「惜別の唄」作詞：島崎藤村　作曲：藤江英輔
ロ短調（Bマイナー）
１　遠き別れに　たえかねて
　　Bm G D
　　この高殿（たかどの）に　登るかな　
　　G Bm Em Bm F＃７　Bm
　　悲しむなかれ　我が友よ
　　Em Bm G Em D
　　旅の衣（ころも）を　ととのえよ
　　G Bm Em Bm F＃７　Bm
２　別れといえば　昔より
　　この人の世の　常なるを
　　流るる水を　眺（なが）むれば
　　夢恥ずかしき　涙かな
３　君がさやけき　瞳（め）の色も
　　君紅（くれない）の　唇も
　　君が緑の　黒髪も
　　また　いつか見ん　この別れ
イ短調（Aマイナー）
１　遠き別れに　たえかねて
　　Am F C
　　この高殿（たかどの）に　登るかな　
　　F Am Dm Am E７　Am
　　悲しむなかれ　我が友よ
　　Dm Am F Dm C
　　旅の衣（ころも）を　ととのえよ
　　F Am Dm Am E７　Am
Local Wikiより
　島崎藤村の詩。若菜集中の高楼。戦時中、中央大学から戦地に赴く学友を送り出す歌として「姉」を「友」に代えて歌われた。
小諸義塾義塾記念館の脇に歌碑が建てられています。
　大人の人が歌う別れの曲はないものかと考えていたら、この曲が浮かびました。Apple musicで聴いたら、小林旭さんが歌っていました。私は、いつも通りに楽譜から入って、自分のイメージで歌ってみました。ゆっくりな曲を感情込めて歌うのは、難しかったです。
＃島崎藤村＃藤江英輔＃中央大学＃別れの歌＃カラオケ＃karaoke