Lucy in the sky with a diamond で万華鏡の目をした、という表現があるが、ジョンの曲はまさにカレイドスコープ的転調といえるのがサッカリンさんのおかげでわかった。 トリップすると「ビートルズが言いたかったことはこういうことか」と納得するのだけど、トリップが覚めるとそれが何だったか言葉にできない。 そういう超常体験を詞と曲調で表現しえたのはまさに天才のなせる技 文学でそれができたのはやはり天才のルイスキャロルだけで、ジョンが「不思議の国のアリス」にインスピレーションを得たというのは芸術(分野)における転調が起きた現象としても興味深い。
すごい分析能力。感心させられました。 この4人はイギリスで落ち合おうといって ベートーヴェンとモーツァルト、シューベルト、ハイドンが生まれ変わって来たのではないかと思う。 目立たない存在のリンゴですが、リンゴもすごい。 どれもすごいのですが分かりやすい例として The long and winding road 分析期待します。 よくもまあ、こんな天才が4人集まったものだと思います。
音楽的な理論は分かりませんがとても楽しめる内容でした。どんなに好きな曲でもいつかは飽きるけど、ジョンの曲は何十年聴いても飽きない。その理由がこういうところからくるのかもしれないですね。「I Am the Walrus」はあのコード進行が不思議で何百回聴いてもまた聴きたくなる。「ノルウェイの森」もAメロとBメロしかないのに全く飽きないのは何故なのか?自分でも不思議でした。
やはり入っていたIf I Fellの解説が感動ものでした。昔から出だしのコードについてはいろんな人が言っていたように思うのですが、今回の解説で、出会うはずのないコードが出会った、これは、恋人がいるのに新しい人を好きになってしまったという歌詞に通じているということと重ね合わせて解釈されている点はとてもブラボーです。秀逸過ぎで感動すら覚えました。 同様の解説に、ルーシーインザスカイウィズダイアモンドにもありました。メロディはDだけれど、裏のコードが変わっていく、同音進行は、メロディーが主人公で、コード進行が環境で、主人公が変わらずに周囲の環境が様々に変化していくという、映像美やストーリー美というジョンの世界観とシンクロしていることを指摘している点も面白いかった。
ジョンレノンはそもそも転調とか変拍子とかの自覚すらなかったらしいです。天才が思いついた破綻ギリギリのメチャクチャな旋律を、周りのメンバーが音楽に仕上げるというチームワークと信頼関係がビートルズの凄いところなんでしょうね。ちなみに個人的に、世界中のあらゆる楽曲の中で最もカオスな曲が「happiness is a warm Gun」だと思っています。
スゴイです! 私も自称「転調研究家」wですが、Do You Want To Know A Secret のミドルの転調は気付きましたが、イントロは並行調だと思い込んでいました(^^; ジョンは音楽の教育を受けたわけではないのに、こんなものすごい転調を感性だけでやっていたのだから、まさに天才ですね! あ、ちなみに Lucy In The Sky With Diamonds の B♭のコードはキー B♭ の I ではなく 、キー F の IV ですね。IV→Vadd9→I6→IV だと思います。 単に転調の話だけでなく、歌詞の世界観とも繋がっているというのは、大いに納得でした!
確かに、I am the walrus を初めて聞いたときは衝撃でしたね。コード進行とかはよくわからないけど、とにかく曲の構成がとんでもなかった。自分はYesとかPink Floydのような プログレも大好きなんですが、プログレバンドが20分近くかけてやるような複雑な曲を、ジョンはたったの4分程度でやってしまっている(しかも60年代に)!というのがとにかく衝撃でした
勉強になる動画ありがとうございます。 ビートルズの曲の転調って、変拍子もそうですけど、プログレみたいなきをてらった感じがないんですよね。どこまでも自然に、だけど後味に残る。だから何十回聞いても飽きない。 それにしてもI'm the worlusはA~Gまで全部使っているんですね。他にこんな曲あるのでしょうか?
やっぱりすごいなあ、ジョン。たぶんこういう複雑、斬新なことも「自然に」やってたんだろうね。
ビートルズは特に新しいことをやろうとしていたわけではなく、好きなようにやってたらそれがことごとく新しかった、と何かで読んだことがあるけど、ほんとそう思う。
1:41 びっくりしてベースを間違えるポール可愛くて草
曖昧な転調がすごく秀逸ですねジョンって
彼は転調を使ってないけどカートがリスペクトしてたのも頷けます
物凄く面白い
転調、変態拍子など本当に飽きないし天才的作家能力の片鱗が見えてドキドキします
驚異的なソングライティングです。正に鬼才!
これだけ奇想天外なコード進行やのに奇をてらった感なく当たり前に聴こえてしまう。やっぱりジョンは天才ですな。そんなジョンの難解コード進行をここまで解りやすく解説できるサッカリンさん、あんたも凄いわ。
ありがとうございます❗😀
まるでミステリー小説の解説を聞いてる気分になりました。
やっぱり凄いのは、こんな複雑怪奇なコード進行なのに、どれもポップミュージックとして成立させてしまってるところですね。
キース・リチャーズがひたすらビートルズを聴いて、曲作りの参考にしていたというエピソードが分かる気がします。
ジョンとポールの作曲スタイルの基本的な違いは、ポールは割とシンプルなコード進行の中で多才なメロディを作り上げる。対してジョンは平坦っぽいメロディをコード進行の奇抜さで素晴らしい曲に仕上げてしまう。ジョンの曲がジワジワ心に染みてくるのはそこに原因があるのかな、と感じました。2人とも本当に素晴らしい才能です。
若い頃はポールの曲ばっかり聴いてましたが、今はジョン8割ですね皆そうじゃないかな?
@@user-bx8bu6if6s
とは言っても僕はどちらかというともう何十年もビートルズ聴いてるけど、好きな曲はポールのほうが多いですね。勿論ジョンの曲も好きなもの沢山ありますけどね。
ジョンも凄いですが、それを解説するサッカリンさんも凄い!
余り深く考えずに聴いてきました😆
有名曲ばかりでしたね!
とても勉強になりました。
ありがとうございます🇬🇧
I Am the Walrusって不思議な曲ですよね〜。哀愁があってコミカルな感じがクセになります。ビートルズの曲で1番好きかも。まるまる一本動画楽しみにしています😊
僕も1番好きな曲です。we can work it out と同率で😀
変拍子編でもそうでしたが、ジョンは感性が先の人ですから、歌詞とメロディ優先で拍子やコード進行は後付けなんでしょうね。
メロディの所々に少しクセのある音を使ってみたら変なコードになった、フワフワした曲調にしたいから半音転調を繰り返す、気分に合わせて変拍子を使う等々。
それらを組み合わせて自分がイメージした曲にしていくみたいな。
現代アートの人なんだと思います。
昔ウォルラスをカラオケで熱唱したら、洋楽聴かない人達にドン引きされたことが😅
サッカリンさんの分析能力と情熱には毎回驚かされます。
いつも楽しみにしてます🎵
作曲にあたっては曲先、詞先というのがあるが、レノンは詞先、ポールは曲先という感じ
ドキュメンタリーを見るとジョンも適当な歌詞でとりあえず曲をつくっているのがうかがえるが、ジョンの場合、たとえ曲先でも全体のイメージはメロディーより先に頭に浮かんでいて、そこに歌詞を“レノンセンス”であてはめていっているように感じる。
この解説を聴いてからというもの、寝るときにBeatlesを聴くと妙に安眠できるようになりました。多分、自分には理解できない複雑さに脳がカタルシスに陥り幸福感が訪れるのだと思います。こんなに複雑で理論を超えたものがなぜ心地よいのでしょうね。来日公演の頃から聴いている(今68歳)のに知らずにいたことだらけです。分析していただきありがとうございます。
こんなに複雑なのに心地良いのは確かに不思議ですね、、
それも研究してみます!
ビートルズの曲が何回聴いても飽きないのが分かった気がします。音楽は詳しくないけどサッカリンさんの説明はとても面白い(半分も理解さてませんけど(笑))
ジョン・レノンは正式な音楽教育は受けてませんよね?、やはり天才何ですかね。
作詞も作曲もぶっ飛んているし唯一無二の声、そして生まれ持ったカリスマ性。
こんな人物はもう出現しませんかねー。
正真正銘の天才です。
個人的に一番凄い作曲家だと思ってます。
分からなくても「取り敢えず凄い!」って事が分かってもらえたら嬉しいです❗
ジョンの天才的なコード進行も素晴らしいが貴方のそれの解説も素晴らしいと思います。
楽器を演奏しないので音楽理論は分かりませんがメッチャ楽しめました。そして改めて快感を伴った驚きに包まれました。何十年も聴いてきて、耳が慣れてしまっていたけど、こうやって説明してもらえると本当に、あぁなるほど、あの感じ、だからそうなのか〜!と超納得です。今回も傑作動画です。いつも感動をありがとうございます。
理論を知らない人にも楽しんでもらえるのが目標なのでとても嬉しいです❗😀
中学の英語の授業でif i fellを先生がかけてくれてサビに入る所の転調にシビれた体験がビートルズにハマったきっかけです。
いい先生ですね❗
You gonna lose that girl の転調がすごく好き。
ジョンは最もオルタナティブなギタリストだと思ってる
聞いてきて好きな理由が、何か引っ掛かるって感じだったのですが、一つの要因が分かった気がします。楽器演奏出来ないので、今回の動画はそうなんだーって感じですが、理論考察は好きなので非常に面白かったです‼️
今回もビートルズ愛に溢れた動画ありがとうございました。セイウチ編楽しみにしております‼️
わけわからん曲でもジョンが歌うとジョンの声で聞かされると芸術になるわ
本当に面白いですよね♬
1960年生まれですがビートルズで転調やコードが一緒でもベースラインが変わると・・・
を、知りその後ユーミンのコードセンスを知りました。
ユーミンは日本で一番好きな作曲家です😀特に荒井時代
「ゲット・バックセッション」で、ジョンのこの凄さが見られますよね。
訳が分からない事を自然にさらっと弾きまくっていて、そりゃポールもびっくり。
Do you want to know a secret の入りの転調良いですよね
ポールの曲だけどMaybe I'm amazedも入りからの転調が最高
当時のビートルズはこういった理屈はあまり考えず、コード進行から生じるメロディで作曲していたと思います。
チャックベリーのロックンロールの影響を受けて、リズムを中心に演奏。
白人特有の攻撃的な資質からどんどんアップグレードしていたのでしょう。
ストーンズよりも常に半年先を行くビートルズ。
売れていたので、試行錯誤もできました。
同時に何も知らなかったのも強みだったしょうね。
動画アップ、ありがとうございました。
バレないように転調するの大好き
55年も聞き続け、いまだに唯一無二と感じている秘密を初めて教えてもらいました。ありがとうございます。感謝です。もっと生きて新しい曲を聴かせて欲しかったと思わずにいられない。
唯一無二という言葉がこれほどふさわしい人は他にいません!
私も昔バンド活動をしていたので動画内容に共感しました。
やはり天才のなせる業を理論で分析するのは難しいのですね。
ジョンの曲はそうした意味でも近づき難い作品が多いと当時のメンバーでよく議論しました。
これだけ時間が経っていて、けっこう聴き込んでいて。未だにこんなに驚かされる事、にびっくりです。
ジョンが変拍子が体質のように得意、とかは想定してました。変拍子だけなら、形にとらわれないタイプの作曲家なら。
まあ、本人にとっては当たり前な感じで。いろんな変拍子やポリリズム的な作曲をする事は。そこまで無理筋とは思いません。(理論ありき、みたいに作曲する人には無謀に見えても)
でも、今回のこの「ジョンの転調解説」にはマジたまげました。奇跡のような理解出来ない転調、と言えばポールの専売特許だと思ってたのですが、、
以前、サッカリンさんのポールのベースライン解説動画で。やっぱり音楽的にはビートルズはポールのバンドだったと言えますね、とコメントしたけど。
ちょっと撤回したくなる。ジョンの音楽性もやっぱり凄いですね!!むしろ、ジョンの方が音楽理論的な背景をすっ飛ばしてる感jで。
作詞やカリスマ性のジョン、音楽的才能のポール、と安易に分けていたけど。やっぱりすべてにおいて。ジョンとポールは対等の天才だったんだなあ、と感じました。
その二人が同時に在籍して成長していったビートルズも、今さら、改めて&改めて&改めて(笑)
やっぱりロックの歴史上のトップに君臨するに相応しいスーパーロックバンドだったなと思いました。とにかく、テクとかより。クリエイティビティが別格に凄いですね。
個人的にはソングライティングはジョンの方が上だと思ってます。
(あくまで個人的に)
@@beatleslove1984
その返答。この動画を見る前だったら、
「えー?ジョンも凄いのは分かるけど、そりゃあ無いでしょう?」って思ったと思うけど。今は全然、それもうなずけます(笑)
これがビートルズらしさなんだなと改めて思いました。こんなかっこいい曲作れる人たちもうでで来ない
演奏能力はポールでしょうけど、作曲能力はジョンの方が上な気がしてます。ジョンの音の見つけ方は常人には理解不能です
BEATLES音楽の秘密が少しわかった気がします。 ビートルズとその時代背景奇跡の天才音楽集団。暑かった時代。 今でも1960年代からビートルズ解散までの世界の音楽世界ワクワクが続いています。ビートルズの曲は全部世界に一つ似たような曲が絶対にないです。其れなのに全部お洒落でポップ。 ありえない奇跡。 1960年代は奇跡の時代。
素晴らしい内容でした!ジョンの場合、転調や変拍子に全く嫌味がないんですよね、本当に歌いながら凄い事が自然に出来てる?曲がドラマになり、シンプルな曲でもその歌詞の重みが伝わって来ます。分かりやすいアナリーゼありがとうございました。
転調も変拍子も全然気づかないですよね〜
私が一番尊敬する作曲家がジョンですね
紹介された曲の中ではアイアムザウォルラスが一番好きです
初心者が習う最初のコード
ABCDEFG全てを使って作曲した曲ですね
普通はこんな事は考えない
て言うか曲が作れる気がしない
ジョン的にはそこまで深く考えずやってみたらこうなったみたいな感じだとは思いますが
天才のなせる技ですね
僕も1番尊敬する作曲家がジョンです!😆
音楽理論をちまちま勉強してるから頭が固くなったんじゃないの
凄く面白かったです!
ミキシングルームで首を捻ってるジョージマーチンと、ニヤニヤしてるジョンとポールを想像してしましたw
セイウチの解体ショーも期待しております。
セイウチ解体ショー的確すぎて草
曲を聴いて肌で感じていたのをコードで可視化していただいて大変わかりやすかったです。デビュー直後から凄いことをやっていたんですね!ビートルズに出会ってバンドを始めた人は数多くいるはずですから、本当に興味深く素晴らしい内容でした。
余談ですが、ミスターカイトの解説にある「ドグラマグラ」に反応してしまいました。夢野久作も天才です!
面白い動画ありがとうございます。天才とはこういうことなんですね。
また、傑作の解説!
ドゥー・シークレットはスルーしていました!!重要な曲ですねー
サッカリンさん、ありがとう🎉❤
コピーしててIf I Fellが一番衝撃受けたかも…
Lucy in the sky with a diamond で万華鏡の目をした、という表現があるが、ジョンの曲はまさにカレイドスコープ的転調といえるのがサッカリンさんのおかげでわかった。
トリップすると「ビートルズが言いたかったことはこういうことか」と納得するのだけど、トリップが覚めるとそれが何だったか言葉にできない。
そういう超常体験を詞と曲調で表現しえたのはまさに天才のなせる技
文学でそれができたのはやはり天才のルイスキャロルだけで、ジョンが「不思議の国のアリス」にインスピレーションを得たというのは芸術(分野)における転調が起きた現象としても興味深い。
カレイドスコープ的転調!カッコイイですね!
ジョンはルイス・キャロルがやったのと同じことを音楽でやったんだと思います😀
わかりやすい解説、ありがとうございました。自分が好きなジョンの曲ばかりで、なぜこんなに魅力的なのかがわかる気がしました。
ジョンは[愛と平和の人〕とか反戦とかポールより内面で語られる事が多いけど、実は音楽でも自分の世界観を持っていたんですね。題名と曲を忘れていてもあの不思議なギターのコード進行を聞いただけで、″あ~あの曲ね″とすぐに思い出せる。それもサッカリンさんが解説されたのをみたら超難解な音楽だった。わかりやすくて個性的!音楽とビートルズは深い!。今回の動画を見た感想でした。孝一でした!。
確かにコードだけ聞いても曲当てられそうですね!
昔から、ビートルズとスティーリー・ダンは変なコード進行だけどカッコいいなと思ってました。 具体的に解説してもらえて楽しいですね。
すごい分析能力。感心させられました。
この4人はイギリスで落ち合おうといって
ベートーヴェンとモーツァルト、シューベルト、ハイドンが生まれ変わって来たのではないかと思う。
目立たない存在のリンゴですが、リンゴもすごい。
どれもすごいのですが分かりやすい例として
The long and winding road 分析期待します。
よくもまあ、こんな天才が4人集まったものだと思います。
ロマンチック!ビートルズは天才集団ですね!
天才という言葉で片付けてはいけないですよ。彼らはみんなと同じ人間です
@@cc42716よく言った
この解説してる人、何か上手いというか凄いというか…。例えとか上手くつかったり、ジョンの凄さを巧に表現してる!
自分も当たり前だけどジョンマジスゲーと思った。
ありがとうございます😆
どうにかしてジョンの凄さを伝えようと頑張ってます😖
音楽的な理論は分かりませんがとても楽しめる内容でした。どんなに好きな曲でもいつかは飽きるけど、ジョンの曲は何十年聴いても飽きない。その理由がこういうところからくるのかもしれないですね。「I Am the Walrus」はあのコード進行が不思議で何百回聴いてもまた聴きたくなる。「ノルウェイの森」もAメロとBメロしかないのに全く飽きないのは何故なのか?自分でも不思議でした。
I am the walrusはジョン自身も「この曲は何年経っても飽きないだろう」と言ってますね!
ビートルズは超優秀なボーカルが3人いて、転調等の違和感がありそうなタイミングでメインボーカルが入れ替わったりソロにコーラスが加わったりすることで自然に聴かせてるのかなと思いました。
ジョンもサッカリンさんも凄い!と思ってますが、それ以上に嬉しいです。ただただ嬉しいのです。有難う!!
すごく勉強になる動画。
ビートルズって、聴けば聴くほど、知れば知るほどわからなくなる面白さがありますね。
ビートルズは謎が多すぎるので調べがいが有りますね❗
転調ってよく分からないのですが、ジョンの曲って不思議な感じで気持ちいいのが多い感じします。
サッカリン様、
こんにちは!はじめまして!!
ジョンが天才である事を再認識させて頂きました!
しかーし!
貴殿の分析力もこりゃまた素晴らしい!脱帽です。恐れ入りました。これからも楽しみに拝見させていただきます。
曲のメロディーと一緒に、曲全体の雰囲気と流れが浮かんでて、コードをそれに当てはめてるような曲の作り方のような気がします。
なので、コード進行自体が理論で追われず、常識とかどうでも良い流れで進行していくんでしょうね。
自分の頭の中で曲全体の分厚い固まりが鳴り響いてるような。
実際にコード当てはめて、上手く繋がらない所を、ジョージマーティン、他メンバーにニュアンス伝えて何とかしてくれみたいな。
天才かよ…
ジョンは、ロマンティストだったと思います。良妻シンよりキテレツなヨーコに走ったのも、その現れだと。
おばあちゃんは、プログレと呼ばれるバンドもすきで、アルバムを聴かせてもらいましたが、イントロと間奏が、必ず8小節あって、長かったです。
ビートルズの曲は、そんなお決まり事が無くて、飽きませんでした。
きっとサッカリンさんの、仰る縦横無尽のコード進行に秘密があるのかもしれませんね。
分かり易く、たいへん為になる解説でした。
ありがとうございます。
ビートルズの曲って今聞いても新しい感覚なんですよね。それってやっぱり素晴らしいコード進行なり、メロディーが今の若者たちに無意識の間に取り入れられているのでしょうかね😊
大昔には譜面がまだロクになく、一音一音耳で聴き取っていました。ビートルズの曲は本当に不思議なコード進行が多くて難儀でした。一体どこからそのコードが出て来るのか、他のミュージシャンの曲の様に簡単に予想ができず、一音ずつ確かめないと分からない。しかもポールのベースラインがまたとんでもない動きをしていてそれが大事な役割を果たしているので、ギターコードの演奏だけではビートルズの音楽にならない。そして歌のメロディーを考えながら同時にギターコードも乗せて行ったと思われるので、普通ならば破綻してしまう様なコード進行もその曲の魅力として見事に成立させている。ビートルズの音楽の魅力のひとつをまた再確認させていただきました。動画配信ありがとうございます🤩🎶
レノンのこの作曲法は、私もまねて実行しているのですが、要はメロディーと曲の基本的な構成を作る段階で、楽器を全く使っていないのだと思います。で、実際に曲を完成する時に色々コードを鳴らして、一番気に入ったのを順番に当てはめていく。理論ではなくて感覚だけでやっている作業になるので、理論通りにはならないし、感覚的には合っているから、第三者が聴いても違和感はありません。でもコード理論にメロディーを当てはめて作曲する様な人からみると、ナニコレ?になる訳です。創っている本人は何も考えずに感覚だけでやっている(笑)。音楽大学とかで正規に学んだ人にはこういう発想は出てこないでしょうし、意味わからんとなりますが、これが音楽の楽しい所ですね。音楽は元々一番最初は鼻歌だった訳で、レノンのやり方は根本に還ったと言えるものです。コード数にしても、少ないコードで曲を作ろうと思っていた訳ではなく、たまたまそうなってるのです。
やはり入っていたIf I Fellの解説が感動ものでした。昔から出だしのコードについてはいろんな人が言っていたように思うのですが、今回の解説で、出会うはずのないコードが出会った、これは、恋人がいるのに新しい人を好きになってしまったという歌詞に通じているということと重ね合わせて解釈されている点はとてもブラボーです。秀逸過ぎで感動すら覚えました。
同様の解説に、ルーシーインザスカイウィズダイアモンドにもありました。メロディはDだけれど、裏のコードが変わっていく、同音進行は、メロディーが主人公で、コード進行が環境で、主人公が変わらずに周囲の環境が様々に変化していくという、映像美やストーリー美というジョンの世界観とシンクロしていることを指摘している点も面白いかった。
ありがとうございます😀
勿論ジョンはこんな事考えて無くて全て本能で作ってるだけです。
それを後付で考察するとこういう風にも読み取れるっていう事ですね。
ジョンはホントに凄いですね!
子供の頃からビートルズ大好きです😊❤ 他の方の転調は苦手で、今回の神解説に頷きながら登録、👍押しました〜!
よろしくお願いします〜🥰🙏
初コメさせて頂きます 私は楽器も弾けないし音楽理論的なものもわかりませんが、ビートルズってどれだけ掘っても底にたどり着けない凄さを感じます 私はジョンの声が大好きですね 色気のある唯一無二の声だと思います 「ウォルラス」の動画も楽しみにしております!
理論わからなくてもビートルズの「凄み」を感じてもらえたら嬉しいです!
この動画ほんとおもしろいっす!
滅茶苦茶面白かったです。いつもありがとうございます!
とても丁寧に解説されているので、曲の独特なメロディラインの謎に近づけた感があります。
はい!次の日です。実際に弾いてみました!楽しすぎる❤ありがとうサッカリンさん!一人でこれだけ研究する力も無いし、根性もありませんでした。只々楽しい💗
正直、動画の内容は申し訳ないほど理解していないが、大好きなジョンがいっぱい褒められているのはわかるのでとても気分が良い。
「訳分かんないけど、とにかく凄い」ってことが伝えたい事なので嬉しいです😀
happiness is a warm gunはアンソロジーの方しか知らなかったので
本テイク聴いて、中間で三拍子に変わるのにびっくりしましたw
今まで転調や技巧的な作曲法はポールの役割で、ジョンはシンプルなブルースやロックンロール派だと誤解していました
完全に偏見による無知でした、ありがとうございます
You're going to lose that girlは現代でも通用するコード進行してますね!こういうところからも当時はビートルズが最先端だったと分かりますね
これを覚えてライブやるのがすごい
オリジナルのコードとかありそう
世界には様々な曲があって様々なコード進行がありますが、コード進行にはやはりパターンがあって、音楽をかじっていると曲を聴いた時にだいたいのコード進行は把握できるようになりますね。ところがビートルズは(特にジョンは)コード進行そのものが発明品と言うか他に代替の効かないものになってますね。何よりもそこが凄いと思います。
また、コードそのものはだいたいメジャーかマイナーで、ジャズのように11th、13th、フラット〇、シャープ〇はあまり出てこないのに、並びが特殊でそれがビートルズサウンドを形成していると思います。その極地はウォルラスでしょうか。
私の推理ですが、ジョン自身は曲作りにおいて転調という概念はあえて持たずにやっていたんじゃないかなと思います。彼の曲に感動して自分でも演奏したいと思った人間は「ここからここまでがキー:〇、その先がキー:□」というとらえ方をしますし、そうでもしないとバンドでやろうとなった時など説明できないので必死でキーをとらえようとしますが、本人はまったくお構いなしって感じですね(笑)
そういったジョンの摩訶不思議と言うか混沌とした世界観、音楽観をありのままに受け止め、共にひとつのサウンドに仕上げていったポール、ジョージ、リンゴ、そしてジョージ・マーティンって凄いなと思います。
本能で作っていたのは間違いないと思います。
それを自分でどの位理解していたかは謎ですね、、🤔
ジョージ・マーティン:ジョン、そこは転調してるね。
ジョン:あ、そうなんだ?
みたいな会話が頻繁にあったように想像しますw
また見ました。中高生だった当時ギターを弾いてましたが、ビートルズはコードが凄くて、拓郎とか日本のフォークやロックは、きれいなメロディはあってもサウンドが単調だなと思ってました。だから弾けたのですが。サッカリンさんの実践講座で秘密がわかります。
以前にG・マーティンのインタビューを読んだ時、何の曲だったか忘れましたが、
その曲のバックコーラスのコードが理論に詳しい人しか知らないだろう和音になっていて
インタビュアーが「これはあなたが教えたのですか?」と聞いたのですが
「さぁどうでしょう?」ってとぼけてました。
ジョンが持ってくる突拍子もないアイデアを形にするのに音楽大学卒のG・マーティンが
相当力になってるのは想像に難くないですよね。
G・マーティンもこんなに才能あふれる四人との仕事は楽しくて仕方なかったでしょうね。
マーティンの助けは物凄く借りたと思います😀
ジョンの1音のメロディ、気になってました。アイ・アム・ザ・ウォルラスはそれでもポップソングですね。歌詞も分裂的ででも童謡的でもあって、おもしろい。
「i am the walrus」の分析動画、楽しみにまってます!
ドクターロバートはグットデイサンシャインと同じコンセプト、メジャーコード縛りで2度への転調。
ジョン・ポール、時にジョージも誰かが作った曲の進行を取り入れて作ってると思うですが、これに言及してる記事をまだ見た事ないんですよねー。
同時期に同じ転調を使ってることが多いので明らかにお互いに影響を受けてますね。
私の好きなアメリカ人アーティストでニール・モーズが居ます。現在はソロ活動ですがその昔はスポックス・ビアードというプログレッシブロックバンドのメンバーでした。その当時から日本人はじめ常人では思いつかないようなコード進行を紡ぎだし、何度も衝撃を受けましたが、そのニール自身が当時からビートルズの影響を非常に強く受けていると公言して居ました。実は私自身はそれほどビートルズには興味が無かったんですが、ニールの作り出すメロディがそん所そこらへんのミュージシャンが絶対に思いつかないようなコード進行を作り続けているのはなぜかとルーツを探りたくなり、改めて赤盤青盤を購入して聞きこんでます。そしてこういう結論に至りました。「気づくの遅すぎ」
ニール・モーズ聞いてみました!
確かにかなりビートルズの影響を感じます!
ジョンレノンはそもそも転調とか変拍子とかの自覚すらなかったらしいです。天才が思いついた破綻ギリギリのメチャクチャな旋律を、周りのメンバーが音楽に仕上げるというチームワークと信頼関係がビートルズの凄いところなんでしょうね。ちなみに個人的に、世界中のあらゆる楽曲の中で最もカオスな曲が「happiness is a warm Gun」だと思っています。
ジョージハリソンがインタビューで答えてます。「all you need is love」が4拍子と3拍子で目まぐるしく変わることについてジョージがジョンに聞いた時、本人はそもそも自覚すらなかったらしいです。
スゴイです! 私も自称「転調研究家」wですが、Do You Want To Know A Secret のミドルの転調は気付きましたが、イントロは並行調だと思い込んでいました(^^;
ジョンは音楽の教育を受けたわけではないのに、こんなものすごい転調を感性だけでやっていたのだから、まさに天才ですね!
あ、ちなみに Lucy In The Sky With Diamonds の B♭のコードはキー B♭ の I ではなく 、キー F の IV ですね。IV→Vadd9→I6→IV だと思います。
単に転調の話だけでなく、歌詞の世界観とも繋がっているというのは、大いに納得でした!
ジョンは自分がこれほど音楽理論的に複雑で突飛なことをやっていたと自覚していたんだろうか…どちらだとしても、それはどこで身についたんだろう…
音楽に関しては私は素人中の素人ですが、この動画めちゃくちゃ面白かったです!Beatlesの化け物じみたセンスが感じられました。
この季節だとハッピークリスマスもあれだけポピュラーソングなのにも拘わらずなかなか捻れた進行してると思う
あの転調も普通に聞いたら全く気付かないですね。
知ってるつもりの知らない世界を
解説のおかげで見ることができる喜び
いい仕事されてますね❤
ドクター・ロバート、当時のジャズのスタイルの影響を色濃く感じます。ジョンの手にかかると完全に消化されてロックにしか聴こえないですね。
素晴らしい考察ですね。ジョンの自らの感性で浮かんだメロディと自由にコードを探したら、結果この様な理論になったのでしょうね。兎に角天才の持ち主だね。
やっぱりジョン レノン天才👏👏👏🎸
I am the walrusは繰り返し聞いても飽きないんですよね・・・変な曲というだけなら世の中いっぱいあっても、成立してるかといえばイマイチだったりしますが、この曲は成立してて間違いなく1番好きな曲。理論がないならサッカリンさんの研究で解明して下さい!楽しみに待ってます!
けっこう大仕事なので頑張ります👍
激しく同意❤
ちょっと思ったのですが、このコード進行の弾き方って鍵盤の方が出てきやすいと思います。でも、ジョンは基本的にはギター。僕も鍵盤で弾くときは(謎の)転調が出来るんですけれどギターでこれが出来るのは本当に奇跡だと思います。
ジョンも結構ピアノで曲作りますからね〜。デモとかピアノで弾いてること結構あります。
この中にもピアノで作った曲があるかもしれませんね🎹
うひゃー!?ジョンの声とか歌い方って、ポールほど派手さがないので、曲によっては殆ど気がつかないくらい馴染んでますね。。それにしてもすごい才能ですね。
視覚的な解説を聞いてたら、エッシャーの絵の様に感じてしまいました。
いや凄い。
確かに、I am the walrus を初めて聞いたときは衝撃でしたね。コード進行とかはよくわからないけど、とにかく曲の構成がとんでもなかった。自分はYesとかPink Floydのような プログレも大好きなんですが、プログレバンドが20分近くかけてやるような複雑な曲を、ジョンはたったの4分程度でやってしまっている(しかも60年代に)!というのがとにかく衝撃でした
確かにこの曲はプログレって言ってもいいかもしれませんね!
間違いなくそちら方面のバンドも影響受けまくってると思います。
ものすごい動画をありがとうございます。自分がビートルズを聴いて、なぜときめくのか、他の人の曲と何が違うのか、その片鱗を見させてもらいました!I Am The Walrusはすべてのコードを使った曲を目指して作ったのでしょうか・・・ほんと名(迷)曲です。
変態的な進行を作ろうと思って作ってるのではなく、頭の中を曲にした結果、変態になっているからホンモノのアーティストなんだよな。
あと冒頭の変態展開はヴァースの概念だろうな。
ジョンが生前、このような分析を嫌がっていた意味がわかりました。
楽譜にしたら、おしまい的な話ししていたと思います。
でも、嫌がっていた理由もわかった気がします。
ビートルズファンにとって今一番熱いチャンネルですね!
ありがとうございます❗
大変励みになります😆
これからもビートルズ道を少しでも極めて行きたいです❗🎸
おもしろかったです。感情だったり思考だったり、抽象的なその心象風景や独自の世界観を、コード進行と転調による音のコントラストで、ストーリーやシーンを劇的に演出していたように感じられました。高評価です👍
まさにそんな感じです!
またしても神回連続‼️サッカリンさんの連続神回リリースもぶっ飛んでます(^^)
生意気ながらリクエストしたいんですが、WHOのベースプレイヤージョンエントウィスルの鬼神ベース10選みたいです。
他のアーティストの特集もしたいですね😆
ビートルズて、とんでっもねーな、コード、何となくすげーって、思ってました。
何しろ音楽的スキル、皆無なので、説明されても訳、わかんないけど確かに伝わる
凄さ。音楽って、創造したその人の世界が熟成した時、もしくは、化学反応を経て
爆発した時、人々の心に残る作品になるのかな…
とかいって、実は私、ポール、ジョンよりも、リンゴのドラム推しのコメントしたい人でした。
でも、貴方の丁寧な考察、有難うございます。
やっぱ、ビートルズって奇跡ですね!!!!!!!!!
分からないけど誰にでも伝わる所がビートルズの凄い所ですね。難解なのに非常に分かりやすくて、親しみ易い。
ここら辺がいくら掘ってもネタが尽きない要因ですね😀
初めまして!とても勉強になる内容です!分かっていなかった事が少し分かってきた気がして、動画を見ていたら嬉しくなってきました!素晴らしい配信をありがとうございます!
超微量に原曲をかけるって地味に発明では?w
音楽系の動画ではあることなのかな?ごく微音でもあるのと無いのとでは、解説の浸透度がまるで違うと思う
音楽理論分からないけど、解説で色が付いているコードがもれなく快感ポイントでしたw
勉強になる動画ありがとうございます。
ビートルズの曲の転調って、変拍子もそうですけど、プログレみたいなきをてらった感じがないんですよね。どこまでも自然に、だけど後味に残る。だから何十回聞いても飽きない。
それにしてもI'm the worlusはA~Gまで全部使っているんですね。他にこんな曲あるのでしょうか?
多分あるとは思うんですが、パッとは思いつかないですね、、
こんな変わってる曲は他にないと想います!
ジョン・レノンは確かにすごい。しかしこの動画作成者も大概すごいですよ。このように説明してくれている動画など見たことありませんでした。本当にありがとうございます。
ありがとうございます!😆
恋のアドバイスの1回目はギターソロで戻り2回目はそのままボーカル入るんで驚いた記憶。すげえと思った。
ビートルズは曲構成も非常に面白いですよね😀🎸
非常に面白い解説で楽しませてもらいました。
ジョンの作る曲は本当に不思議ですね、それが素で出てきたのか
ジョン律と言えるような明確な理論を持っていたのかわかりませんが
いつも素晴らしい解説ありがとうございます!
ルーシーインザ〜のみの解説動画、心待ちにしています。
ジョンが何故、現代音楽家達とつるんで結婚したりしたヨーコのパートナーとなったかの一端を説明してもらえてありがとうございます。私もずっと周りに言ってきたけど理解してもらえなかった。私は一柳とかジョン・ケージ、ブライアン・イーノとかも好きなんだけど、何故ビートルズも好きなのか周りの人達は理解不能と言われるから。
昔マイルスデイヴィスがハービーハンコックに曲のある部分でFを鳴らせと指示したそうです。理論的にはあり得ないコードだったに弾いてみると素晴らしいサウンドで驚いたとか。
天才にしか分からない感覚があるんでしょうね。
空間がネジ曲がってしまうっていう表現はいいね♪