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作中に出てくる「乾物屋」と「果物屋」は「死」と「生」の対比を表していているということを現代文の先生から説明があり、ハッとさせられました。
大変わかりやすく解説してくれて、ありがとうございます。日本語を専攻している中国人ですが。レモンのおかげで、私は憂鬱な日常から救われ、文学の世界を楽しむことができました。
動画を見ていただき、本当にありがとうございます。
声も聞きやすくて檸檬がすごい捉えやすくなりました!ありがとうございます!
とても素敵な作品なので、ぜひまた読んでくださると嬉しいです。
教科書を始めて読んだときは理解が少し難しかったのですが、この動画を観てしっかり理解することが出来ました✨ありがとうございます!!
コメントありがとうございます。檸檬は凄く短いのに、読めば読むほどとっても味わい深い大好きな作品なのでそう言っていただけてとても嬉しいです!
今回のテスト範囲でした!とてもわかりやすく参考になりました
この人絶対良い人
清潔と危険。「檸檬」という果実が与えてくれる二面性も、不思議な魅力になっていますね。もの凄くモダンな、日本人離れした作品だと思います。
高3の者です。自粛中の課題として初めてかつ1人で読んでて、全く理解できなくて困ってたので、助かりました!生活が蝕まれてなかった頃は好きだった丸善…不吉な塊の影響で、壊したくなってしまったんですかね…
コメントありがとうございます!少しでも動画が役に立ったみたいで嬉しいです。自粛期間は外に出られなくて残念ですがこんな時だからこそ、読書に励んでお互い楽しみましょう!
旅行前にいい勉強になりました🍋京都をより楽しめそうです!
動画を見ていただき、ありがとうございます!京都に来た際はぜひ、丸善に立ち寄ってください!
時々、取るに足らない様な景色や事物に深く物思いをしてしまうことがあるけど、この小説にとってのそれは檸檬だったのかな。論理的にでなく印象的に理解した作品
高校の時に初めて読んでそれ以来大好きな作品で、今でも私の本棚の目立つところに置いてあります。当時東京在住でしたが、昔の京都の情景を想像し、本の上に置かれた鮮やかな檸檬を想像し、浸っていました。丸善に就職したいと思ったほどで、実際に京都ではなく都内のですが、お店を見に行きました。結局、エンジニアになったので書店員とは遠い職業を選んでしまいましたが。今思うと主人公はただの通りすがりのお客さんなのになぜ当時丸善の店員になりたいと思ったのか謎です。作者が若くして亡くなったことは国語の授業で知りました。作者のほかの作品を読んでみたくてもかなわないのが残念です。解説ありがとうございました。
美術系の学科で学ぶ者として、この檸檬という作品にはすごく驚かされたのを覚えています。これまで読んできた文豪の本の中で1番色がある作品だと思います。人によって受け取る色は異なるでしょうが、その場の景色、雰囲気、匂い、音、そして大きいのが色。そんなものがただ白い紙にかかかれた黒しか色を持たない文字からダイレクトに伝わってきて、とても面白かったです。絵を描きたくなりました。檸檬を黄金色の恐ろしい爆弾と表現したことには参りました。もう、さっきまで美しくかった檸檬が急に恐ろしいものになるんですから。それでも爆発も含め面白い、と思えた作品でした。理解できない点多々あったので解説助かりました。ありがとうございます。
共感します。この文学を学んでいた時の私は美術の予備校に通っていて黄色の絵具を好んで使っていました。本を読むことがあまりない私。今でも時々読みたくなるお気に入りの作品です。
何時もありがとうございます。解りやすい解説ですね〜レモン🍋大好き❤檸檬は難しいです😆これからもよろしくお願い致します。🙇♀️
私も梶井基次郎を敬愛しています。好きな作家はと問われれば必ず彼の名をあげるでしょう。私は、檸檬が芸術家が社会に投じた爆弾だと思っています。ニヒリズムに澱んだ世界。それを吹き飛ばす芸術家の爆弾だと。活動家が使う不吉な本物の爆弾では無く。感受性と創造力で憂鬱な世の中に抵抗する感じがしています。
今回のテストに役立ちましたーー
テストの役に少しでも立っていただけたみたいで、嬉しいです。ありがとうございます!
レモンレモンゆうから口から唾がドバドバ出るわ
なるほど~! 拙者いままさに梶井基次郎のレモンを購ったんだけど、やはり昔の文学作品だから理解するのが難しかった。しかし、潤の解説を聞いて咀嚼できた。
コメントありがとうございました!これからも動画頑張って作っていきます。
40年ほど前、T Tさんがラジオ番組で語られてました。
作者は何を伝えたいんですかね檸檬のすごさですかね奥深い作品で内容は潤さんの説明ですごい理解出来たんですが、最終的に作者は何を伝えたいのかが理解できません教えて頂けませんか?
コメントありがとうございます。これは私の考えですが作者は「身の程を知る幸せ」の大切さを伝えたかったんじゃないかなと思います。主人公、つまり梶井基次郎さんは作家としてまったくの無名。まだ若いのに、結核という死が迫っており”不吉な塊”を抱えている。一方、丸善は高級洋書屋さん。世界中の知識や芸術が集った、今では考えられないような、敷居の高い場所です。作家志望の梶井さんは、小さい頃は、丸善は夢や希望に溢れていた憧れの場所でした。しかし、現実の梶井さんは作家として評価されず、重い病を抱えています。丸善はもう手に届かない場所にあることを心のどこかで知っていたんです。だから、憧れの対象だった丸善に行っても、以前のようにワクワクしないし、現実を突きつけられて苦痛だし、自分が惨めになるだけなんです。しかし、そんな中で八百屋で買った檸檬を思い出すんです。普段は『ふーん、檸檬か。』といったようにスルーしてしまうであろう檸檬ですが、梶井さんにとっては物凄く存在感を放っていたんです。丸善のような敷居の高い場所、手に届かない場所でなくても、こんなありふれたところに手に収まる大きさのもっと美しいものがあったじゃないか、って。だから、丸善に行き、【過去の憧れ&自分を縛り付けていた象徴】である洋書を積み上げ、その上に【自分らしさの象徴】であるレモンをその上に置いたんです。そして、丸善を粉々に爆破する妄想をし、憂鬱な気分から逃れ、“自分らしく生きる意味”を見出した、そん作品なんじゃないかって思っています。私たちも世間の価値観に囚われて、理想ばかりを追い求めて、不吉な塊に押しつぶされそうになることがあるかもしれません。そんな時に檸檬を読んだら、身の回りにある大切なものに気付くきっかけになるんじゃないかと思います。長文になってしまいましたが、動画みていただきありがとうございました!
潤のまったり文学チャンネル めっちゃわかりやすく説明してくださり本当にありがとうございます!人それぞれ捉え方は違うと現代文の授業で習いましたが潤さんの考えが1番しっくりきて正解に近いのかなと自分でも読んでて思いました!本当に助かりました!いい感想文が書けそうですありがとうございました!
梶井基次郎を読み解くにはマルクスを避けては通れません。特になぜ梶井が「資本論」を読み耽ったのかはとりわけ重要で、マルクスの問題提起と梶井の抱えていた問題とがどのように結び付くのかが彼の作品を読み解く重要な鍵になります。
重松清「ゼツメツ少年」に描かれた檸檬爆弾が当時の僕には魅力的でした。
それすごくわかります
授業で習わなかったことが知れました!ありがとうございます!テスト頑張ります
檸檬読んでも全く意味わからん、どこがいいのかわからん!もう一度読んでみます。時代背景と著書のバックグランドを知った上で!
初めまして!檸檬は独特な雰囲気で好きな作品です。文章の中で、匂いのいい蚊帳と糊のよくきいた浴衣ゆかた。そこで一月ほど何も思わず横になりたい。の部分の回想シーンが好きです。自分もそんな所でゆっくりとすごしたいと思いました笑笑夏目漱石の作品が大好きなので今度紹介して欲しいです!潤さんが好きな作家も気になります(^^)
ありがとうございます。夏目漱石さんの作品も紹介予定なので、ぜひ応援よろしくお願いします!
私は不吉な塊を周りへの劣等感だと思っています。どうですか?
「結果した肺尖カタルや神経衰弱がいけないのではない。また背を焼くような借金などがいけないのではない。いけたいのはその不吉な塊だ。」「不吉な塊」とは何か。梶井は、病気を患う以前も貧乏ではあったが、丸善に行っては、その空間を楽しんでいた。梶井にとって、丸善は知的好奇心を満たせる場であった。知的好奇心は、小説家の源泉である。病気を患ってから、梶井は、丸善には行かなくなった。いや、行けなくなった。丸善に行けば、小説家としての死を認識してしまう気がして怖かったから。だから、梶井は、檸檬という生命力を支えにして丸善に行った。けれど、以前に感じたような知的好奇心は湧いて来ず、梶井は、物理的な死以前に精神が死んでしまった現実に直面した。それは梶井には受け入れ難く、だから、梶井は、妄想の中で檸檬を時限爆弾にして現実を破壊し、束の間の安息を得た。私が思うに、「不吉な塊」とは、物理的な死そのものではなく、物理的な死以前に壊死してしまった梶井の精神である。梶井は、もはや自身が小説家として終焉したという、受け入れ難い運命に対して葛藤している。梶井の置き去った檸檬は爽やかな匂いを放つが、それも遅からず腐る運命にある。私は、檸檬は精神的な死に対するアーティストの葛藤を描いたものと理解している。読後に頭の中に残る檸檬の爽やかな香は哀しいが、それは、この作品でしか味わえない梶井の持つ人間味の匂いであり、また読んでしまう。
今まで見た檸檬の解説の中で一番
欧米ではレモンを出すって言葉があるけど酷い物を出すっていう意味らしい。レモンを出されて嬉しい人いるのかな?
今度は太宰治をお願い致します。
コメントありがとうございます。太宰治も僕の大好きな作家で、紹介したい作品が沢山あるので、順次アップしていく予定です。
滝川
呼んだ?
まってました
明日テストなんす
ファイトですよ( ´ ▽ ` )!
@@潤のまったり文学チャンネル ありがとうございます!!この動画を観て頑張ります!
れもん安らぎエネルギー清潔感危険緊張
しばらく休まれてますね。元気にしてますか?
元気にしてますよー!諸事情で三ヶ月ほどお休みにしてるのですがもうそろそろ再開する予定ですのでご心配なく😆
@@潤のまったり文学チャンネル お返事ありがとうございます!楽しみにお待ちしてますね!
本は読んだことないのですが、解説から読み解くと、作者は病気ということは読み手側は知らないのだから、単にそういった文学や、哲学の好きな人にレモンという普通ではなかなか八百屋でも買わない物をこっそりおいてレモン独特の匂いを店内に充満させたいという一種の幸せ爆弾をしかけてほくそ笑む、少女マンガのような作品だと思いました、しかし、作者の写真を観るととてもそんな風貌には見えないのだが、おタクの聖地、同人誌販売などに行けば、男なのに少女マンガや、メルヘンなものを描いている方々がたまに実在しています、たとえ、不治の病でも、趣味があるとそこに逃げ込めるといった当時のオタクだったのでしょうか?勘違いして深読みしている三島由紀夫氏はカワイソウですね。
作中に出てくる「乾物屋」と「果物屋」は「死」と「生」の対比を表していているということを現代文の先生から説明があり、ハッとさせられました。
大変わかりやすく解説してくれて、ありがとうございます。日本語を専攻している中国人ですが。レモンのおかげで、私は憂鬱な日常から救われ、文学の世界を楽しむことができました。
動画を見ていただき、本当にありがとうございます。
声も聞きやすくて檸檬がすごい捉えやすくなりました!ありがとうございます!
とても素敵な作品なので、ぜひまた読んでくださると嬉しいです。
教科書を始めて読んだときは理解が少し難しかったのですが、この動画を観てしっかり理解することが出来ました✨ありがとうございます!!
コメントありがとうございます。
檸檬は凄く短いのに、読めば読むほどとっても味わい深い大好きな作品なので
そう言っていただけてとても嬉しいです!
今回のテスト範囲でした!とてもわかりやすく参考になりました
この人絶対良い人
清潔と危険。「檸檬」という果実が与えてくれる二面性も、不思議な魅力になっていますね。もの凄くモダンな、日本人離れした作品だと思います。
高3の者です。
自粛中の課題として初めてかつ1人で読んでて、全く理解できなくて困ってたので、助かりました!
生活が蝕まれてなかった頃は好きだった丸善…不吉な塊の影響で、壊したくなってしまったんですかね…
コメントありがとうございます!
少しでも動画が役に立ったみたいで嬉しいです。
自粛期間は外に出られなくて残念ですが
こんな時だからこそ、読書に励んでお互い楽しみましょう!
旅行前にいい勉強になりました🍋
京都をより楽しめそうです!
動画を見ていただき、ありがとうございます!
京都に来た際はぜひ、丸善に立ち寄ってください!
時々、取るに足らない様な景色や事物に深く物思いをしてしまうことがあるけど、この小説にとってのそれは檸檬だったのかな。論理的にでなく印象的に理解した作品
高校の時に初めて読んでそれ以来大好きな作品で、今でも私の本棚の目立つところに置いてあります。
当時東京在住でしたが、昔の京都の情景を想像し、本の上に置かれた鮮やかな檸檬を想像し、浸っていました。
丸善に就職したいと思ったほどで、実際に京都ではなく都内のですが、お店を見に行きました。
結局、エンジニアになったので書店員とは遠い職業を選んでしまいましたが。
今思うと主人公はただの通りすがりのお客さんなのになぜ当時丸善の店員になりたいと思ったのか謎です。
作者が若くして亡くなったことは国語の授業で知りました。
作者のほかの作品を読んでみたくてもかなわないのが残念です。
解説ありがとうございました。
美術系の学科で学ぶ者として、
この檸檬という作品には
すごく驚かされたのを覚えています。
これまで読んできた文豪の本の中で
1番色がある作品だと思います。
人によって受け取る色は異なるでしょうが、その場の景色、雰囲気、匂い、音、そして大きいのが色。そんなものがただ白い紙にかかかれた黒しか色を持たない文字からダイレクトに伝わってきて、とても面白かったです。絵を描きたくなりました。
檸檬を黄金色の恐ろしい爆弾と表現したことには参りました。もう、さっきまで美しくかった檸檬が急に恐ろしいものになるんですから。それでも爆発も含め面白い、と思えた作品でした。理解できない点多々あったので解説助かりました。ありがとうございます。
共感します。
この文学を学んでいた時の私は美術の予備校に通っていて黄色の絵具を好んで使っていました。本を読むことがあまりない私。今でも時々読みたくなるお気に入りの作品です。
何時もありがとうございます。解りやすい解説ですね〜
レモン🍋大好き❤
檸檬は難しいです😆
これからもよろしくお願い致します。🙇♀️
私も梶井基次郎を敬愛しています。好きな作家はと問われれば必ず彼の名をあげるでしょう。
私は、檸檬が芸術家が社会に投じた爆弾だと思っています。ニヒリズムに澱んだ世界。
それを吹き飛ばす芸術家の爆弾だと。活動家が使う不吉な本物の爆弾では無く。
感受性と創造力で憂鬱な世の中に抵抗する感じがしています。
今回のテストに役立ちましたーー
テストの役に少しでも立っていただけたみたいで、嬉しいです。ありがとうございます!
レモンレモンゆうから口から唾がドバドバ出るわ
なるほど~! 拙者いままさに梶井基次郎のレモンを購ったんだけど、やはり昔の文学作品だから理解するのが難しかった。
しかし、潤の解説を聞いて咀嚼できた。
コメントありがとうございました!
これからも動画頑張って作っていきます。
40年ほど前、T Tさんがラジオ番組で語られてました。
作者は何を伝えたいんですかね
檸檬のすごさですかね
奥深い作品で内容は潤さんの説明で
すごい理解出来たんですが、最終的に
作者は何を伝えたいのかが理解できません
教えて頂けませんか?
コメントありがとうございます。
これは私の考えですが作者は「身の程を知る幸せ」の大切さを伝えたかったんじゃないかなと思います。
主人公、つまり梶井基次郎さんは作家としてまったくの無名。
まだ若いのに、結核という死が迫っており”不吉な塊”を抱えている。
一方、丸善は高級洋書屋さん。
世界中の知識や芸術が集った、今では考えられないような、敷居の高い場所です。
作家志望の梶井さんは、小さい頃は、丸善は夢や希望に溢れていた憧れの場所でした。
しかし、現実の梶井さんは作家として評価されず、重い病を抱えています。
丸善はもう手に届かない場所にあることを心のどこかで知っていたんです。
だから、憧れの対象だった丸善に行っても、以前のようにワクワクしないし、現実を突きつけられて苦痛だし、自分が惨めになるだけなんです。
しかし、そんな中で八百屋で買った檸檬を思い出すんです。
普段は『ふーん、檸檬か。』といったようにスルーしてしまうであろう檸檬ですが、梶井さんにとっては物凄く存在感を放っていたんです。
丸善のような敷居の高い場所、手に届かない場所でなくても、こんなありふれたところに手に収まる大きさのもっと美しいものがあったじゃないか、って。
だから、丸善に行き、【過去の憧れ&自分を縛り付けていた象徴】である洋書を積み上げ、
その上に【自分らしさの象徴】であるレモンをその上に置いたんです。
そして、丸善を粉々に爆破する妄想をし、憂鬱な気分から逃れ、
“自分らしく生きる意味”を見出した、そん作品なんじゃないかって思っています。
私たちも世間の価値観に囚われて、理想ばかりを追い求めて、不吉な塊に押しつぶされそうになることがあるかもしれません。
そんな時に檸檬を読んだら、身の回りにある大切なものに気付くきっかけになるんじゃないかと思います。
長文になってしまいましたが、動画みていただきありがとうございました!
潤のまったり文学チャンネル
めっちゃわかりやすく説明してくださり
本当にありがとうございます!
人それぞれ捉え方は違うと現代文の授業で
習いましたが潤さんの考えが
1番しっくりきて正解に近いのかなと
自分でも読んでて思いました!
本当に助かりました!
いい感想文が書けそうです
ありがとうございました!
梶井基次郎を読み解くにはマルクスを避けては通れません。特になぜ梶井が「資本論」を読み耽ったのかはとりわけ重要で、マルクスの問題提起と梶井の抱えていた問題とがどのように結び付くのかが彼の作品を読み解く重要な鍵になります。
重松清「ゼツメツ少年」に描かれた檸檬爆弾が当時の僕には魅力的でした。
それすごくわかります
授業で習わなかったことが知れました!
ありがとうございます!テスト頑張ります
檸檬読んでも全く意味わからん、
どこがいいのかわからん!
もう一度読んでみます。
時代背景と著書のバックグランドを知った上で!
初めまして!檸檬は独特な雰囲気で好きな作品です。
文章の中で、匂いのいい蚊帳と糊のよくきいた浴衣ゆかた。そこで一月ほど何も思わず横になりたい。の部分の回想シーンが好きです。自分もそんな所でゆっくりとすごしたいと思いました笑笑
夏目漱石の作品が大好きなので今度紹介して欲しいです!
潤さんが好きな作家も気になります(^^)
ありがとうございます。夏目漱石さんの作品も紹介予定なので、ぜひ応援よろしくお願いします!
私は不吉な塊を周りへの劣等感だと思っています。どうですか?
「結果した肺尖カタルや神経衰弱がいけないのではない。また背を焼くような借金などがいけないのではない。いけたいのはその不吉な塊だ。」
「不吉な塊」とは何か。
梶井は、病気を患う以前も貧乏ではあったが、丸善に行っては、その空間を楽しんでいた。
梶井にとって、丸善は知的好奇心を満たせる場であった。
知的好奇心は、小説家の源泉である。
病気を患ってから、梶井は、丸善には行かなくなった。
いや、行けなくなった。
丸善に行けば、小説家としての死を認識してしまう気がして怖かったから。
だから、梶井は、檸檬という生命力を支えにして丸善に行った。
けれど、以前に感じたような知的好奇心は湧いて来ず、梶井は、物理的な死以前に精神が死んでしまった現実に直面した。
それは梶井には受け入れ難く、だから、梶井は、妄想の中で檸檬を時限爆弾にして現実を破壊し、束の間の安息を得た。
私が思うに、「不吉な塊」とは、物理的な死そのものではなく、物理的な死以前に壊死してしまった梶井の精神である。
梶井は、もはや自身が小説家として終焉したという、受け入れ難い運命に対して葛藤している。
梶井の置き去った檸檬は爽やかな匂いを放つが、それも遅からず腐る運命にある。
私は、檸檬は精神的な死に対するアーティストの葛藤を描いたものと理解している。
読後に頭の中に残る檸檬の爽やかな香は哀しいが、それは、この作品でしか味わえない梶井の持つ人間味の匂いであり、また読んでしまう。
今まで見た檸檬の解説の中で一番
欧米ではレモンを出すって言葉があるけど酷い物を出すっていう意味らしい。レモンを出されて嬉しい人いるのかな?
今度は太宰治をお願い致します。
コメントありがとうございます。
太宰治も僕の大好きな作家で、紹介したい作品が沢山あるので、順次アップしていく予定です。
滝川
呼んだ?
まってました
明日テストなんす
ファイトですよ( ´ ▽ ` )!
@@潤のまったり文学チャンネル ありがとうございます!!この動画を観て頑張ります!
れもん
安らぎエネルギー清潔感
危険緊張
しばらく休まれてますね。元気にしてますか?
元気にしてますよー!
諸事情で三ヶ月ほどお休みにしてるのですが
もうそろそろ再開する予定ですのでご心配なく😆
@@潤のまったり文学チャンネル
お返事ありがとうございます!
楽しみにお待ちしてますね!
本は読んだことないのですが、解説から読み解くと、作者は病気ということは読み手側は知らないのだから、単にそういった文学や、哲学の好きな人にレモンという普通ではなかなか八百屋でも買わない物をこっそりおいてレモン独特の匂いを店内に充満させたいという一種の幸せ爆弾をしかけてほくそ笑む、少女マンガのような作品だと思いました、しかし、作者の写真を観るととてもそんな風貌には見えないのだが、おタクの聖地、同人誌販売などに行けば、男なのに少女マンガや、メルヘンなものを描いている方々がたまに実在しています、たとえ、不治の病でも、趣味があるとそこに逃げ込めるといった当時のオタクだったのでしょうか?勘違いして深読みしている三島由紀夫氏はカワイソウですね。