例の曲を今度はスタインウェイで弾いてみました。無限ループはしていません。
HTML-код
- Опубликовано: 6 фев 2025
- F.クープラン「神秘的なバリケード」の9小節目まで。
この曲、中毒性があります(^^;
最初に聴いた演奏があまりにも印象的すぎました。「いつか弾いてみたい・・・」と思いながら数年。その時弾かれた先生にチェンバロを習うことになりました。
この曲は教本に入っています。基礎の基礎から教えていただいていて、まだこの曲にまでは到達していません。
ピアノとはまったく異なる楽器、チェンバロ。見た目は似ているのかもしれませんが、共通点は鍵盤楽器である、という点だけです。他は奏法から何から全部違う、と思ってもらった方がよいです。
ピアノで習ってきたバロック曲についても一旦頭の中から追い出して、最初から作り直しになります。
そんなにしてまで?と思われるかもしれませんが、どうしてもこの楽器を弾いてみたくなりましたし、どうしてもこの先生に教えていただきたかったので。
ピアノのレッスンよりもはるかに音楽の本質に触れるレッスンです。
ピアノ教育に関する疑問を口にした私に「音楽ってそういうものではないでしょう?」とおっしゃった言葉、大切に心の中にあります。