【解説】上皇后さま“血栓症”と診断 無症状「8割」若い人にもリスク?『知りたいッ!』
HTML-код
- Опубликовано: 1 дек 2024
- 上皇后さまが「右足の血栓症」と診断され26日、検査を受けられました。私たちも注意が必要です。
・深部静脈血栓症とは
・無症状が8割
・身近な原因
以上の3つのポイントについて、詳しく解説します。
■「深部静脈血栓症」とは 危険度は“血栓の状態”によっては高リスク
上皇后さまは26日午前10時すぎ、皇居にある宮内庁病院に到着されました。
側近によると、上皇后さまは、先週、右足ふくらはぎの「深部静脈血栓症」と診断され、26日はその経過を見るための検査を受けられたということです。
上皇后さまが診断された「深部静脈血栓症」とは、どのようなものなのでしょうか?
人間の体には、末端から心臓へと血液を戻す静脈がありますが、足から戻る静脈に血の塊(=血栓)ができて、詰まってしまう病気が「深部静脈血栓症」です。
この病気の危険度は、血栓の状態によって違います。
新潟大学の榛沢和彦(はんざわ・かずひこ)特任教授によると、血栓はひざよりも下、ふくらはぎにできることが多いそうです。
ふくらはぎに血栓がある状態だと「末梢(まっしょう)型」と呼ばれ、リスクが低い、いわば初期の状態です。上皇后さまの場合も、血栓があるのはふくらはぎなので「末梢型」にあたり、薬物治療は受けていないということです。
血栓が大きくなり、太ももあたりまで伸びていくと「中枢型」と呼ばれリスクが高い状態とされます。というのも、この状態では、はがれた血栓が心臓に向かってしまうと、脳梗塞や、肺の血管が詰まる肺塞栓(そくせん)症を引き起こす可能性があるからです。肺塞栓症は、呼吸困難や、場合によっては心停止に陥るケースがあるため、非常に怖い病気ともいえます。
■血栓ができても無症状“8割”
「末梢型」のうちに血栓ができたことを自分で気づきたいところですが、なかなか気づきにくいものだということです。
上皇后さまの場合は、定例の健康診断で行った血液検査をきっかけに判明した、ということですが、症状がある場合だと、片足が赤黒く腫れて痛みがあらわれるといった症状が出ます。軽い場合は、筋肉痛のような症状だそうです。
ただ、怖いのは、血栓ができても無症状のケースが8割ぐらいあるということです。症状がないまま血栓がはがれれば、ある日突然、呼吸困難になるという可能性もあります。
■「エコノミークラス症候群」 若い人にもリスク
血栓ができる原因は一般的には主に長時間同じ姿勢でいることだとみられています。
よく知られる「エコノミークラス症候群」は、長時間座っていて血栓ができてしまい、その後、立った時に血栓が血液で流され肺を詰まらせてしまうものです。
注目されたのは、2004年の新潟中越地震の時です。この時、車中泊が原因でエコノミークラス症候群になり、命を落とした人もいました。
血栓症は、エコノミークラス症候群の前段階です。
血栓症になりやすい年代について、榛沢特任教授によると、だいたい50歳を超えるとリスクが高まる傾向があるそうです。
年齢を重ねれば重ねるほどリスクが高まっていくわけですが、新潟中越地震の時にエコノミークラス症候群で亡くなった人は40代、50代がほとんどだったということです。若い人も含めて、誰にでもリスクはあるということは覚えておく必要があります。
そして、注意したいのは、日常生活でも起こりうるということです。
今はコロナ禍で、何時間もリモート会議をしているとか、1つの部屋にこもって仕事している人もいると思うので、ぜひ気をつけてほしいところです。
エコノミークラス症候群について、座ったままでいることはもちろん、立ち続けていることも良くない、つまり同じ姿勢でずっといるのが良くないということです。
■“水分不足”も原因に…今は特に要注意 血栓の予防方法は
さらに、血栓ができる原因は1つではありません。水分不足も原因になります。
今は特に、暑い時期ですから、体から水分が逃げていきやすく、水分不足が引き金となって、血液がどろどろになるのもよくありません。血栓ができやすい状態の今の時期は、特に注意が必要だということです。
次のような予防方法があります。
・適度な運動
数分歩く程度の軽いものでもOKです。ずっと同じ姿勢でいる人は、途中に適度な運動をはさんでください。
ただ、仕事などで、どうしても長時間同じ姿勢でいなければならない人がいます。座っている場合には、座ったまま、つま先を上げたり、かかとを上げたりします。この時、できるだけ、ふくらはぎを意識してください。さらに、ふくらはぎを手でもむのもいいそうです。
これだけで、かなり予防につながるということです。
・水分補給
熱中症対策で意識している人も多いと思いますが、寒くなっても水分補給は忘れずにします。
・正しい食生活
バランスの良い食生活も大事です。
上皇后さまも現在、医師のすすめで水分を多めにとり、適度な運動をして過ごされているということです。
◇
今は、暑さや大雨で家の外に出られない、コロナ禍で長らく家にこもりがち、じっと動かずテレワーク…と、誰もがリスクの高いご時世です。予防が重要ですので、テレビを見る時も麦茶を飲みながらごらんください。
(2022年8月26日放送「news every.」より)
#上皇后さま #ふくらはぎ #血栓 #日テレ #newsevery #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook / ntvnews24
Instagram www.instagram....
TikTok / ntv.news
Twitter / news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
news.ntv.co.jp
ニュースの翌日にこれになりました。
1週間ほど前から足が痛くなって歩けなくなって焦りました。
足の見た目は変わらなかったけど、痛みが出たから気付けたのは不幸中の幸いでした。
体がだるいや気力がないから始まって、体が硬くなったとか慢性的に手足の指や手首足首膝肘など関節を曲げるのが痛かったり、耳鳴りや偏頭痛がある場合は血栓が出来やすくなってるから、しっかり体をほぐした方がいい。
食事で小麦中心だったり油ものが多かったり糖分の入った物を摂取しすぎたりすると、血液ドロドロになって血栓は出来やすい。
いろいろな話を聞いて実践したところ、生活習慣病で水分を取れとか運動しろってのは、この血栓が大きくなる前に流してしまおうという話という結論に至った。
だから軽いストレッチでも体がだるくなって来たところで定期的に必要十分に行えば、わざわざ時間をかけて散歩する必要もない。
一部だけ動かすより全身を動かした方が良い。
出来れば関節の可動範囲チョット多めくらいまで繰り返し動かしておくと良い。
体を動かすとその都度手先足先に血栓が集まってくるので、定期的に手や指の関節を回したり動かしたりしておく。
関節がパキパキ鳴るのは血栓が溜まってる証拠。
無理やりでなく軽めに動かして、ある程度楽になるまで繰り返す。
無理すると血管が破れたり関節が変形する事もあるし、必要以上にやりすぎると逆に血栓が溜まりやすくなったり体がだるくなったりするので程々に。
あと、上記の自覚症状があるなら小麦摂取は徹底的に減らせ。
糖質や脂質もあまり摂りすぎないよう。
これが長時間座り仕事を長年して来た者の認識だったりする。
体がだるいまで読んだ
かなり詳しくコメントが書いてあることはご自分の体験も入ってるのか、専門の治療に当たっている方か…と思って読みました。
自分とは関係無いと思われる方には読みづらかったと思われました。
全然興味無いんですが!
最近、手が痛かったり、偏頭痛がひどかったりしていたので、ぎょっとしました。週末はジムでトレーニングをしていますが、小麦粉とか甘いものが好きなので、気をつけようと思います。
良い情報をありがとう。
気をつけるようにしてみる。
妹がモデワク接種して半日後、まさにコレになりました。副反応でも血栓できますよね。
妹はその後大丈夫なん?
母が肺塞栓症で亡くなりました。本当に怖いです。お風呂に入る直前まで元気でした。
私もなりました😢
お大事に、、
ピル飲んでるからほんと怖い
どうにかできないものなのかな−
エコノミー症候群静脈血栓症***
分かって良かったです。怖いのは分からなくて脳などに行ってしまう事でしょうか。こうなる前に分かるのが、コレステロール値なんでしょうか。
潰瘍が出来やすくなる…
今まさに左足だけむくんでる。やばいかな?
モデルナアームも血栓症。
コロナかかっても血栓できるから、、、
1:15
💉💉💉💉でしょ
仮病に決まってる。ミュンヒハウゼン症候群。ワタクシを忘れないでー
麦茶とウイスキーを間違えて飲む(笑)
あ、これか。右足首が腫れてアキレス腱が縮む。神経が足指に行かない。右足がまったく普通に歩けない。酒飲むと、その翌日は治る。血栓は小学生の頃から有ったけど、水分補給不足状態だったんか。毎日2リットル飲んでも、足りないのか。。。
ど〜でもいいですよ♪