第2回とめ伝承芸能まつり【長下田神楽】

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  • Опубликовано: 22 окт 2024
  • 第2回とめ伝承芸能まつり
    令和6年9月29日(日)
    【長下田神楽】(登米市石越町)
     明治26年(1893)、西磐井郡油島村(現一関市花泉町)の上油田神楽の南部神楽師佐藤和三郎を師匠に招き五穀豊穣を祈願して「橋向神楽」として創設されましたが、その後、二つに分かれ、昭和24年(1949)池田清治を師匠に「長下田神楽」として継承されました。昭和56年(1981)から「ふるさと教育」の一環として石越小学校の子供たちに神楽「鶏舞」を伝承しています。
     南部神楽のお囃子は、「締太鼓」と「鉦」で構成され、「締太鼓」は両面打ちで「横笛」が加わります。
    【鶏舞】
     鶏舞は、神々を招く舞といわれ、式舞と呼ばれる儀式性の高い舞です。神楽演目の中で1番最初に舞われます。『古事記』の「岩戸神話」に由来しており、天照大神が天の岩戸に隠れてしまった時、八百万の神々が集まり、まず太陽を呼ぶと言われる鶏を集めて鳴かせ、天鈿女命の舞に合わせて鶏が乱舞した様を表したものが鶏舞であるといわれています。

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