【塩素に関する実験】水道水に茶葉を入れたら塩素はどうなる?
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- Опубликовано: 12 сен 2024
- せっかく高い茶葉を買ってお湯の温度にも気をつかって淹れたのに、あまりおいしくなかった。
同じ茶葉を使っているのに今日はおいしくないと感じたことありませんか?
そんな時は、お茶につかっているお水が関係していることがあります
煎茶の場合、お茶の99.5%以上がお水、お茶の成分は0.5%以下です。
いくら高い茶葉を使って淹れ方にこだわっても、使っている水がお茶に適していなければ台無しです。
普通の家庭でお茶を淹れる時に使う水は水道水が一般的ですが、水道水には、水質を保つために塩素が使われています。
これは水道水を各家庭まで安全に届けるために必要なことです。
でもこの塩素は、おいしいお茶のためには不要です。
塩素がお茶の香りも味も減らしてしまいます。
今回の実験は水道水にラピッドDPD試薬を入れ、茶葉を入れたらどうなるかを実験しました!
実験で使用したラピッドDPD試薬はプランビーストアでご購入いただけます。
ラピッドDPD試薬(分包10回分)
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ラピッドDPD試薬(分包100回分)
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化学的なことはわかりませんが、いわゆる鉄玉を使ってお湯を沸かしたり、鉄瓶で沸かしたお湯でお茶を入れると、飲めたもんじゃない程の激渋マズの茶葉ですら美味しくなるんです。これ、不思議です。
お茶を淹れる時は一度水を沸騰させるのでその時点で塩素は抜けると思いますが……。
コメントありがとうございます!
煮沸によるカルキ抜きを正しく行っている場合は問題無いと思います(*^O^*)
残留塩素の除去には10分程度沸騰させる必要があるといわれています。また、それにより発生したトリハロメタンを除去するには40分程度要するようです。
古い投稿になんですが、沸騰させて6時間ほど寝かしたお湯に塩素測定剤を投入したことがありますが、何もしない水道水より薄かったですが反応し赤くなりました。結構残るもんです。