auxetic pavilion (2022)
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- Опубликовано: 7 сен 2024
- 平らなステンレス板に周期的な切り込みを入れ、人の手で荷重をかけるだけで自由曲面のパーゴラ(日陰棚)をつくりだす試み。
「オーゼティック」と呼ばれる伸縮性をもつ幾何学的構造の応用であり、金属板の可塑性を利用し、最小限の材料と労力で望ましい曲面をつくりだすことができる。
切り紙細工のような切り込みのパターンと曲面の起伏が呼応し、光を受けると水面のように輝き、こぼれ落ちる影は木洩れ日を思わせる。
設置期間/ 2022年3月~6月
設置場所/ 九州大学(福岡)
設計/ 九州大学岩元真明研究室 岩元真明 岩田裕里 香月弥樹 田中華乃
関西学院大学荒木美香研究室 荒木美香 Graph Studio 氏岡啓威 東京大学 森永魁
協力/ 植物学理論 神奈川大学 岩元明敏 金属板加工 リョーユウ工業
サムネイル撮影/ YASHIRO PHOTO OFFICE
BGM/ Vieveri 'Ostinato'