【こころの時代 文化人類学者 猪瀬浩平 多様な他者と生きる 兄の叫びを聴く】人はなぜ摩耗しながらも触れ合うのか？知的障害のある兄が教えてくれたこと。語り 岡山天音 | すれ違う こすれ合う | NHK

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「分かり合えない他者」と、どう共に生きるのか？明治学院大学教授で文化人類学者の猪瀬浩平さんが、知的障害のある兄や、20年以上通い続ける「見沼田んぼ福祉農園（さいたま市）」でさまざまな背景を持つ人々と「こすれ合い」ながら見出した“希望”を語る。語り 岡山天音（俳優）
【出演者】
猪瀬浩平（文化人類学者 明治学院大学教授）
猪瀬良太（NPO法人のらんど）
見沼田んぼ福祉農園 関係者のみなさん
ナレーション・朗読：岡山天音（俳優）
【放送情報】
「こころの時代　すれ違う こすれ合う」
2025年2月9日（日）午前 5：00～／［再放送］2025年2月15日（土）午後 1：00〜
NHK Eテレ 毎週（日）午前 5：00～／［再放送］毎週（土）午後 1：00～
放送後1週間は見逃し配信があります。
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文化人類学者の猪瀬浩平さんにとって知的障害がある兄・良太さんは、価値観を揺さぶり、自分自身を見つめ直させ視野を広げてくれる存在だ。兄と共に20年以上通い続けるのが、さいたま市緑区の「見沼田んぼ福祉農園」。猪瀬さんはここで、自分と兄だけではない、多様な背景を持つ人々が交わり生み出すものの可能性を感じてきた。人と人が、すれ違うだけではなく時に心をざわつかせるような摩擦を生みながらも触れ合うことの大切さとは？
（「こころの時代　すれ違う こすれ合う」)