「もうちょい上だと…」長崎市の人口減少が深刻に “宮崎市に抜かれ下から2番目に” 九州7県の県庁所在地ランキング

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  • Опубликовано: 29 янв 2025
  • 新幹線の開通や再開発など明るいニュースもある中、長崎市では、喫緊の課題である“人口減少”がより深刻さを増しています。2022年8月の調査で『九州7県の県庁所在地の都市の人口のランキング』で“宮崎市”と“長崎市”が入れ替わり、長崎市は“佐賀市”に次いで下から2番目の6位になりました。▽ 2022年8月(同年7月)
     1位:福岡市(1位)
     2位:熊本市(2位)
     3位:鹿児島市(3位)
     4位:大分市(4位)
     5位:宮崎市(6位)
     6位:長崎市(5位)
     7位:佐賀市(7位)長崎市の人口は、2006年に長崎市が旧琴海町と合併し、45万1,738人でピークとなりましたが、そこから減少の一途をたどり、2022年の推計人口で40万人を下回り、12月1日時点の推計人口は39万8,357人。5位の宮崎市は39万9,243人。
    7位の佐賀市との差は約16万7,000人となっています。
    ■ 「仕事がない」「遊ぶ場所がない」
    “人口減少”が続く長崎市の現状を、市民や市はどう受け止めているのでしょうか。
    市民:「ショックですね。」「もうちょい上だと思ってました」「宮崎よりは多いと思ってましたね」「仕事があまり(ない)。だから若い人は他所に(出る)」「友達と話してるのは遊ぶ場所が少ない。アミュプラザとかココウォークしか行かないから。」長崎市の人口が宮崎市を下回ったのは2022年8月です。
    この結果を長崎市はどう受け止めているのでしょうか。
    ■ 要因は高齢化と転出超過
    長崎市 長崎創成推進室 久保 洋 室長:
    「順位というのは、実際並べてみると出てくるんですけど、やはりそれぞれの町に特徴がありますので、しっかり理解をして、その原因がどこから来ているのか、分析をした上で数字を見ることが重要かなと」長崎市が“人口減少の要因”として挙げたのは──
    ・他都市と比較して高い『高齢化率』と『出生数の少なさ』
    ・転出が転入を上回る『転出超過』です。長崎市の『転出超過数』は──
    2020年・21年に全国ワースト2位、
    2018年・19年には全国ワースト1位なっており、市は特に『若い世代を中心に転入者を増やすような対策』を講じたいとしています。
    ■ “新幹線” “スタジアム”で 若者定着 転入に期待
    長崎市 長崎創成推進室 久保 洋 室長:
    「新幹線の開通であるとか、駅周辺の整備でスタジアムシティ。こういった“町の暮らしやすさ”とか“楽しみ”を伸ばしていく。
    それが結果的に若い世代を増やすことに繋がっていって、人口減少を緩やかにしていく」
    市民:「空き家が増えたりしてるので、空き家を新しい家に変えたりして場所を増やしたら人が入ってきたりするのかな」「もうちょっと長崎が魅力的な町にもっとなっていけば、若者たちも関心を持って残るんじゃないかな」
    詳細は NEWS DIG でも!↓
    newsdig.tbs.co...

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