2023年5月6日@World Music&Food Festival 2023@永田健フラメンコ舞踊団@ソレア・ポル・ブレリア@その2@

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  • Опубликовано: 8 май 2023
  • 令和5年5月6日@World Music&Food Festival 2023@永田健フラメンコ舞踊団
    18時過ぎからは、このイベントが。ぜひ最後までご覧ください。
    永田健フラメンコ舞踊団
    日本を代表するフラメンコダンサー永田健が率いるフラメンコチーム。
    スペインの盆踊りに相当する春祭りの華やかなセビジャーナス。
    軽快なリズムのサンバ。
    男性だけで踊る力強いファルーカ、マントン(ショール)。
    杖を使って踊りなど、幅広くフラメンコの魅力を楽しんでもらえる舞台です。
    @その2 ソレア・ポル・ブレリア
    名前の由来と歴史
    最初に創られたソレア・ポル・ブレリアは19世紀の初期の間に歌い始められたといわれる。ソレアとブレリアスがお互いに補い混ざり合いながら形成され、明確に2つの曲の特徴を残している。またハレオの歌の要素を受け継ぎながら、踊りのために生まれたと考えられる。フラメンコ・パジョと違って、この曲種はシギリージャ、ソレアやブレリア同様、完全にジプシー・フラメンコのものである。フラメンコの生命でもあるコンパスが最も生かされ、本来、ブレリアの陽気な気質と激しいリズムはソレアの抑えられた苦悩にはまったく関連していないが、双方の歌を受け継いだソレア・ポル・ブレリアは深いソレアの起源に基づきリズムと表現形式がはっきりとなっている。
    特 色
     ソレア・ポル・ブレリアスを語るとき、カンテ・グランデとカンテ・チコの持つ、2種類の異なった歌の特色に関連している。厳かで格調が高い形式のソレアと陽気でダイナミックにリズムを打つブレリアの両者の魅力を合わせ持ち、激しさの内にも古雅な雰囲気を漂わせている。特に最近、多くの舞踊家達がこの曲をレパ−トリ−として踊られるようになった。
    音楽形式
     ミ(またはラ)を主音とするナチュラル旋法。コンパスはソレアと同じ12拍子としてカウントは<1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・1・2>と数える。終りの拍が10拍目となる。
    歌の形式
     ソレア・ポル・ブレリアスの詩形はソレアと同様で、韻を踏んだ8小節の3行連詩で構成されている。歌詞は、情趣、抑えられた悲しみ、人生の辛い経験を呼び戻すものが多い。
    ぜひ最後まで観てください。
    永田健フラメンコ舞踊団
    日本を代表するフラメンコダンサー永田健が率いるフラメンコチーム。
    スペインの盆踊りに相当する春祭りの華やかなセビジャーナス。
    軽快なリズムのサンバ。
    男性だけで踊る力強いファルーカ、マントン(ショール)。
    杖を使って踊りなど、幅広くフラメンコの魅力を楽しんでもらえる舞台です。
    永田健 さん 
    ドイツ生まれ、幼少期をスイスで過ごす
    大和証券会社からコーネル大学MBA留学するもフラメンコに魅せられて中退してスペインに渡る。帰国後、日本フラメンコ協会 新人公演にて史上初の審査委員満票で奨励賞受賞。全国ツアーと各地民謡とのコラボやバレエ、インド舞踊などのダンスとのコラボ公演も開催。2022年末はフラメンコ版「本能寺の変」を主催、信長を演じる。マールボロの公式サイトに世界で活躍するアーティストとして出演中
    〈賞歴〉
    日本フラメンコ協会新人公演 奨励賞(2013年)
    日本フラメンコ協会新人公演 群舞部門奨励賞(2015年)
    エルスール財団新人賞 フラメンコ部門(2016年)
    Flamenco2030 フラメンコwebフェスティバル 優秀賞(2020、21年)
    出演映画
    ええじゃないかとよはし映画祭グランプリ「still dark」

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