なぜ人は映画を早送りで観るようになったのか|稲田豊史

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  • Опубликовано: 28 ноя 2024
  • 本編の続きを見るには(120分)▶︎ lit.link/yslowmtg
    今後の遅いインターネットのラインナップはこちら▶︎ bit.ly/slowmtg
    ▼概要
    NetflixやAmazon Prime Videoをはじめとする定額制動画配信サービスが定着し、膨大な映像作品を享受できるようになった一方で、急速に蔓延しているのが倍速視聴や「ファスト映画」などの時短志向の視聴習慣。はたしてそれは、きちんと「作品」を味わったと言えるのか──?
    執筆した一連のネット記事が大きな話題となったライター・稲田豊史さんの新著『映画を早送りで観る人たち』を問題提起として、その功罪と豊かなコンテンツとの付き合い方について、じっくりと考えてゆきます。
    ▼出演
    稲田豊史(ライター、コラムニスト、編集者)
    宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
    ▼日時
    2022年5月10日(火)
    収録場所:SAAI( yurakucho-saai.... )
    ハッシュタグは #遅いインターネット会議
    ▼登壇者プロフィール
    稲田豊史(ライター、コラムニスト、編集者)
    1974年愛知県生まれ。横浜国立大学経済学部卒業後、映画配給会社のギャガ・コミュニケーションズ(現ギャガ)に入社。その後、キネマ旬報社でDVD業界誌の編集長、書籍編集者を経て、2013年に独立。著書に『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』(イースト・プレス)。近著に『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)、『オトメゴコロスタディーズ フィクションから学ぶ現代女子事情』(サイゾー)がある。おもな編集書籍は『押井言論 2012-2015』(押井守・著/サイゾー)、『ヤンキーマンガガイドブック』(DU BOOKS)、『団地団~ベランダから見渡す映画論~』(大山顕、佐藤大、速水健朗・著/キネマ旬報社)。「現代ビジネス」「プレジデント・オンライン」「SPA!」「女子SPA!」「日刊サイゾー」「ジャーロ」などで執筆中。
    【WEB】inadatoyoshi.com
    【Twitter】 / yutaka_kasuga
    ▼遅いインターネット会議とは?
    PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
    新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
    そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
    ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
    #稲田豊史 #宇野常寛

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