも夫婦仲よろしく、その上、店は番頭がテキパキと切り盛りしていて、なんの心配もいらないという、とても良いご身分だというのに･･･
五代目 三遊亭 圓楽
1933年1月3日東京生まれ
六代目三遊亭圓生に入門
上野鈴本演芸場で落語を見て「戦争ですべてを奪われ暗い顔をした人々にこうやって笑いを起こさせることができる落語はすごい」と落語家になることを決意した。落語家になって数年経っても「噺は上手いが圓生の真似だ」と言われ圓楽自身も悩みストレスで一時は体重が48kgになったり自殺未遂をしかけるほどだった。しかし母親から「お前は名人だよ」と言葉をかけられ自分にはこんなに気遣ってくれる人がいるのだという思いで、なんとかスランプを脱出。後にそれをネタにして若き日の自己のキャッチフレーズを「名人圓楽」とするが師匠などから「若手の分際で名人とは生意気だ」と怒られキャッチフレーズを「星の王子さま」に変更した。一時期は事実上テレビ専業の「落語家タレント」であった一方でレギュラーは多くバラエティ、ドラマと何でもこなした。「落語界・寄席でタブーとされることを全部やってやる」「寄席の価値観の逆をやる」という戦略をとり瞬く間にスターとなった。例えば「キザ」という価値観は寄席では排除されるものだが圓楽はあえてキザであり続けた
7代目立川談志、3代目古今亭志ん朝、5代目春風亭柳朝（柳朝休業後は8代目橘家圓蔵）とともに「東京落語四天王」と呼ばれた
Music：BGMer　bgmer.net
#落語 #長命 #圓楽

[@羽賀峰子-v8b]

😊

[@SSgriper]

👍

[@redpine3255]

この落語には（円楽が）普通はラジオやテレビでやらないマクラがひとつ含まれています。
2:53~4:20「まだ五合飲める」
これはエッチな内容ですが、思わずニヤリとしてしまう秀逸な小話と思います。
小生はぼんやりと聞いていたので、すぐにはサゲが分からず、少し間をおいてから「成程！（ニヤリ）」と気が付きました。
現代の公共放送ではこのマクラは放送できないような珍しい音源です。

[@SSgriper]

お客さんは爆笑してますね、時代的にも大らかだったのかな

[@石川愛子-g4t]

😂

[@下山克己]

最高でしたありがとう

[@user-ls9eb8hd8x]

母らはふほ

[@SSgriper]

解らないです～