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私の基準は、「人物を撮影するためのイベントで撮影したもの」がポートレート写真で、それ以外のものは広義のスナップ写真で、その広義のスナップ写真の中に狭義のスナップ写真(街角スナップ、人物スナップ、散歩写真)、ステージ写真、その他 "イベント" 写真があると考えます。たとえばステージ写真は、主たるイベントがライブなどのステージであり、その一部(人物)を撮影したものなので、広義のスナップ・狭義のステージ写真です。またたとえば家族で公園で遊んでいるところを子供の写真を撮るのも、広義のスナップ写真であり、狭義では「遊び写真」「家族写真」「公園で遊んだ時の写真」というような言い方になります。広義のスナップ写真はつまり「情景を切り取った写真」であり、狭義のスナップ写真は「どんな情景、イベントを切り取った写真なのかをジャンル名・カテゴリー名によって説明している写真」です。
ちょっと「言葉」を考えてたんですが、「サブジェクト写真」という大きなカテゴリーの中に、ポートレート、物取り、マクロ、テーブルフォト、もしくは風景写真などがあり、「スナップ写真」という大きなカテゴリーの中に、狭義のスナップ写真があると思います。テーブルフォト、風景写真はどちらのカテゴリーにも入り得ますね。今日のお昼ご飯などを椅子に座った状態で見たままを撮るとスナップですし、ライティングを考えたり背景のボケが、、などと考えたりして撮影するのはサブジェクト写真になると思います。
高露出のモデルさんを撮る言い訳にグラビアと呼ばれるのは不本意です。
ステージの場合は基本、観に来ているお客さんがメインで、サービスとして撮影可にしているから、ステージ写真はポートレートではないと思います。スナップはその名の通りスナップショットで、その場の空間(と時間)を切り取った(撮った)もの、そこに人物がいなくてもスナップだと思います。(スナップと風景写真もややこしい)写真集のポートレートと素人撮影会のポトレもありますが、話がややこしくなるので割愛します。
ステージ写真もそうですが、スポーツ写真や記念撮影など、人物が写っている写真をポートレートかスナップかどちらかに含めなければいけない必要も無いかと思っています。自分はXへの投稿は100%ポートレートなので、毎スナのタグは違うなとなったので、これから#毎日ポートレート とでもタグ付けしようかと思いました😙 今のところだれも使ってなさそう・・
グラビアに至っては本家本元である出版社自体がweb媒体で混用しているので、もはや意味が変わっているのでは?複数のコンテンツの中の一部としてのポートレートはグラビア扱い。むしろグラビア印刷というよりグラフィック・ビジュアルの略のようです。
厳密な定義は難しいですけど、共通認識を前提にしないと話が噛み合わないことになるので、定義の必要が出てきますね。私が勝手に考えていたのは、「特定の人を撮ることを目的とした撮影」がポートレートで、「状況を撮ることを目的とした撮影」がスナップだと思ってました。人も状況の一部として撮られるわけですから、肖像写真とは区別できるという考えです。また、学校などでピースして撮った写真も「楽しそうな一時の状況」を撮ったものなので撮られることを意識されててもスナップに分類できるでしょう。どうでしょうか。撮影会は「撮影会写真」でいいのでは。「ステージ写真」と同様で、無理にポートレートかスナップのどちらかに分類しなきゃならないわけではないと思うのですが、どうなんでしょうか。
撮影者・撮影依頼者の動機で分けてしまうというやり方ですね。この分け方だと「渋谷の街の人のファッション」を撮影するのは『渋谷の』が軸なのでスナップ側になり、自分の子供が遊んでいる姿を撮影するのは『自分の子供』が軸なのでポートレート側になりますね。
@@IgaguriMK えぇと…自分の子供が遊んでいる姿なら「自分の子供が遊んでいる"状況"」なので、やはりスナップになると思います私は。だから、ポートレートとスナップの境目の定義が難しくなってくるのです。本来ポートレート写真は写真館で撮るアレをいうと思うのですが、芸能人の写真集の写真をポートレート写真と呼ぶようになってから、スナップ的な写真もポートレートと捉えられるようになって、境目に迷うようになった、と思われます。
@@IgaguriMKもうひとつ、付け加えると、ポートレートは「撮影を目的として作られたシチュエーションの下で撮られたもの」で、スナップは「自然な流れの中で日常を切り取ったもの」と考えれば理解しやすいかな、と思います。どんなにスナップ的な写真でも、レフ使って撮ったら、それはもうスナップとは言えない、という考えです。
@@ひらん お邪魔します。レフ使ったとしてもその人のその瞬間を切り取っているんならスナップでもあるんじゃないでしょうか。どんな映画監督が演出した作品でも、それに出ていた俳優にとってはそれが作品であっても、その人個人にとっては私小説の一つの切り取りである側面は拭えないんじゃないかと思ったりしています。(勝手な言い分を並べている点、申し訳ありませんが、大変恐縮しつつも発言させていただきました)
@@nobu8224 あくまで私の基準に於いて…の話ですが、私の基準で言えば、レフ板を使っての撮影は「自然の流れの中で日常を切り取った」とは言い難いからです。レフ板を使う状況自体、その行為は日常のひとコマとは言えないからです。もっとも、写真部の撮影活動の状況のスナップ…という場合はスナップだと言えそうかもですが、それでも本撮影とは別の、活動状況を撮ってるカメラはレフは使って撮らないと思うのです。(情景を想像してみてください。)つまり、レフ使う状況って「日常」にとっては不自然なんです。モデルにポーズをとってもらうのもカメラマンの指示であって、日常の自然の流れの中でとられたポーズ(ピース等)とは違う「作られたもの」でしょう。私の言いたいことのニュアンスをご理解いただけるでしょうか。私の考えた定義に当てはまらない場合もあるかと思います。だから最初に「厳密な定義は難しい」と申しました。
グラビアもそうですが、「レースクイーン」も元の意味からだいぶ捻じ曲がりましたね。
グラビアの話は別に置いて、ポートレート写真は意識の有無で定義付けるのも狭義的に正論と思いますが、広義的に考えれば婚礼写真は記録とポートレートが合わさっているように思います。例えば、ご両親が涙ぐんだ目にハンカチを当てる姿をアップで斜め後方からアップで撮れば、ポートレートにも分類出来ると思います。無理に狭義で説明しきれないものかも知れません。結論を得るためでなく、生配信で皆さんの考えを聞きたいと思います。
揚げ足取りみたいな発言って面倒くさいですね
とても整理されたしっくりくる切り分けだったと思います。有難うございます。(^o^)/
ポートレートは身内以外、頼まれても撮りません。原因は過去に色々有りました。
私はモデルさんを撮る時は大体撮影会(個人撮影)になるので、ぎりポートレートと呼べるのか?と思ってました🤔どちらかというと記念写真的に撮っている為、ポートレートではない?とか、ちょっともやもやしていたので、こうして「被写体になる方が撮られる事を意識している」という点でなんとかポートレートと言えるかな😁て感じました🎵
個撮であれば立派なポートレートだと思います😊
ポートレートは、撮影がメインの撮影?スナップは、何かライブとかの行事に貼り付いて撮影したもの?かな…?
話を聞いていて一貫して感じたのは、何故違いがある事を論じていらっしゃるのか?ということ。ポートレートとスナップ写真に違いは無いんじゃないかな。何故ならポートレートはスナップの一部でしかないからです。今回仰った、ポートレートスナップ展こそ本質を言い当てているとも言えますが、ポートレートはスナップ写真の一部に過ぎないからです。以前にエックスのポストにもリプライしましたが、得に広角域で人物を撮影した場合には、撮られている事を意識しない人はまず居ないですよね。富士フィルムがX100Vのプロモーションを公開した時に、渋谷のストリート写真撮影で相当35mmを使って撮られたストリートスナップが大炎上したのも写真好きの間では記憶に新しいのではないでしょうか。あれはストリートスナップですが、被写体は道行く人だけど、その目線はカメラに向かっていて、しかも嫌がっていそうだ?と。倫理的にそんな事が許され、そのシーンをカメラメーカーの公式に公開する事があっていいのか?とかそんな撮影あっていいのか?とか大炎上し、富士フィルムは早々に動画を引っ込めましたが、これを芸術として考えた場合には表現はどこまでも自由である点には矢沢さんなら異論を差し挟む余地が無いことをご理解頂けるのではないかと思いますので、話を続けますけども…しかしあれがポートレートなのかとなると疑問が湧くのは、嫌がるほどだから視線は間違いなく撮られていることを意識しているのは間違いない写真だけど、それがポートレートか?となると違う気がするんですよ。又、一方で家族の記念写真を新築の家の前で撮りました…と。これはポートレートですか?スナップですか?となるとどちらでもあるんじゃないかと思います。矢沢さんはカメラマンの演出としてのライティングを仰いましたが、鬼界弘雄さんの写真集ペルソナは道行く人を捕まえてその時々に撮ってはいますが、あれは間違いなくポートレートです。あれは浅草寺の一角でライティングも組まず撮影されたもので、当の被写体本人は観光名所行ったら声かけられて、カメラマンである鬼界さんが好きな光の場所で記念写真みたいに撮られたものに過ぎないので、おそらく普段のスナップ写真を撮られた感覚と同じだったんじゃないかと思えています。(鬼界さんの写真集についてこんな書き方するのもとても恐縮至極な話ですがね)スナップ写真はとても広義な意味合いがあり、ポートレートはその一部。違いがあるかと問われたら、その議論には何か的外れを感じざるを得ません。
細かく見れば包含関係や重なりがあるとしても、実際に現実世界で複数の単語が別の単語として運用されている以上、なんらかの使い分けが存在するはずです。使い分けが存在するからには、その使い分けの条件がどこかに存在するはずであり、その条件を探るというのは意味がある行為ですよ。
@@IgaguriMK 意味が無いなんて言ってません。違いがあると表現する事への違和感を書いたのですが、何かこうした書き方するのはおかしいですか?ポートレートと言えてもスナップとも言えない写真てあるよねって話なら、ストンと落ちる話だよって意味なら納得しますか?人な行動にスナップじゃない瞬間ありますか?
ポートレート:撮影が目的の時間での撮影スナップ:撮影以外のことが目的のための時間における撮影でいいかなーと思いました。
自分が飼ってるペットを人間だと勘違いしている人多いです。「パパ」「ママ」なんて言っていたりして私はちょっと苦手ですw
ポートレート撮影とは、被写体となっている人、すなわち撮られている人が、カメラを意識して「撮られている」と意識しているもの。スナップは、撮られている人が、カメラを意識していない、すなわち、撮られている事を意識して撮影をしていない状況かと思います。つまり、被写体となっているAさんが、「今、私は撮影中であり、撮られている」となった場合はポートレート、逆にAさんが自然体であり、通行人として偶然にも撮られてしまった場合、スナップになると思います。
はい、動画の中でまったく同じことを言っています。
ただ、ポートレートは、撮影状況によってスナップになるかどうか、一瞬考えてしまう事ってありますよね。
私の場合は、撮影者が思案して組み立てた意図や環境での「人物撮影 」はポートレート、そうでない場合はスナップと考えてます。撮影者がこんな場面を、と意図した場合でも被写体の偶然を切り取った(撮影)の場合もスナップと考えてます。
私の基準は、「人物を撮影するためのイベントで撮影したもの」がポートレート写真で、
それ以外のものは広義のスナップ写真で、その広義のスナップ写真の中に狭義のスナップ写真(街角スナップ、人物スナップ、散歩写真)、ステージ写真、その他 "イベント" 写真があると考えます。
たとえばステージ写真は、主たるイベントがライブなどのステージであり、その一部(人物)を撮影したものなので、広義のスナップ・狭義のステージ写真です。
またたとえば家族で公園で遊んでいるところを子供の写真を撮るのも、広義のスナップ写真であり、狭義では「遊び写真」「家族写真」「公園で遊んだ時の写真」というような言い方になります。
広義のスナップ写真はつまり「情景を切り取った写真」であり、狭義のスナップ写真は「どんな情景、イベントを切り取った写真なのかをジャンル名・カテゴリー名によって説明している写真」です。
ちょっと「言葉」を考えてたんですが、「サブジェクト写真」という大きなカテゴリーの中に、ポートレート、物取り、マクロ、テーブルフォト、もしくは風景写真などがあり、
「スナップ写真」という大きなカテゴリーの中に、狭義のスナップ写真があると思います。
テーブルフォト、風景写真はどちらのカテゴリーにも入り得ますね。今日のお昼ご飯などを椅子に座った状態で見たままを撮るとスナップですし、ライティングを考えたり背景のボケが、、などと考えたりして撮影するのはサブジェクト写真になると思います。
高露出のモデルさんを撮る言い訳にグラビアと呼ばれるのは不本意です。
ステージの場合は基本、観に来ているお客さんがメインで、
サービスとして撮影可にしているから、ステージ写真はポートレートではないと思います。
スナップはその名の通りスナップショットで、
その場の空間(と時間)を切り取った(撮った)もの、
そこに人物がいなくてもスナップだと思います。(スナップと風景写真もややこしい)
写真集のポートレートと素人撮影会のポトレもありますが、
話がややこしくなるので割愛します。
ステージ写真もそうですが、スポーツ写真や記念撮影など、人物が写っている写真をポートレートかスナップか
どちらかに含めなければいけない必要も無いかと思っています。
自分はXへの投稿は100%ポートレートなので、毎スナのタグは違うなとなったので、これから#毎日ポートレート とでもタグ付けしようかと思いました😙 今のところだれも使ってなさそう・・
グラビアに至っては本家本元である出版社自体がweb媒体で混用しているので、もはや意味が変わっているのでは?
複数のコンテンツの中の一部としてのポートレートはグラビア扱い。
むしろグラビア印刷というよりグラフィック・ビジュアルの略のようです。
厳密な定義は難しいですけど、共通認識を前提にしないと話が噛み合わないことになるので、定義の必要が出てきますね。
私が勝手に考えていたのは、
「特定の人を撮ることを目的とした撮影」がポートレートで、
「状況を撮ることを目的とした撮影」がスナップだと思ってました。人も状況の一部として撮られるわけですから、肖像写真とは区別できるという考えです。
また、学校などでピースして撮った写真も「楽しそうな一時の状況」を撮ったものなので撮られることを意識されててもスナップに分類できるでしょう。どうでしょうか。
撮影会は「撮影会写真」でいいのでは。「ステージ写真」と同様で、無理にポートレートかスナップのどちらかに分類しなきゃならないわけではないと思うのですが、どうなんでしょうか。
撮影者・撮影依頼者の動機で分けてしまうというやり方ですね。
この分け方だと「渋谷の街の人のファッション」を撮影するのは『渋谷の』が軸なのでスナップ側になり、自分の子供が遊んでいる姿を撮影するのは『自分の子供』が軸なのでポートレート側になりますね。
@@IgaguriMK えぇと…自分の子供が遊んでいる姿なら「自分の子供が遊んでいる"状況"」なので、やはりスナップになると思います私は。だから、ポートレートとスナップの境目の定義が難しくなってくるのです。
本来ポートレート写真は写真館で撮るアレをいうと思うのですが、芸能人の写真集の写真をポートレート写真と呼ぶようになってから、スナップ的な写真もポートレートと捉えられるようになって、境目に迷うようになった、と思われます。
@@IgaguriMKもうひとつ、付け加えると、
ポートレートは「撮影を目的として作られたシチュエーションの下で撮られたもの」で、
スナップは「自然な流れの中で日常を切り取ったもの」と考えれば理解しやすいかな、と思います。
どんなにスナップ的な写真でも、レフ使って撮ったら、それはもうスナップとは言えない、という考えです。
@@ひらん お邪魔します。
レフ使ったとしてもその人のその瞬間を切り取っているんならスナップでもあるんじゃないでしょうか。どんな映画監督が演出した作品でも、それに出ていた俳優にとってはそれが作品であっても、その人個人にとっては私小説の一つの切り取りである側面は拭えないんじゃないかと思ったりしています。(勝手な言い分を並べている点、申し訳ありませんが、大変恐縮しつつも発言させていただきました)
@@nobu8224 あくまで私の基準に於いて…の話ですが、
私の基準で言えば、レフ板を使っての撮影は「自然の流れの中で日常を切り取った」とは言い難いからです。
レフ板を使う状況自体、その行為は日常のひとコマとは言えないからです。
もっとも、写真部の撮影活動の状況のスナップ…という場合はスナップだと言えそうかもですが、それでも本撮影とは別の、活動状況を撮ってるカメラはレフは使って撮らないと思うのです。(情景を想像してみてください。)
つまり、レフ使う状況って「日常」にとっては不自然なんです。
モデルにポーズをとってもらうのもカメラマンの指示であって、
日常の自然の流れの中でとられたポーズ(ピース等)とは違う「作られたもの」でしょう。
私の言いたいことのニュアンスをご理解いただけるでしょうか。
私の考えた定義に当てはまらない場合もあるかと思います。だから最初に「厳密な定義は難しい」と申しました。
グラビアもそうですが、「レースクイーン」も元の意味からだいぶ捻じ曲がりましたね。
グラビアの話は別に置いて、ポートレート写真は意識の有無で定義付けるのも狭義的に正論と思いますが、広義的に考えれば婚礼写真は記録とポートレートが合わさっているように思います。例えば、ご両親が涙ぐんだ目にハンカチを当てる姿をアップで斜め後方からアップで撮れば、ポートレートにも分類出来ると思います。無理に狭義で説明しきれないものかも知れません。
結論を得るためでなく、生配信で皆さんの考えを聞きたいと思います。
揚げ足取りみたいな発言って面倒くさいですね
とても整理されたしっくりくる切り分けだったと思います。有難うございます。(^o^)/
ポートレートは身内以外、頼まれても撮りません。
原因は過去に色々有りました。
私はモデルさんを撮る時は大体撮影会(個人撮影)になるので、ぎりポートレートと呼べるのか?と思ってました🤔
どちらかというと記念写真的に撮っている為、ポートレートではない?とか、ちょっともやもやしていたので、こうして「被写体になる方が撮られる事を意識している」という点でなんとかポートレートと言えるかな😁て感じました🎵
個撮であれば立派なポートレートだと思います😊
ポートレートは、撮影がメインの撮影?スナップは、何かライブとかの行事に貼り付いて撮影したもの?かな…?
話を聞いていて一貫して感じたのは、何故違いがある事を論じていらっしゃるのか?ということ。
ポートレートとスナップ写真に違いは無いんじゃないかな。
何故ならポートレートはスナップの一部でしかないからです。
今回仰った、ポートレートスナップ展こそ本質を言い当てているとも言えますが、ポートレートはスナップ写真の一部に過ぎないからです。
以前にエックスのポストにもリプライしましたが、得に広角域で人物を撮影した場合には、撮られている事を意識しない人はまず居ないですよね。
富士フィルムがX100Vのプロモーションを公開した時に、渋谷のストリート写真撮影で相当35mmを使って撮られたストリートスナップが大炎上したのも写真好きの間では記憶に新しいのではないでしょうか。あれはストリートスナップですが、被写体は道行く人だけど、その目線はカメラに向かっていて、しかも嫌がっていそうだ?と。
倫理的にそんな事が許され、そのシーンをカメラメーカーの公式に公開する事があっていいのか?とかそんな撮影あっていいのか?とか大炎上し、富士フィルムは早々に動画を引っ込めましたが、これを芸術として考えた場合には表現はどこまでも自由である点には矢沢さんなら異論を差し挟む余地が無いことをご理解頂けるのではないかと思いますので、話を続けますけども…
しかしあれがポートレートなのかとなると疑問が湧くのは、嫌がるほどだから視線は間違いなく撮られていることを意識しているのは間違いない写真だけど、それがポートレートか?となると違う気がするんですよ。又、一方で家族の記念写真を新築の家の前で撮りました…と。これはポートレートですか?スナップですか?となるとどちらでもあるんじゃないかと思います。
矢沢さんはカメラマンの演出としてのライティングを仰いましたが、鬼界弘雄さんの写真集ペルソナは道行く人を捕まえてその時々に撮ってはいますが、あれは間違いなくポートレートです。あれは浅草寺の一角でライティングも組まず撮影されたもので、当の被写体本人は観光名所行ったら声かけられて、カメラマンである鬼界さんが好きな光の場所で記念写真みたいに撮られたものに過ぎないので、おそらく普段のスナップ写真を撮られた感覚と同じだったんじゃないかと思えています。(鬼界さんの写真集についてこんな書き方するのもとても恐縮至極な話ですがね)
スナップ写真はとても広義な意味合いがあり、ポートレートはその一部。違いがあるかと問われたら、その議論には何か的外れを感じざるを得ません。
細かく見れば包含関係や重なりがあるとしても、実際に現実世界で複数の単語が別の単語として運用されている以上、なんらかの使い分けが存在するはずです。
使い分けが存在するからには、その使い分けの条件がどこかに存在するはずであり、その条件を探るというのは意味がある行為ですよ。
@@IgaguriMK 意味が無いなんて言ってません。違いがあると表現する事への違和感を書いたのですが、何かこうした書き方するのはおかしいですか?ポートレートと言えてもスナップとも言えない写真てあるよねって話なら、ストンと落ちる話だよって意味なら納得しますか?人な行動にスナップじゃない瞬間ありますか?
ポートレート:撮影が目的の時間での撮影
スナップ:撮影以外のことが目的のための時間における撮影
でいいかなーと思いました。
自分が飼ってるペットを人間だと勘違いしている人多いです。
「パパ」「ママ」なんて言っていたりして私はちょっと苦手ですw
ポートレート撮影とは、被写体となっている人、すなわち撮られている人が、カメラを意識して「撮られている」と意識しているもの。スナップは、撮られている人が、カメラを意識していない、すなわち、撮られている事を意識して撮影をしていない状況かと思います。
つまり、被写体となっているAさんが、「今、私は撮影中であり、撮られている」となった場合はポートレート、逆にAさんが自然体であり、通行人として偶然にも撮られてしまった場合、スナップになると思います。
はい、動画の中でまったく同じことを言っています。
ただ、ポートレートは、撮影状況によってスナップになるかどうか、一瞬考えてしまう事ってありますよね。
私の場合は、
撮影者が思案して組み立てた意図や環境での「人物撮影 」はポートレート、そうでない場合はスナップと考えてます。
撮影者がこんな場面を、と意図した場合でも被写体の偶然を切り取った(撮影)の場合もスナップと考えてます。