兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる内部告発問題で、今年3月に県の幹部が行った元県民局長への聴取の内容が「めざまし8」の取材で明らかになった。
その内容は元県民局長を執拗に問い詰める“告発者捜し”の詳細なやりとりだった。
問題の発端は、3月に行われた会見で斎藤知事が、元西播磨県民局長の男性がパワハラ疑惑などで斎藤知事らを告発したことについて
「事実無根」「嘘八百」「公務員として失格」などと発言。
当時副知事だった片山安孝氏らに告発者を特定するよう指示し、告発文は
「真実相当性がない」として「公益通報」としては扱わず、元局長を懲戒処分にしたことでした。
知事の指示を受けて、3月に行われた聞き取り調査。
「めざまし8」の取材によると、元県民局長の聴取に当たったのは、片山前副知事だったといいます。
その際のやりとりが、ICレコーダーに残されいた。
告発者を特定した人事当局は、5月7日に元県民局長を停職3か月の処分に。
その後、元県民局長は亡くなった。
斎藤知事に対し19日には、県議会の全会派が、不信任案を提出する方針で、可決される見通し。
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ruclips.net/video/riAFw0mnhtY/видео.html
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