【ヴィクトール・フランクル】第5回 ‘「究極の意味」があなたを支えている’『夜と霧』著者 ナチス収容所を生き抜いた精神科医が確信した、人智を超えた存在の力とは?| こころの時代 | NHK

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  • Опубликовано: 16 авг 2024
  • 「こころの時代~宗教・人生~」番組HPはこちら
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    フランクルはナチスの強制収容所で何度も命の危機に陥るが、その度に不思議な事が起こり、九死に一生を得た。そこから自分の運命が「人間を超越した存在」の力に動かされていると感じ、「究極の意味」と名付ける。それは国家や宗教の違いを超え、すべての人を支えている根源的な「何か」。フランクルはその存在に、人類が互いに理解し、共存していく可能性を見出す。「生きる意味」を問い続けた彼の思想の到達点を探る。
    【出演者】
    講師:勝田茅生(日本ロゴセラピスト協会 会長)
    聞き手:小野正嗣(作家)
    ナレーション:門脇麦(俳優)
    朗読:井上二郎(NHKアナウンサー)
    【放送情報】
    NHK Eテレ 毎週(日)午前 5:00~/[再放送]毎週(土)午後 1:00~
    放送後1週間は見逃し配信があります。
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    絶望で心が折れそうになったとき、どのように考え、乗り越えればよいのか?2024年4月から始まった「こころの時代」新シリーズは、80年前、600万人のユダヤ人の命を奪ったホロコーストを生き延び、人生をかけて「それでも生きることには意味がある」と訴え続けたオーストリア人精神科医、ヴィクトール・フランクルの人生と思想をたどる。2年半に及ぶ強制収容所での過酷な体験、愛する家族との離別など、数えきれないほどの苦難を経ても、なぜフランクルは人生を肯定できたのか。膨大な著作や資料を通じてその思想に迫るとともに、争いや生きづらさが蔓延する現代で、私たちが苦悩を乗り越え、より広い世界に目を向けて生きる手がかりも探る。
    (2024年4月から月1回・全6回放送)

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