オーボエのダブルタンギング

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  • Опубликовано: 3 дек 2024

Комментарии • 9

  • @オーボエ奏者のたいち佐藤太一

    頂いたコメントにお返事を書いていて、
    以前人から聞いた話の中で追記した方が良いなと思うことが一つありました。
    『tu ku を日本語訳(?)でトゥクとしたのは厳密にはおかしくて、この手の音楽教本、奏法メソッドの最初はフランス人によるフランス語の教本だった。なのでトゥクではなく、テュクテュクで考えるべきだ』
    という話。
    テュ、で思っていた方が、喉元(舌奥が正しいか?)の形状や広さは変わる感じがします(感覚的なものかもしれませんが)。
    その方が裏のk(ないしgなど)にシフトするのがスムースに感じられるかもしれません。
    色々な子音や母音の発音を含め、ご自身のやりやすいものを探してみてくださいね!

    • @hankhrt
      @hankhrt 4 года назад +1

      コメントありがとうございます。たぶん人に依って異なるので、色々試して、ベストな道を探っていくことが良いと思います。私の場合、te-keで始めましたが、今では、tu-kuでもなんでもできるようになりました。いずれにせよ練習次第ですね。

    • @オーボエ奏者のたいち佐藤太一
      @オーボエ奏者のたいち佐藤太一  4 года назад

      まさにそうですね!ご意見ありがとうございました😊

  • @ritardando_syndrome
    @ritardando_syndrome 6 месяцев назад

    ありがとうございます🙏

  • @ハム-d3k
    @ハム-d3k 4 года назад +1

    こういう動画まってました!ありがとうございます。
    シングルタンギングが苦手でダブルタンギングを多用していたので救われた気がします。 (シングルこそが正しいと思っていたので)
    こういった詳しい解説はなかなか見つけられないでいたので今回とっても勉強になりました!オーボエもっと楽しく吹けそうです。♩

    • @オーボエ奏者のたいち佐藤太一
      @オーボエ奏者のたいち佐藤太一  4 года назад +3

      コメントありがとうございます!
      シングルじゃなきゃいかん、とか、やり方が(セクションないし木管で)一緒の方が良い、みたいな感じ、まだ顔を覗かせる時がありますよね。僕も最初の頃葛藤(?)がありましたが…
      自慢じゃないですがシングル結構がんばった時期も、効果は皆無ではないにせよ使い物になる速さでなく(笑)僕みたいな人はたぶんいるだろう、と思い、作ってみました!

    • @ハム-d3k
      @ハム-d3k 4 года назад

      オーボエ奏者の たいち / 佐藤太一 周りからだけでなく自分でもそう思ってしまっていました… 長年の悩みを解決してもらった気持ちです!
      お返事までありがとうございます✨

  • @hankhrt
    @hankhrt 4 года назад

    素晴らしいレクチャありがとうございます。1点シラブルについての質問です。私の場合、大昔ダブルタンギングができず、ある本で「フルート、トランペットでダブルタンギングがやり易いのは音の立ち上がりが緩やかなためで、オーボエではtu-ku-tu-kuのシラブルでは音の均質性が取れないためtuをもっとアクセントの少ないシラブルにすべき」と書いてありました。そのためte-ke-te-keでやるとスムーズにできるようになり、それ以来得意となっています。また、数年前、ロンドン交響楽団の方のwebレッスンでも例のロッシーニのソロですが、ダブルをna-ka-na-kaでやることを推奨されております。tu-ku-tu-kuでやる場合、tuを緩めにやらないとkuが厳しいと思われますが、いかがでしょうか?

    • @オーボエ奏者のたいち佐藤太一
      @オーボエ奏者のたいち佐藤太一  4 года назад

      コメントありがとうございます。
      なるほど、面白いですね。tuをアクセントの少ないシラブルにすべき、と感じてはいません。
      むしろkuの方だけを強く、tuの方を弱く、というのを瞬時に感覚を切り替えるのは、今試してみても僕には難しく感じます。
      速いテンポのための息で、シングルタンギングをするときに、僕自身はnなどの発音を考えづらいからかもしれません(もしかするとここがシングル苦手の原因なのかも、という風に思って試行錯誤してみたことはむしろあるのですが)。
      なのでダブル時はtuの方も、僕はむしろシングルより強く感じている節すらあるかもしれません。
      無論この解説も私感と私見は混じっており、僕の考え方が万人に共通するものではないとも思っております。
      仰った te ke については母音の変化ですが、試してみるとt が柔らかくなる変化というより、k の時、母音の変化により喉(舌の奥?)の広さが良い意味で狭まり、動きのロスが減ってやりやすくなる感じを感じました。
      このコメントのやりとりによって、また視聴者へのヒントが一つ増えたと思います、ありがとうございます☺️
      僕は昔できなかった頃、t k だと"軽すぎて"不均等になるように感じられました。なので、動画内でも t g や d g を提案しています通り、t kに囚われず、ご本人のやりやすいアイディアを探すのが肝要、という意味ではおっしゃったような幾つかのアイディアとぶつかるものではないと考えます。
      どんな本を読み動画やsns等を見て情報を得ても、それを踏まえて研究するのは情報発信者ではなく受信者の方ですから。それはもちろん自分が受信者として意識していることでもあります。
      また余談で、人から聞いた話ですが
      『tu ku をそもそもトゥク読むのがおかしい、こういう教本の言い回しを最初に書いたのはフランス人なので、カタカナで近いものならば"テュク"であるべきだ』と。
      それも、なるほどと思ったことがあります。
      おっしゃる、te ke のアイディアと近いような結果…喉元の開きが意図せず変わることになりますので、トゥクと思うよりロスが減りスムースに動くのかもしれませんね!